1. はじめに

1.1. 対象読者と目的

『CLUSTERPRO X SingleServerSafe 操作ガイド』は、システム導入後の保守・運用を行うシステム管理者を対象読者とし、CLUSTERPRO X SingleServerSafe の操作方法について説明します。

1.2. 本書の構成

1.3. 本書で記述される用語

本書で説明する CLUSTERPRO X SingleServerSafe は、クラスタリングソフトウェアである CLUSTERPRO X との操作性などにおける親和性を高めるために、共通の画面・コマンドを使用しています。そのため、一部、クラスタとしての用語が使用されています。

以下ように用語の意味を解釈して本書を読み進めてください。

クラスタ、クラスタシステム

CLUSTERPRO X SingleServerSafe を導入した単サーバのシステム

クラスタシャットダウン/リブート

CLUSTERPRO X SingleServerSafe を導入したシステムのシャットダウン、リブート

クラスタリソース

CLUSTERPRO X SingleServerSafe で使用されるリソース

クラスタオブジェクト

CLUSTERPRO X SingleServerSafe で使用される各種リソースのオブジェクト

フェイルオーバグループ

CLUSTERPRO X SingleServerSafe で使用されるグループリソース(アプリケーション、サービスなど)をまとめたグループ

1.4. CLUSTERPRO X SingleServerSafe マニュアル体系

CLUSTERPRO X SingleServerSafeのマニュアルは、以下の 4 つに分類されます。各ガイドのタイトルと役割を以下に示します。

CLUSTERPRO X SingleServerSafe for Windows インストールガイド』 (Installation Guide)

CLUSTERPRO X SingleServerSafe を使用したシステムの導入を行うシステムエンジニアを対象読者とし、CLUSTERPRO X SingleServerSafe のインストール作業の手順について説明します。

CLUSTERPRO X SingleServerSafe for Windows 設定ガイド』 (Configuration Guide)

CLUSTERPRO X SingleServerSafe を使用したシステムの導入を行うシステムエンジニアと、システム導入後の保守・運用を行うシステム管理者を対象読者とし、CLUSTERPRO X SingleServerSafe の構築作業の手順について説明します。

『CLUSTERPRO X SingleServerSafe for Windows 操作ガイド』 (Operation Guide)

CLUSTERPRO X SingleServerSafe を使用したシステム導入後の保守・運用を行うシステム管理者を対象読者とし、CLUSTERPRO X SingleServerSafe の操作方法について説明します。

CLUSTERPRO X SingleServerSafe for Windows 互換機能ガイド』 (Legacy Feature Guide)

CLUSTERPRO X SingleServerSafe を使用したシステムの導入を行うシステムエンジニアを対象読者とし、CLUSTERPRO X SingleServerSafe 4.0 WebManager および Builder について説明します。

1.5. 本書の表記規則

本書では、注意すべき事項、重要な事項および関連情報を以下のように表記します。

注釈

この表記は、重要ではあるがデータ損失やシステムおよび機器の損傷には関連しない情報を表します。

重要

この表記は、データ損失やシステムおよび機器の損傷を回避するために必要な情報を表します。

参考

この表記は、参照先の情報の場所を表します。

また、本書では以下の表記法を使用します。

表記

使用方法

[ ] 角かっこ

コマンド名の前後
画面に表示される語 (ダイアログボックス、メニューなど) の前後
[スタート] をクリックします。
[プロパティ] ダイアログ ボックス

コマンドライン中の [ ] 角かっこ

かっこ内の値の指定が省略可能であることを示します。

clpstat -s [-h host_name]

モノスペースフォント

パス名、コマンド ライン、システムからの出力 (メッセージ、プロンプトなど)、ディレクトリ、ファイル名、関数、パラメータ

C:\Program Files\CLUSTERPRO

太字

ユーザが実際にコマンドプロンプトから入力する値を示します。

以下を入力します。
clpcl -s -a

斜体

ユーザが有効な値に置き換えて入力する項目

clpstat -s [-h host_name]

CLUSTERPRO X SingleServerSafe 本書の図では、CLUSTERPRO X SingleServerSafe を表すために このアイコンを使用します。

1.6. 最新情報の入手先

最新の製品情報については、以下のWebサイトを参照してください。

2. CLUSTERPRO X SingleServerSafe コマンドリファレンス

本章では、CLUSTERPRO X SingleServerSafe で使用可能なコマンドについて説明します。

CLUSTERPRO X SingleServerSafe は、クラスタリングソフトウェアである CLUSTERPRO X との操作性などにおける親和性を高めるために、共通のコマンドを使用しています。

本章で説明する項目は以下のとおりです。

2.1. コマンドラインから操作する

CLUSTERPRO X SingleServerSafe では、コマンドプロンプトから操作するための多様なコマンドが用意されています。構築時や Cluster WebUI が使用できない状況の場合などに便利です。コマンドラインでは、 Cluster WebUI で行える以上の種類の操作を行うことができます。

注釈

モニタリソースの異常検出時の設定で回復対象にグループリソース (アプリケーションリソース、...) を指定し、モニタリソースが異常を検出した場合の回復動作遷移中 (再活性化 → 最終動作) には、以下のコマンドまたは、Cluster WebUI からのサービスおよびグループへの制御は行わないでください。

  • サービスの停止/サスペンド

  • グループの開始/停止

モニタリソース異常による回復動作遷移中に上記の制御を行うと、そのグループの他のグループリソースが停止しないことがあります。
また、モニタリソース異常状態であっても最終動作実行後であれば上記制御を行うことが可能です。

2.2. コマンド一覧

2.3. 状態を表示する (clpstat コマンド)

CLUSTERPRO X SingleServerSafe の状態と、設定情報を表示します。

コマンドライン
clpstat -s [--long]
clpstat -g
clpstat -m
clpstat -i [--detail]
clpstat --cl [--detail]
clpstat --sv [--detail]
clpstat --grp [<grpname>] [--detail]
clpstat --rsc [<rscname>] [--detail]
clpstat --mon [<monname>] [--detail]
説明

CLUSTERPRO X SingleServerSafeの状態や、設定情報を表示します。

パラメータ
-s
オプションなし

状態を表示します。

--long

クラスタ名やリソース名などの名前を最後まで表示します。

-g

グループを表示します。

-m

各モニタリソースの状態を表示します。

-i

全体の設定情報を表示します。

--cl

設定情報を表示します。

--sv

サーバの設定情報を表示します。

--grp [<grpname>]

グループの設定情報を表示します。グループ名を指定することによって、指定したグループ情報のみを表示できます。

--rsc [<rscname>]

グループリソースの設定情報を表示します。グループリソース名を指定することによって、指定したグループリソース情報のみを表示できます。

--mon [<monname>]

モニタリソースの設定情報を表示します。モニタリソース名を指定することによって、指定したモニタリソース情報のみを表示できます。

--detail

このオプションを使用することによって、より詳細な設定情報を表示できます。

戻り値

0

成功

251

二重起動

上記以外

異常

備考

設定情報表示オプションは組み合わせによって、様々な形式で情報 表示をすることができます。

注意事項
本コマンドは、Administrator権限を持つユーザで実行してください。本コマンドは二重起動できません。
オプションを指定しない場合と -s オプションを指定する場合は、クラスタ名やリソース名などの名前が途中までしか出力されません。
エラーメッセージ

メッセージ

原因/対処法

Log in as administrator.

Administrator 権限を持つユーザで実行してください。

Invalid configuration file. Create valid cluster configuration data.

Cluster WebUI で正しいクラスタ構成情報を作成してください。

Invalid option.

正しいオプションを指定してください。

Could not connect to the server. Check if the cluster service is active.

CLUSTERPRO サービスが起動しているか確認してください。

Invalid server status.

CLUSTERPRO サービスが起動しているか確認してください。

Server is not active. Check if the cluster service is active.

CLUSTERPRO サービスが起動しているか確認してください。

Invalid server name. Specify a valid server name in the cluster.

クラスタ内の正しいサーバ名を指定してください。

Invalid heartbeat resource name. Specify a valid heartbeat resource name in the cluster.

クラスタ内の正しいハートビートリソース名を指定してください。

Invalid network partition resource name. Specify a valid network partition resource name in the cluster.

クラスタ内の正しいネットワークパーティション解決リソース名を指定してください。

Invalid group name. Specify a valid group name in the cluster.

クラスタ内の正しいグループ名を指定してください。

Invalid group resource name. Specify a valid group resource name in the cluster.

クラスタ内の正しいグループリソース名を指定してください。

Invalid monitor resource name. Specify a valid monitor resource name in the cluster.

クラスタ内の正しいモニタリソース名を指定してください。

Connection was lost. Check if there is a server where the cluster service is stopped in the cluster.

クラスタ内に CLUSTERPRO サービスが停止しているサーバがないか確認してください。

Invalid parameter.

コマンドの引数に指定した値に不正な値が設定されている可能性があります。

Internal communication timeout has occurred in the cluster server. If it occurs frequently, set the longer timeout.

CLUSTERPRO の内部通信でタイムアウトが発生しています。
頻出するようであれば、内部通信タイムアウトを長めに設定してください。

Internal error. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または、OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

This command is already run.

本コマンドは既に実行されています。
本コマンドは二重起動できません。

The cluster is not created.

クラスタ構成情報を作成し、反映してください。

Could not connect to the server. Internal error. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または、OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Cluster is stopped. Check if the cluster daemon is active.

CLUSTERPRO デーモンが起動しているか確認してください。

Cluster is suspended. To display the cluster status, use --local option.

クラスタがサスペンド状態です。
クラスタの状態を表示するには、 --localオプションを使用してください。

2.4. サービスを操作する (clpcl コマンド)

CLUSTERPRO サービスを操作します。

コマンドライン
clpcl -s
clpcl -t [-w <timeout>] [--apito timeout]
clpcl -r [-w <timeout>] [--apito timeout]
clpcl --return
clpcl --suspend [--force] [-w <timeout>] [--apito timeout]
clpcl --resume
説明

CLUSTERPRO サービスの起動、停止、復帰、サスペンド、リジュームなどを実行します。

パラメータ
-s

CLUSTERPROサービスを起動します。

-t

CLUSTERPROサービスを停止します。

-r

CLUSTERPROサービスを再起動します。

--return

CLUSTERPROサービスを復帰します。

--suspend

CLUSTERPROサービスをサスペンドします。

--resume

CLUSTERPROサービスをリジュームします。

-w <timeout>
-t、-r、--suspendオプションの場合にのみclpclコマンドがCLUSTERPROサービスの停止またはサスペンドの完了を待ち合わせる時間を秒単位で指定します。
Timeout の指定がない場合、無限に待ち合わせを行います。
Timeout に "0" を指定した場合、待ち合わせを行いません。
-wオプションを指定しない場合(デフォルト)は、
ハートビートタイムアウト× 2 秒の間、待ち合わせを行います。
--force

--suspend オプションと一緒に用いることで、サーバの状態に関わらず強制的にサスペンドを実行します。

--apito timeout
CLUSTERPRO デーモンの停止、再起動、サスペンドを待ち合わせる時間(内部通信タイムアウト)を秒単位で指定します。1-9999の値が指定できます。
[--apito] オプション指定しない場合は、クラスタプロパティの内部通信タイムアウトに設定された値に従い、待ち合わせを行います。
戻り値

0

成功

0 以外

異常

備考
本コマンドを -s または --resume オプションで実行した場合、対象のサーバで処理が開始したタイミングで制御を戻します。
-t または --suspend オプションで実行した場合、処理の完了を待ち合わせてから制御を戻します。
-r オプションで実行した場合、対象のサーバで CLUSTERPRO デーモンが一度停止し、起動を開始したタイミングで制御を戻します。
CLUSTERPRO デーモンの起動またはリジュームの状況は clpstat コマンドで確認してください。
注意事項
本コマンドは、Administrator 権限を持つユーザで実行してください。
本コマンドはグループの起動処理中、停止処理中に実行できません。
サスペンドを実行する場合は、CLUSTERPRO サービスが起動した状態で実行してください。
リジュームを実行する場合は、clpstat コマンドを用いてCLUSTERPRO サービスが起動していないかを確認してください。
  • サスペンド・リジュームについて

    構成情報の更新、CLUSTERPRO X SingleServerSafeのアップデートなどを行いたい場合に、業務を継続したまま、CLUSTERPROサービスを停止させることができます。この状態をサスペンドといいます。サスペンド状態から通常の業務状態に戻ることをリジュームといいます。
    サスペンド・リジュームはサーバに対して処理を要求します。サスペンドは、CLUSTERPRO サービスが起動した状態で実行してください。
    サスペンド状態では、活性していたリソースはそのまま活性した状態で CLUSTERPROサービスが停止するため以下の機能が停止します。
    • 全てのモニタリソースが停止します。

    • グループまたはグループリソースの操作ができなくなります。 (起動、停止)

    • 以下のコマンドが使用不可となります。

      • clpcl の --resume 以外のオプション

      • clpstdn

      • clpgrp

      • clprsc

      • clptoratio

      • clpmonctrl

エラーメッセージ

メッセージ

原因/対処法

Log in as administrator.

Administrator 権限を持つユーザで実行してください。

Invalid configuration file. Create valid cluster configuration data.

Cluster WebUI で正しいクラスタ構成情報を作成してください。

Invalid option.

正しいオプションを指定してください。

Performed stop processing to the stopped cluster service.

停止している CLUSTERPRO サービスに対して停止処理を実行しました。

Performed startup processing to the active cluster service.

起動している CLUSTERPRO サービスに対して起動処理を実行しました。

Command timeout.

コマンドがタイムアウトしました。

Failed to return the server. Check the status of failed server.

サーバの復帰に失敗しました。処理に失敗したサーバの状態を確認してください。

Could not connect to the server. Check if the cluster service is active.

CLUSTERPRO サービスが起動しているか確認してください。

Could not connect to the data transfer server. Check if the server has started up.

サーバが起動しているか確認してください。

Failed to obtain the list of nodes. Specify a valid server name in the cluster.

クラスタ内の正しいサーバ名を指定してください。

Failed to obtain the service name.

サービス名の取得に失敗しました。

Failed to operate the service.

サービスの制御に失敗しました。

Resumed the cluster service that is not suspended.

サスペンド状態ではない CLUSTERPRO サービスに対して、リジューム処理を実行しました。

Invalid server status.

CLUSTERPRO サービスが起動しているか確認してください。

Server is busy. Check if this command is already run.

既に本コマンドを実行している可能性があります。確認してください。

Server is not active. Check if the cluster service is active.

CLUSTERPRO サービスが起動しているか確認してください。

There is one or more servers of which cluster service is active. If you want to perform resume, check if there is any server whose cluster service is active in the cluster.

リジュームを実行する場合、クラスタ内にCLUSTERPRO サービスが起動しているサーバがないか確認してください。

All servers must be activated. When suspending the server, the cluster service needs to be active on all servers in the cluster.

サスペンドを実行する場合、クラスタ内の全てのサーバで、CLUSTERPRO サービスが起動している必要があります。

Resume the server because there is one or more suspended servers in the cluster.

クラスタ内にサスペンドしているサーバがあるので、リジュームを実行してください。

Invalid server name. Specify a valid server name in the cluster.

クラスタ内の正しいサーバ名を指定してください。

Connection was lost. Check if there is a server where the cluster service is stopped in the cluster.

クラスタ内に CLUSTERPRO サービスが停止しているサーバがないか確認してください。

Invalid parameter.

コマンドの引数に指定した値に不正な値が設定されている可能性があります。

Internal communication timeout has occurred in the cluster server. If it occurs frequently, set the longer timeout.

CLUSTERPRO の内部通信でタイムアウトが発生しています。
頻出するようであれば、内部通信タイムアウトを長めに設定してみてください。

Processing failed on some servers. Check the status of failed servers.

全サーバ指定で停止処理を実行した場合、処理に失敗したサーバが存在します。
処理に失敗したサーバの状態を確認してください。

Internal error. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または、OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

2.5. サーバをシャットダウンする (clpstdn コマンド)

サーバをシャットダウンします。

コマンドライン

clpstdn [-r]

説明

サーバの CLUSTERPRO サービスを停止し、シャットダウンします。

パラメータ
オプションなし

サーバのシャットダウンを実行します。

-r

サーバのシャットダウンリブートを実行します。

戻り値

0

成功

0 以外

異常

備考

本コマンドは、グループ停止処理が完了したタイミングで制御を戻します。

注意事項
本コマンドは、Administrator 権限を持つユーザで実行してください。
本コマンドはグループの起動処理中、停止処理中に実行できません。
エラーメッセージ

サービスを操作する (clpcl コマンド) 」を参照してください。

2.6. グループを操作する (clpgrp コマンド)

グループを操作します。

コマンドライン
clpgrp -s [<grpname>] [--apito timeout]
clpgrp -t [<grpname>] [--apito timeout]
説明

グループの起動、停止を実行します。

パラメータ
-s [<grpname>]

グループを起動します。グループ名を指定すると、指定されたグループのみ起動します。グループ名の指定がない場合は、全てのグループが起動されます。

-t [<grpname>]

グループを停止します。グループ名を指定すると、指定されたグループのみ停止します。グループ名の指定がない場合は、全てのグループが停止されます。

--apito timeout
グループの起動、停止を待ち合わせる時間(内部通信タイムアウト)を秒単位で指定します。1-9999の値が指定できます。
[--apito] オプション指定しない場合は、クラスタプロパティの内部通信タイムアウトに設定された値に従い、待ち合わせを行います。
戻り値

0

成功

0 以外

異常

注意事項
本コマンドは、Administrator 権限を持つユーザで実行してください。
CLUSTERPRO サービスが起動している必要があります。
エラーメッセージ

メッセージ

原因/対処法

Log in as administrator.

Administrator 権限を持つユーザで実行してください。

Invalid configuration data. Create valid cluster configuration data.

Cluster WebUI で正しいクラスタ構成情報を作成してください。

Invalid option.

正しいオプションを指定してください。

Could not connect to the server. Check if the cluster service is active.

CLUSTERPRO サービスが起動しているか確認してください。

Invalid server status. Check if the cluster service is active.

CLUSTERPRO サービスが起動しているか確認してください。

Server is not active. Check if the cluster service is active.

CLUSTERPRO サービスが起動しているか確認してください。

Invalid server name. Specify a valid server name in the cluster.

クラスタ内の正しいサーバ名を指定してください。

Connection was lost. Check if there is a server where the cluster service is stopped in the cluster.

クラスタ内に CLUSTERPRO サービスが停止しているサーバがないか確認してください。

Invalid parameter.

コマンドの引数に指定した値に不正な値が設定されている可能性があります。

Internal communication timeout has occurred in the cluster server. If it occurs frequently, set the longer timeout.

CLUSTERPRO の内部通信でタイムアウトが発生しています。
頻出するようであれば、内部通信タイムアウトを長めに設定してください。

Invalid server. Specify a server that can run and stop the group, or a server that can be a target when you move the group.

グループを起動、停止、移動する先のサーバが不正です。
正しいサーバを指定してください。

Could not start the group. Try it again after the other server is started, or after the Wait Synchronization time is timed out.

他サーバが起動するのを待つか、起動待ち時間がタイムアウトするのを待って、グループを起動させてください。

No operable group exists in the server.

処理を要求したサーバに処理可能なグループが存在するか確認してください。

The group has already been started on the local server.

Cluster WebUI や、[clpstat] コマンドでグループの状態を確認してください。

The group has already been started on the other server. To start/stop the group on the local server, use -f option.

Cluster WebUI や、[clpstat] コマンドでグループの状態を確認してください。
他サーバで起動しているグループを自サーバで起動/停止させたい場合は、グループの移動を 実行するか、[-f] オプションを加えて実行して ください。

The group has already been stopped.

Cluster WebUI や、[clpstat] コマンドでグループの状態を確認してください。

Failed to start one or more resources. Check the status of group.

Cluster WebUI や、[clpstat] コマンドでグループの状態を確認してください。

Failed to stop one or more resources. Check the status of group.

Cluster WebUI や、[clpstat] コマンドでグループの状態を確認してください。

The group is busy. Try again later.

グループが起動処理中、もしくは停止処理中なので、しばらく待ってから実行してください。

An error occurred on one or more groups. Check the status of group.

Cluster WebUI や、[clpstat] コマンドでグループの状態を確認してください。

Invalid group name. Specify a valid group name in the cluster.

クラスタ内の正しいグループ名を指定してください。

Server is isolated.

サーバが保留 (ダウン後再起動) 状態です。

Some invalid status. Check the status of cluster.

何らかの不正な状態です。クラスタの状態を確認してください。

Internal error. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または、OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to migrate the group.

[-l] オプションの場合は、指定されたグループのタイプが、マイグレーションが可能な、仮想マシンタイプであるか確認してください。

The specified group cannot be migrated.

グループの状態を確認してください。

The specified group is not vm group.

グループのタイプが仮想マシンに設定されているか確認してください。

Migration resource does not exist.

グループに仮想マシンリソースが存在していることを確認してください。

Migration resource is not online.

仮想マシンリソースが起動しているか確認してください。

Server is not in a condition to start group. Critical monitor error is detected.

各サーバの状態を確認してください。

There is no appropriate destination for the group. Critical monitor error is detected.

各サーバの状態を確認してください。

2.7. ログを収集する (clplogcc コマンド)

ログを収集します。

コマンドライン

clplogcc [-t collect_type] [-o path] [--local] [--evt event_type ...]

説明

ログ、OS情報等を収集します。

パラメータ
なし

ログを収集します。

-t collect_type

ログ収集パターンを指定します。省略した場合のログ収集パターンは type1 です。

-o path

収集ファイルの出力先を指定します。省略した場合は、インストールパスの tmp 配下にログが出力されます。

--local

データ転送サーバを経由せずにローカルサーバのログを収集します。

--evt event_type
収集するイベントログの種類を指定します。
省略した場合は、アプリケーションログ、システムログ、セキュリティログが収集されます。
none を指定すると、イベントログは収集されません。
[--local] オプション指定時のみ有効です。
戻り値

0

成功

0 以外

異常

備考

ログファイルは zip で圧縮されているので、zip を解凍可能な アプリケーションを利用して解凍してください。

注意事項

本コマンドは、Administrator 権限を持つユーザで実行してください。

実行結果

本コマンドの結果で表示される処理過程は以下になります。

処理過程

説明

Preparing

初期化中

Connecting

サーバ接続中

Compressing

ログファイル圧縮中

Transmitting

ログファイル送信中

Disconnecting

サーバ切断中

Completion

ログ収集完了

実行結果(サーバ状態)については以下になります。

実行結果(サーバ状態)

説明

Normal

正常終了しました。

Canceled

ユーザによってキャンセルされました。

Invalid Parameters

パラメータ不正です。

Compression Error

圧縮エラーが発生しました。

Communication Error

送信エラーが発生しました。

Timeout

タイムアウトしました。

Busy

サーバがビジー状態です。

No Free Space

ディスクに空き容量がありません。

File I/O Error

ファイルI/Oエラーが発生しました。

Unknown Error

その他のエラーによる失敗です。

エラーメッセージ

メッセージ

原因/対処法

Log in as administrator.

Administrator 権限を持つユーザで実行してください。

Invalid option.

正しいオプションを指定してください。

Collect type must be specified ‘type1' or ‘type2' or ‘type3' or ‘type4' or ‘type5' or ‘type6'. Incorrect collection type is specified.

収集タイプの指定が間違っています。

Specifiable number of servers is the max number of servers that can constitute a cluster.

指定可能なサーバ数は、クラスタ構成可能な最大サーバ数です。

Failed to obtain properties.

プロパティの取得に失敗しました。

Failed to obtain the list of nodes. Specify a valid server name in the cluster.

クラスタ内の正しいサーバ名を指定してください。

Invalid server name. Specify a valid server name in the cluster.

クラスタ内の正しいサーバ名を指定してください。

Failed to collect log.

ログ収集が失敗しました。

Server is busy. Check if this command is already run.

既に本コマンドを実行している可能性があります。確認してください。

Internal error. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

2.7.1. タイプを指定したログの収集 (-t オプション)

指定したタイプのログのみを収集したい場合は、clplogcc コマンドで -t オプションを指定して実行します。
ログの収集タイプは type1 ~ 6 までを指定します。

type1

type2

type3

type4

type5

type6

  1. デフォルト収集情報

n/a

n/a

n/a

  1. イベントログ

n/a

n/a

  1. Windowsエラーレポート

n/a

n/a

  1. ユーザダンプ

n/a

n/a

n/a

n/a

  1. 診断プログラムレポート

n/a

n/a

n/a

n/a

  1. レジストリ

n/a

n/a

n/a

  1. スクリプト

n/a

n/a

n/a

  1. ESMPRO/AC、ESMPRO/UPSCのログ

n/a

n/a

n/a

  1. HA ログ

n/a

n/a

n/a

n/a

n/a

  1. ミラー統計情報

n/a

n/a

n/a

n/a

n/a

n/a

  1. クラスタ統計情報

n/a

n/a

n/a

n/a

n/a

  1. システム統計情報

n/a

n/a

コマンドラインからは以下のように実行します。
実行例:収集タイプ type2 でログ収集を行う場合。
# clplogcc -t type2

オプションを指定しない場合のログ収集タイプは type1 です。

デフォルト収集情報

  • CLUSTERPRO サーバの各モジュールログ

  • CLUSTERPRO サーバの各モジュールの属性情報 (dir)

    • Bin 配下

    • alert\binwebmgr\bin 配下

    • %SystemRoot%\system32\drivers 配下
  • CLUSTERPRO X SingleServerSafe のバージョン情報

  • OS 情報

  • アップデートログ

  • ライセンス情報

  • 設定ファイル

  • ポリシーファイル

  • 共有メモリのダンプ

  • CLUSTERPRO のステータス(clpstat --localの実行結果)

  • ホスト名、ドメイン名情報 (hostname の実行結果)

  • ネットワーク情報 (netstat の実行結果)

  • IPルーティングテーブル情報 (route print の実行結果)

  • プロセス存在状況 (tasklist の実行結果)

  • ipconfig (ipconfig の実行結果)

  • ファイルの共有設定 (net share の実行結果)

  • セッション情報 (net session の実行結果)

  • Windows ファイアウォールの設定 (netsh の実行結果)

  • SNP (Scalable Networking Pack) の設定 (netsh の実行結果)

  • タスクスケジューラの設定 (schtasks の実行結果)

イベントログ

  • アプリケーションログ (AppEvent.Evt, Application.evtx)

  • システムログ (SysEvent.Evt, System.evtx)

  • セキュリティログ (SecEvent.Evt, Security.evtx)

Windows エラーレポート

  • \***.wer

ユーザダンプ

  • \***.*dmp

診断プログラムレポート

  • msinfo32.exe コマンドの実行結果

レジストリ

  • CLUSTERPRO サーバのレジストリ情報

    • HKLM\SOFTWARE\NEC\CLUSTERPRO\Alert

    • HKLM\SOFTWARE\NEC\CLUSTERPRO\MirrorList

    • HKLM\SOFTWARE\NEC\CLUSTERPRO\RC

    • HKLM\SOFTWARE\NEC\CLUSTERPRO\VCOM

    • Diskfltr のレジストリ情報
  • OS のレジストリ情報

    • HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Disk

    • HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\DOS Devices

    • HKLM\SYSTEM\MountedDevices

    • HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\SCSI

    • HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\STORAGE

    • HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\symc8xx

    • HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem

スクリプト

Cluster WebUI で作成されたグループ起動/停止スクリプト
上記以外のユーザ定義スクリプトを指定した場合は、ログ収集の採取情報に含まれないため、別途採取する必要があります。

ESMPRO/AC、ESMPRO/UPSC のログ

acupslog.exe コマンドの実行により収集されるファイル

HA ログ

  • システムリソース情報

  • JVM モニタログ

  • システムモニタログ

ミラー統計情報

このバージョンでは収集されません。

クラスタ統計情報

  • クラスタ統計情報

    • perf\cluster 配下

システム統計情報

  • システム統計情報

    • perf\system 配下

2.7.2. ログファイルの出力先 (-o オプション)

  • ファイル名は、「サーバ名-log.zip」 で保存されます。

  • ログファイルは zip で圧縮されているので、zip を解凍可能なアプリケーションを利用して解凍してください。

-o オプションを指定しない場合

インストールパスの tmp 配下にログが出力されます。

-o オプションを指定する場合

以下のようにコマンドを実行すると、指定したディレクトリ C:\tmp 配下にログが出力されます。

# clplogcc -o C:\tmp

2.7.3. 収集するイベントログの種類の指定 (--evt オプション)

ログ収集で採取される情報に含まれるイベントログの種類を指定することができます。
[--evt] オプションに続けて、収集するイベントログを示す下記のいずれか、または、一つ以上の組み合わせを指定します。

イベントログの種類

指定文字

アプリケーションログ

app

システムログ

sys

セキュリティログ

sec

例)システムログとセキュリティログを収集する場合

# clplogcc --local --evt sys sec
  • [--local] オプション指定時のみ有効です。

2.7.4. 緊急OSシャットダウン時の情報採取

CLUSTERPROサービスが、内部ステータス異常による終了などで異常終了した場合に、OSのリソース情報を採取します。
採取する情報は以下です。
  • 情報

    • CLUSTERPRO サーバの一部のモジュールログ

  • コマンド実行による情報

    • ホスト名、ドメイン名情報 (hostname の実行結果)

    • ネットワーク情報 (netstat の実行結果)

    • プロセス存在状況 (tasklist の実行結果)

    • ipconfig (ipconfig の実行結果)

    • ファイルの共有設定 (net share の実行結果)

    • セッション情報 (net session の実行結果)

この情報はログ収集のデフォルト収集情報として採取されるため、別途採取する必要はありません。

2.8. 構成情報の反映、バックアップを実行する (clpcfctrl コマンド)

2.8.1. 構成情報を反映する (clpcfctrl --push)

構成情報をサーバに反映します。

コマンドライン

clpcfctrl --push [-w] [-x <path>] [-p <portnumber>] [--nocheck]

説明

Cluster WebUI で作成した構成情報をサーバに反映します。

パラメータ
--push
反映時に指定します。
省略できません。
-x

指定したディレクトリにある構成情報を反映する場合に指定します。

-w
構成情報ファイルの文字コードがSJISであることを示します。
通常は本オプションを省略可能です。
-p
データ転送ポートのポート番号を指定します。
省略時は初期値を使用します。通常は指定の必要はありません。
--nocheck

変更を反映させるために必要な操作のチェックを行わずに配信します。配信した構成情報を反映させるためには必要に応じた操作を手動で実行する必要があります。

戻り値

0

成功

0以外

異常

注意事項
本コマンドは Administrator 権限を持つユーザで実行してください。
構成情報反映時に、現在の構成情報と反映予定の構成情報を比較します。
構成内容に変更がある場合は、以下のメッセージが出力されます。メッセージの指示に従い、サービス操作 / グループ操作を行ってから、再度本コマンドを実行してください。

メッセージ

対処法

Please stop CLUSTERPRO Server.

サーバを停止してください。

Please suspend CLUSTERPRO Server.

サーバをサスペンドしてください。

Please stop the following groups.

設定を変更したグループを停止してください。

Reboot of a cluster is necessary to reflect setting.

設定を反映するには、クラスタシャットダウン・リブートを実行してください。

To apply the changes you made, restart the CLUSTERPRO Web Alert service.

設定を反映するには、CLUSTERPRO Web Alert サービスを再起動してください。

To apply the changes you made, restart the CLUSTERPRO Manager service.

設定を反映するには、CLUSTERPRO Manager サービスを再起動してください。

To apply the changes you made, restart the CLUSTERPRO Information Base service.

設定を反映するには、CLUSTERPRO Information Base サービスを再起動してください。

To apply the changes you made, restart the CLUSTERPRO API service.

設定を反映するには、CLUSTERPRO API サービスを再起動してください。

To apply the changes you made, restart the CLUSTERPRO Node Manager service.

設定を反映するには、CLUSTERPRO Node Manager サービスを再起動してください。

Start of a cluster is necessary to reflect setting.

初回構築時のメッセージです。クラスタ開始を実行してください。

--nocheckオプションは保守手順などの特別な用途においてのみ使用します。通常の操作では使用しないでください。
エラーメッセージ

メッセージ

原因/対処法

Log in as administrator.

Administrator ユーザで実行してください。

This command is already run.

本コマンドはすでに起動されています。

Invalid option.

オプションが不正です。
オプションを確認してください。

Invalid mode. Check if --push or --pull option is specified.

[--push] を指定しているか確認してください。

Invalid host name. Server specified by -h option is not included in the configuration data

[-h] で指定したサーバが構成情報に含まれて いません。指定したサーバ名または IP アドレスが正しいか確認してください。

Failed to initialize the xml library. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to load the configuration file. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to change the configuration file. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to load the all.pol file. Reinstall the cluster.

CLUSTERPRO サーバを再インストールしてください。

Failed to load the cfctrl.pol file. Reinstall the cluster.

CLUSTERPRO サーバを再インストールしてください。

Failed to get the install path. Reinstall the cluster.

CLUSTERPRO サーバを再インストールしてください。

Failed to initialize the trncl library. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to connect to trnsv. Check if the other server is active.

サーバとの接続に失敗しました。他のサーバが起動しているか確認してください。

Failed to get the list of node. Check if the server name or ip addresses are correct.

構成情報のサーバ名と IP アドレスが正しく設定されているか確認してください。

File delivery failed. Failed to deliver the configuration data. Check if the other server is active and run the command again.

構成情報の配信に失敗しました。他のサーバが起動しているか確認してください。
サーバ起動後、再度コマンドを実行してください。

Multi file delivery failed. Failed to deliver the configuration data. Check if the other server is active and run the command again.

構成情報の配信に失敗しました。他のサーバが起動しているか確認してください。
サーバ起動後、再度コマンドを実行してください。

Failed to deliver the configuration data. Check if the other server is active and run the command again.

構成情報の配信に失敗しました。他のサーバが起動しているか確認してください。
サーバ起動後、再度コマンドを実行してください。

Failed to upload the configuration file. Check if the other server is active and run the command again.

構成情報の配信に失敗しました。他のサーバが起動しているか確認してください。

Canceled to deliver the configuration file since it failed to connect to one or more server. If you want to deliver the configuration file to servers that can be connected, run the command again with "--force" option.

構成情報の配信を中止しました。接続に失敗 したサーバがあります。もし接続可能なサーバ のみ構成情報を配信したい場合は、[--force] オプションを用いて再度コマンドを実行して ください。

The directory "work" is not found. Reinstall the cluster.

CLUSTERPRO サーバを再インストールしてください。

Failed to make a working directory.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

The directory does not exist.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

This is not a directory.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

The source file does not exist.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

The source file is a directory.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

The source directory does not exist.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

The source file is not a directory.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to change the character code set (EUC to SJIS).

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to change the character code set (SJIS to EUC).

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to allocate memory.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to change the directory.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to make a directory.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to remove the directory.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to remove the file.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to open the file.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to read the file.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to copy the file.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to create the mutex.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Internal error. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to check server property. Check if the server name or ip addresses are correct .

構成情報のサーバ名と IP アドレスが正しく設定されているか確認してください。

Please stop the following resources.

設定を変更したリソースを停止してください。

2.8.2. 構成情報をバックアップする (clpcfctrl --pull)

構成情報をバックアップします。

コマンドライン

clpcfctrl --pull [-w] [-x <path>] [-p <portnumber>]

説明

Cluster WebUI で使用するために構成情報をバックアップします。

パラメータ
--pull
バックアップ時に指定します。
省略できません。
-x

指定したディレクトリに構成情報をバックアップします。

-w

構成情報を文字コード SJIS で保存します。

-p
データ転送ポートのポート番号を指定します。
省略時は初期値を使用します。通常は指定の必要はありません。
戻り値

0

成功

0以外

異常

注意事項

本コマンドは Administrator 権限を持つユーザで実行してください。

エラーメッセージ

メッセージ

原因/対処法

Log in as administrator.

Administrator ユーザで実行してください。

This command is already run.

すでに起動されています。

Invalid option.

オプションが不正です。
オプションを確認してください。

Invalid mode. Check if --push or --pull option is specified.

[--pull] を指定しているか確認してください。

Failed to initialize the xml library. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to load the configuration file. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to change the configuration file. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to load the all.pol file. Reinstall the cluster.

CLUSTERPRO サーバを再インストールしてください。

Failed to load the cfctrl.pol file. Reinstall the cluster.

CLUSTERPRO サーバを再インストールしてください。

Failed to get the install path. Reinstall the cluster.

CLUSTERPRO サーバを再インストールしてください。

Failed to initialize the trncl library. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to connect to trnsv. Check if the other server is active.

サーバとの接続に失敗しました。他のサーバが起動しているか確認してください。

The directory "work" is not found. Reinstall the cluster.

CLUSTERPRO サーバを再インストールしてください。

Failed to make a working directory.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

The directory does not exist.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

This is not a directory.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

The source file does not exist.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

The source file is a directory.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

The source directory does not exist.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

The source file is not a directory.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to change the character code set (EUC to SJIS).

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to change the character code set (SJIS to EUC).

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to allocate memory.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to change the directory.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to make a directory.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to remove the directory.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to remove the file.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to open the file.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to read he file.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to write the file.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to copy the file.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to create the mutex.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Internal error. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

2.9. タイムアウトを一時調整する (clptoratio コマンド)

現在のタイムアウト倍率の延長、表示を行います。

コマンドライン
clptoratio -r <ratio> -t <time>
clptoratio -i
clptoratio -s
説明

以下の各種タイムアウト値を一時的に延長します。

  • モニタリソース

  • アラート同期サービス

  • WebManager サービス

現在のタイムアウト倍率を表示します。

パラメータ
-r ratio
タイムアウト倍率を指定します。1 以上の整数値で設定してください。最大タイムアウト倍率は10000 倍です。
「1」 を指定した場合、-i オプションと同様に、変更したタイムアウト倍率を元に戻すことができます。
-t time
延長期間を指定します。
分 m、時間 h、日 d が指定できます。最大延長期間は 30 日です。
例) 2m、3h、4d
-i

変更したタイムアウト倍率を元に戻します。

-s

現在のタイムアウト倍率を参照します。

戻り値

0

成功

0 以外

異常

備考
サーバのシャットダウンを実行すると、設定したタイムアウト倍率は無効になります。
-s オプションで参照できるのは、現在のタイムアウト倍率のみです。延長期間の残り時間などは参照できません。
状態表示コマンドを用いて、元のタイムアウト値を参照できます。
モニタリソースタイムアウト
# clpstat --mon モニタリソース名 --detail
注意事項
本コマンドは、Administrator 権限を持つユーザで実行してください。
CLUSTERPRO サービスが起動した状態で実行してください。
タイムアウト倍率を設定する場合、延長期間の指定は必ず行ってください。しかし、タイムアウト倍率指定に 「1」 を指定した場合は、延長期間を指定することはできません。
延長期間指定に、「2m3h」 などの組み合わせはできません。
実行例

例1:タイムアウト倍率を 3 日間 2 倍にする場合

# clptoratio -r 2 -t 3d

例2:タイムアウト倍率を元に戻す場合

# clptoratio -i

例3:現在のタイムアウト倍率を参照する場合

# clptoratio -s
present toratio : 2

現在のタイムアウト倍率は 2 で設定されていることが分かります。

エラーメッセージ

メッセージ

原因/対処法

Log in as administrator.

Administrator 権限を持つユーザで実行してください。

Invalid configuration file. Create valid cluster configuration data.

Cluster WebUI で正しいクラスタ構成情報を作成してください。

Invalid option.

正しいオプションを指定してください。

Specify a number in a valid range.

正しい範囲で数字を指定してください。

Specify a correct number.

正しい数字で指定してください。

Scale factor must be specified by integer value of 1 or more.

倍率は 1 以上の整数値で指定してください。

Specify scale factor in a range less than the maximum scale factor.

最大倍率を超えない範囲で倍率を指定してください。

Set the correct extension period. Ex) 2m, 3h, 4d

正しい延長期間の設定をしてください。

Set the extension period in a range less than the maximum extension period.

最大延長期間を超えない範囲で延長期間を設定してください。

Could not connect to the server. Check if the cluster service is active.

CLUSTERPRO サービスが起動しているか確認してください。

Server is not active. Check if the cluster service is active.

CLUSTERPRO サービスが起動しているか確認してください。

Connection was lost. Check if there is a server where the cluster service is stopped in the cluster.

クラスタ内に CLUSTERPRO サービスが停止しているサーバがないか確認してください。

Invalid parameter.

コマンドの引数に指定した値に不正な値が 設定されている可能性があります。

Internal communication timeout has occurred in the cluster server. If it occurs frequently, set the longer timeout.

CLUSTERPRO の内部通信でタイムアウトが発生しています。
頻出するようであれば、内部通信タイムアウトを長めに設定してください。

Processing failed on some servers. Check the status of failed servers.

処理に失敗したサーバが存在します。
クラスタ内のサーバの状態を確認してください。クラスタ内の全てのサーバが起動した 状態で実行してください。

Internal error. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

2.10. ログレベル/サイズを変更する (clplogcf コマンド)

ログレベル、ログ出力ファイルサイズの設定の変更、表示を行います。

コマンドライン

clplogcf -t <type> -l <level> -s <size>

説明
ログレベル、ログ出力ファイルサイズの設定を変更します。
現在の設定値を表示します。
パラメータ
-t
設定を変更するモジュールタイプを指定します。
-l と -s のいずれも省略した場合は、指定したモジュールタイプに設定されている情報を表示します。指定可能なタイプは 「-t オプションに指定可能なタイプ」 の表を参照してください。
-l
ログレベルを指定します。
指定可能なログレベルは以下のいずれかです。
1、2、4、8、16、32
数値が大きいほど詳細なログが出力されます。
-s
ログを出力するファイルのサイズを指定します。
単位は byte です。
なし

現在設定されている全情報を表示します。

戻り値

0

成功

0以外

異常

備考

CLUSTERPRO X SingleServerSafe が出力するログは、各タイプで 2 つのログファイルを使用します。このため -s で指定したサイズの2 倍のディスク容量が必要です。

注意事項
本コマンドは Administrator 権限をもつユーザで実行してください。
本コマンドの実行にはCLUSTERPRO Event サービスが動作している必要があります。
サーバを再起動すると変更した設定は元に戻ります。
実行例

例1:pmのログレベルを変更する場合

# clplogcf -t pm -l 8

例2:pmのログレベル、ログファイルサイズを参照する場合

# clplogcf -t pm
TYPE, LEVEL, SIZE
pm, 8, 1000000

例3:現在の設定値を表示する場合

# clplogcf
TYPE, LEVEL, SIZE
trnsv, 4, 1000000
xml, 4, 1000000
logcf, 4, 1000000
エラーメッセージ

メッセージ

原因/対処法

Log in as administrator.

Administrator ユーザで実行してください。

Invalid option.

オプションが不正です。オプションを確認してください。

Failed to change configuration. Check if the event service is running.

CLUSTERPRO Event サービスが起動されていない可能性があります。

Invalid level.

指定したレベルが不正です。

Invalid size.

指定したサイズが不正です。

Failed to initialize the xml library. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to print current configuration. Check if the event service is running.

CLUSTERPRO Event サービスが起動されていない可能性があります。

[-t] オプションに指定可能なタイプ

タイプ

モジュール

説明

alert

clpaltinsert.exe

アラート

apicl

clpapicl.dll

API クライアントライブラリ

apicl_rc

clpapicl.dll

API クライアントライブラリ

apisv

clpapisv.dll

API サーバ

appli

clpappli.dll

アプリケーションリソース

appliw

clpappliw.dll

アプリケーション監視リソース

armdrive

armdrive.exe

ドライブ文字設定コマンド

bwctrl

clpbwctrl.exe

クラスタ起動同期待ち処理制御コマンド

cfchk

clpcfchk.exe

クラスタ構成チェックコマンド

cfctrl

clpcfctrl.exe

クラスタ生成、クラスタ情報バックアップコマンド

cl

clpcl.exe

クラスタ操作コマンド

clpdnld

clpdnld.exe

ダウンローダ

clpgetsvcstat

clptrnsv.exe

トランザクションサーバ

clpshmstat

clpshmstat.dll

ノードステータス管理ライブラリ

clsv

clpclsv.dll

クライアントサービス

commcl

clpcommcl.dll

汎用通信クライアントライブラリ

cpufreq

clpcpufreq.exe

CPU クロック制御コマンド

diskperf

clpdiskperf.dll

ディスクパフォーマンスログ出力用ライブラリ

diskutil

clpdiskutil.dll

ミラーディスク/ディスク共通ライブラリ

diskw

clpdiskw.dll

ディスク RW 監視リソース

down

clpdown.exe

サーバシャットダウンコマンド

event

clpevent.dll

イベントログ

exping

clpexpng.dll

PING 実行管理

genw

genw.dll

カスタム監視リソース

grp

clpgrp.exe

グループ起動、停止、移動、マイグレーションコマンド

hblog

clplanhb.dll

カーネルモード LAN ハートビートリソース

healthchk

clphealthchk.exe

プロセス健全性確認コマンド

ibsv

clpibsv.exe

Information Baseサービス

ipw

clpipw.dll

IP 監視リソース

lankhb

clplanhb.dll

カーネルモード LAN ハートビートリソース

lcns

clplcns.dll

ライセンスライブラリ

logc

clplogc.dll

ログ収集ライブラリ

logcc

clplogcc.exe

ログ収集コマンド

logcf

clplogcf.exe

ログレベル、サイズ変更コマンド

logcmd

clplogcmd.exe

アラート出力コマンド

mail

clpmail.exe

Mail 通報

mgtmib

clpmgtmib.dll

SNMP 連携ライブラリ

miiw

clpmiiw.dll

NIC Link Up/Down 監視リソース

monctrl

clpmonctrl.exe

モニタリソース制御コマンド

mrw

clpmrw.dll

外部連携監視リソース

mtw

clpmtw.dll

マルチターゲット監視リソース

nm

clpnm.exe

ノードマップ管理

oldapi

clpoldapi.exe

互換 API

oldapi_cnf

clpoldapi.exe

互換 API

oldapi_evt

clpoldapi.exe

互換 API

oldapi_if

clpoldapi.exe

互換 API

oldapi_sts

clpoldapi.exe

互換 API

perfc

clpperfc.exe

クラスタ統計情報表示コマンド

pm

clppm.exe

プロセス管理

pmsvc

clppmsvc.exe

プロセス管理

psw

clppsw.dll

プロセス名監視リソース

ptun

clpptun.dll

パラメータチューニング

ptunlib

clpptun.dll

パラメータチューニング

rc

clprc.exe

グループ、グループリソース管理

rc_ex

clprc.exe

グループ、グループリソース管理

regctrl

clpregctrl.exe

再起動回数制御コマンド

resdllc

clpresdllc.dll

リソース制御ライブラリ

rm

clprm.dll

モニタ管理

script

clpscript.dll

スクリプトリソース

scrpc

clpscrpc.exe

スクリプト

scrpl

clpscrpl.exe

スクリプト

sem

clpsem.dll

セマフォライブラリ

service

clpservice.dll

サービスリソース

servicew

clpservicew.dll

サービス監視リソース

shmcm

clpshmcm.dll

共有メモリライブラリ

shmevt

clpshmevt.dll

イベントライブラリ

shmnm

clpshmnm.dll

共有メモリライブラリ

shmrm

clpshmrm.dll

共有メモリライブラリ

snmpmgr

clpsnmpmgr.dll

SNMP トラップ受信ライブラリ

startup

clpstartup.exe

スタートアップ

stat

clpstat.exe

ステータス表示コマンド

stdn

clpstdn.exe

クラスタシャットダウンコマンド

toratio

clptoratio.exe

タイムアウト倍率変更コマンド

trap

clptrap.exe

SNMP トラップ送信コマンド

trncl

clptrncl.dll

トランザクションライブラリ

trnreq

clptrnreq.exe

クラスタ間処理要求コマンド

rexec

clprexec.exe

外部監視連動処理要求コマンド

trnsv

clptrnsv.exe

トランザクションサーバ

userw

clpuserw.dll

ユーザ空間監視リソース

webalert

clpaltd.exe

アラート同期

webmgr

clpwebmc.exe

WebManager サービス

xml

xlpxml.dll

XML ライブラリ

vm

clpvm.dll

仮想マシンリソース

vmw

clpvmw.dll

仮想マシン監視リソース

vmctrl

clpvmctrl.dll

VMCTRL ライブラリ

監視オプション製品で [-t] オプションに指定可能なタイプ

タイプ

モジュール

説明

db2w

clp_db2w.dll

DB2 監視 (Database Agent)

ftpw

clp_ftpw.dll

FTP 監視 (Internet Server Agent)

httpw

clp_httpw.dll

HTTP 監視 (Internet Server Agent)

imap4w

clp_imap4w.dll

IMAP4 監視 (Internet Server Agent)

jra

clpjrasvc.exe

JVM 監視 (Java Resource Agent)

jraw

clpjraw.dll

JVM 監視 (Java Resource Agent)

odbcw

clp_odbcw.dll

ODBC 監視 (Database Agent)

oraclew

clp_oraclew.dll

Oracle 監視 (Database Agent)

otxw

clp_otxw.dll

WebOTX 監視 (Application Server Agent)

pop3w

clp_pop3w.dll

POP3 監視 (Internet Server Agent)

psqlw

clp_psqlw.dll

PostgreSQL 監視 (Database Agent)

smtpw

clp_smtpw.dll

SMTP 監視 (Internet Server Agent)

sqlserverw

clp_sqlserverw.dll

SQL Server 監視 (Database Agent)

sra

clpsraserviceproc.exe

システム監視/プロセスリソース監視(System Resource Agent)

sraw

clpsraw.dll

システム監視(System Resource Agent)

psrw

clppsrw.dll

プロセスリソース監視 (System Resource Agent)

tuxw

clp_tuxw.dll

Tuxedo 監視 (Application Server Agent)

wasw

clp_wasw.dll

WebSphere 監視 (Application Server Agent)

wlsw

clp_wlsw.dll

WebLogic 監視 (Application Server Agent)

2.11. ライセンスを管理する (clplcnsc コマンド)

ライセンスの管理を行います。

コマンドライン
clplcnsc -i [licensefile…]
clplcnsc -l [-a]
clplcnsc -d serialno [-q]
clplcnsc -d -t [-q]
clplcnsc -d -a [-q]
clplcnsc --reregister licensefile...
説明

本製品の製品版・試用版ライセンスの登録、参照、削除を行います。

パラメータ
-i [licensefile…]

ライセンスファイルを指定すると、そのファイルよりライセンス情報を取得し、登録します。ライセンスファイルは複数指定することができます。ワイルドカードの指定も可能です。指定しなければ、対話形式によりライセンス情報を入力し登録します。

-l [-a]

登録されているライセンスを参照します。表示する項目を以下に示します。

項目名

説明

Serial No

シリアルナンバー (製品版のみ)

User name

ユーザ名 (試用版のみ)

Key

ライセンスキー

Licensed Number of CPU

ライセンス許諾数(CPU単位)

Licensed Number of Computers

ライセンス許諾数(ノード単位)

Start date

有効期間開始日 1 2

End date

有効期間終了日 1 2

  • Status

    ライセンスの状態

    状態

    説明

    valid

    有効

    invalid

    無効

    unknown

    不明

    inactive

    有効期間開始前 1 2

    expired

    有効期間終了後 1 2

1(1,2,3,4)

期限付きライセンスの場合に表示します。

2(1,2,3,4)

試用版ライセンスの場合に表示します。

-a オプションを指定しない場合は、ライセンスの状態が invalid, unknown, expired であるライセンスは表示しません。
-a オプションを指定した場合は、ライセンスの状態に関わらず、全てのライセンスを表示します。
-d <param>
  • <param>

    • serialno
      指定したシリアルナンバーのライセンスを削除します。
    • -t
      登録されている全ての試用版ライセンスを削除します。
    • -a
      登録されている全てのライセンスを削除します。
-q

ライセンスを削除する時の確認メッセージを表示せずに削除します。-dオプションと一緒に指定してください。

--reregister licensefile…

期限付きライセンスを再登録します。通常、このオプションでコマンドを実行する必要はありません。

戻り値

0

正常終了

1

キャンセル

3

初期化エラー

5

オプション不正

8

その他内部エラー

実行例
  • 登録

    • 対話形式

      # clplcnsc -i

    製品版、製品版(期限付き)

    製品区分選択

    Selection of License Version
        1.  Product Version
        2.  Trial Version
        e. Exit
    Select License Version. [1, 2, or e (default:1)] ...
    

    シリアルナンバー入力

    Enter serial number [ Ex. XXXXXXXX000000 ] ...
    

    ライセンスキー入力

    Enter license key
    [ Ex. XXXXXXXX-XXXXXXXX-XXXXXXXX-XXXXXXXX] ...
    

    試用版

    製品区分選択

    Selection of License Version
        1.  Product Version
        2.  Trial Version
        e. Exit
    Select License Version. [1, 2, or e (default:1)] ...
    

    ユーザ名入力

    Enter user name [ 1 to 63byte ] ...
    

    ライセンスキー入力

    Enter license key
    [ Ex. XXXXXXXX-XXXXXXXX-XXXXXXXX-XXXXXXXX] ...
    
    • ライセンスファイル指定

      # clplcnsc -i /tmp/cpulcns.key
  • 参照

    # clplcnsc -l

製品版

< CLUSTERPRO X SingleServerSafe <PRODUCT> >

Seq... 1
Serial No..... AAAAAAAA000001
Key..... A1234567-B1234567-C1234567-D1234567
Licensed Number of CPU... 2
Status... valid

Seq... 2
Serial No..... AAAAAAAA000002
Key..... E1234567-F1234567-G1234567-H1234567
Licensed Number of Computers... 1
Status... valid

製品版(期限付き)

< CLUSTERPRO X SingleServerSafe <PRODUCT> >

Seq... 1
Serial No..... AAAAAAAA000001
Key..... A1234567-B1234567-C1234567-D1234567
Start date..... 2018/01/01
End date...... 2018/01/31
Status........... valid

Seq... 2
Serial No..... AAAAAAAA000002
Key..... E1234567-F1234567-G1234567-H1234567
Status........... inactive

試用版

< CLUSTERPRO X SingleServerSafe <TRIAL> >

Seq... 1
Key..... A1234567-B1234567-C1234567-D1234567
User name... NEC
Start date..... 2018/01/01
End date...... 2018/02/28
Status........... valid
  • 削除

    # clplcnsc -d AAAAAAAA000001 -q
  • 削除

    # clplcnsc -d -t -q
  • 削除

    # clplcnsc -d -a

削除確認

Are you sure to remove the license? [y/n] ...
注意事項
本コマンドは、Administrator 権限を持つユーザで実行してください。
-d オプション利用時に -aオプションを併用した場合、全ての試用版ライセンスおよび製品版ライセンスが削除されます。試用版ライセンスのみ削除する場合は -t オプションを併用してください。製品版ライセンスも含めて削除してしまった場合は製品版ライセンスの再登録をしてください。
ライセンス参照時は、あるライセンスに複数のライセンスが包含されている場合、それぞれ個別に表示されます。
エラーメッセージ

メッセージ

原因/対処法

Processed license num
(success: %d, error: %d).
処理したライセンス数(成功: %d, 失敗: %d)
失敗が 0 でない場合は、何らかの理由でライセンス処理が失敗しています。
ライセンス情報が正しいか確認してください。

Command succeeded.

コマンドは成功しました。

Command failed.

コマンドは失敗しました。

Log in as administrator.

Administrator 権限を持つユーザで実行してください。

Invalid cluster configuration data. Check the cluster configuration information.

クラスタ構成情報が不正です。Cluster WebUI でクラスタ構成情報を確認してください。

Initialization error. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

The command is already run.

コマンドは、既に実行されています。

The license is not registered.

ライセンスが未登録状態です。

Could not opened the license file. Check if the license file exists on the specified path.

ライセンスファイルへの I/O ができません。ライセンスファイルが指定されたパスに存在するか確認してください。

Could not read the license file. Check if the license file exists on the specified path.

ライセンスファイルへの I/O ができません。ライセンスファイルが指定されたパスに存在するか確認してください。

The field format of the license file is invalid. The license file may be corrupted. Check the destination from where the file is sent.

ライセンスファイルのフィールド形式が不正です。ライセンスファイルが壊れている可能性があります。ファイルの送付元に確認してください。

The cluster configuration data may be invalid or not registered.

クラスタ構成情報が不正または、未登録状態が考えられます。確認してください。

Failed to terminate the library. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to register the license. Check if the entered license information is correct.

入力したライセンス情報が正しいか確認してください。

Failed to open the license. Check if the entered license information is correct.

入力したライセンス情報が正しいか確認してください。

Failed to remove the license.

ライセンスの削除に失敗しました。パラメータ誤り、メモリ不足、または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

This license is already registered.

このライセンスはすでに登録されています。
登録されているライセンスを確認してください。

This license is already activated.

このライセンスはすでに使用されています。
登録されているライセンスを確認してください。

This license is unavailable for this product.

このライセンスはこの製品では使用できません。
ライセンスを確認してください。

The maximum number of licenses was reached.

登録可能なライセンスの最大数に達しました。
期限切れのライセンスを削除してください。

Internal error. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

2.12. メッセージを出力する (clplogcmd コマンド)

指定したメッセージを アラートログに登録するコマンドです。

コマンドライン

clplogcmd -m message [--alert] [--mail] [-i ID] [-l level]

注釈

通常の構築や運用ではこのコマンドの実行は不要です。スクリプトリソースのスクリプトに記述して使用するコマンドです。

説明
スクリプトリソースのスクリプトに記述し、任意のメッセージを出力先に出力します。
メッセージは以下の形式で出力されます。
[ID] message
パラメータ
-m message
出力するメッセージを 指定します。省略できません。メッセージ の最大サイズは 498バイトです。
メッセージには英語、数字、記号 3 が使用可能です。
--alert
--mail
alert、mailの中から出力先を指定します (複数指定可能です)。
このパラメータは省略可能です。省略時にはalert が出力先になります。
出力先についての詳細は『CLUSTERPRO X メンテナンスガイド』の「保守情報」の「CLUSTERPRO のディレクトリ構成」を参照してください。
-i ID
メッセージ ID を指定します。
このパラメータは省略可能です。省略時には ID に 1 が設定されます。
-l level
出力するアラートのレベルです。
ERR、WARN、INFO のいずれかを指定します。このレベルによって Cluster WebUI でのアラートログのアイコンを指定します。
このパラメータは省略可能です。省略時にはlevel に INFO が設定されます。
詳細はオンラインマニュアルを参照してください。
戻り値

0

成功

0 以外

異常

注意事項
本コマンドは、Administrator 権限を持つユーザで実行してください。
-i オプションの仕様は Linux 版とは異なります。Windows 版ではアラートに出力されるイベント ID は固定で、変更することはできません。
実行例
例1: メッセージ、メッセージ ID、レベルを指定する場合
スクリプトリソースのスクリプトに下記を記述した場合、アラートログにメッセージを出力します。
clplogcmd -m test1 -i 100 -l ERR
例2: メッセージ、出力先、イベント ID、レベルを指定する場合 (出力先 mail)
スクリプトリソースのスクリプトに下記を記述した場合、Cluster WebUI のクラスタプロパティで設定したメールアドレスにメッセージが送信されます。メールアドレスの設定についての詳細は『CLUSTERPRO X リファレンスガイド』の「パラメータの詳細」 - 「クラスタプロパティ」 - 「アラートサービスタブ」を参照してください。
clplogcmd -m test2 --mail -i 100 -l ERR
mail の送信先には、下記の内容のメールが送信されます。
Message:test2
Type: logcmd
ID: 100
Host: server1
Date: 2019/04/10 10:00:00
3

メッセージに記号を含む場合の注意点は以下のとおりです。

  • "" で囲む必要がある記号

    & | < >
    
    (例 "&" をメッセージに指定すると、 & が出力されます。)
  • \ を前につける必要がある記号

    \
    
    (例 \\ をメッセージに指定すると、 \ が出力されます。)
  • メッセージにスペースを含む場合、"" で囲む必要があります。

2.13. モニタリソースを制御する (clpmonctrl コマンド)

モニタリソースの制御を行います。

コマンドライン
clpmonctrl -s [-m resource name] [-w wait time]
clpmonctrl -r [-m resource name] [-w wait time]
clpmonctrl -c [-m resource name]
clpmonctrl -v [-m resource name]
clpmonctrl -e -m resource_name
clpmonctrl -n [-m resource_name]
説明

モニタリソースの一時停止/再開を行います。

パラメータ
-s, --suspend

監視を一時停止します。

-r, --resume

監視を再開します。

-c, --clear

回復動作の回数カウンタをリセットします。

-v, --view

回復動作の回数カウンタを表示します。

-e, --error

障害検証機能を有効にします。必ず -m オプションで監視リソース名を指定してください。

-n, --normal

障害検証機能を無効にします。 -m オプションで監視リソース名を指定した場合は、そのリソースのみが対象となります。 -m オプションを省略した場合は、全監視リソースが対象となります。

-m, --monitor
制御するモニタリソースを指定します。
省略可能で、省略時は全てのモニタリソースに対して制御を行います。
-w, --wait
モニタリソース単位で監視制御を待合わせます。 (秒)
省略可能で、省略時は 5 秒が設定されます。
戻り値

0

正常終了

1

実行権限不正

2

オプション不正

3

初期化エラー

4

構成情報不正

5

モニタリソース未登録

6

指定モニタリソース不正

10

CLUSTERPRO 未起動状態

11

CLUSTERPRO サービスサスペンド状態

90

監視制御待ちタイムアウト

128

二重起動

255

その他内部エラー

備考

既に一時停止状態にあるモニタリソースに一時停止を行った場合や既に起動済状態にあるモニタリソースに再開を行った場合は、本コマンドはエラー終了し、モニタリソース状態は変更しません。

注意事項
本コマンドは、Administrator 権限を持つユーザで実行してください。
モニタリソースの状態は、状態表示コマンドまたは Cluster WebUI で確認してください。
clpstat コマンドまたは、Cluster WebUI でモニタリソースの状態が 起動済 または、一時停止 であることを確認後、実行してください。
監視タイミングが「活性時」のモニタリソースで対象リソースが活性状態の時に一時停止し、その後対象リソースの活性または、対象リソースの所属するグループの活性を行った場合、一時停止中のモニタリソースは監視を開始しないため異常を検出することはできません。
例えば、以下の場合が該当します。
  1. アプリケーションリソースを監視しているアプリケーション監視を 一時停止する。

  2. アプリケーションリソースまたは、アプリケーションリソースが所属 するグループを再活性する。

上記は、手動による再活性を意味していますが監視異常時の回復動作による再活性も同様の動作となります。
モニタリソースの回復動作が下記のように設定されている場合、-vオプションで表示される "FinalAction Count" には 「最終動作前スクリプト」の実行回数が表示されます。
  • 最終動作前にスクリプトを実行する: 有効

  • 最終動作: "何もしない"

エラーメッセージ

メッセージ

原因/対処

Command succeeded.

コマンドは成功しました。

You are not authorized to run the command. Log in as Administrator.

コマンドの実行権がありません。Administrator 権限を持つユーザで実行してください。

Initialization error. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または OS のリソース不足が 考えられます。確認してください。

Invalid cluster configuration data. Check the cluster configuration information.

クラスタ構成情報が不正です。Cluster WebUI で クラスタ構成情報を確認してください。

Monitor resource is not registered.

モニタリソースが登録されていません。

Specified monitor resource is not registered. Check the cluster configuration information.

指定されたモニタリソースは、登録されていません。
Cluster WebUI でクラスタ構成情報を確認してください。

The cluster has been stopped. Check the active status of the cluster service by using the command such as ps command.

クラスタは、停止状態です。管理ツールの[サービス] で CLUSTERPRO Server サービスの起動状態を確認してください。

The cluster has been suspended. The cluster service has been suspended. Check activation status of the cluster service by using a command such as the ps command.

CLUSTERPRO サービスは、サスペンド状態です。管理ツールの [サービス] でCLUSTERPRO Server サービスの起動状態を確認してください。

Waiting for synchronization of the cluster... The cluster is waiting for synchronization. Wait for a while and try again.

クラスタは、同期待ち状態です。
クラスタ同期待ち完了後、再度実行してください。

Monitor %1 was unregistered, ignored. The specified monitor resources %1is not registered, but continues processing. Check the cluster configuration data.

指定されたモニタリソース中に登録されて いないモニタリソースがありますが、無視して 処理を継続します。
Cluster WebUI でクラスタ構成情報を確認してください。
%1 :モニタリソース名

The command is already executed. Check the execution state by using the "ps" command or some other command.

コマンドは、既に実行されています。
タスクマネージャなどで実行状態を確認してください。

Internal error. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または OS のリソース不足が 考えられます。確認してください。

-m オプションに指定可能なモニタリソースタイプ

タイプ

監視の一時停止/再開

回復動作の
回数カウンタ/リセット
障害検証機能の
有効化/無効化

appliw

diskw

ipw

miiw

mtw

servicew

genw

vmw

n/a

mrw

n/a

db2w

ftpw

httpw

imap4w

odbcw

oraclew

pop3w

psqlw

smtpw

sqlserverw

tuxw

wasw

wlsw

otxw

jraw

sraw

psrw

userw

psw

2.14. グループリソースを制御する (clprscコマンド)

グループリソースの制御を行います。

コマンドライン
clprsc -s resource_name [-f] [--apito timeout]
clprsc -t resource_name [-f] [--apito timeout]
説明

グループリソースを起動 / 停止します。

パラメータ
-s

グループリソースを起動します。

-t

グループリソースを停止します。

-f
グループリソース起動時は、指定したグループリソースが依存する全グループリソースを起動します。
グループリソース停止時は、指定したグループリソースに依存している全グループリソースを停止します。
--apito
グループリソースの起動、停止を待ち合わせる時間(内部通信タイムアウト)を秒単位で指定します。1-9999の値が指定できます。
[--apito] オプション指定しない場合は、クラスタプロパティの内部通信タイムアウトに設定された値に従い、待ち合わせを行います。
戻り値

0

正常終了

0以外

異常終了

注意事項
本コマンドは、Administrator 権限を持つユーザで実行してください。
グループリソースの状態は、状態表示コマンドまたは Cluster WebUI で確認してください。
エラーメッセージ

メッセージ

原因/対処

Log in as Administrator.

Administrator 権限を持つユーザで実行してください。

Invalid cluster configuration data. Check the cluster configuration information.

クラスタ構成情報が不正です。Cluster WebUI でクラスタ構成情報を確認してください。

Invalid option.

正しいオプションを指定してください。

Could not connect server. Check if the cluster service is active.

CLUSTERPRO サービスが起動しているか確認してください。

Invalid server status. Check if the cluster service is active.

CLUSTERPRO サービスが起動しているか確認してください。

Server is not active. Check if the cluster service is active.

CLUSTERPRO サービスが起動しているか確認してください。

Invalid server name. Specify a valid server name in the cluster.

クラスタ内の正しいサーバ名を指定してください。

Connection was lost. Check if there is a server where the cluster service is stopped in the cluster.

クラスタ内に CLUSTERPRO サービスが停止しているサーバがないか確認してください。

Internal communication timeout has occurred in the cluster server. If it occurs frequently, set the longer timeout.

CLUSTERPRO の内部通信でタイムアウトが発生しています。
頻出するようであれば、内部通信タイムアウトを長めに設定してください。

The group resource is busy. Try again later.

グループリソースが起動処理中、もしくは停止処理中のため、しばらく待ってから実行してください。

An error occurred on group resource. Check the status of group resource.

Cluster WebUI や、[clpstat] コマンドでグループリソースの状態を確認してください。

Could not start the group resource. Try it again after the other server is started, or after the Wait Synchronization time is timed out.

他サーバが起動するのを待つか、起動待ち時間が タイムアウトするのを待って、グループリソースを起動させてください。

No operable group resource exists in the server.

処理を要求したサーバに処理可能なグループリソースが存在するか確認してください。

The group resource has already been started on the local server.

Cluster WebUI や、[clpstat] コマンドでグループリソースの状態を確認してください。

The group resource has already been started on the other server. To start the group resource on the local server, stop the group resource.

Cluster WebUI や、[clpstat] コマンドでグループリソースの状態を確認してください。
グループリソースをローカルサーバで起動するには、グループを停止してください。

The group resource has already been stopped.

Cluster WebUI や、[clpstat] コマンドでグループリソースの状態を確認してください。

Failed to start group resource. Check the status of group resource.

Cluster WebUI や、[clpstat] コマンドでグループリソースの状態を確認してください。

Failed to stop resource. Check the status of group resource.

Cluster WebUI や、[clpstat] コマンドでグループリソースの状態を確認してください。

Depending resource is not offline. Check the status of resource.

依存しているグループリソースの状態が停止済で ないため、グループリソースを停止できません。依存しているグループリソースを停止するか、[-f] オプ ションを指定してください。

Depending resource is not online. Check the status of resource.

依存しているグループリソースの状態が起動済で ないため、グループリソースを起動できません。依存しているグループリソースを起動するか、[-f] オプションを指定してください。

Invalid group resource name. Specify a valid group resource name in the cluster.

グループリソースが登録されていません。

Server is isolated.

サーバが保留 (ダウン後再起動) 状態です。

Internal error. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Server is not in a condition to start resource. Critical monitor error is detected.

サーバの状態を確認してください。

2.15. CPUクロックを制御する (clpcpufreq コマンド)

CPUクロックの制御を行います。

コマンドライン
clpcpufreq --high
clpcpufreq --low
clpcpufreq -i
clpcpufreq -s
説明

CPU クロック制御による省電力モードの有効化/無効化を制御します。

パラメータ
--high

CPU クロック数を最大にします。

--low

CPU クロック数を下げて省電力モードにします。

-i

CPU クロックの制御を CLUSTERPRO X SingleServerSafe に戻します。

-s

現在の設定状態を表示します。

  • high クロック数を最大にしています。

  • low クロック数を下げて省電力モードにしています。

戻り値

0

正常終了

0以外

異常終了

備考

「クラスタのプロパティ」の「拡張タブ」の設定で、「CPU クロック制御機能を使用する」 にチェックを入れていない場合、本コマンドを実行するとエラーとなります。

注意事項
本コマンドは、Administrator 権限を持つユーザで実行してください。
CPU クロック制御機能を使用する場合、BIOS の設定でクロックの変更が可能になっていることと、CPU が Windows OS の電源管理機能によるクロック制御をサポートしていることが必要となります。
エラーメッセージ

メッセージ

原因/対処

Log in as Administrator.

Administrator 権限を持つユーザで実行してください。

This command is already run.

本コマンドはすでに起動されています。

Invalid option.

正しいオプションを指定してください。

Invalid mode.
Check if --high or --low or -i or -s option is specified.

[--high], [--low], [-I], [-s] いずれかのオプションが 指定されているか確認してください。

Failed to initialize the xml library.
Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Failed to change CPU frequency settings.

BIOS の設定、OS の設定を確認してください。
クラスタが起動しているか確認してください。
CPU クロック制御機能を使用する設定になっているか確認してください。

Failed to acquire CPU frequency settings.

BIOS の設定、OS の設定を確認してください。
クラスタが起動しているか確認してください。
CPU クロック制御機能を使用する設定になっているか確認してください。

Failed to create the mutex.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Internal error. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

2.16. クラスタ間連携を行う (clptrnreq コマンド)

サーバへ処理実行を要求します。

コマンドライン

clptrnreq -t request_code -h IP [-r resource_name] [-s script_file] [-w timeout]

説明

指定した処理実行要求を他クラスタのサーバに発行します。

パラメータ
-t request_code
実行する処理のリクエストコードを指定します。 以下のリクエストコードを指定することができます。
GRP_FAILOVER グループフェイルオーバ
EXEC_SCRIPT スクリプトの実行
-h IP
処理実行要求を発行するサーバを IP アドレスで指定します。カンマ区切りで複数指定することが 可能です。指定可能な IP アドレスの最大数は 32 です。
リクエストコードにグループフェイルオーバを指定する場合、クラスタ内の全てのサーバの IP アドレスを指定してください。
-r resource_name
リクエストコードに GRP_FAILOVER を指定した場合に、処理要求の対象となるグループに属するリソース名を指定します。
GRP_FAILOVER を指定した場合、[-r] は省略 できません。
-s script_file
リクエストコードに EXEC_SCRIPT を指定した場合に、実行するスクリプト (バッチファイルや実行可能ファイル等) のファイル名 (30 文字以内) を指定します。スクリプトは [-h] で指定した各サーバの CLUSTERPRO インストールフォルダ配下のworktrnreq フォルダに作成しておく必要があります。
EXEC_SCRIPT を指定した場合、[-s] は省略 できません。
-w timeout
コマンドのタイムアウト値を秒単位で指定します。指定可能な最小値は 5 秒です。
[-w] オプションを指定しない場合、30 秒待ち合わせます。
戻り値

0

正常終了

0 以外

異常終了

注意事項
本コマンドは、Administrator 権限を持つユーザで実行してください。
本コマンドを実行するサーバおよび [-h] で指定する IP アドレスのサーバには、内部バージョン 10.02 以降の Windows 版CLUSTERPRO または内部バージョン 2.0.2-1 以降の Linux 版CLUSTERPRO がセットアップされている必要があります。
実行例

例1: 他クラスタの appli1 リソースを持つグループを フェイルオーバ させる場合

# clptrnreq -t GRP_FAILOVER -h 10.0.0.1,10.0.0.2 -r appli1
GRP_FAILOVER 10.0.0.1: Success
GRP_FAILOVER 10.0.0.2: Success

例2: IP アドレス 10.0.0.1 のサーバにスクリプト scrpit1.bat を 実行させる場合

# clptrnreq -t EXEC_SCRIPT -h 10.0.0.1 -s script1.bat
EXEC_SCRIPT 10.0.0.1: Success
エラーメッセージ

メッセージ

原因/対処

Log in as Administrator.

Administrator 権限を持つユーザで実行してください。

Invalid option.

コマンドラインオプションが不正です。正しいオプションを指定してください。

All servers are busy. Check if this command is already run.

既に本コマンドを実行している可能性があります。 確認してください。

Internal error. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Command timeout

OS に負荷がかかっているなどの原因が考えられます。確認してください。

Failed to obtain the list of nodes.
Specify a valid server name in the cluster.
ノードリストの取得に失敗しました。
有効な IP アドレスを指定してください。

Could not connect to all data transfer server. Check if the server has started up.

指定された全ての IP アドレスに接続できませんでした。IP アドレスと対象サーバの状態を確認してください。

Could not connect to the data transfer server. Check if the server has started up.

指定された IP アドレスに接続できませんでした。
IP アドレスと対象サーバの状態を確認してください。

GRP_FAILOVER IP: Group that specified resource (resource_name) belongs is offline.

指定されたリソースが属するグループが対象サーバで起動されていない為、フェイルオーバ処理は行われませんでした。

EXEC_SCRIPT IP: Specified script( script_file ) is not exist.

指定したサーバにスクリプトが存在しません。
確認してください。

EXEC_SCRIPT IP:Specified script (script_file) is not executable.

指定したスクリプトが実行できませんでした。
実行権限があるか確認してください。

request_code IP : This server is not permitted to execute clptrnreq.

コマンドを実行したサーバに実行権限がありません。Cluster WebUI の接続制限の IP 一覧に登録されているか確認してください。

request_code IP : REQEST_TYPE failed in execute.

要求されたタイプの実行処理は失敗しました。
(現在の要求は Failover または Script の何れかが指定されます)

2.17. クラスタサーバに処理を要求する (clprexec コマンド)

CLUSTERPRO がインストールされた他サーバへ処理実行を要求します。

コマンドライン
clprexec --script script_file -h IP [-p port_number] [-w timeout] [-o logfile_path]
clprexec --notice [mrw_name] -h IP [-k category[.keyword]] [-p port_number] [-w timeout] [-o logfile_path]
clprexec --clear [mrw_name] -h IP [-k category[.keyword]] [-p port_number] [-w timeout] [-o logfile_path]
説明

従来の clptrnreq コマンドに外部監視から CLUSTERPRO サーバへ処理要求を発行する機能 (異常発生通知) などを追加したコマンドです。

パラメータ
--script script_name
スクリプト実行要求を行います。
scirpt_name には、実行するスクリプト (シェルスクリプトや実行可能ファイル等) のファイル名を指定します。
スクリプトは -h で指定した各サーバのCLUSTERPRO インストールディレクトリ配下の worktrnreq ディレクトリ配下に作成しておく必要があります。
--notice
CLUSTERPRO サーバへ異常発生通知を行います。
mrw_name には外部連携監視リソース名を指定してください。
モニタリソース名を省略する場合、-k オプションで外部連携監視リソースの監視タイプ, 監視対象を指定してください。
--clear
外部連携監視リソースのステータスを "異常" から "正常" へ変更する要求を行います。
mrw_name には外部連携監視リソース名を指定してください。
モニタリソース名を省略する場合、-k オプションで外部連携監視リソースの監視タイプ, 監視対象を指定してください。
-h IP Address
処理要求発行先の CLUSTERPRO サーバの IP アドレスを指定してください。
カンマ区切りで複数指定可能、指定可能な IP アドレス数は 32 個です。
※ 本オプションを省略する場合、処理要求発行先は自サーバになります。
-k category[.keyword]
[--notice] または [--clear] オプションを指定する場合、[category] に外部連携監視リソースに設定しているカテゴリを指定してください。
外部連携監視リソースのキーワードを指定する 場合は、[category] のあとにピリオド区切りで指定してください。
-p port_number
ポート番号を指定します。
port_number に処理要求発行先サーバに設定されているデータ転送ポート番号を指定してください。
本オプションを省略した場合、デフォルト 29002 を使用します。
-o logfile_path
logfile_path には、本コマンドの詳細ログを出力するファイル path を指定します。
ファイルにはコマンド 1 回分のログが保存されます。
※ CLUSTERPRO がインストールされていないサーバで本オプションを指定しない場合、標準出力のみとなります。
-w timeout
コマンドのタイムアウトを指定します。指定しない 場合は、デフォルト 180 秒です。
5~999 まで指定可能です。
戻り値

0

正常終了

0 以外

異常終了

注意事項
[clprexec] コマンドを使って異常発生通知を発行する場合、CLUSTERPRO サーバ側で実行させたい異常時動作を設定した外部連携監視リソースを登録/起動しておく必要がある。
-h オプションで指定する IP アドレスを持つサーバは、下記の条件を満たす必要がある。
- CLUSTERPRO X 3.0 以降がインストールされていること
- CLUSTERPRO 起動していること
( --script オプション以外の場合)
- mrw が設定 / 起動されていること
( --notice, --clear オプションの場合)
[クライアント IP アドレスによる接続制限] が有効の場合、[clprexec] コマンドを実行する装置の IP アドレスを追加しておくこと。
[クライアント IP アドレスによる接続制限] は、『設定ガイド』の「その他の設定の詳細」の「クラスタプロパティ」の「WebManager タブ」を参照してください。
実行例

例1: CLUSTERPROサーバ1 (10.0.0.1) に対して、スクリプト(script1.sh) 実行要求を発行する場合

# clprexec --script script1.bat -h 10.0.0.1
例2: CLUSTERPROサーバ1 (10.0.0.1) に対して異常発生通知を発行する
※ mrw1 設定 監視タイプ : earthquake、監視対象 : scale3
  • 外部連携監視リソース名を指定する場合

    # clprexec --notice mrw1 -h 10.0.0.1 -w 30 -p /tmp/clprexec/ lprexec.log
  • 外部連携監視リソースに設定されている監視タイプと監視対象を指定する場合

    # clprexec --notice -h 10.0.0.1 -k earthquake,scale3 -w 30 -p /tmp/clprexec/clprexec.log
例3: CLUSTERPRO サーバ1 (10.0.0.1) に対して mrw1 のモニタステータス変更要求を発行する
※ mrw1 の設定 監視タイプ : earthquake、監視対象 : scale3
  • 外部連携監視リソース名を指定する場合

    # clprexec --clear mrw1 -h 10.0.0.1
  • 外部連携監視リソースに設定されている監視タイプと監視対象を指定する場合

    # clprexec --clear -h 10.0.0.1 -k earthquake,scale3
エラーメッセージ

メッセージ

原因/対処

Success

-

Invalid option.

コマンドの引数を確認してください。

Could not connect to the data transfer servers. Check if the servers have started up.

指定した IP アドレスが正しいかまたは IP アドレスを持つサーバが起動しているか確認してください。

Could not connect to all data transfer server.

指定した IP アドレスが正しいかまたは IP アドレスを持つサーバが起動しているか確認してください。

Command timeout.

指定した IP アドレスを持つサーバで処理が完了しているか確認してください。

All servers are busy.Check if this command is already run.

既に本コマンドが実行されている可能性があります。確認してください。

Group (%s) is offline.

処理を要求したサーバで、グループが起動しているか確認してください。

Group that specified resource(%s) belongs to is offline.

処理を要求したサーバで、指定したリソースを含む グループが起動しているか確認してください。

Specified script(%s) does not exist.

指定したスクリプトが存在しません。

%s %s : Specified resource(%s) is not exist.

指定したリソースもしくは監視リソースが存在しません。

%s %s : Specified resource(Category:%s, Keyword:%s) is not exist.

指定したリソースもしくは監視リソースが存在しません。

Specified group(%s) does not exist.

指定したグループが存在しません。

This server is not permitted to execute clprexec.

Cluster WebUI 接続制限のクライアント IP アドレス一覧にコマンドを実行するサーバの IP アドレスが 登録されているか確認してください。

%s failed in execute.

要求発行先の CLUSTERPRO サーバの状態を 確認してください。

2.18. 再起動回数を制御する(clpregctrl コマンド)

再起動回数制限の制御を行います。

コマンドライン
clpregctrl --get
clpregctrl -g
clpregctrl --clear -t type -r registry
clpregctrl -c -t type -r registry
説明

サーバ上で再起動回数の表示/初期化を行います。

パラメータ
-g, --get

再起動回数情報を表示します。

-c, --clear

再起動回数を初期化します。

-t type

再起動回数を初期化するタイプを指定します。指定可能なタイプは rc または rm です。

-r registry

レジストリ名を指定します。指定可能なレジストリ名はhaltcount です。

戻り値

0

正常終了

1

実行権限不正

2

二重起動

3

オプション不正

4

構成情報不正

10~17

内部エラー

20~22

再起動回数情報取得失敗

90

メモリアロケート失敗

注意事項

本コマンドは、Administrator 権限を持つユーザで実行してください。

実行例
  • 再起動回数情報表示

    # clpregctrl -g
    ******************************
    -------------------------
    type : rc
    registry : haltcount
    comment : halt count
    kind : int
    value : 0
    default : 0
    -------------------------
    type : rm
    registry : haltcount
    comment : halt count
    kind : int
    value : 3
    default : 0
    ******************************
    success.(code:0)
    
    #

    例 1、2 は、再起動回数を初期化します。

    例1 : グループリソース異常による再起動回数を初期化する場合

    # clpregctrl -c -t rc -r haltcount
    success.(code:0)
    #

    例2 : モニタリソース異常による再起動回数を初期化する場合

    # clpregctrl -c -t rm -r haltcount
    success.(code:0)
    #
エラーメッセージ

メッセージ

原因/対処

Command succeeded.

コマンドは成功しました。

Log in as Administrator.

コマンドの実行権がありません。Administrator 権限を持つユーザで実行してください。

The command is already executed.

コマンドは、既に実行されています。

Invalid option.

オプションが不正です。

Internal error. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

2.19. リソース使用量を予測する (clpprerコマンド)

入力ファイルに記載されているリソース使用量データの推移より、将来的な値の推移を予測し、予測結果をファイルに出力します。また、予測したデータのしきい値判定結果を確認することもできます。

コマンドライン

clpprer -i <inputfile> [-o <outputfile>] [-p <number>] [-t <number> [-l]]

説明

与えられたリソース使用量データの傾向から将来値を予測します。

パラメータ
-i <inputfile>

将来の値を求めたいリソースデータを指定します。

-o <outputfile>

予測結果を出力するファイル名を指定します。

-p <number>

予測データ数を指定します。指定がない場合は、30 件の予測データを求めます。

-t <number>

予測データと比較するしきい値を指定します。

-l

[-t] オプションでしきい値の設定を行った場合のみ有効になるオプションです。しきい値を下回った場合を異常と判定します。

戻り値

0

しきい値判定を行わず正常終了した場合

1

異常が発生した場合

2

入力データがしきい値判定の結果、しきい値を超えたと判断した場合

3

予測データがしきい値判定の結果、しきい値を超えたと判断した場合

4

しきい値判定の結果、しきい値を超えていないと判断した場合

5

分析対象データ数が分析推奨データ数 (120) に足りていない場合に、入力データがしきい値判定の結果、しきい値を超えたと判断した場合

6

分析対象データ数が分析推奨データ数 (120) に足りていない場合に、予測データがしきい値判定の結果、しきい値を超えたと判断した場合

7

分析対象データ数が分析推奨データ数 (120) に足りていない場合に、しきい値判定の結果、しきい値を超えていないと判断した場合

注意事項
本コマンドは、システム監視リソース (System Resource Agent) のライセンスを登録している場合のみ利用することができます。(ライセンスが登録されていればクラスタ構成にシステム監視リソースを設定いただく必要はありません。)
オプション -i で指定するリソースデータファイルの入力データ数は最大で 500 件となります。リソース使用量の予測にはある程度の入力データ数が必要となります。ただし、入力データ数が多い場合は分析に要する処理時間も長くなるため、入力データ数は 120 件程度を推奨します。また、オプション -p に指定可能な出力データ数も最大で500 件となります。
入力ファイルの時刻データが昇順に並んでいない場合は正しく予測を行うことができません。入力ファイルには昇順に並んでいる時刻データを設定してください。
入力ファイル

入力ファイルのフォーマットについて説明します。入力ファイルは予測結果を取得したいリソース使用量について、下記のフォーマット通り記載したファイルをご用意ください。

入力ファイルは CSV 形式で、1 個のデータを [日時,数値] の形で記載します。
また、日時のフォーマットは YYYY/MM/DD hh:mm:ss です。

ファイル例

2012/06/14 10:00:00,10.0
2012/06/14 10:01:00,10.5
2012/06/14 10:02:00,11.0
実行例

将来の値の予測を簡単な例で説明します。

入力データで異常を検出した場合

入力データの最新の値がしきい値を超えていた場合は、異常と判断して戻り値 2 を返却します。入力データ数が推奨値 (=120) 未満の場合は戻り値 5 を返却します。

_images/img_estimating-the-amount-of-resourceusage-clpprer-command-10.png

図 2.1 入力データで異常を検出

予測データで異常を検出

予測データがしきい値を超えていた場合は、異常と判断して戻り値 3 を返却します。入力データ数が推奨値 (=120) 未満の場合は戻り値 6 を返却します。

_images/img_estimating-the-amount-of-resourceusage-clpprer-command-20.png

図 2.2 予測データで異常を検出

しきい値異常を検出しない

入力データ、予測データともにしきい値を超えなかった場合は、戻り値 4 を返却します。入力データ数が推奨値 (=120) 未満の場合は戻り値 7 を返却します。

_images/img_estimating-the-amount-of-resourceusage-clpprer-command-30.png

図 2.3 しきい値異常を検出しない

-l オプションを利用した場合

-l オプションを利用した場合は、しきい値を下回った場合を異常と判定します。

_images/img_estimating-the-amount-of-resourceusage-clpprer-command-40.png

図 2.4 -l オプションを利用

実行例

フォーマットに指定された形式で記載されたファイルを準備し、clpprer コマンドを実行いただくことで予測結果を出力ファイルとして確認いただくことができます。

入力ファイル test.csv

2012/06/14 10:00:00,10.0
2012/06/14 10:01:00,10.5
2012/06/14 10:02:00,11.0
# clpprer -i test.csv -o result.csv

出力結果 result.csv

2012/06/14 10:03:00,11.5
2012/06/14 10:04:00,12.0
2012/06/14 10:05:00,12.5
2012/06/14 10:06:00,13.0
2012/06/14 10:07:00,13.5
    :

また、オプションにしきい値を設定することで予測値のしきい値判定結果をコマンドプロンプト上で確認することができます。

# clpprer -i test.csv -o result.csv -t 12.5

実行結果

Detect over threshold. datetime = 2012/06/14 10:06:00, data = 13.00, threshold = 12.5
エラーメッセージ

メッセージ

原因/対処法

Normal state.

しきい値判定の結果、しきい値を超えるデータはありませんでした。

Detect over threshold. datetime = %s, data = %s, threshold = %s

しきい値判定の結果、しきい値を超えるデータを検出しました。

Detect under threshold. datetime = %s, data = %s, threshold = %s

-l オプションによるしきい値判定の結果、しきい値を下回るデータを検出しました。

License is nothing.

有効な System Resrouce Agent のライセンスが登録されていません。ライセンスを確認してください。

Inputfile is none.

指定した入力データファイルが存在しません。

Inputfile length error.

指定した入力データファイルのパスが長すぎます。1023 バイト以下で指定してください。

Output directory does not exist.

出力ファイルで指定されているディレクトリが存在しません。指定したディレクトリが存在するか確認してください。

Outputfile length error.

指定した出力ファイルのパスが長すぎます。1023 バイト以下で指定してください。

Invalid number of -p.

-p オプションに指定した値が不正です。

Invalid number of -t.

-t オプションに指定した値が不正です。

Not analyze under threshold(not set -t).

-t オプションが指定されていません。-l オプションを使用する場合 -t オプションも指定してください。

File open error [%s]. errno = %s

ファイルオープンに失敗しました。メモリ不足や OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Inputfile is invalid. cols = %s

入力データ数が正しくありません。入力データ数は 2 件以上に設定してください。

Inputfile is invalid. rows = %s

入力データのフォーマットが正しくありません。1 行は 2 列にする必要があります。

Invalid date format. [expected YYYY/MM/DD HH:MM:SS]

入力データの日付が不正なフォーマットになっています。データを確認してください。

Invalid date format. Not sorted in ascending order.

入力データの日時が昇順に並んでいません。データを確認してください。

File read error.

入力データに不正な値が設定されています。データを確認してください。

Too large number of data [%s]. Max number of data is %s.

入力データ数が最大値 (500) を超えています。データ数を減らしてください。

Input number of data is smaller than recommendable number.

入力データ数が分析推奨データ数 (120) より少ないです。
※分析推奨データが少ない場合でも、分析は行われます。

Internal error.

内部エラーが発生しました。

2.20. プロセスの健全性を確認する (clphealthchk コマンド)

プロセスの健全性を確認します。

コマンドライン

clphealthchk [ -t pm | -t rc | -t rm | -t nm | -h]

注釈

本コマンドは、単一サーバ上でプロセスの健全性を確認します。健全性を確認したいサーバ上で実行する必要があります。

説明

単一サーバ上でのプロセスの健全性を確認します。

パラメータ
なし

pm/rc/rm/nm の健全性を確認します。

-t <param>
  • <param>

    • pm
      pm の健全性を確認します。
    • rc
      rc の健全性を確認します。
    • rm
      rm の健全性を確認します。
    • nm
      nm の健全性を確認します。
-h

Usageを出力します。

戻り値

0

正常終了

1

実行権限不正

2

二重起動

3

初期化エラー

4

オプション不正

10

プロセスストール監視機能未設定

11

クラスタ未起動状態(クラスタ起動待ち合わせ中、クラスタ停止処理中を含む)

12

クラスタサスペンド状態

100

健全性情報が一定時間更新されていないプロセスが存在する

-t オプション指定時は、指定プロセスの健全性情報が一定時間更新されていない

255

その他内部エラー

実行例

例1: 健全な場合

# clphealthchk
pm OK
rc OK
rm OK
nm OK

例2: clprc がストールしている場合

# clphealthchk
pm OK
rc NG
rm OK
nm OK
# clphealthchk -t rc
rc NG

例3: クラスタが停止している場合

# clphealthchk
The cluster has been stopped
備考

クラスタが停止している場合や、サスペンドしている場合にはプロセスは停止しています。

注意事項

本コマンドは、Administrator 権限を持つユーザで実行してください。

エラーメッセージ

メッセージ

原因/対処

Log in as Administrator.

コマンドの実行権がありません。Administrator 権限を持つユーザで実行してください。

Initialization error. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

Invalid option.

正しいオプションを指定してください。

The function of process stall monitor is disabled.

プロセスストール監視機能が有効ではありません。

The cluster has been stopped.

クラスタは停止状態です。

The cluster has been suspended.

クラスタはサスペンド状態です。

This command is already run.

本コマンドはすでに起動されています。

Internal error. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

2.21. クラスタ外からの操作による OS シャットダウン時の動作を設定する (clpstdncnf コマンド)

クラスタ外からの操作による OS シャットダウン時の動作を設定します。

コマンドライン
clpstdncnf -e [time]
clpstdncnf -d
clpstdncnf -v
説明

クラスタ外からの操作による OS シャットダウン時の動作を設定します。

パラメータ
-e [time]
OS シャットダウンが実行された際に、time で指定した時間だけ、クラスタサービスの停止を待ち合わせるようになります。
time には、分単位で1-1440 の値が指定できます。
初回実行時は必ず time を指定してください。
2 回目以降は time の指定を省略可能です。省略した場合は、現在の設定値を使用します。
-d

OS シャットダウンが実行された際に、クラスタサービスの停止を待ち合わせないようになります。

-v

設定内容を確認します。

戻り値

0

正常終了

0以外

異常終了

注意事項
本コマンドは、Administrator 権限を持つユーザで実行してください。
クラウド環境などの仮想化環境において、仮想化基盤側からゲスト OS のシャットダウンを実行した場合、ゲスト OS のシャットダウンに時間を要すると、仮想化基盤側から強制的に仮想マシンの電源を停止することがあります。
実行例

例1: クラスタサービスの停止を最大で 30 分待ち合わせる場合

# clpstdncnf -e 30
Command succeeded.
# clpstdncnf -v
Mode : wait
Timeout : 30 min

例2: クラスタサービスの停止を待ち合わせない場合

# clpstdncnf -d
Command succeeded.
# clpstdncnf -v
Mode : no wait
Timeout : 30 min

2.22. クラスタ統計情報を表示する(clpperfc コマンド)

クラスタ統計情報を表示します。

コマンドライン
clpperfc --starttime -g group_name
clpperfc --stoptime -g group_name
clpperfc -g [group_name]
clpperfc -m monitor_name
説明

グループの起動、停止時間の中央値(ミリ秒)を表示します。

モニタリソースの監視処理時間(ミリ秒)を表示します。

オプション
--starttime -g group_name

グループの起動時間の中央値を表示します。

--stoptime -g group_name

グループの停止時間の中央値を表示します。

-g [group_name]

グループの起動、停止時間の中央値を表示します。

groupnameを省略した場合は、全グループの起動、停止時間の中央値を表示します。

-m monitor_name

直近のモニタリソースの監視処理時間を表示します。

戻り値

0

正常終了

1

コマンドオプション不正

2

ユーザ認証エラー

3

構成情報ロードエラー

4

構成情報ロードエラー

5

初期化エラー

6

内部エラー

7

内部通信初期化エラー

8

内部通信接続エラー

9

内部通信処理エラー

10

対象グループチェックエラー

12

タイムアウトエラー

実行例

グループの起動時間の中央値を表示する場合

# clpperfc --starttime -g failover1
200

特定グループの起動、停止時間の中央値を表示する場合

# clpperfc -g failover1
            start time    stop time
failover1          200          150

モニタリソースの監視処理時間を表示する場合

# clpperfc -m monitor1
100
備考

本コマンドで出力する時間の単位はミリ秒です。

有効なグループの起動時間、停止時間が取得できなかった場合は - が表示されます。

有効なモニタリソースの監視時間が取得できなかった場合は 0 が表示されます。

注意事項

本コマンドは、root 権限を持つユーザで実行してください。

エラーメッセージ

メッセージ

原因/対処

Log in as Administrator.

Administrator 権限を持つユーザで実行してください。

Invalid option.

コマンドオプションが不正です。コマンドオプションを確認してください。

Command timeout.

コマンドの実行がタイムアウトしました。

Internal error.

メモリ不足またはOSのリソース不足が考えられます。確認してください。

2.23. クラスタ構成情報をチェックする (clpcfchk コマンド)

クラスタ構成情報をチェックします。

コマンドライン
clpcfchk -o path [-i conf_path]
説明

クラスタ構成情報を基に設定値の妥当性を確認します。

オプション
-o path

チェック結果を保存するディレクトリを指定します。

-i conf_path

チェックする構成情報を保存したディレクトリを指定します。

省略した場合は、反映済みの構成情報をチェックします。

戻り値

0

正常終了

0以外

エラー終了

実行例

反映済みの構成情報をチェックする場合

# clpcfchk -o /tmp
server1 : PASS

保存した構成情報をチェックする場合

# clpcfchk -o /tmp -i /tmp/config
server1 : PASS
実行結果

本コマンドの結果で表示されるチェック結果 (総合結果)は以下になります。

チェック結果(総合結果)

説明

PASS

問題がありません。

FAIL

問題があります。
チェック結果を確認してください。
備考

各サーバの総合結果のみを表示します。

注意事項

本コマンドは、root 権限を持つユーザで実行してください。

Cluster WebUI でエクスポートした構成情報をチェックする場合、事前に解凍してください。

エラーメッセージ

メッセージ

原因/対処

Log in as Administrator.

Administrator 権限を持つユーザで実行してください。

Invalid option.

正しいオプションを指定してください。

Could not opened the configuration file. Check if the configuration file exists on the specified path.

指定されたパスが存在しません。正しいパスを指定してください。

Server is busy. Check if this command is already run.

本コマンドはすでに起動されています。

Failed to obtain properties.

プロパティの取得に失敗しました。

Failed to check validation.

クラスタ構成チェックに失敗しました。

Internal error. Check if memory or OS resources are sufficient.

メモリ不足またはOSのリソース不足が考えられます。確認してください。

3. 注意制限事項

本章では、注意事項や既知の問題とその回避策について説明します。

本章で説明する項目は以下の通りです。

3.1. CLUSTERPRO X SingleServerSafe運用後

運用を開始した後に発生する事象で留意して頂きたい事項です。

3.1.1. 回復動作中の操作制限

モニタリソースの異常検出時の設定で回復対象にグループリソース (アプリケーションリソース、サービスリソース、...) を指定し、モニタリソースが異常を検出した場合の回復動作遷移中 (再活性化 →最終動作) には、Cluster WebUI やコマンドによる以下の操作は行わないでください。

  • クラスタの停止 / サスペンド

  • グループの起動 / 停止

モニタリソース異常による回復動作遷移中に上記の制御を行うと、そのグループの他のグループリソースが停止しないことがあります。
また、モニタリソース異常状態であっても最終動作実行後であれば上記制御を行うことが可能です。

3.1.2. コマンドリファレンスに記載されていない実行形式ファイルやスクリプトファイルについて

インストールディレクトリ配下にコマンドリファレンスに記載されていない実行形式ファイルやスクリプトファイルがありますが、CLUSTERPRO X SingleServerSafe 以外からは実行しないでください。
実行した場合の影響については、サポート対象外とします。

3.1.3. Cluster WebUI について

  • 接続先と通信できない状態で操作を行うと、制御が戻ってくるまでしばらく時間が必要な場合があります。

  • Proxy サーバを経由する場合は、Cluster WebUI のポート番号を中継できるように、Proxy サーバの設定をしてください。

  • Reverse Proxy サーバを経由する場合、Cluster WebUI は正常に動作しません。
    CLUSTERPRO X SingleServerSafe のアップデートを行った場合、起動している全てのブラウザを一旦終了してください。
    ブラウザ側のキャッシュをクリアして、ブラウザを起動してください。
  • 本製品より新しいバージョンで作成されたクラスタ構成情報は、本製品で利用することはできません。

  • Web ブラウザを終了すると (ウィンドウフレームの [X] 等)、確認ダイアログが表示される場合があります。
    設定を続行する場合は [ページに留まる] を選択してください。
  • Web ブラウザをリロードすると (メニューの [最新の情報に更新] やツールバーの [現在のページを再読み込み] 等) 、確認ダイアログが表示される場合があります。
    設定を続行する場合は [ページに留まる] を選択してください。
  • 上記以外の Cluster WebUI の注意制限事項についてはオンラインマニュアルを参照してください。

3.1.4. CLUSTERPRO Disk Agent サービスについて

CLUSTERPRO Disk Agentサービスは CLUSTERPRO X SingleServerSafe では使用していません。CLUSTERPRO Disk Agentサービスは起動しないでください。

3.1.5. Windows Server 2012 以降の環境におけるユーザーアカウント制御の影響について

Windows Server 2012 以降では、既定値でユーザーアカウント制御 (User Account Control, 以下 UAC と略します) が有効となっています。UAC が有効となっている場合、下記の機能に影響があります。

モニタリソース

下記のモニタリソースに影響があります。

Oracle 監視リソース

Oracle 監視リソースにおいて 「認証方式」 を [OS 認証] とした場合、監視ユーザにAdministratorsグループ以外のユーザが設定されていると、Oracle監視の処理は失敗します。
「認証方式」 に [OS 認証] を設定する場合は、「監視ユーザ」 に設定するユーザはAdministrators グループに属するようにしてください。

3.1.6. アプリケーションリソース / スクリプトリソースの画面表示について

CLUSTERPROのアプリケーションリソース・スクリプトリソースから起動したプロセスはセッション 0 で実行されるため、GUI を持つプロセスを起動した場合、「対話型サービス ダイアログの検出」ポップアップが表示され、このポップアップで「メッセージを表示する」を選択しないと GUI が表示されません。

3.1.7. ネットワークインターフェイスカード (NIC) が二重化されている環境について

NIC が二重化されている環境の場合、OS 起動時の NIC の初期化に時間がかかることがあります。初期化が完了する前にクラスタが起動すると、カーネルモード LAN ハートビートリソース (lankhb) の起動に失敗することがあります。この場合、NIC の初期化が完了しても、カーネルモード LAN ハートビートリソースの状態は正常に戻りません。この状態から復旧させるためには、クラスタをサスペンドした後、クラスタをリジュームする必要があります。
また、上記の現象を回避するためにネットワーク初期化完了待ち時間の設定、または ARMDELAY コマンドでクラスタの起動を遅らせることを推奨します。
  • ネットワーク初期化完了待ち時間
    設定した時間に達していない場合でも、ネットワークの初期化が完了すると、クラスタの起動を開始します。
  • ARMDELAY コマンド
    設定した時間に達していない場合、ネットワークの初期化が完了しても、クラスタの起動を開始しません。
ネットワーク初期化完了待ち時間、ARMDELAY コマンドの詳細については、『CLUSTERPRO X 互換機能ガイド』 を参照してください。

3.1.8. CLUSTERPRO のサービスのログオンアカウントについて

CLUSTERPROのサービスのログオンアカウントは [ローカル システム アカウント] に設定されています。このログオンアカウントの設定を変更すると、クラスタとして正しく動作しない可能性があります。

3.1.9. CLUSTERPRO の常駐プロセスの監視について

プロセスを監視するようなソフトウェアにより、CLUSTERPROの常駐プロセスを監視すること自体には問題はありませんが、プロセスの異常終了時などにプロセスの再起動などの回復動作は行わないでください。

3.1.10. JVM 監視リソースについて

  • 監視対象の Java VM を再起動する場合はJVM 監視リソースをサスペンドするか、クラスタ停止を行った後に行ってください。

  • 設定内容を変更時にクラスタサスペンドおよびクラスタリジュームを行う必要があります。

  • モニタリソースの遅延警告には対応していません。

3.1.11. システム監視リソース、プロセスリソース監視リソースについて

  • 設定内容を変更時にクラスタサスペンドを行う必要があります。

  • モニタリソースの遅延警告には対応していません。

  • 動作中に OS の日付/時刻を変更した場合、10分間隔で行っている解析処理のタイミングが日付 / 時刻変更後の最初の 1 回だけずれてしまいます。以下のようなことが発生するため、必要に応じてクラスタのサスペンド・リジュームを行ってください。

    • 異常として検出する経過時間を過ぎても、異常検出が行われない。

    • 異常として検出する経過時間前に、異常検出が行われる。

  • システム監視リソースのディスクリソース監視機能で同時に監視できる最大のディスク数は26台です。

3.1.12. [対話型サービスダイアログの検出]ポップアップ表示について

既定値で「Interactive Service Derection」サービスの起動が無効となっているため、以下の手順に従い有効化してください。

4. エラーメッセージ一覧

本章では、CLUSTERPRO X SingleServerSafe 運用中に表示されるエラーメッセージの一覧について説明します。
本章で説明する項目は以下の通りです。

4.1. セットアップ中のエラーメッセージ

モジュールタイプ

エラーメッセージ

対処説明

setup

以前のバージョンのCLUSTERPROがインストールされています。このバージョンからのアップグレードはサポートされていません。以前のバージョンのCLUSTERPROをアンインストール後に、再度インストールを行ってください。

以前のバージョンのCLUSTERPROをアンインストール後に、再度インストールを行ってください。

setup

SNMPサービスが開始されています。SNMPサービスを停止してからアンインストールを行ってください。今すぐに、SNMPサービスを停止しますか?

[はい] を選択することで、CLUSTERPRO Setup がSNMP サービスを自動的に停止してインストールを継続します。または、[いいえ] を選択してインストールを中断した後、手動で SNMP サービスを停止させ、再度インストールを実施してください。

setup

セットアップに失敗しました。
エラーコード : xxx
- マニュアルに記載の動作環境・セットアップ手順・注意事項を確認の上、それらの記述に従っているか確認してください。
- 他に起動中のアプリケーションがあれば終了させてください。
- OS を再起動後、再度インストールを実施してください。

setup

セットアップに失敗しました(xxx)。
エラーコード : xxx
再起動後インストールして ください。
- マニュアルに記載の動作環境・セットアップ手順・注意事項を確認の上、それらの記述に従っているか確認してください。
- 他に起動中のアプリケーションがあれば終了させてください。
- OS を再起動後、再度インストールを実施してください。

setup

サポートされていない環境です。

動作環境を満たしている環境でインストールを実施してください。

setup

起動中のCLUSTERPROのサービスが存在するためアンインストールできません。CLUSTERPROのサービスを全て停止してから再度アンインストールを実行してください。

CLUSTERPRO のサービスを全て停止してから再度アン インストールを実行してください。

setup

インストーラの起動に失敗しました。(エラーコード: xxx)

- マニュアルに記載の動作環境・セットアップ手順・注意事項を確認の上、それらの記述に従っているか確認してください。
- 他に起動中のアプリケーションがあれば終了させてください。
- インストーラのファイルの破損、不足の可能性がありますので確認してください。

setup

内部エラーが発生しました。(xxx)

- マニュアルに記載の動作環境・セットアップ手順・注意事項を確認の上、それらの記述に従っているか確認してください。
- 他に起動中のアプリケーションがあれば終了させてください。

4.2. イベントログ、アラートメッセージ

アプリケーション イベントログや、Cluster WebUI のアラートログ等に出力されるメッセージの一覧です。AlertEventlogUserlogの各列に●印のあるメッセージが、それぞれのログに記録されます。各ログの参照方法は以下の通りです。

ログ名

参照方法

ファイル名

Alert

Cluster WebUI のアラートログに出力されます。「ログ収集ツール」を使用して収集することもできます。

Alertlog.alt

Eventlog

OS のイベントビューア (アプリケーションログ) に出力されます。イベントのソースは "CLUSTERPRO X" です。「ログ収集ツール」を使用して収集することもできますが、右記のファイル名にてバイナリ形式で収集されるため、内容を参照するには CLUSTERPRO がセットアップされた環境でイベントビューアを使ってファイルを開く必要があります。

AppEvent.Evt
SysEvent.Evt

Userlog

詳細情報が記録されるテキスト形式のログです。「ログ収集ツール」を使用して収集したログの log フォルダ配下の "userlog.00.log" ファイルに出力されます。

userlog.00.log

Mail Report の列に●印のあるメッセージはアラートサービスのメール通報を設定している 場合に通報されます。

SNMP Trap の列に●印のあるメッセージはアラートサービスのSNMP Trap 送信を設定している 場合に通報されます。

通報設定 は ESMPRO/AlertManager と連携している場合の通報の設定です。Alive はESMPRO/AlertManager がAlive 通報を行います。Manager は ESMPRO/AlertManagerにアラートを出力します。詳細は ESMPRO/AlertManager のマニュアルを参照してください。

メール通報、SNMP Trap 送信については 『CLUSTERPRO X SingleServerSafe for Windows 設定ガイド』 - 「その他の設定の詳細」 - 「クラスタプロパティ」 - 「アラートサービスタブ」を参照してください。

Message Topic の列に●印のあるメッセージはAmazon SNS連携機能を設定している場合に通報されます。

Amazon SNS連携機能については『CLUSTERPRO X SingleServerSafe for Windows 設定ガイド』 - 「その他の設定の詳細」 - 「クラスタプロパティ」 - 「クラウドタブ」を参照してください。

×印のあるメッセージは『CLUSTERPRO X SingleServerSafe for Windows 設定ガイド』 - 「その他の設定の詳細」 - 「クラスタプロパティ」 - 「アラートサービスタブ」による通報設定は行えません。

下表で使用する記号は以下を表します。

[1]Alert, [2]Eventlog, [3]Userlog, [4]Mail Report, [5]SNMP Trap, [6]Alive, [7]Manager, [8]Message Topic

モジュールタイプ

イベント分類

イベントID

メッセージ

説明

対処

1

2

3

4

5

6

7

8

nm

情報

1

サーバ%1が起動しました。

サーバ起動

-

nm

情報

2

サーバ%1が停止しました。

サーバ停止

サーバのダウンを検出しました。サーバの障害を取り除いた上で、サーバをクラスタに復帰してください。

nm

情報

3

サーバ%1のリソース%2が起動しました。

リソース起動

-

nm

エラー

4

サーバ%1のリソース%2が異常です。

リソース異常

リソース異常の要因を取り除いてください。

nm

情報

5

サーバ%1のリソース%2が正常状態に復帰しました。

リソース復帰

-

nm

エラー

6

サーバ%1のリソース%2の状態が不明です。

リソース状態不明

クラスタ構成情報を確認してください。

nm

エラー

7

ネットワークパーティションを検出しました。データ保護のためサーバ%1をシャットダウンします。

ネットワークパーティション検出

全てのハートビートが使用できない状態です。ネットワークアダプタでエラーが発生 していないか、あるいはネットワークが正しく接続されているか確認してください。

nm

エラー

8

ネットワークパーティションの確認時に問題が発生しました。データ保護のためサーバ%1をシャットダウンします。

ネットワークパーティション確認不可

イベントログを参照してリソースでエラーが発生していないか確認してください。

nm

エラー

9

ネットワークパーティションの確認時に問題が発生しました。複数のサーバでフェイルオーバする可能性があるため、サーバ%1はフェイルオーバを保留しました。

フェイルオーバ保留

イベントログを参照してリソースでエラーが発生していないか確認してください。

nm

情報

10

サーバ%1は保留していたフェイルオーバを解除しました。

フェイルオーバ保留解除

-

nm

エラー

11

サーバ%1をシャットダウンします。(理由:%2)

サーバシャットダウン

全てのハートビートが使用できない状態 です。ネットワークアダプタでエラーが発生していないか、あるいはネットワークが正しく接続されているか確認してください。

nm

エラー

12

クラスタサービスを停止します。(理由:%1)

クラスタサービス停止

理由に示す要因を取り除いてください。

nm

警告

13

ネットワークパーティション解決リソースの組み合わせが不正です。(サーバ名:%1)

NP リソース組み合わせ不正

クラスタ構成情報を確認してください。

nm

エラー

14

ハートビート%1の状態が異常です。

ハートビート異常

ネットワークアダプタでエラーが発生していないか、あるいはネットワークが正しく接続されているか確認してください。

nm

情報

15

ハートビート%1の状態が正常状態に復帰しました。

ハートビート復帰

-

nm

エラー

16

サーバ%1のネットワークパーティション%2が異常です。

ネットワークパーティション異常

イベントログを参照してリソースでエラーが発生していないか確認してください。

nm

情報

17

サーバ%1のネットワークパーティション%2が正常状態に復帰しました。

ネットワークパーティション復帰

-

nm

エラー

18

リソース%1の起動に失敗しました。(サーバ名:%2)

リソース起動失敗

イベントログを参照してリソースでエラーが発生していないか確認してください。

nm

情報

19

サーバの起動待ち合わせをキャンセルしました。

サーバの起動待ち合わせキャンセル

-

nm

エラー

20

ネットワークパーティションを検出しました。データ保護のためサーバ%1のクラスタサービスを停止します。

ネットワークパーティション検出

全てのハートビートが使用できない状態です。ネットワークアダプタでエラーが発生していないか、あるいはネットワークが正しく接続されているか確認してください。

nm

エラー

21

ネットワークパーティションの確認時に問題が発生しました。データ保護のためサーバ%1のクラスタサービスを停止します。

ネットワークパーティション確認不可

イベントログを参照してリソースでエラーが発生していないか確認してください。

nm

エラー

22

ネットワークパーティションを検出しました。データ保護のためサーバ%2で%1を実行します。

ネットワークパーティション検出

全てのハートビートが使用できない状態です。ネットワークアダプタでエラーが発生していないか、あるいはネットワークが正しく接続されているか確認してください。

nm

エラー

23

ネットワークパーティションの確認時に問題が発生しました。データ保護のためサーバ%2で%1を実行します。

ネットワークパーティション確認不可

イベントログを参照してリソースでエラーが発生していないか確認してください。

nm

エラー

24

サーバ%2で%1を実行します。(理由:%3)

ネットワークパーティション解決不可

全てのハートビートが使用できない状態です。ネットワークアダプタでエラーが発生していないか、あるいはネットワークが正しく接続されているか確認してください。

nm

警告

25

クラスタ起動時のネットワークパーティション解決処理が無効になっています。

ネットワークパーティション解決無効化

クラスタ起動時のネットワークパーティション解決処理が無効になっています。

pm

情報

501

クラスタサービスは正常に開始しました。

クラスタサービス開始

-

pm

情報

502

クラスタサービスは停止しています。

クラスタサービス停止

-

pm

エラー

510

クラスタサービスは既に開始しています。

クラスタサービス二重起動

クラスタサービスの状態を確認してください。

pm

エラー

511

クラスタサービスで致命的なエラーが発生しました。

クラスタサービス致命的エラー

必要な権限を持つアカウントでサービスが起動されていないか、あるいはシステムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

pm

エラー

512

xmlライブラリの異常を検出しました。

xml ライブラリ異常

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

pm

エラー

513

クラスタ構成情報ファイルで問題を検出しました。

コンフィグファイル異常

クラスタ構成情報を確認してください。

pm

エラー

514

クラスタ構成情報ファイルが存在しません。

コンフィグファイル存在せず

クラスタ構成情報をアップロードしてください。

pm

エラー

515

クラスタ構成情報ファイル内に自サーバ名のエントリが存在しません。

自ホスト名のエントリ なし

クラスタ構成情報を確認してください。

pm

エラー

520

%1 プロセスが異常終了しました。

プロセス異常終了

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

nm プロセスが異常終了した場合でも業務影響はありませんが、クラスタ停止操作を行うことができなくなります。 回復するには、Cluster WebUI や clpdown コマンドにて OS 再起動を実施してください。

pm

エラー

521

クラスタサービスのプロセスがエラーを返して終了しました。(システムを停止しています)

プロセス異常終了 (システム停止)

グループリソースの非活性失敗が考えられます。グループリソースのメッセージに従って対処を行ってください。

pm

エラー

522

%1 プロセスの初期化中にエラーが発生しました。(return code:%2)

初期化エラー

初期化エラーの要因を取り除いてください。

pm

情報

523

システムをシャットダウンします。

システムシャットダウン

-

pm

情報

524

クラスタサービスを停止します。

クラスタサービス停止

-

pm

情報

525

システムを再起動します。

システム再起動

-

pm

情報

526

%1 プロセスを再起動します。

プロセス再起動

-

pm

情報

527

緊急シャットダウンします。

緊急シャットダウン

-

pm

情報

528

STOPエラーを発生させます。

STOP エラー

-

pm

情報

529

ハードウェアリセットを発生させます。

ハードウェアリセット

-

pm

情報

530

%1よりシステムのシャットダウンが要求されました。

システムシャットダウン要求

-

pm

情報

531

%1よりクラスタサービスの停止が要求されました。

クラスタサービス停止要求

-

pm

情報

532

%1よりシステムの再起動が要求されました。

システム再起動要求

-

pm

情報

533

%1よりクラスタサービスの再起動が要求されました。

クラスタサービス
再起動要求

-

pm

情報

534

%1よりクラスタサービスのリジュームが要求されました。

クラスタサービス
リジューム要求

-

pm

情報

535

%1よりクラスタサービスのサスペンドが要求されました。

クラスタサービス
サスペンド要求

-

pm

情報

536

%1より緊急シャットダウンが要求されました。

緊急シャットダウン要求

-

pm

情報

537

%1よりSTOPエラーが要求されました。

STOP エラー要求

-

pm

情報

538

%1よりハードウェアリセットが要求されました。

ハードウェアリセット要求

-

pm

情報

540

自動運転ソフトウェアにシステムのシャットダウンを要求します。

自動運転ソフトウェアへのシステムシャットダウン要求

-

pm

情報

541

自動運転ソフトウェアにシステムのシャットダウン(再起動)を要求します。

自動運転ソフトウェアへのシステムシャットダウン (再起動) 要求

-

pm

情報

542

自動運転ソフトウェアへのシステムのシャットダウン要求を完了しました。

自動運転ソフトウェアへのシステムシャットダウン要求完了

-

pm

エラー

543

自動運転ソフトウェアはシステムのシャットダウン要求に対しエラーを返しました。

自動運転ソフトウェアによるシステムシャットダウン処理失敗

自動運転ソフトウェアの設定が正しくない可能性があります。確認してください。

pm

エラー

544

自動運転ソフトウェアとの通信に失敗しました。

自動運転ソフトウェアとの通信失敗

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

pmsvc

エラー

801

リジュームに失敗したため、システムをシャットダウンします。

リジューム失敗によるシャットダウン

-

pmsvc

エラー

802

システムのシャットダウンに失敗しました。

シャットダウン失敗

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

pmsvc

情報

810

クラスタサービス以外からシステムのシャットダウンが要求されました。クラスタサービスの停止完了を待ち合わせます。(%1 分)

クラスタサービス停止待ち合わせ開始

-

pmsvc

情報

811

クラスタサービスの停止待ち合わせが完了しました。

クラスタサービス停止待ち合わせ完了

-

pmsvc

エラー

812

クラスタサービスの停止待ち合わせがタイムアウトしました。

クラスタサービス待ち合わせタイムアウト

-

pmsvc

警告

813

クラスタサービスの停止待ち合わせがキャンセルされました。

クラスタサービス停止待ち合わせキャンセル

-

rc

情報

1010

グループ %1 を起動しています。

グループ起動開始

-

rc

情報

1011

グループ %1 の起動が完了しました。

グループ起動完了

-

rc

エラー

1012

グループ %1 の起動に失敗しました。

グループ起動失敗

グループリソースのメッセージに従った対処を行ってください。

rc

情報

1015

グループ %1 の起動待ち合わせ処理を開始しました。

グループ起動待ち合わせ処理開始

-

rc

情報

1016

グループ %1 の起動待ち合わせ処理が完了しました。

グループ起動待ち合わせ処理完了

-

rc

エラー

1017

グループ %1 の起動待ち合わせ処理でタイムアウトが発生したためグループの起動を中止しました。(%2)

グループ起動待ち合わせ処理中止

起動待ち合わせ先グループの状態を確認してください。
グループが起動されていない場合は、そのグループを起動後に再度グループ操作を実行してください。

rc

警告

1018

グループ %1 の起動待ち合わせ処理でタイムアウトが発生しましたが、グループの起動を継続します。(%2)

グループ起動処理継続

-

rc

警告

1019

サーバ %1 はグループ %2 を起動できる状態ではありません。

グループ起動不可

対象サーバが保留 (ダウン後再起動) の場合はサーバ復帰操作を行ってください。保留 (NP 未解決) の場合は NP リソースを正常な状態にしてください。

rc

情報

1020

グループ %1 を停止しています。

グループ停止開始

-

rc

情報

1021

グループ %1 の停止が完了しました。

グループ停止完了

-

rc

エラー

1022

グループ %1 の停止に失敗しました。

グループ停止失敗

グループリソースのメッセージに従った対処を行ってください。

rc

情報

1025

グループ %1 の停止待ち合わせ処理を開始しました。

グループ停止待ち合わせ処理開始

-

rc

情報

1026

グループ %1 の停止待ち合わせ処理が完了しました。

グループ停止待ち合わせ処理完了

-

rc

エラー

1027

グループ %1 の停止待ち合わせ処理でタイムアウトが発生したためグループの停止を中止しました。(%2)

グループ停止待ち合わせ処理中止

停止待ち合わせ先グループの状態を確認してください。
グループが停止されていない場合は、そのグループを停止後に再度グループ操作を実行してください。

rc

警告

1028

グループ %1 の停止待ち合わせ処理でタイムアウトが発生しましたが、グループの停止を継続します。(%2)

グループ停止待ち合わせ処理継続

-

rc

情報

1030

リソース %1 を起動しています。

リソース起動開始

-

rc

情報

1031

リソース %1 の起動が完了しました。

リソース起動完了

-

rc

エラー

1032

リソース %1 の起動に失敗しました。(%2 : %3)

リソース起動失敗

リソース起動失敗の原因を取り除いてください。
起動処理でストールが発生した場合には「リソース %1 の起動に失敗しました。(99 : command is timeout)」が出力されます。

rc

エラー

1033

リソース %1 の復帰スクリプト起動に失敗しました。(%2 : %3)

復帰スクリプト起動失敗

復帰スクリプト起動失敗の原因を取り除いてください。

rc

情報

1034

サーバ %2 でのリソース %1 の起動要求を開始しました。

待機系サーバへのリソース起動要求

-

rc

情報

1035

サーバ %2 でのリソース %1 の起動要求が完了しました。

待機系サーバへのリソース起動要求完了

-

rc

エラー

1036

サーバ %2 でのリソース %1 の起動要求が失敗しました。

待機系サーバへのリソース起動要求失敗

ネットワークに異常が発生していないか、または相手サーバに異常が発生していないか確認してください

rc

情報

1040

リソース %1 を停止しています。

リソース停止開始

-

rc

情報

1041

リソース %1 の停止が完了しました。

リソース停止完了

-

rc

エラー

1042

リソース %1 の停止に失敗しました。(%2 : %3)

リソース停止失敗

リソース停止失敗の原因を取り除いてください。
停止処理でストールが発生した場合には「リソース %1 の停止に失敗しました。(99 : command is timeout)」が出力されます。

rc

情報

1044

サーバ %2 でのリソース %1 の停止要求を開始しました。

待機系サーバへのリソース停止要求

-

rc

情報

1045

サーバ %2 でのリソース %1 の停止要求が完了しました。

待機系サーバへのリソース停止要求完了

-

rc

エラー

1046

サーバ %2 でのリソース %1 の停止要求が失敗しました。

待機系サーバへのリソース停止要求失敗

ネットワークに異常が発生していないか、または相手サーバに異常が発生していないか確認してください

rc

情報

1050

グループ %1 を移動しています。

グループ移動開始

-

rc

情報

1051

グループ %1 の移動が完了しました。

グループ移動完了

-

rc

エラー

1052

グループ %1 の移動に失敗しました。

グループ移動失敗

グループリソースのメッセージに従った対処を行ってください。

rc

警告

1059

サーバ %1 はグループ %2 を移動できる状態ではありません。

グループ移動不可

対象サーバが保留 (ダウン後再起動) の場合はサーバ復帰操作を行ってください。保留 (NP 未解決) の場合は NP リソースを正常な状態にしてください。

rc

情報

1060

グループ %1 をフェイルオーバしています。

グループフェイルオーバ開始

-

rc

情報

1061

グループ %1 のフェイルオーバが完了しました。

グループフェイルオーバ完了

-

rc

エラー

1062

グループ %1 のフェイルオーバに失敗しました。

グループフェイルオーバ失敗

グループリソースのメッセージに従った対処を行ってください。

rc

情報

1070

グループ %1 を再起動しています。

グループ再起動開始

-

rc

情報

1071

グループ %1 の再起動が完了しました。

グループ再起動完了

-

rc

エラー

1072

グループ %1 の再起動に失敗しました。

グループ再起動失敗

グループリソースのメッセージに従った対処を行ってください。

rc

エラー

1077

内部通信ができないサーバが存在するため、グループのフェイルオーバ処理が失敗しました。

グループフェイルオーバ失敗(内部通信不可)

カーネルモードLANハートビートの状態を確認してください。内部通信の復旧後、グループを起動してください。

rc

情報

1080

リソース %1 を再起動しています。

リソース再起動開始

-

rc

情報

1081

リソース %1 の再起動が完了しました。

リソース再起動完了

-

rc

エラー

1082

リソース %1 の再起動に失敗しました。

リソース再起動失敗

グループリソースのメッセージに従った対処を行ってください。

rc

情報

1090

クラスタをシャットダウンしています。

クラスタシャットダウン

-

rc

情報

1091

サーバをシャットダウンしています。

サーバシャットダウン

-

rc

エラー

1092

グループ %1 が複数のサーバで起動しました。

グループ二重起動

サーバが自動的にシャットダウンします。グループが複数のサーバで起動した原因を取り除いてください。

rc

エラー

1093

クラスタサービス以外からシステムのシャットダウンが実行されました。

クラスタ以外からのシャットダウン発生

クラスタサービス以外からシステムのシャットダウンが実行された場合、異常とみなされます。クラスタ環境では、所定の手順でシャットダウンを実施してください。

rc

警告

1100

シャットダウン回数が最大値(%1)に達しました。リソース %2 の最終動作は無視されました。

シャットダウン回数最大値到達

-

rc

警告

1101

正常に稼動しているサーバが他に存在しないためグループリソース %1 の活性異常の最終動作を抑制しました。

活性異常の最終動作の抑制

-

rc

警告

1102

正常に稼動しているサーバが他に存在しないためグループリソース %1 の非活性異常の最終動作を抑制しました。

非活性異常の最終動作の抑制

-

rc

警告

1103

%1 は両系活性検出時にシャットダウンを抑制するサーバに指定されているためシャットダウン要求を無視しました。

両系活性によるシャットダウンの抑制

-

rc

警告

1104

サーバ間でグループ %1 の状態の不整合が発生しています。

グループ状態の不整合発生

グループの再起動、またはクラスタリブートを実施してください。

rc

情報

1105

%1 は両系活性検出時にシャットダウンを抑制するサーバに指定されていないためシャットダウン要求を実行しました。

両系活性によるシャットダウン

-

rc

情報

1110

サーバ %1 はクラスタに復帰しました。

サーバ復帰

-

rc

情報

1111

サーバ %1 はクラスタから切り離されました。

サーバ切り離し

-

rc

情報

1112

サーバ %1 はクラスタへの復帰を開始しました。

サーバ復帰開始

-

rc

エラー

1113

サーバ %1 はクラスタへの復帰に失敗しました。

サーバ復帰失敗

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

rc

情報

1120

サーバ %1 は自動運転ソフトウェアにシャットダウン開始を通知します。

シャットダウン開始の 通知

-

rc

エラー

1121

サーバ %1 でのシャットダウン開始の通知に対し、自動運転ソフトウェアはエラーを返しました。

シャットダウン開始の 通知失敗

自動運転ソフトウェアの設定が正しくない可能性があります。自動運転ソフトウェアの設定を確認してください。

rc

情報

1122

サーバ %1 は自動運転ソフトウェアにシャットダウン開始を通知しました。

シャットダウン開始の 通知完了

-

rc

情報

1123

自動運転ソフトウェアへ共有ディスクの電源投入を確認中です。電源投入確認後にサーバを再起動します。

電源投入確認待ち

-

rc

エラー

1124

自動運転ソフトウェアからエラーが戻されました。共有ディスクの電源投入確認ができませんでした。

電源投入確認失敗

自動運転ソフトウェアの設定が正しくない可能性があります。自動運転ソフトウェアの設定を確認してください。または、自動電源制御装置に異常が発生している可能性があります。自動電源制御装置を確認 してください。

rc

エラー

1125

サーバ %1 は自動運転ソフトウェアとの通信に失敗しました。

自動運転ソフトウェアとの通信失敗

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

rc

情報

1130

リソース %1 を単体起動しています。

リソース単体起動開始

-

rc

情報

1131

リソース %1 の単体起動が完了しました。

リソース単体起動完了

-

rc

エラー

1132

リソース %1 の単体起動に失敗しました。

リソース単体起動失敗

グループリソースのメッセージに従った対処を行ってください。

rc

警告

1139

サーバ %1 はリソース %2 を単体起動できる状態ではありません。

リソース単体起動不可

対象サーバが保留 (ダウン後再起動) の場合はサーバ復帰操作を行ってください。保留 (NP 未解決) の場合は NP リソースを正常な状態にしてください。

rc

情報

1140

リソース %1 を単体停止しています。

リソース単体停止開始

-

rc

情報

1141

リソース %1 の単体停止が完了しました。

リソース単体停止完了

-

rc

エラー

1142

リソース %1 の単体停止に失敗しました。

リソース単体停止失敗

グループリソースのメッセージに従った対処を行ってください。

rc

情報

1150

グループ %1 をマイグレーションしています。

グループマイグレーション開始

-

rc

情報

1151

グループ %1 のマイグレーションが完了しました。

グループマイグレーション完了

-

rc

エラー

1152

グループ %1 のマイグレーションに失敗しました。

グループマイグレーション失敗

グループリソースのメッセージに従った対処を行ってください。

rc

警告

1159

サーバ %1 はグループ %2 をマイグレーションできる状態ではありません。

グループマイグレーション不可

対象サーバが保留 (ダウン後再起動) の場合はサーバ復帰操作を行ってください。保留 (NP 未解決) の場合は NP リソースを正常な状態にしてください。

rc

情報

1170

同一サーバグループ %2 内のサーバ %1 をグループ %3 の起動先として設定しました。

サーバグループ内
フェイルオーバ

-

rc

情報

1171

同一サーバグループ %2 外のサーバ %1 をグループ %3 の起動先として設定しました。

サーバグループ外
フェイルオーバ

-

rc

警告

1179

同一サーバグループ %2 内にフェイルオーバ可能なサーバが存在しないため、グループ %1 のフェイルオーバを行いませんでした。

サーバグループ内
フェイルオーバ不可

サーバグループ内の他のサーバが停止済またはダウン後再起動の状態です。該当のサーバを起動またはクラスタへ復帰させてください。

rc

情報

1200

リソース %1 の起動失敗によりリソース %2 を再起動します。

リソース起動失敗によりリソース再起動

-

rc

情報

1201

リソース %3 の起動失敗によりグループ %1 をサーバ %2 にフェイルオーバします。

リソース起動失敗によりグループフェイル オーバ

-

rc

情報

1202

リソース %2 の起動失敗によりグループ %1 を停止します。

リソース起動失敗によりグループ停止

-

rc

情報

1203

リソース %1 の起動失敗によりクラスタサービスを停止します。

リソース起動失敗によりクラスタサービス停止

-

rc

情報

1204

リソース %1 の起動失敗によりシステムをシャットダウンします。

リソース起動失敗によりシステムシャットダウン

-

rc

情報

1205

リソース %1 の起動失敗によりシステムを再起動します。

リソース起動失敗によりシステム再起動

-

rc

情報

1220

リソース %2 の停止失敗によりリソース %1 の停止をリトライします。

リソース停止失敗によりリソース停止リトライ

-

rc

情報

1223

リソース %1 の停止失敗によりクラスタサービスを停止します。

リソース停止失敗によりクラスタサービス停止

-

rc

情報

1224

リソース %1 の停止失敗によりシステムをシャットダウンします。

リソース停止失敗によりシステムシャットダウン

-

rc

情報

1225

リソース %1 の停止失敗によりシステムを再起動します。

リソース停止失敗によりシステム再起動

-

rc

情報

1241

リソース %1 の起動失敗によりハードウェアリセットを発生させます。

リソース起動失敗によりハードウェアリセット発生

-

rc

情報

1242

リソース %1 の起動失敗によりSTOPエラーを発生させます。

リソース起動失敗により STOP エラー発生

-

rc

情報

1281

リソース %1 の停止失敗によりハードウェアリセットを発生させます。

リソース停止失敗によりハードウェアリセット発生

-

rc

情報

1282

リソース %1 の停止失敗によりSTOPエラーを発生させます。

リソース停止失敗により STOP エラー発生

-

rc

情報

1300

リソース %1 の活性異常時最終動作前スクリプトを開始しました。

リソース活性異常時 最終動作前スクリプト開始

-

rc

情報

1301

リソース %1 の活性異常時最終動作前スクリプトが完了しました。

リソース活性異常時 最終動作前スクリプト完了

-

rc

情報

1302

リソース %1 の非活性異常時最終動作前スクリプトを開始しました。

リソース非活性異常時最終動作前スクリプト開始

-

rc

情報

1303

リソース%1の非活性異常時最終動作前スクリプトを開始しました。

リソース非活性異常時最終動作前スクリプト完了

-

rc

情報

1304

リソース %1 の活性前スクリプトを開始しました。

リソース活性前
スクリプト開始

-

rc

情報

1305

リソース %1 の活性前スクリプトが完了しました。

リソース活性前
スクリプト完了

-

rc

情報

1306

リソース %1 の活性後スクリプトを開始しました。

リソース活性後
スクリプト開始

-

rc

情報

1307

リソース %1 の活性後スクリプトが完了しました。

リソース活性後
スクリプト完了

-

rc

情報

1308

リソース %1 の非活性前スクリプトを開始しました。

リソース非活性前
スクリプト開始

-

rc

情報

1309

リソース %1 の非活性前スクリプトが完了しました。

リソース非活性前
スクリプト完了

-

rc

情報

1310

リソース %1 の非活性後スクリプトを開始しました。

リソース非活性後
スクリプト開始

-

rc

情報

1311

リソース %1 の非活性後スクリプトが完了しました。

リソース非活性後
スクリプト完了

-

rc

エラー

1340

リソース %1 の活性異常時最終動作前スクリプトが失敗しました。

リソース活性異常時 最終動作前スクリプト失敗

スクリプトが失敗した原因を確認し、対処を行ってください。

rc

エラー

1341

リソース %1 の非活性異常時最終動作前スクリプトが失敗しました。

リソース非活性異常時最終動作前スクリプト失敗

スクリプトが失敗した原因を確認し、対処を行ってください。

rc

エラー

1342

リソース %1 の活性前スクリプトが失敗しました。

リソース活性前
スクリプト失敗

スクリプトが失敗した原因を確認し、対処を行ってください。

rc

エラー

1343

リソース %1 の活性後スクリプトが失敗しました。

リソース活性後
スクリプト失敗

スクリプトが失敗した原因を確認し、対処を行ってください。

rc

エラー

1344

リソース %1 の非活性前スクリプトが失敗しました。

リソース非活性前
スクリプト失敗

スクリプトが失敗した原因を確認し、対処を行ってください。

rc

エラー

1345

リソース %1 の非活性後スクリプトが失敗しました。

リソース非活性後
スクリプト失敗

スクリプトが失敗した原因を確認し、対処を行ってください。

rc

エラー

1346

ユーザのログオンに失敗しました。

ユーザログオン失敗

実行ユーザのドメイン、アカウント、パスワードが正しく設定されているか確認してください。

rc

情報

1400

サーバ %1 の強制停止(BMC パワーオフ)を要求しました。

強制停止 (BMC パワーオフ) 要求

-

rc

情報

1401

サーバ %1 の強制停止(BMC パワーサイクル)を要求しました。

強制停止 (BMC パワーサイクル) 要求

-

rc

情報

1402

サーバ %1 の強制停止(BMC リセット)を要求しました。

強制停止 (BMC リセット) 要求

-

rc

情報

1403

サーバ %1 の強制停止(BMC NMI)を要求しました。

強制停止 (BMC NMI) 要求

-

rc

情報

1404

強制停止を要求しました。

強制停止 (VMware vSphere CLI) 要求

-

rc

情報

1405

強制停止スクリプトを開始しました。

強制停止スクリプト開始

-

rc

情報

1406

強制停止スクリプトが完了しました。

強制停止スクリプト完了

-

rc

エラー

1420

サーバ %1 の強制停止(BMC パワーオフ)に失敗しました。

強制停止(BMC パワーオフ) 失敗

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

rc

エラー

1421

サーバ %1 の強制停止(BMC パワーサイクル)に失敗しました。

強制停止 (BMC パワーサイクル)失敗

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

rc

エラー

1422

サーバ %1 の強制停止(BMC リセット)に失敗しました。

強制停止 (BMC リセット) 失敗

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

rc

エラー

1423

サーバ %1 の強制停止(BMC NMI)に失敗しました。

強制停止 (BMC NMI) 失敗

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

rc

エラー

1424

強制停止に失敗しました。

強制停止 (VMware vSphere CLI) 失敗

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

rc

エラー

1425

強制停止スクリプトが失敗しました。(%1)

強制停止スクリプト停止

スクリプトが失敗した原因を確認し、対処を行ってください。

rc

エラー

1426

強制停止スクリプトでタイムアウトが発生しました。

強制停止スクリプトタイムアウト

スクリプトがタイムアウトした原因を確認し、対処を行ってください。

rc

警告

1427

サーバ %1 への強制停止が失敗したため、フェイルオーバは実行しません。

強制停止失敗によるフェイルオーバ抑制

強制停止が失敗した原因を確認し、対処を行ってください。

rc

情報

1440

CPUクロックレベルを最高に設定しました。

CPU クロックレベルを最高に設定

-

rc

情報

1441

CPUクロックレベルを最低に設定しました。

CPU クロックレベルを最低に設定

-

rc

情報

1442

CPUクロックレベルを %1 に設定しました。

CPU クロックレベルを設定

-

rc

情報

1443

CPUクロック設定をクラスタによる自動制御に切り替えました。

CPU クロック設定をクラスタによる自動制御に切替

-

rc

警告

1450

クラスタ動作が無効化されています。

クラスタ動作無効化中

-

rc

警告

1451

グループの自動起動が無効になっているため、グループの自動起動は無視されました。

自動起動無実行

-

rc

警告

1452

グループリソース活性異常時の復旧動作が無効になっているため、リソースの復旧動作は無視されました。

復旧動作無実行

-

rc

警告

1453

グループリソース非活性異常時の復旧動作が無効になっているため、リソースの復旧動作は無視されました。

復旧動作無実行

-

rc

情報

1454

クラスタ動作を無効にしました。

クラスタ動作を無効化

-

rc

情報

1455

クラスタ動作を有効にしました。

クラスタ動作を有効化

-

rc

エラー

1460

CPUクロック制御機能は使用できません。

CPU クロック制御機能は使用不可

BIOS の設定、カーネルの設定を確認してください。

rc

エラー

1461

CPUクロックレベルを最高に設定できませんでした。

CPU クロックレベル (最高) の設定に失敗

BIOS の設定、カーネルの設定を確認してください。クラスタサービスが起動しているか確認してください。CPU クロック制御機能を使用する設定になっているか確認してください。

rc

エラー

1462

CPUクロックレベルを最低に設定できませんでした。

CPU クロックレベル (最低) の設定に失敗

BIOS の設定、カーネルの設定を確認してください。クラスタサービスが起動しているか確認してください。CPU クロック制御機能を使用する設定になっているか確認してください。

rc

エラー

1463

CPU クロックレベルを %1 に設定できませんでした。

CPU クロックレベルの設定に失敗

BIOS の設定、カーネルの設定を確認してください。クラスタサービスが起動しているか確認してください。CPU クロック制御機能を使用する設定になっているか確認 してください。

rc

エラー

1464

CPUクロック設定をクラスタによる自動制御に切り替えられませんでした。

CPU クロック設定の クラスタによる自動制御切替に失敗

クラスタサービスが起動しているか確認してください。CPU クロック制御機能を使用する設定になっているか確認してください。

rc

情報

1470

サーバ %1 をグループ %2 の起動先として設定しました (理由: %3) 。

起動サーバ決定

-

rc

警告

1471

グループ %1 の適切な起動先がありません (理由: %2) 。

起動サーバ無し
(クラスタ起動、フェイルオーバ)

他サーバで異常を検出しているモニタリソースがあります。異常の原因を取り除くか、監視の一時停止を行ってください。

rc

警告

1472

サーバ %1 はグループ %2 を起動できる状態ではありません (理由: %3) 。

起動サーバ無し
(グループ起動)

該当のサーバで異常を検出しているモニタリソースがあります。異常の原因を取り除くか、監視の一時停止を行ってください。

rc

エラー

1480

グループ %1 の起動待ち合わせに失敗したため、グループの起動は中止されました (理由: %2) 。

起動待ち合わせ失敗(グループ起動中止)

-

rc

警告

1481

グループ %1 の起動待ち合わせに失敗しました。しかし、グループの起動は継続されます (理由: %2) 。

起動待ち合わせ失敗(グループ起動継続)

-

rc

エラー

1482

グループ %1 の起動待ち合わせが中止されたため、グループの起動は中止されました。

起動待ち合わせ中止(グループ起動中止)

-

rc

警告

1483

グループ %1 の起動待ち合わせが中止されました。しかし、グループの起動は継続されます。

起動待ち合わせ中止(グループ起動継続)

-

rc

エラー

1484

グループ %1 の停止待ち合わせに失敗したため、グループの停止は中止されました (理由: %2) 。

停止待ち合わせ失敗(グループ停止中止)

-

rc

警告

1485

グループ %1 の停止待ち合わせに失敗しました。しかし、グループの停止は継続されます (理由: %2) 。

停止待ち合わせ失敗(グループ停止継続)

-

rc

エラー

1486

グループ %1 の停止待ち合わせが中止されたため、グループの停止は中止されました。

停止待ち合わせ中止(グループ停止中止)

-

rc

警告

1487

グループ %1 の停止待ち合わせが中止されました。しかし、グループの停止は継続されます。

停止待ち合わせ中止(グループ停止継続)

-

rc

情報

1490

グループ %1 の両系活性チェックを開始しました。

両系活性チェック開始

-

rc

情報

1491

グループ %1 の両系活性チェックが完了しました。

両系活性チェック完了

-

rc

エラー

1492

グループ %1 の両系活性チェックに失敗しました。

両系活性チェック失敗

グループの状態を確認してください。

rc

情報

1493

両系活性チェックのため、グループ %1 の起動を待ち合わせています。

両系活性チェックのためグループ起動待ち合わせ

グループの状態を確認してください。

rm

情報

1501

監視 %1 が起動しました。

監視起動

-

rm

情報

1502

監視 %1 が停止しました。

監視停止

-

rm

情報

1503

監視 %1 はこのサーバでは監視を行いません。

非対象サーバ

-

rm

警告

1504

監視 %1 は警告の状態です。 (%2 : %3)

監視警告

警告の原因を確認してください。

rm

警告

1505

監視リソース数が上限に達しています。 (登録済みリソース数: %1)

モニタリソース数不正

クラスタ構成情報を確認してください。

rm

警告

1506

%1 の設定が有効ではありません。 (%2 : %3)

監視リソース不正

クラスタ構成情報を確認してください。

rm

エラー

1507

監視 %1 の起動に失敗しました。

監視起動失敗

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

rm

エラー

1508

監視 %1 の停止に失敗しました。

監視停止失敗

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

rm

エラー

1509

監視 %1 は異常を検出しました。 (%2 : %3)

監視失敗

監視異常の原因を確認してください。

rm

情報

1510

監視 %1 は監視されません。

非監視

-

rm

情報

1511

監視リソースは登録されていません。

未登録の監視リソース

-

rm

情報

1512

監視 %2 が異常を検出したため、回復対象 %1 が停止されました。

回復対象停止

-

rm

情報

1513

監視 %2 が異常を検出したため、回復対象 %1 が再起動されました。

回復対象再起動

-

rm

情報

1514

監視 %2 が異常を検出したため、回復対象 %1 がフェイルオーバされました。

回復対象グループフェイルオーバ

-

rm

情報

1515

監視 %1 が異常を検出したため、クラスタの停止が要求されました。

クラスタ停止

-

rm

情報

1516

監視 %1 が異常を検出したため、システムのシャットダウンが要求されました。

システムシャットダウン

-

rm

情報

1517

監視 %1 が異常を検出したため、システムの再起動が要求されました。

システム再起動

-

rm

エラー

1518

監視 %2 の異常検出による回復対象 %1 の停止は失敗しました。

回復対象停止失敗

リソースの状態を確認してください。

rm

エラー

1519

監視 %2 の異常検出による回復対象 %1 の再起動は失敗しました。

回復対象再起動失敗

リソースの状態を確認してください。

rm

エラー

1520

監視 %2 の異常検出による回復対象 %1 のフェイルオーバは失敗しました。

回復対象グループ
フェイルオーバ失敗

リソースの状態を確認してください。

rm

エラー

1521

監視 %1 の異常検出によるクラスタの停止は失敗しました。

クラスタ停止失敗

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

rm

エラー

1522

監視 %1 の異常検出によるシステムのシャットダウンは失敗しました。

OSシャットダウン失敗

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

rm

エラー

1523

監視 %1 の異常検出によるシステムの再起動は失敗しました。

os再起動失敗

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

rm

エラー

1524

監視 %1 が所属するグループが不明です。

所属グループ不明

クラスタ構成情報を確認してください。

rm

警告

1525

回復対象 %1 が起動状態ではないため、回復動作は実行されません。

回復動作無実行

-

rm

情報

1526

監視 %1 の状態が正常に復帰しました。

ステータス正常

-

rm

情報

1527

監視 %1 の状態が不明になりました。

ステータス不明

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

rm

エラー

1528

監視の初期化でエラーが発生しました。 (%1 : %2)

プロセス初期化異常

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

rm

情報

1529

監視 %1 を一時停止しました。

監視一時停止

-

rm

情報

1530

監視 %1 を再開しました。

監視再開

-

rm

情報

1531

全ての監視を一時停止しました。

全監視一時停止

-

rm

情報

1532

全ての監視を再開しました。

全監視再開

-

rm

情報

1533

監視 %1 のポーリング間隔は %2*%3 に更新されました。

ポーリング間隔変更

-

rm

情報

1534

全ての監視のポーリング間隔は %1 に更新されました。

ポーリング間隔変更 (全監視)

-

rm

情報

1535

監視 %1 が異常を検出したため、意図的なストップエラーの発生が要求されました。

ストップエラーの発生

-

rm

エラー

1536

監視 %1 の異常検出による意図的なストップエラーの発生は失敗しました。

ストップエラーの発生 失敗

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

rm

警告

1537

サーバの状態が保留中のため回復動作は実行されませんでした。

回復動作無実行(サーバ保留)

サーバの状態が保留 (NP 未解決) の場合は監視リソース回復動作は実行されません。保留 (NP 未解決) になった原因を確認し、NPリソースを正常な状態にしてください。

rm

警告

1538

いずれの回復対象も起動状態ではないため、回復動作は実行されません。

回復動作無実行(全グループ)

-

rm

警告

1539

回復対象 %1 の所属するグループが起動状態ではないため、回復動作は実行されません。

回復動作無実行(グループ)

-

rm

警告

1571

監視 %1 は遅延しています。 (timeout=%2, response time=%3, rate=%4)

監視遅延

監視遅延を検出したサーバの負荷状況を確認し、負荷を取り除いてください。

rm

警告

1572

監視 %1 は監視処理が実行できませんでした。

内部処理遅延

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

rm

警告

1600

シャットダウン回数が上限(%1回)に達しました。 監視 %2 の最終動作は無視されます。

シャットダウン回数上限到達

-

rm

警告

1601

正常に稼動しているサーバが他に存在しないためモニタリソース %1 の異常検出による最終動作を抑制しました。

異常検出の最終動作の抑制

-

rm

情報

1700

モニタリソース %2 の異常時回復動作 (%1) 前スクリプトを開始しました。

モニタリソース異常時最終動作前スクリプト開始

-

rm

情報

1701

モニタリソース %2 の異常時回復動作 (%1) 前スクリプトが完了しました。

モニタリソース異常時最終動作前スクリプト完了

-

rm

情報

1720

モニタリソース %2 の異常時回復動作 (%1) 前スクリプトが失敗しました。

モニタリソース異常時最終動作前スクリプト失敗

-

rm

情報

1750

監視 %1 の異常検出を契機とした詳細情報の採取を開始しました。タイムアウトは %2 秒です。

詳細情報採取開始

-

rm

情報

1751

監視 %1 の異常検出を契機とした詳細情報の採取が完了しました。

詳細情報採取完了

-

rm

警告

1752

監視 %1 の異常検出を契機とした詳細情報の採取が失敗しました。(%2)

詳細情報採取失敗

-

rm

情報

1800

%1 サービスを開始します。

サービス開始

-

rm

情報

1801

%1 サービスが停止されているため、開始します (リトライ回数: %2/%3)。

サービス開始リトライ

-

rm

情報

1802

%1 サービスを再開します。

サービス再開

-

rm

情報

1803

%1 サービスが一時停止されているため、再開します (リトライ回数: %2/%3)。

サービス再開リトライ

-

rm

情報

1804

%1 サービスを停止します。

サービス停止

-

rm

情報

1805

%1 サービスは 実行中 状態に移行しました。

サービス実行中状態

-

rm

情報

1806

%1 サービスは 停止 状態に移行しました。

サービス停止状態 (正常)

-

rm

警告

1811

%1 サービスの開始要求が失敗しました。サービスが開始されない可能性があります。

サービス開始要求失敗

サービスの状態を確認してください。

rm

警告

1812

%1 サービスの再開要求が失敗しました。サービスが再開されない可能性があります。

サービス再開要求失敗

サービスの状態を確認してください。

rm

警告

1813

%1 サービスの停止要求が失敗しました。サービスが停止されない可能性があります。

サービス停止要求失敗

サービスの状態を確認してください。

rm

警告

1816

%1 サービスが停止しています。

サービス停止状態 (異常)

サービスが停止した原因を確認してください。

rm

警告

1817

%1 サービスが一時停止しています。

サービス一時停止状態 (異常)

サービスが一時停止した原因を確認してください。

rm

警告

1819

%1 サービスの再起動回数がしきい値 %2 を超えています。

サービス再起動処理リトライオーバ

サービス再起動処理リトライオーバ

rm

情報

1820

%1 サービス監視処理でエラーが発生したため、クラスタサービスを停止します。

クラスタサービス停止 (サービス監視エラー)

-

rm

情報

1821

%1 サービス監視処理でエラーが発生したため、システムをシャットダウンします。

システムシャットダウン (サービス監視エラー)

-

rm

情報

1822

%1 サービス監視処理でエラーが発生したため、システムを再起動します。

システム再起動 (サービス監視エラー)

-

rm

エラー

1870

ライセンス不正のため、監視 %1 を操作できません。

操作不可 (ライセンス不正)

ライセンスの登録状況を確認してください。

rm

情報

1890

監視 %1 が異常を検出したため、回復スクリプトが実行されました。

回復スクリプト完了

-

rm

エラー

1891

監視 %1 の異常検出による回復スクリプトの実行は失敗しました。

回復スクリプト失敗

回復スクリプトが失敗した原因を確認し、対処を行ってください。

rm

エラー

1892

ユーザのログオンに失敗しました。

ユーザログオン失敗

実行ユーザのドメイン、アカウント、パスワードが正しく設定されているか確認してください。

rm

情報

1910

監視 %1 の擬似障害が発生しました。

擬似障害発生

-

rm

情報

1911

監視 %1 の擬似障害を解除しました。

擬似障害解除

-

rm

情報

1912

全モニタリソースで擬似障害が発生します。

全モニタリソースの擬似障害発生

-

rm

情報

1913

全モニタリソースの擬似障害を解除します。

全モニタリソースの擬似障害解除

-

rm

警告

1914

監視%1 の擬似障害の発生に失敗しました。

擬似障害発生失敗

モニタリソース%1が障害検証機能に対応しているか確認してください。

rm

警告

1915

監視 %1 の擬似障害の解除に失敗しました。

擬似障害解除失敗

モニタリソース%1が障害検証機能に対応しているか確認してください。

rm

情報

1930

モニタリソース異常時の回復動作を無効にしました。

モニタリソース異常時回復動作無効

-

rm

情報

1931

モニタリソース異常時の回復動作を有効にしました。

モニタリソース異常時回復動作有効

-

rm

警告

1932

モニタリソース異常時の回復動作が無効になっているため、監視 %1 の回復動作は無視されました。

回復動作無実行
(回復動作抑制中)

-

rm

警告

1933

タイムアウト発生時の回復動作が無効であるため、監視 %1 の回復動作は実行されませんでした。

モニタリソースタイムアウト時回復動作無効

-

event

情報

2101

%1サービスが開始されました。

サービス開始

-

event

情報

2102

%1サービスが停止されました。

サービス停止

-

event

警告

2130

内部スレッドの終了待ちでタイムアウト、またはその他異常が発生しました。内部エラー %1 を検出しました。

終了待ちタイムアウト

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

event

エラー

2150

不正なパラメータが指定されました。パラメータを確認してください。

構成情報異常

クラスタ構成情報を確認してください。

event

エラー

2151

ポリシ情報の取得に失敗しました。ポリシファイルの存在または、構成内容を確認してください。

構成情報異常

ポリシファイルの存在または、構成内容を確認してください。

event

エラー

2152

レジストリ情報の取得に失敗しました。システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

レジストリ異常

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります

event

エラー

2153

サービスマネージャへのディスパッチに失敗しました。システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

ディスパッチ異常

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります

event

エラー

2154

内部リソースの作成に失敗しました。システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

リソース生成失敗

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります

event

エラー

2155

通信ソケットの作成に失敗しました。システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

ソケット生成失敗

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります

event

エラー

2156

共有メモリの制御に失敗しました。システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

共有メモリ制御失敗

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります

event

エラー

2157

内部スレッドの生成に失敗しました。システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

スレッド生成失敗

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります

event

エラー

2199

その他、内部エラーが発生しました。システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

内部エラー

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります

trnsv

エラー

2301

%1から通知を受付ましたが、許可されませんでした。

クライアント IP アドレスによる接続制限

接続を許可するクライアント IP アドレスを確認してください。

trnsv

情報

2310

%2から通知(%1)を受け付けました。

外部から異常発生通知を受信

-

trnsv

情報

2320

外部通知により監視%2の異常時動作(%1)の実行を開始しました。

異常発生時の回復動作を実行

-

trnsv

情報

2321

監視%2の異常時動作(%1)が成功しました。

異常発生時の回復動作が完了

-

trnsv

エラー

2322

監視%2の異常時動作(%1)を実行しましたが、失敗しました。

異常発生時の回復動作が失敗

回復動作が実行可能な環境か確認してください。

trnsv

情報

2330

動作(%1)の実行に成功しました。

要求された動作が完了

-

trnsv

エラー

2331

動作(%1)を実行しましたが、失敗しました。

要求された動作が失敗

要求された動作が実行可能な環境か確認してください。

trnsv

情報

2340

監視(%1)の異常時動作前スクリプトを実行しました。

スクリプトの実行を開始

-

trnsv

情報

2341

監視(%1)の異常時動作前スクリプトの実行に成功しました。

スクリプトの実行が完了

-

trnsv

エラー

2342

監視(%1)の異常時動作前スクリプトの実行に失敗しました。

スクリプトの実行が失敗

スクリプトが失敗した原因を確認し、対処を行ってください。

trnsv

エラー

2350

リジュームに失敗したため、システムをシャットダウンします。

リジューム失敗によるシャットダウン

-

trnsv

エラー

2351

システムのシャットダウンに失敗しました。

シャットダウン失敗

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

lankhb

エラー

2851

サーバ%1でキープアライブタイムアウトが検出されました。

キープアライブタイム アウト

キープアライブタイムアウトを検出した サーバが存在しています。サーバの障害を取り除いてください。

lankhb

エラー

2852

サーバ%1でSTOPエラーが発生しました。(ソース:%2, 終了コード:%3)

STOPエラー

STOPエラーが発生したサーバが存在しています。サーバの障害を取り除いてください。

lankhb

エラー

2853

サーバ%1でハードウェアリセットが発生しました。(ソース:%2, 終了コード:%3)

ハードウェアリセット

ハードウェアリセットが発生したサーバが存在しています。サーバの障害を取り除いてください。

ptun

警告

3301

パラメータ(%1)がしきい値(%2パーセント)を超えました。タイムアウト値=%3 データ=%4

遅延警告

パラメータがしいき値を超えています。
パラメータを適正な値に設定してください。

ptun

警告

3302

パラメータ(%1)がしきい値(%2パーセント)を超えました。タイムアウト値=%3 データ=%4 サーバ=%5 リソース=%6

遅延警告

パラメータがしいき値を超えています。
パラメータを適正な値に設定してください。

armcmd

エラー

3501

ARMLOADはグループ%1のアプリケーション(監視ID=%2)の終了を検出しました。フェイルオーバ回数は最大回数に到達しています。アプリケーションが終了した原因を調査して取り除いてください。

アプリケーション異常

アプリケーションが終了した原因を調査して取り除いてください。

armcmd

エラー

3502

ARMLOADはグループ%1のアプリケーション(監視ID=%2)の終了を検出しました。スクリプトを再起動します。アプリケーションが終了した原因を調査して取り除いてください。

アプリケーション異常

アプリケーションが終了した原因を調査して取り除いてください。

armcmd

エラー

3503

ARMLOADはグループ%1のアプリケーション(監視ID=%2)の終了を検出しました。アプリケーションを再起動します。アプリケーションが終了した原因を調査して取り除いてください。

アプリケーション異常

アプリケーションが終了した原因を調査して取り除いてください。

armcmd

エラー

3504

ARMLOADはグループ%1のアプリケーション(監視ID=%2)の終了を検出しました。グループをフェイルオーバします。アプリケーションが終了した原因を調査して取り除いてください。

アプリケーション異常

アプリケーションが終了した原因を調査して取り除いてください。

armcmd

エラー

3505

ARMLOADはグループ%1のアプリケーション(監視ID=%2)の終了を検出しました。サーバをシャットダウンします。アプリケーションが終了した原因を調査して取り除いてください。

アプリケーション異常

アプリケーションが終了した原因を調査して取り除いてください。

armcmd

エラー

3506

ARMLOADはグループ%1のサービス(監視ID=%2)の停止を検出しました。フェイルオーバ回数は最大回数に到達しています。サービスが停止した原因を調査して取り除いてください。

サービス異常

サービスが停止した原因を調査して取り除いてください。

armcmd

エラー

3507

ARMLOADはグループ%1のサービス(監視ID=%2)の停止を検出しました。スクリプトを再起動します。サービスが停止した原因を調査して取り除いてください。

サービス異常

サービスが停止した原因を調査して取り除いてください。

armcmd

エラー

3508

ARMLOADはグループ%1のサービス(監視ID=%2)の停止を検出しました。サービスを再起動します。サービスが停止した原因を調査して取り除いてください。

サービス異常

サービスが停止した原因を調査して取り除いてください。

armcmd

エラー

3509

ARMLOADはグループ%1のサービス(監視ID=%2)の停止を検出しました。グループをフェイルオーバします。サービスが停止した原因を調査して取り除いてください。

サービス異常

サービスが停止した原因を調査して取り除いてください。

armcmd

エラー

3510

ARMLOADはグループ%1のサービス(監視ID=%2)の停止を検出しました。サーバをシャットダウンします。サービスが停止した原因を調査して取り除いてください。

サービス異常

サービスが停止した原因を調査して取り除いてください。

armcmd

エラー

3513

コマンド%1に異常が発生しました。サーバをシャットダウンします。

コマンド異常

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

armcmd

警告

3514

共有名(%1)への接続異常を検出しました。

共有名異常

共有名は使用できない状態です。共有名に対応するデバイスの復旧を行ってください。(1) OS が不安定な状態です。確認してください。(2) 該当デバイスに電源が投入されているか確認してください。(3) 該当デバイスとサーバが正しく接続されて いるか確認してください。

armcmd

情報

3515

共有名(%1)への接続が復旧しました。

共有名回復

-

armcmd

警告

3516

グループ%1のアプリケーション(監視ID=%2)の起動に失敗しました。

アプリケーション起動 失敗

アプリケーション起動失敗の要因を取り除いてください。

armcmd

情報

3517

グループ%1のアプリケーション(監視ID=%2)を再起動しました。

アプリケーション再起動

-

armcmd

警告

3518

グループ%1のサービス(監視ID=%2)の起動に失敗しました。

サービス起動失敗

サービス起動失敗の要因を取り除いてください。

armcmd

情報

3519

グループ%1のサービス(監視ID=%2)を再起動しました。

サービス再起動

-

armcmd

エラー

3520

グループ%1のフェイルオーバに失敗しました。グループをフェイルオーバできるサーバが存在しない可能性があります。確認してください。

グループフェイルオーバ失敗

グループをフェイルオーバできるサーバが存在しない可能性があります。確認してください。

lcns

情報

3551

試用期間は%1までです。(製品名:%2)

試用版ライセンス (正常)

-

lcns

エラー

3552

試用期間が%1に切れました。(製品名:%2)

試用版ライセンス (期限切れ)

ライセンスを登録してください。

lcns

警告

3553

ライセンスが不足しています。不足ライセンス数は%1です。(製品名:%2)

ライセンス不足

ライセンスを登録してください。

lcns

エラー

3554

ライセンスが登録されていません。(製品名:%1)

ライセンス未登録

ライセンスを登録してください。

lcns

エラー

3555

同じライセンスが他のサーバで登録されています。(製品名:%1)

ライセンス重複登録

重複ライセンスを削除してください。

lcns

エラー

3556

このサーバの製造元、型番が不正です。

製造元、型番不正

製造元、型番を確認してください。

lcns

エラー

3558

登録されているライセンスが無効な状態です。(製品名:%1、シリアルナンバー:%2)

ライセンス無効

有効なライセンスを登録してください。

lcns

情報

3559

期限付きライセンスの有効期間は%1までです。(製品名:%2)

期限付きライセンス (正常)

-

lcns

エラー

3560

期限付きライセンスの有効期間は%1で切れました。(製品名:%2)

期限付きライセンス
(期限切れ)

ライセンスを登録してください。

logcmd

情報

3601

ログコマンド

-

×

×

×

×

×

×

×

diskw

警告

3701

監視 %1 は遅延しています。(timeout=%2 response time=%3 rate=%4)

監視遅延

-

userw

警告

3711

監視 %1 は遅延しています。(timeout=%2 response time=%3 rate=%4)

監視遅延

-

mail

エラー

4101

メール通報が失敗しました(%1)。(SMTPサーバ: %2)

メール通報失敗

SMTP サーバにエラーが発生していないか、あるいは SMTP サーバとの通信に 問題がないか確認してください。

mail

情報

4102

メール通報が成功しました。(SMTPサーバ: %1)

メール通報成功

-

apisv

情報

4301

%1(IP=%2)よりクラスタ停止が要求されました。

クラスタ停止

-

apisv

情報

4302

%1(IP=%2)よりクラスタシャットダウンが要求されました。

クラスタシャットダウン

-

apisv

情報

4303

%1(IP=%2)よりクラスタ再起動が要求されました。

クラスタ再起動

-

apisv

情報

4304

%1(IP=%2)よりクラスタサスペンドが要求されました。

クラスタサスペンド

-

apisv

情報

4310

%1(IP=%2)よりクラスタサービスの停止が要求されました。

クラスタサービス停止

-

apisv

情報

4311

%1(IP=%2)よりサーバのシャットダウンが要求されました。

シャットダウン

-

apisv

情報

4312

%1(IP=%2)よりサーバの再起動が要求されました。

再起動

-

apisv

情報

4330

%2(IP=%3)よりグループ(%1)の起動が要求されました。

グループ起動

-

apisv

情報

4331

%1(IP=%2)より全グループの起動が要求されました。

全グループ起動

-

apisv

情報

4332

%2(IP=%3)よりグループ(%1)の停止が要求されました。

グループ停止

-

apisv

情報

4333

%1(IP=%2)より全グループの停止が要求されました。

全グループ停止

-

apisv

情報

4334

%2(IP=%3)よりグループ(%1)の再起動が要求されました。

グループ再起動

-

apisv

情報

4335

%1(IP=%2)より全グループの再起動が要求されました。

全グループ再起動

-

apisv

情報

4336

%2(IP=%3)よりグループ(%1)の移動が要求されました。

グループ移動

-

apisv

情報

4337

%1(IP=%2)より全グループの移動が要求されました。

全グループ移動

-

apisv

情報

4338

%2(IP=%3)よりグループ(%1)のフェイルオーバが要求されました。

グループフェイルオーバ

-

apisv

情報

4339

%1(IP=%2)より全グループのフェイルオーバが要求されました。

全グループフェイルオーバ

-

apisv

情報

4340

%2(IP=%3)よりグループ(%1)のマイグレーションが要求されました。

グループマイグレーション

-

apisv

情報

4341

%1(IP=%2)より全グループのマイグレーションが要求されました。

全グループマイグレーション

-

apisv

情報

4342

%1(IP=%2)より全グループのフェイルオーバが要求されました。

全グループフェイルオーバ

-

apisv

情報

4343

%1からグループ%2の依存先グループ待ち合わせ処理のキャンセル要求がありました。

待ち合わせキャンセル

-

apisv

情報

4350

%2(IP=%3)よりリソース(%1)の開始が要求されました。

リソース開始

-

apisv

情報

4351

%1(IP=%2)より全リソースの開始が要求されました。

全リソース開始

-

apisv

情報

4352

%2(IP=%3)よりリソース(%1)の停止が要求されました。

リソース停止

-

apisv

情報

4353

%1(IP=%2)より全リソースの停止が要求されました。

全リソース停止

-

apisv

情報

4354

%2(IP=%3)よりリソース(%1)の再起動が要求されました。

リソース再起動

-

apisv

情報

4355

%1(IP=%2)より全リソースの再起動が要求されました。

全リソース再起動

-

apisv

情報

4360

%1(IP=%2)より監視の一時停止が要求されました。

監視一時停止

-

apisv

情報

4361

%1(IP=%2)より監視の再開が要求されました。

監視再開

-

apisv

情報

4362

%2(IP=%3) より監視 %1 の擬似障害開始が要求されました。

擬似障害開始

-

apisv

情報

4363

%2(IP=%3) から監視 %1 の擬似障害停止が要求されました。

擬似障害停止

-

apisv

情報

4364

%1(IP=%2) から全監視の擬似障害停止が要求されました。

全擬似障害停止

-

apisv

情報

4370

%1(IP=%2)よりCPUクロック制御が要求されました。

CPUクロック制御

-

apisv

エラー

4401

クラスタ停止要求が失敗しました(%1)。

クラスタ停止失敗

クラスタの状態を確認してください。

apisv

エラー

4402

クラスタシャットダウン要求が失敗しました(%1)。

クラスタシャットダウン失敗

クラスタの状態を確認してください。

apisv

エラー

4403

クラスタ再起動要求が失敗しました(%1)。

クラスタ再起動失敗

クラスタの状態を確認してください。

apisv

エラー

4404

クラスタサスペンド要求が失敗しました(%1)。

クラスタサスペンド失敗

クラスタの状態を確認してください。

apisv

エラー

4410

クラスタサービスの停止要求が失敗しました(%1)。

クラスタサービス停止失敗

クラスタの状態を確認してください。

apisv

エラー

4411

サーバのシャットダウン要求が失敗しました(%1)。

サーバシャットダウン 失敗

サーバの状態を確認してください。

apisv

エラー

4412

サーバの再起動要求が失敗しました(%1)。

サーバ再起動失敗

サーバの状態を確認してください。

apisv

エラー

4430

グループ(%1)の開始要求が失敗しました(%2)。

グループ開始失敗

グループの状態を確認してください。

apisv

エラー

4431

全グループの開始要求が失敗しました(%1)。

全グループ開始失敗

グループの状態を確認してください。

apisv

エラー

4432

グループ(%1)の停止要求が失敗しました(%2)。

グループ停止失敗

グループの状態を確認してください。

apisv

エラー

4433

全グループの停止要求が失敗しました(%1)。

全グループ停止失敗

グループの状態を確認してください。

apisv

エラー

4434

グループ(%1)の再起動要求が失敗しました(%2)。

グループ再起動失敗

グループの状態を確認してください。

apisv

エラー

4435

全グループの再起動要求が失敗しました(%1)。

全グループ再起動失敗

グループの状態を確認してください。

apisv

エラー

4436

グループ(%1)の移動要求が失敗しました(%2)。

グループ移動失敗

グループの状態を確認してください。

apisv

エラー

4437

全グループの移動要求が失敗しました(%1)。

全グループ移動失敗

グループの状態を確認してください。

apisv

エラー

4438

グループ(%1)のフェイルオーバ要求が失敗しました(%2)。

グループフェイルオーバ失敗

グループの状態を確認してください。

apisv

エラー

4439

全グループのフェイルオーバ要求が失敗しました(%1)。

全グループフェイルオーバ失敗

グループの状態を確認してください。

apisv

エラー

4440

グループ(%1)のマイグレート要求が失敗しました(%2)。

グループマイグレーション失敗

グループの状態を確認してください。

apisv

エラー

4441

全グループのマイグレート要求が失敗しました(%1)。

全グループマイグレーション失敗

グループの状態を確認してください。

apisv

エラー

4442

全グループのフェイルオーバ要求が失敗しました(%1)。

全グループフェイルオーバ失敗

グループの状態を確認してください。

apisv

エラー

4443

グループ%1の依存先グループ待ち合わせ処理のキャンセル要求が失敗しました。

待ち合わせキャンセル失敗

グループの状態を確認してください。

apisv

エラー

4450

リソース(%1)の開始要求が失敗しました(%2)。

リソース開始失敗

リソースの状態を確認してください。

apisv

エラー

4451

全リソースの開始要求が失敗しました(%1)。

全リソース開始失敗

リソースの状態を確認してください。

apisv

エラー

4452

リソース(%1)の停止要求が失敗しました(%2)。

リソース停止失敗

リソースの状態を確認してください。

apisv

エラー

4453

全リソースの停止要求が失敗しました(%1)。

全リソース停止失敗

リソースの状態を確認してください。

apisv

エラー

4454

リソース(%1)の再起動要求が失敗しました(%2)。

リソース再起動失敗

リソースの状態を確認してください。

apisv

エラー

4455

全リソースの再起動要求が失敗しました(%1)。

全リソース再起動失敗

リソースの状態を確認してください。

apisv

エラー

4460

監視の一時停止要求が失敗しました(%1)。

監視一時停止失敗

監視リソースの状態を確認してください。

apisv

エラー

4461

監視の再開要求が失敗しました(%1)。

監視再開失敗

監視リソースの状態を確認してください。

apisv

エラー

4462

監視 %1 の擬似障害開始が失敗しました (%2)。

擬似障害開始失敗

監視リソースの状態を確認してください。

apisv

エラー

4463

監視 %1 の擬似障害停止が失敗しました (%2)。

擬似障害停止失敗

監視リソースの状態を確認してください。

apisv

エラー

4464

全監視の擬似障害停止が失敗しました (%1)。

全擬似障害停止失敗

監視リソースの状態を確認してください。

apisv

エラー

4470

CPUクロック制御要求が失敗しました(%1)。

CPU クロック制御失敗

サーバが CPU クロック制御に対応して いるか確認してください。

apisv

エラー

4480

内部通信(%1)の初期化に失敗しました(port=%2)。

内部通信初期化失敗

内部通信の初期化に失敗しました。
CLUSTERPRO以外のアプリケーションが該当のポートを使用していないか確認してください。

userw

警告

5001

監視 %1 は遅延しています。(timeout=%2 response time=%3 rate=%4)

監視遅延

-

genw

警告

5151

対象スクリプト(%1)の消滅を検出したため、再起動しました。

対象スクリプト再起動
%1:スクリプト名

-

db2
ftp
http
imap4
odbc
oracle
otx
pop3
psql
smtp
sqlserver
tux
was
wls

警告

10001

%1

各被監視アプリケーションのエラーメッセージです。

メッセージを元にアプリケーションの障害を調査してください。

×

×

×

×

×

×

×

db2w
ftpw
httpw
imap4w
odbcw
oraclew
otxw
pop3w
psqlw
smtpw
sqlserverw
tuxw
wasw
wlsw
db2
ftp
http
imap4
odbc
oracle
otx
pop3
psql
smtp
sqlserver
tux
was
wls

警告

10002

WindowsのAPIエラーが発生しました.%1

アプリケーション監視時に Windows の API で障害が起きました。%1は API のエラーコードです。

エラーコードを元に OS の障害を取り除いてください。

×

×

×

×

×

×

×

mrw

警告

4901

監視 %1 は警告の状態です。 (%2 : %3)

監視警告

警告の原因を確認してください。

mrw

警告

4902

%1 の設定が有効ではありません。 (%2 : %3)

監視リソース不正

クラスタ構成情報を確認してください。

mrw

エラー

4903

監視 %1 の起動に失敗しました。

監視起動失敗

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

mrw

エラー

4904

監視 %1 の停止に失敗しました。

監視停止失敗

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

mrw

エラー

4905

監視 %1 は異常を検出しました。 (%2 : %3)

監視失敗

監視異常の原因を確認してください。

mrw

情報

4906

監視リソースは登録されていません。

未登録の監視リソース

-

mrw

情報

4907

監視 %2 が異常を検出したため、回復対象 %1 が停止されました。

回復対象停止

-

mrw

情報

4908

監視 %2 が異常を検出したため、回復対象 %1 が再起動されました。

回復対象再起動

-

mrw

情報

4909

監視 %2 が異常を検出したため、回復対象 %1 がフェイルオーバされました。

回復対象グループフェイルオーバ

-

mrw

情報

4910

監視 %1 が異常を検出したため、クラスタの停止が要求されました。

クラスタ停止

-

mrw

情報

4911

監視 %1 が異常を検出したため、システムのシャットダウンが要求されました。

システムシャットダウン

-

mrw

情報

4912

監視 %1 が異常を検出したため、システムの再起動が要求されました。

システム再起動

-

mrw

エラー

4913

監視 %2 の異常検出による回復対象 %1 の停止は失敗しました。

回復対象停止失敗

リソースの状態を確認してください。

mrw

エラー

4914

監視 %2 の異常検出による回復対象 %1 の再起動は失敗しました。

回復対象再起動失敗

リソースの状態を確認してください。

mrw

エラー

4915

監視 %2 の異常検出による回復対象 %1 のフェイルオーバは失敗しました。

回復対象グループフェイルオーバ失敗

リソースの状態を確認してください。

mrw

エラー

4916

監視 %1 の異常検出によるクラスタの停止は失敗しました。

クラスタ停止失敗

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

mrw

エラー

4917

監視 %1 の異常検出によるシステムのシャットダウンは失敗しました。

OSシャットダウン失敗

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

mrw

エラー

4918

監視 %1 の異常検出によるシステムの再起動は失敗しました。

os再起動失敗

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

mrw

エラー

4919

監視 %1 が所属するグループが不明です。

所属グループ不明

クラスタ構成情報を確認してください。

mrw

警告

4920

回復対象 %1 が起動状態ではないため、回復動作は実行されません。

回復動作無実行

-

mrw

情報

4921

監視 %1 の状態が正常に復帰しました。

ステータス正常

-

mrw

情報

4922

監視 %1 の状態が不明になりました。

ステータス不明

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

mrw

エラー

4923

監視の初期化でエラーが発生しました。 (%1 : %2)

プロセス初期化異常

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

mrw

情報

4924

監視 %1 が異常を検出したため、意図的なストップエラーの発生が要求されました。

ストップエラーの発生

-

mrw

エラー

4925

監視 %1 の異常検出による意図的なストップエラーの発生は失敗しました。

ストップエラーの発生 失敗

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

mrw

警告

4926

サーバの状態が保留中のため回復動作は実行されませんでした。

回復動作無実行(サーバ保留)

サーバの状態が保留 (NP 未解決) の場合は監視リソース回復動作は実行されません。保留 (NP 未解決) になった原因を確認し、NPリソースを正常な状態にしてください。

mrw

警告

4927

シャットダウン回数が上限(%1回)に達しました。 監視 %2 の最終動作は無視されます。

シャットダウン回数上限到達

-

mrw

情報

4928

モニタリソース %2 の異常時回復動作 (%1) 前スクリプトを開始しました。

モニタリソース異常時最終動作前スクリプト開始

-

mrw

情報

4929

モニタリソース %2 の異常時回復動作 (%1) 前スクリプトが完了しました。

モニタリソース異常時最終動作前スクリプト完了

-

mrw

情報

4930

モニタリソース %2 の異常時回復動作 (%1) 前スクリプトが失敗しました。

モニタリソース異常時最終動作前スクリプト失敗

-

mrw

情報

4931

監視 %1 が異常を検出したため、回復スクリプトが実行されました。

回復スクリプト完了

-

mrw

エラー

4932

監視 %1 の異常検出による回復スクリプトの実行は失敗しました。

回復スクリプト失敗

回復スクリプトが失敗した原因を確認し、対処を行ってください。

mrw

警告

4933

モニタリソース異常時の回復動作が無効になっているため、監視 %1 の回復動作は無視されました。

モニタリソース異常時の回復動作を抑制しているため、回復動作は実行されません。

-

mrw

情報

4934

外部より通知(%1)を受け付けました。(詳細情報: %2)

外部から異常発生通知を受信

-

tuxw

警告

10004

アプリケーションのAPIエラーが発生しました.%1

アプリケーション監視時にアプリケーションのAPI で障害が起きました。%1は API のエラーコードです。

エラーコードを元にアプリケーションの障害を調査してください。

jra

エラー

20251

内部処理に失敗しました。 (%1)

内部エラーが発生しました。
%1:内部エラーコード

JVM監視リソースが動作していることを確認してください。JVM監視リソースが起動していない場合は、サーバを再起動してください。

jra

エラー

20252

設定値誤りにより起動に失敗しました。 (%1)

指定された設定値が不正です。
%1:内部エラーコード

設定したJavaインストールパスが正しいか確認してください。

sra

エラー

20301

設定ファイル読み込みに失敗したため、サービスが停止しました。

設定ファイルの読み込み処理で異常がありました。

別途出力されているメッセージを確認してください

sra

エラー

20302

インストールフォルダ名を取得できませんでした。

インストールフォルダ名の取得に失敗しました。

クラスタを再起動するかサスペンド・リジュームを実行してください。

sra

エラー

20305

いくつかのモジュールの読み込みに失敗しました。

本製品の実行に必要なファイルの一部が存在しないため、起動することができませんでした。

本製品をインストールしなおしてください。

sra

エラー

20306

予期せぬエラーが発生しました。

本製品を起動しようとしましたが、何らかの理由により起動することができませんでした。

クラスタを再起動するかサスペンド・リジュームを実行してください。

sra

エラー

20307

内部エラーが発生しました。

本製品が異常終了しました。

直前に出力されているシステムログメッセージを参照してください。

sra

エラー

20308

WMIの発行でエラーが発生しました。(%1、エラーID: 0x%2、クラス名: %3)
%1:メッセージ
%2:エラーコード
%3:取得できなかった情報
統計情報が取得できませんでした。
%1:メッセージ
%2:エラーコード
%3:取得できなかった情報

クラスタを再起動するかサスペンド・リジュームを実行してください。

sra

警告

20336

スクリプトがタイムアウトしました。 (%1 %2)
%1:スクリプトファイル名
%2:引数

内部エラーが発生しました。

サーバの負荷状況を確認し、負荷を取り除いてください。

sra

情報

20346

%1 イベントに成功しました。
%1:イベント種別(Boot、Shutdown、Stop、Start、Flush)
運用管理コマンドを実行しました。
%1 は実行したイベント種別(Boot、Shutdown、Stop、Start、Flush)が出力されます。

-

sra

警告

20347

%1が%2より小さい値であったため、%2(%3)の値に変更しました。

監視の設定値が正しくありません。
%1:設定項目
%2:設定項目
%3:設定値

Cluster WebUI で設定値を確認してください。

sra

警告

20348

%1が%2と比較し制限値を超えていたため、%2を%3に変更しました。

監視の設定値が正しくありません。
%1:設定項目
%2:設定項目
%3:設定値

Cluster WebUI で設定値を確認してください。

sra

警告

20349

%1が%2より小さかったため、%2(%3)に変更しました。

監視の設定値が正しくありません。
%1:設定項目
%2:設定項目
%3:設定値

Cluster WebUI で設定値を確認してください。

sra

警告

20350

%1が%2より大きかったため、%2(%3)に変更しました。

監視の設定値が正しくありません。
%1:設定項目
%2:設定項目
%3:設定値

Cluster WebUI で設定値を確認してください。

sra

警告

20351

%1がディスク総容量を超えています。%2

監視の設定値が正しくありません。
%1:設定項目
%2:設定値

Cluster WebUI で設定値を確認してください。

sra

警告

20352

%1がディスク総容量を超えています。%2

監視の設定値が正しくありません。
%1:設定項目
%2:設定値

Cluster WebUI で設定値を確認してください。

sra

警告

20353

ディスク監視対象リストからMOUNT[%1]を削除しました

監視の設定値が正しくありません。
%1:設定値

Cluster WebUI で設定値を確認してください。

sra

警告

20354

%1に不正な値(%2)が設定されています。

監視の設定値が正しくありません。
%1:設定項目
%2:設定値

Cluster WebUI で設定値を確認してください。

sra

警告

20355

%1に指定されたドライブのドライブ種別が固定ディスクではありません。(ドライブレター=%2)

監視の設定値が正しくありません。
%1:設定項目
%2:設定値

Cluster WebUI で設定値を確認してください。

sra

エラー

20358

プロセスリソース異常を検出しました(type = cpu, pid = %1, %2)。

特定プロセスのCPU使用率監視で異常を検出しました。
%1:プロセスID
%2:プロセス名

監視異常の原因を確認してください。

sra

エラー

20358

プロセスリソース異常を検出しました(type = memory leak, pid = %1, %2)。

特定プロセスのメモリ使用量監視で異常を検出しました。
%1:プロセスID
%2:プロセス名

監視異常の原因を確認してください。

sra

エラー

20358

プロセスリソース異常を検出しました(type = file leak, pid = %1, %2)。

特定プロセスのオープンファイル数監視で異常を検出しました。
%1:プロセスID
%2:プロセス名

監視異常の原因を確認してください。

sra

エラー

20358

プロセスリソース異常を検出しました(type = thread leak, pid = %1, %2)。

特定プロセスのスレッド数監視で異常を検出しました。
%1:プロセスID
%2:プロセス名

監視異常の原因を確認してください。

sra

エラー

20358

プロセスリソース異常を検出しました(type = same name process, pid = %1, %2)。

同一名プロセス監視で異常を検出しました。
%1:プロセスID
%2:プロセス名

監視異常の原因を確認してください。

sra

エラー

20359

システムリソース異常を検出しました(type = cpu)。

システムのCPU使用率監視で異常を検出しました。

監視異常の原因を確認してください。

sra

エラー

20359

システムリソース異常を検出しました(type = memory)。

システムの総メモリ使用量監視で異常を検出しました。

監視異常の原因を確認してください。

sra

エラー

20359

システムリソース異常を検出しました(type = swap)。

システムの総仮想メモリ使用量監視で異常を検出しました。

監視異常の原因を確認してください。

sra

エラー

20360

ディスクリソース異常を検出しました(type = used rate, level = NOTICE, %1)。

ディスク使用率監視で通知レベルの異常を検出しました。
%1:論理ドライブ

監視異常の原因を確認してください。

sra

エラー

20360

ディスクリソース異常を検出しました(type = used rate, level = WARNING, %1)。

ディスク使用率監視で警告レベルの異常を検出しました。
%1:論理ドライブ

監視異常の原因を確認してください。

sra

エラー

20360

ディスクリソース異常を検出しました(type = free space, level = NOTICE, %1)。

ディスク空き容量監視で通知レベルの異常を検出しました。
%1:論理ドライブ

監視異常の原因を確認してください。

sra

エラー

20360

ディスクリソース異常を検出しました(type = free space, level = WARNING, %1)。

ディスク空き容量監視で警告レベルの異常を検出しました。
%1:論理ドライブ

監視異常の原因を確認してください。

webmgr

警告

5121

HTTPS の設定が正しくないため、HTTPS で WebManager を利用できません。WebManager へは HTTP で接続してください。

HTTPS 設定不正

-

sss

エラー

20004

システムドライブ文字の取得が失敗しました。

システムドライブ文字の取得が失敗しました。

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

sss

エラー

20005

サーバ名の取得が失敗しました。

サーバ名の取得が失敗しました。

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

sss

情報

20006

サーバ名が更新されました。

サーバ名が更新されました。

-

sss

エラー

20007

コンフィグファイルの更新が失敗しました。

コンフィグファイルの更新が失敗しました。

構成情報を確認してください。

sss

情報

20008

コンフィグファイルが更新されました。

コンフィグファイルが更新されました。

-

sss

エラー

20009

コンフィグファイルの内容が不正です。

コンフィグファイルの内容が不正です。

構成情報を確認してください。

sss

エラー

20010

%1サービスが開始できませんでした。

%1サービスが開始できませんでした。

システムが正しく動作できない状態になっている可能性があります。

sss

情報

20012

%1サービスが開始されました。

%1サービスが開始されました。

-

sss

情報

20013

%1サービスが停止されました。

%1サービスが停止されました。

-

sss

情報

20014

LANボードの二重化モジュールが起動されました。

LANボードの二重化モジュールが起動されました。

メモリ不足または、OSのリソース不足が考えられます。確認してください。

sss

エラー

20015

LANボードの二重化モジュールが起動されませんでした。

LANボードの二重化モジュールが起動されませんでした。

-

ncctl

エラー

20101

LANボード%1の異常を検出しました。

LANボード%1の異常を検出しました。

待機中のLANボードの設定が適切であるかどうか確認してください。

ncctl

警告

20102

LANボード%1をLANボード%2に切り替えます。

LANボード%1をLANボード%2に切り替えます。

-

ncctl

エラー

20103

LANボード%1の操作に失敗しました。

LANボード%1の操作に失敗しました。

-

4.3. ドライバイベントログメッセージ

4.3.1. カーネルモード LAN ハートビートドライバ

以下のイベントはシステムイベントログにソース "clphb" で記録されます。

モジュ
ールタ
イプ

イベント分類

イベントID

メッセージ

説明

対処

clphb

エラー

3001

ドライバ内部で致命的エラーが発生しました。

ドライバ内部で致命的エラーが発生しました。

カーネルメモリ不足・OS リソース不足が考えられます。パフォーマンスモニタで確認してください。

clphb

情報

1001

キープアライブタイムアウトにより緊急シャットダウンイベントをシグナル状態にセットしました。

ユーザ空間がストール状態です。

メモリ不足・OS リソース不足が考えられます。確認してください。

clphb

情報

1002

FILTER口閉じのアクションにより緊急シャットダウンイベントをシグナル状態にセットしました。

FILTER 口閉じのアクションを受け取りました。

カーネルメモリ不足・OS リソース不足が考えられます。パフォーマンスモニタで確認してください。

4.4. グループリソース活性/非活性時の詳細情報

以下の情報はリソース活性/非活性処理が失敗した際にイベントログやアラートログに記録されるメッセージの文中に詳細情報として表示されます。

4.4.1. アプリケーションリソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

appli

エラー

5

アプリケーションのパスが不正です。

アプリケーションのパスが不正です。

アプリケーションのパスが正しいか確認してください。

appli

エラー

7

アプリケーションの起動に失敗しました。

アプリケーションの起動に失敗しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

appli

エラー

8

アプリケーションの停止に失敗しました。

アプリケーションの停止に失敗しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

appli

エラー

10

タイムアウトが発生しました。

タイムアウトが発生しました。

アプリケーションがタイムアウト時間以内に終了するか確認してください。

appli

エラー

11

ユーザのログオンに失敗しました。

ユーザのログオンに失敗しました。

実行ユーザのドメイン、 アカウント、パスワードが正しく設定されているか 確認してください。

appli

エラー

12

終了コード %1 を返しました。

非常駐タイプのアプリケーションが不正な終了コードを返却しました。

アプリケーションが不正な終了コードを返却した原因を確認してください。

appli

エラー

その他

内部エラーが発生しました。

内部エラーが発生しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

4.4.2. スクリプトリソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

script

エラー

6

開始スクリプトの起動に 失敗しました。

開始スクリプトの起動に 失敗しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

script

エラー

7

終了スクリプトの起動に 失敗しました。

終了スクリプトの起動に 失敗しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

script

エラー

8

終了コード %1 を返しました。

同期タイプのスクリプトが不正な終了コードを返却しました。

スクリプトが不正な終了コードを返却した原因を確認してください。

script

エラー

9

タイムアウトが発生しました。

タイムアウトが発生しました。

スクリプトがタイムアウト時間以内に終了するか 確認してください。

script

エラー

10

ユーザのログオンに失敗しました。

ユーザのログオンに失敗しました。

実行ユーザのドメイン、アカウント、パスワードが正しく設定されているか確認してください。

script

エラー

その他

内部エラーが発生しました。

内部エラーが発生しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

4.4.3. サービスリソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

service

エラー

5

サービス制御権の取得に失敗しました。

サービス制御権の取得に失敗しました。

サービス名が正しいか確認してください。

service

エラー

6

サービスの起動に失敗 しました。

サービスの起動に失敗しました。

サービスの状態を確認してください。

service

エラー

7

サービスの停止に失敗 しました。

サービスの停止に失敗しました。

サービスの状態を確認してください。

service

エラー

8

サービスは既に起動しています。

サービスは既に起動しています。

サービスの状態を確認してください。サービスが起動 済みの場合、エラーとしない設定をすることも可能です。

service

エラー

10

タイムアウトが発生しました。

タイムアウトが発生しました。

サービスがタイムアウト 時間以内に開始/停止するか確認してください。

service

エラー

13

起動中のサービスに関連付けられているコンピュータ名が、対象VCOMリソースの仮想コンピュータ名と異なります。

起動中のサービスに関連付けられているコンピュータ名が、対象 VCOM リソースの仮想コンピュータ名と異なります。

複数のサービスリソースに、同じサービスを設定 する場合は、対象 VCOMリソース名を設定しないでください。

service

エラー

その他

内部エラーが発生しました。

内部エラーが発生しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

4.4.4. 仮想マシンリソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

vm

エラー

5

仮想マシン構成情報が 不正です。

仮想マシンの構成ファイルが破損している可能性があります。

[VM構成ファイルのパス]で設定された仮想マシンの構成ファイルを確認してください。

vm

エラー

6

仮想マシンは既に起動しました。

仮想マシンが既に起動しているため、起動に失敗しました。

仮想マシンの状態を確認してください。

vm

エラー

7

Hyper-V Virtual Machine Managementサービスが開始していません。

Hyper-V Virtual Machine Management サービスが停止しています。

Hyper-V Virtual Machine Management サービスの状態を確認してください。

vm

エラー

8

仮想マシン起動に失敗しました。

仮想マシンの起動に失敗しました。

仮想マシンの状態と構成ファイルが正常か確認してください。

vm

エラー

9

仮想マシン停止に失敗しました。

仮想マシンの停止に失敗しました。

仮想マシンの状態を確認してください。

vm

エラー

10

仮想マシン状態保存に 失敗しました。

仮想マシンの一時停止・エクスポートが失敗しました。

Hyper-V マネージャで、仮想マシンが [実行中] の状態であるか確認して ください。

vm

エラー

11

仮想マシン状態復元に 失敗しました。

仮想マシンのインポート・再開が失敗しました。

[VM構成ファイルのパス]で設定されたパスに構成ファイルが正しく出力されているか確認してください。

vm

エラー

13

タイムアウトが発生しました。

仮想マシンのインポート、エクスポート、起動、停止などに時間がかかりました。

タイムアウト時間の設定値が適切か確認してください。

vm

エラー

その他

内部エラーが発生しました

内部エラーが発生しました

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

4.5. モニタリソース異常時の詳細情報

以下の情報はモニタリソースが異常を検出した際にイベントログやアラートログに記録されるメッセージの文中に詳細情報として表示されます。

4.5.1. アプリケーション監視リソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

appliw

エラー

9

プロセスが存在しませんでした。(終了コード:%1)

プロセスが存在しませんでした。(終了コードについては取得できた場合のみ表示します。)

監視対象アプリケーションリソースのプロセスが何らかの原因により消滅しました。確認して下さい。

appliw

エラー

11

ユーザのログオンに失敗しました。

ユーザのログオンに失敗しました。

実行ユーザのドメイン、 アカウント、パスワードが正しく設定されているか 確認してください。

appliw

警告

その他

内部エラーが発生しました。

内部エラーが発生しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

4.5.2. DB2 監視リソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

db2w

警告

190

初期化に失敗しました[%1]。

初期化処理に失敗して います。メモリ確保など の失敗と考えられます。

OS自体が異常状態と なっている可能性があるため、サーバの再起動などを行ってください。
%1に初期化の内容が示されることがあります。

db2w

警告

102

設定値が正しくありません。

監視の設定値が正しくない。

Cluster WebUI での設定値が正しくないと考えられるため、設定値を確認してください。

db2w

警告

110

関数の異常を検出しました。

関数の異常が起きています。

監視アプリケーションまたは OS が異常状態になっていると考えられます。システム状態を確認 してください。

db2w

エラー

11

監視対象への接続で異常を検出しました。

データベースへの接続に失敗しています。

Cluster WebUI の設定値 (データベース名など) をまず確認します。問題がない場合は、データベースの異常がないか確認してください。

db2w

警告

112

ユーザ認証で異常を検出しました。

データベースへの接続に失敗しています。

Cluster WebUI の設定値 (ユーザ名・パスワードなど) をまず確認します。問題がない場合は、データベースの異常がないか確認してください。

db2w

警告

113

アプリケーションの異常を検出しました。

データベースの異常を検出しました。

別途表示されているデータベースのエラー メッセージを参照して障害を取り除いてください。

db2w

エラー

14

SQL文実行時の異常を検出しました[%1]。

SQL 文の実行に失敗しています。

別途表示されているデータベースのエラー メッセージを参照して障害を取り除いてください。
%1 に実行した SQL 文が表示されます。

db2w

エラー

15

データの異常を検出しました。

データベースのテーブル内の値が異常です。

データベースが壊れている可能性がありますので、データベースの運用を中止し、調査してください。なお、同じ監視テーブル名で複数同時に監視を行っても、このエラーになることがあります。特に 双方向環境での設定値に問題がないか確認してください。

db2w

警告

140

ライセンスが登録されて いません。

ライセンスが登録されて いません。

ライセンスを登録してください。

db2w

警告

160

設定情報の取得に失敗 しました。

設定値を取得できなかったことを示します。

OS が異常状態になっていると考えられるため、サーバの再起動などを行ってください。

db2w

警告

190

内部エラーを検出しました。

内部エラーが発生しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

4.5.3. ディスク RW 監視リソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

diskw

エラー

5

ファイルオープン処理に 失敗しました。

ファイルオープン処理に 失敗しました。

監視対象ディスクのデバイスドライバがロードされているか、監視対象ディスクのデバイスが存在するか、監視対象ディスクが正しく接続されているか、監視対象ディスクの 電源が [ON] になって いるか、あるいは監視対象ディスクにその他の異常が発生していないか確認してください。
メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

diskw

エラー

6

ファイル書込み処理に失敗しました。

ファイル書込み処理に失敗しました。

監視対象ディスクが正しく接続されているか、監視対象ディスクの電源が[ON] になっているか、あるいは監視対象ディスクにその他の異常が発生していないか確認してください。
メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

diskw

エラー

7

ファイルのディスク同期 処理に失敗しました。

ファイルのディスク同期 処理に失敗しました。

監視対象ディスクが正しく接続されているか、監視対象ディスクの電源が[ON] になっているか、あるいは監視対象ディスクにその他の異常が発生していないか確認してください。
メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

diskw

エラー

8

ファイルクローズ処理に 失敗しました。

ファイルクローズ処理に 失敗しました。

監視対象ディスクが正しく接続されているか、監視対象ディスクの電源が[ON] になっているか、あるいは監視対象ディスクにその他の異常が発生していないか確認してください。
メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

diskw

エラー

71

ファイルオープン処理で タイムアウトを検出しました。

ファイルオープン処理で タイムアウトを検出しました。

監視対象ディスクが正しく接続されているか、監視対象ディスクの電源が [ON] になっているか、あるいは監視対象ディスクにその他の異常が発生していないか確認してください。
システム高負荷、メモリ 不足、または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

diskw

エラー

72

ファイル書込み処理でタイムアウトを検出しました。

ファイル書込み処理でタイムアウトを検出しました。

監視対象ディスクが正しく接続されているか、監視対象ディスクの電源が[ON] になっているか、あるいは監視対象ディスクにその他の異常が発生していないか確認してください。
システム高負荷、メモリ不足、または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

diskw

エラー

73

ファイルのディスク同期処理でタイムアウトを検出しました。

ファイルのディスク同期 処理でタイムアウトを検出しました。

監視対象ディスクが正しく接続されているか、監視対象ディスクの電源が[ON] になっているか、あるいは監視対象ディスクにその他の異常が発生していないか確認してください。
システム高負荷、メモリ不足、または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

diskw

エラー

74

ファイルクローズ処理で タイムアウトを検出しました。

ファイルクローズ処理で タイムアウトを検出しました。

監視対象ディスクが正しく接続されているか、監視対象ディスクの電源が[ON] になっているか、あるいは監視対象ディスクにその他の異常が発生していないか確認してください。
システム高負荷、メモリ 不足、または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

diskw

警告

100

キープアライブドライバの初期化処理でキープアライブの追加に失敗しました。

キープアライブドライバの初期化処理でキープアライブの追加に失敗しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

diskw

警告

101

ディスクに十分な空き容量がありません。

ディスクに十分な空き容量がありません。

監視対象ディスクの空き容量を確保してください。

diskw

警告

102

内部リソースの初期化処理でタイムアウトを検出しました。

内部リソースの初期化処理でタイムアウトを検出しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

diskw

警告

103

その他不整合によるタイムアウトを検出しました。

その他不整合によるタイムアウトを検出しました。

システム高負荷、メモリ 不足、または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

diskw

警告

104

メモリ領域の確保に失敗しました。

メモリ領域の確保に失敗しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

diskw

警告

105

その他内部異常を検出 しました。

その他内部異常を検出 しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

diskw

警告

190

内部リソースの初期化異常が発生しました。

内部リソースの初期化異常が発生しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

4.5.4. FTP 監視リソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

ftpw

エラー

11

監視対象への接続で異常を検出しました。

監視アプリケーションへの接続に失敗しています。

Cluster WebUI の設定値 (IP アドレスなど) をまず確認します。問題がない場合は、監視アプリケーションの異常がないか確認してください。

ftpw

エラー

12

ユーザ認証で異常を検出しました。

ユーザ認証に失敗しています。

Cluster WebUI の設定値 (ユーザ名・パスワードなど) をまず確認します。問題がない場合は、監視アプリケーションの異常がないか確認してください。

ftpw

警告

110

関数の異常を検出しました。

関数の異常が起きています。

監視アプリケーションまたは OS が異常状態になっていると考えられます。システム状態を確認してください。

ftpw

警告

113

アプリケーションの異常を検出しました。

監視アプリケーションの異常を検出しました。

別途表示されている監視アプリケーションのエラーメッセージを参照して障害を取り除いてください。

ftpw

警告

115

データの異常を検出しました。

レスポンスデータの値が異常です。

別途表示されている監視アプリケーションのエラーメッセージを参照して障害を取り除いてください。

ftpw

警告

140

ライセンスが登録されていません。

ライセンスが登録されていません。

ライセンスを登録してください。

ftpw

警告

188

内部エラーを検出しました。

内部エラーが発生しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

ftpw

警告

190

初期化に失敗しました[%1]。

初期化処理に失敗しています。メモリ確保などの失敗や設定値の取得失敗が考えられます。
%1 に初期化の内容が示されることがあります。

Cluster WebUI での設定値が正しくない可能性があります。設定値を確認してください。設定値に問題が無い場合はOS 自体が異常状態となっている可能性があるため、サーバの再起動などを行ってください。

4.5.5. カスタム監視リソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

genw

エラー

5

スクリプトの起動に失敗 しました。

スクリプトの起動に失敗 した。

スクリプトが起動可能か 確認してください。

genw

エラー

6

スクリプトが存在しませんでした。

非同期タイプのスクリプトが異常終了しました

スクリプトが終了した原因を確認してください。

genw

エラー

8

終了コード %1を返しました。

同期タイプのスクリプトが不正な終了コードを返却 しました。

スクリプトが不正な終了コードを返却した原因を 確認してください。

genw

エラー

9

ユーザのログオンに失敗しました。

ユーザのログオンに失敗しました。

実行ユーザのドメイン、アカウント、パスワードが正しく設定されているか確認してください。

genw

警告

100

スクリプトの起動に失敗 しました。

スクリプトの起動に失敗 した。

スクリプトが起動可能か 確認してください。

genw

警告

100

終了コード %1を返しました。

同期タイプのスクリプトが不正な終了コードを返却 しました。

スクリプトが不正な終了コードを返却した原因を 確認してください。

genw

警告

100
または
190

スクリプトのパスが不正 です。

スクリプトのパスが不正 です。

Cluster WebUI で設定値を確認してください。

genw

警告

100
または
190

内部エラーが発生しました。

内部エラーが発生しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

genw

警告

190

パラメータが不正です。

監視の設定値が不正 です。

Cluster WebUI で設定値を確認してください。

genw

警告

190

リソースがクラスタ構成 情報に存在しません。

クラスタ構成情報が不正です。

Cluster WebUI で構成情報を確認してください。

genw

警告

190

クラスタ構成情報から値の取得に失敗しました。

クラスタ構成情報が不正です。

Cluster WebUI で構成情報を確認してください。

genw

警告

190

スクリプトが存在しませんでした。

非同期タイプのスクリプトが異常終了しました

スクリプトが終了した原因を確認してください。

genw

エラー

200

タイムアウトが発生しました。

同期タイプのスクリプトがタイムアウト時間内に終了しませんでした。

スクリプトの終了が遅延 した原因を確認してください。

4.5.6. HTTP 監視リソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

httpw

エラー

11

監視対象への接続で異常を検出しました。

監視アプリケーションへの接続に失敗しています。

Cluster WebUI の設定値 (IP アドレスなど) をまず確認 します。問題がない場合は、監視アプリケーションの異常がないか確認してください。

httpw

警告

110

関数の異常を検出しました。

関数の異常が起きています。

監視アプリケーションまたは OS が異常状態になっていると考えられます。システム状態を確認 してください。

httpw

警告

113

アプリケーションの異常を検出しました。

監視アプリケーションの 異常を検出しました。

別途表示されている監視アプリケーションのエラーメッセージを参照して障害を取り除いてください。

httpw

警告

115

データの異常を検出しました。

レスポンスデータの値が異常です。

別途表示されている監視アプリケーションのエラーメッセージを参照して障害を取り除いてください。

httpw

警告

140

ライセンスが登録されて いません。

ライセンスが登録されて いません。

ライセンスを登録してください。

httpw

警告

188

内部エラーを検出しました。

内部エラーが発生しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

httpw

警告

190

初期化に失敗しました[%1]。

初期化処理に失敗しています。メモリ確保などの 失敗や設定値の取得失敗が考えられます。
%1 に初期化の内容が示されることがあります。

Cluster WebUI での設定値が正しくない可能性があります。設定値を確認してください。設定値に問題が無い場合はOS 自体が異常状態となっている可能性があるため、サーバの再起動などを行ってください。

4.5.7. IMAP4 監視リソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

imap4w

エラー

11

監視対象への接続で異常を検出しました。

監視アプリケーションへの接続に失敗しています。

Cluster WebUI の設定値 (IP アドレスなど) をまず確認 します。問題がない場合は、監視アプリケーションの異常がないか確認してください。

imap4w

エラー

12

ユーザ認証で異常を検出しました。

監視アプリケーションへの接続に失敗しています。

Cluster WebUI の設定値 (ユーザ名・パスワードなど) をまず確認します。問題がない場合は、監視アプリケーションの異常がないか確認してください。

imap4w

警告

110

関数の異常を検出しました。

関数の異常が起きています。

監視アプリケーションまたは OS が異常状態になっていると考えられます。システム状態を確認 してください。

imap4w

警告

113

アプリケーションの異常を検出しました。

監視アプリケーションの 異常を検出しました。

別途表示されている監視アプリケーションのエラーメッセージを参照して障害を取り除いてください。

imap4w

警告

115

データの異常を検出しました。

レスポンスデータの値が異常です。

別途表示されている監視アプリケーションのエラーメッセージを参照して障害を取り除いてください。

imap4w

警告

140

ライセンスが登録されて いません。

ライセンスが登録されて いません。

ライセンスを登録してください。

imap4w

警告

188

内部エラーを検出しました。

内部エラーが発生しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

imap4w

警告

190

初期化に失敗しました[%1]。

初期化処理に失敗しています。メモリ確保などの 失敗や設定値の取得失敗が考えられます。
%1 に初期化の内容が示されることがあります。

Cluster WebUI での設定値が正しくない可能性があります。設定値を確認してください。設定値に問題が無い場合はOS 自体が異常状態となっている可能性があるため、サーバの再起動などを行ってください。

4.5.8. IP 監視リソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

ipw

エラー

4

Pingが届きませんでした。

Ping が届きませんでした。

該当 IP アドレスへの [ping] コマンドが成功するか確認して下さい。[ping]コマンドが失敗した場合は、該当 IP アドレスを もつ機器の状態、あるいはネットワークインタフェースの状態を確認してください。

ipw

警告

105

タイムアウトが発生しました。

タイムアウトが発生しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

ipw

警告

189

内部エラーが発生しました。

内部エラーが発生しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

4.5.10. マルチターゲット監視リソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

mtw

エラー

その他

内部エラーが発生しました。(status:%1)

内部エラーが発生しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

mtw

エラー

5

リソースのステータスが 異常です。

リソースのステータスが 異常です。

監視リソース一覧に設定された監視リソースの状態を確認してください。

mtw

エラー

1

無効なオプションです。

無効なオプションです。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

4.5.11. プロセス名監視リソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

psw

エラー

4

監視対象プロセス(%1, pid=%2)の消滅を検知しました。

監視対象プロセスの消滅を検出しました。

監視対象プロセスが正しく動作しているか確認してください。

psw

エラー

5

監視対象プロセスは下限値を下回っています。プロセス数 %1/%2 (%3)

監視対象プロセスの起動プロセス数が指定された下限値未満になっています。

監視対象プロセスが正しく動作しているか確認してください。

psw

警告

100

内部エラーが発生しました。

内部エラーが発生しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

psw

警告

190

パラメータが不正です。

監視の設定値が正しくない。

Cluster WebUI での設定値が正しくないと考えられるため、設定値を確認してください。

4.5.12. ODBC 監視リソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

odbcw

警告

190

初期化に失敗しました[%1]。

初期化処理に失敗しています。メモリ確保などの 失敗と考えられます。
%1 に初期化の内容が 示されることがあります。

OS 自体が異常状態となっている可能性があるため、サーバの再起動などを行ってください。

odbcw

警告

102

設定値が正しくありません。

監視の設定値が正しくない。

Cluster WebUI での設定値が正しくないと考えられるため、設定値を確認してください。

odbcw

警告

110

関数の異常を検出しました。

関数の異常が起きています。

監視アプリケーションまたは OS が異常状態になっていると考えられます。システム状態を確認 してください。

odbcw

エラー

11

監視対象への接続で異常を検出しました。

データベースへの接続に失敗しています。

Cluster WebUI の設定値 (データベース名など) をまず 確認します。問題がない場合は、データベースの異常がないか確認してください。

odbcw

警告

112

ユーザ認証で異常を検出しました。

データベースへの接続に失敗しています。

Cluster WebUI の設定値 (ユーザ名・パスワードなど) をまず確認します。問題がない場合は、データベースの異常がないか確認してください。

odbcw

警告

113

アプリケーションの異常を検出しました。

データベースの異常を検出しました。

別途表示されているデータベースのエラー メッセージを参照して障害を取り除いてください。

odbcw

エラー

14

SQL文実行時の異常を検出しました[%1]。

SQL文の実行に失敗しています。
%1 に実行したSQL文が 表示されます。

別途表示されているデータベースのエラー メッセージを参照して障害を取り除いてください。

odbcw

エラー

15

データの異常を検出しました。

データベースのテーブル内の値が異常です。

データベースが壊れている可能性がありますので、データベースの運用を中止し、調査してください。なお、同じ監視テーブル名で複数同時に監視を行っても、このエラーになることがあります。特に双方向環境での設定値に問題がないか確認してください。

odbcw

警告

140

ライセンスが登録されて いません。

ライセンスが登録されて いません。

ライセンスを登録してください。

odbcw

警告

160

設定情報の取得に失敗 しました。

設定値を取得できなかったことを示します。

OS が異常状態になっていると考えられるため、サーバの再起動などを行ってください。

odbcw

警告

190

内部エラーを検出しました。

内部エラーが発生しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

4.5.13. Oracle 監視リソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

oraclew

警告

190

初期化に失敗しました[%1]。

初期化処理に失敗しています。メモリ確保などの 失敗と考えられます。
%1 に初期化の内容が示されることがあります。

OS 自体が異常状態となっている可能性があるため、サーバの再起動などを行ってください。

oraclew

警告

102

設定値が正しくありません。

監視の設定値が正しくない。

Cluster WebUI での設定値が正しくないと考えられるため、設定値を確認してください。

oraclew

警告

110

関数の異常を検出しました。

関数の異常が起きています。

監視アプリケーションまたは OS が異常状態になっていると考えられます。システム状態を確認してください。

oraclew

エラー

11

監視対象への接続で異常を検出しました。

データベースへの接続に失敗しています。

Cluster WebUI の設定値 (データベース名など) をまず確認します。問題がない場合は、データベースの異常がないか確認してください。

oraclew

警告

112

ユーザ認証で異常を検出しました。

データベースへの接続に失敗しています。

Cluster WebUI の設定値 (ユーザ名・パスワードなど) をまず確認します。問題がない場合は、データベースの異常がないか確認してください。

oraclew

警告

113

アプリケーションの異常を検出しました。

データベースの異常を検出しました。

別途表示されているデータベースのエラー メッセージを参照して障害を取り除いてください。

oraclew

エラー

14

SQL文実行時の異常を検出しました[%1]。

SQL 文の実行に失敗しています。
%1 に実行した SQL 文が表示されます。

別途表示されているデータベースのエラー メッセージを参照して障害を取り除いてください。

oraclew

エラー

15

データの異常を検出しました。

データベースのテーブル内の値が異常です。

データベースが壊れている可能性がありますので、データベースの運用を中止し、調査してください。なお、同じ監視テーブル名で複数同時に監視を行っても、このエラーになることがあります。特に双方向環境での設定値に問題がないか確認してください。

oraclew

警告

140

ライセンスが登録されて いません。

ライセンスが登録されて いません。

ライセンスを登録してください。

oraclew

警告

160

設定情報の取得に失敗 しました。

設定値を取得できなかったことを示します。

OS が異常状態になっていると考えられるため、サーバの再起動などを行ってください。

oraclew

警告

190

内部エラーを検出しました。

内部エラーが発生しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

4.5.14. POP3 監視リソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

pop3w

エラー

11

監視対象への接続で異常を検出しました。

監視アプリケーションへの接続に失敗しています。

Cluster WebUI の設定値 (IP アドレスなど) をまず確認 します。問題がない場合は、監視アプリケーションの異常がないか確認してください。

pop3w

エラー

12

ユーザ認証で異常を検出しました。

監視アプリケーションへの接続に失敗しています。

Cluster WebUI の設定値 (ユーザ名・パスワードなど) をまず確認します。問題がない場合は、監視アプリケーションの異常がないか確認してください。

pop3w

警告

110

関数の異常を検出しました。

関数の異常が起きています。

監視アプリケーションまたは OS が異常状態になっていると考えられ ます。システム状態を確認してください。

pop3w

警告

113

アプリケーションの異常を検出しました。

監視アプリケーションの 異常を検出しました。

別途表示されている監視アプリケーションのエラーメッセージを参照して障害を取り除いてください。

pop3w

警告

115

データの異常を検出しました。

レスポンスデータの値が異常です。

別途表示されている監視アプリケーションのエラーメッセージを参照して障害を取り除いてください。

pop3w

警告

140

ライセンスが登録されて いません。

ライセンスが登録されて いません。

ライセンスを登録してください。

pop3w

警告

188

内部エラーを検出しました。

内部エラーが発生しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

pop3w

警告

190

初期化に失敗しました[%1]。

初期化処理に失敗しています。メモリ確保などの 失敗や設定値の取得失敗が考えられます。
%1 に初期化の内容が示されることがあります。

Cluster WebUI での設定値が正しくない可能性があります。設定値を確認してください。設定値に問題が無い場合はOS 自体が異常状態となっている可能性があるため、サーバの再起動などを行ってください。

4.5.15. PostgreSQL 監視リソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

psqlw

警告

190

初期化に失敗しました[%1]。

初期化処理に失敗しています。メモリ確保などの 失敗と考えられます。
%1 に初期化の内容が示されることがあります。

OS 自体が異常状態となっている可能性があるため、サーバの再起動などを行ってください。

psqlw

警告

102

設定値が正しくありません。

監視の設定値が正しくない。

Cluster WebUI での設定値が正しくないと考えられるため、設定値を確認してください。

psqlw

警告

110

関数の異常を検出しました。

関数の異常が起きています。

監視アプリケーションまたは OS が異常状態になっていると考えられ ます。システム状態を確認してください。

psqlw

エラー

11

監視対象への接続で異常を検出しました。

データベースへの接続に失敗しています。

Cluster WebUI の設定値 (データベース名など) をまず 確認します。問題がない場合は、データベースの異常がないか確認してください。

psqlw

警告

112

ユーザ認証で異常を検出しました。

データベースへの接続に失敗しています。

Cluster WebUI の設定値 (ユーザ名・パスワードなど) をまず確認します。問題がない場合は、データベースの異常がないか確認してください。

psqlw

警告

113

アプリケーションの異常を検出しました。

データベースの異常を検出しました。

別途表示されているデータベースのエラー メッセージを参照して障害を取り除いてください。

psqlw

エラー

14

SQL文実行時の異常を検出しました[%1]。

SQL 文の実行に失敗しています。
%1 に実行した SQL 文が表示されます。

別途表示されているデータベースのエラー メッセージを参照して障害を取り除いてください。

psqlw

エラー

15

データの異常を検出しました。

データベースのテーブル内の値が異常です。

データベースが壊れている可能性がありますので、データベースの運用を中止し、調査してください。なお、同じ監視テーブル名で複数同時に監視を行っても、このエラーになることがあります。特に双方向環境での設定値に問題がないか確認してください。

psqlw

警告

140

ライセンスが登録されて いません。

ライセンスが登録されて いません。

ライセンスを登録してください。

psqlw

警告

160

設定情報の取得に失敗 しました。

設定値を取得できなかったことを示します。

OS が異常状態になっていると考えられるため、サーバの再起動などを行ってください。

psqlw

警告

190

内部エラーを検出しました。

内部エラーが発生しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

4.5.16. サービス監視リソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

servicew

エラー

9

サービスが停止状態 です。

サービスが停止状態です。

サービスの状態を確認してください。

servicew

警告

100

サービス制御権の取得に失敗しました。

サービス制御権の取得に失敗しました。

サービス名が正しいか確認してください。

servicew

警告

その他

内部エラーが発生しました。

内部エラーが発生しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

4.5.17. SMTP 監視リソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

smtpw

エラー

11

監視対象への接続で異常を検出しました。

監視アプリケーションへの接続に失敗しています。

Cluster WebUI の設定値 (IP アドレスなど) をまず確認します。問題がない場合は、監視アプリケーションの異常がないか確認してください。

smtpw

エラー

12

ユーザ認証で異常を検出しました。

監視アプリケーションへの接続に失敗しています。

Cluster WebUI の設定値 (ユーザ名・パスワードなど) をまず確認します。問題がない場合は、監視アプリケーションの異常がないか確認してください。

smtpw

警告

110

関数の異常を検出しました。

関数の異常が起きています。

監視アプリケーションまたは OS が異常状態に なっていると考えられます。システム状態を確認してください。

smtpw

警告

113

アプリケーションの異常を検出しました。

監視アプリケーションの 異常を検出しました。

別途表示されている監視アプリケーションのエラーメッセージを参照して障害を取り除いてください。

smtpw

警告

115

データの異常を検出しました。

レスポンスデータの値が異常です。

別途表示されている監視アプリケーションのエラーメッセージを参照して障害を取り除いてください。

smtpw

警告

140

ライセンスが登録されて いません。

ライセンスが登録されて いません。

ライセンスを登録してください。

smtpw

警告

188

内部エラーを検出しました。

内部エラーが発生しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

smtpw

警告

190

初期化に失敗しました[%1]。

初期化処理に失敗しています。メモリ確保などの 失敗や設定値の取得失敗が考えられます。
%1 に初期化の内容が示されることがあります。

Cluster WebUI での設定値が正しくない可能性があります。設定値を確認してください。設定値に問題が無い場合はOS 自体が異常状態となっている可能性があるため、サーバの再起動などを行ってください。

4.5.18. SQL Server 監視リソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

sqlserverw

警告

190

初期化に失敗しました[%1]。

初期化処理に失敗しています。メモリ確保などの失敗と考えられます。
%1 に初期化の内容が示されることがあります。

OS 自体が異常状態となっている可能性があるため、サーバの再起動などを行ってください。

sqlserverw

警告

102

設定値が正しくありません。

監視の設定値が正しくない。

Cluster WebUI での設定値が正しくないと考えられるため、設定値を確認してください。

sqlserverw

警告

110

関数の異常を検出しました。

関数の異常が起きています。

監視アプリケーションまたは OS が異常状態になっていると考えられます。システム状態を確認してください。

sqlserverw

エラー

11

監視対象への接続で異常を検出しました。

データベースへの接続に失敗しています。

Cluster WebUI の設定値 (データベース名など) をまず確認します。問題がない場合は、データベースの異常がないか確認してください。

sqlserverw

警告

112

ユーザ認証で異常を検出しました。

データベースへの接続に失敗しています。

Cluster WebUI の設定値 (ユーザ名・パスワードなど) をまず確認します。問題がない場合は、データベースの異常がないか確認してください。

sqlserverw

警告

113

アプリケーションの異常を検出しました。

データベースの異常を検出しました。

別途表示されているデータベースのエラーメッセージを参照して障害を取り除いてください。

sqlserverw

エラー

14

SQL文実行時の異常を検出しました[%1]。

SQL 文の実行に失敗しています。
%1 に実行した SQL 文が表示されます。

別途表示されているデータベースのエラーメッセージを参照して障害を取り除いてください。

sqlserverw

エラー

15

データの異常を検出しました。

データベースのテーブル内の値が異常です。

データベースが壊れている可能性がありますので、データベースの運用を中止し、調査してください。なお、同じ監視テーブル名で複数同時に監視を行っても、このエラーになることがあります。特に双方向環境での設定値に問題がないか確認してください。

sqlserverw

警告

140

ライセンスが登録されて いません。

ライセンスが登録されていません。

ライセンスを登録してください。

sqlserverw

警告

160

設定情報の取得に失敗 しました。

設定値を取得できなかったことを示します。

OS が異常状態になっていると考えられるため、サーバの再起動などを行ってください。

sqlserverw

警告

190

内部エラーを検出しました。

内部エラーが発生しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

4.5.19. Tuxedo 監視リソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

tuxw

エラー

11

監視対象への接続で異常を検出しました。

監視アプリケーションへの接続に失敗しています。

Cluster WebUI の設定値(TUXCONFIG ファイルなど) をまず確認します。 問題がない場合は、監視アプリケーションの異常がないか確認してください。

tuxw

警告

110

関数の異常を検出しました。

関数の異常が起きています。

監視アプリケーションまたは OS が異常状態になっていると考えられます。システム状態を確認 してください。

tuxw

警告

113

アプリケーションの異常を検出しました。

監視アプリケーションの 異常を検出しました。

別途表示されている監視アプリケーションのエラーメッセージを参照して障害を取り除いてください。

tuxw

警告

140

ライセンスが登録されて いません。

ライセンスが登録されて いません。

ライセンスを登録してください。

tuxw

警告

188

内部エラーを検出しました。

内部エラーが発生しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

tuxw

警告

190

初期化に失敗しました[%1]。

初期化処理に失敗しています。メモリ確保などの 失敗や設定値の取得失敗が考えられます。
%1 に初期化の内容が示されることがあります。

Cluster WebUI での設定値が正しくない可能性があります。設定値を確認してください。設定値に問題が無い場合はOS 自体が異常状態となっている可能性があるため、サーバの再起動などを行ってください。

4.5.20. 仮想マシン監視リソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

vmw

エラー

12

仮想マシン状態異常

仮想マシンが [実行中] 以外の状態です。

Hyper-V マネージャで 仮想マシンの状態を確認してください。

vmw

エラー

その他

内部エラーが発生しました。

内部エラーが発生しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

4.5.21. WebSphere 監視リソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

wasw

エラー

12

ユーザ認証で異常を検出しました。

監視アプリケーションへの接続に失敗しています。

Cluster WebUI の設定値 (ユーザ名・パスワードなど) をまず確認します。問題がない場合は、監視アプリケーションの異常がないか確認してください。

wasw

警告

110

関数の異常を検出しました。

関数の異常が起きています。

監視アプリケーションまたは OS が異常状態になっていると考えられ ます。システム状態を確認してください。

wasw

警告

113

アプリケーションの異常を検出しました。

監視アプリケーションの 異常を検出しました。

別途表示されている監視アプリケーションのエラーメッセージを参照して障害を取り除いてください。

wasw

警告

140

ライセンスが登録されて いません。

ライセンスが登録されて いません。

ライセンスを登録してください。

wasw

警告

188

内部エラーを検出しました。

内部エラーが発生しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

wasw

警告

190

初期化に失敗しました[%1]。

初期化処理に失敗しています。メモリ確保などの 失敗や設定値の取得失敗が考えられます。
%1 に初期化の内容が示されることがあります。

Cluster WebUI での設定値が正しくない可能性があります。設定値を確認してください。設定値に問題が無い場合はOS 自体が異常状態となっている可能性があるため、サーバの再起動などを行ってください。

4.5.22. WebLogic 監視リソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

wlsw

エラー

11

監視対象への接続で異常を検出しました。

監視アプリケーションへの接続に失敗しています。

Cluster WebUI の設定値 (IP アドレスなど) をまず確認 します。問題がない場合は、監視アプリケーションの異常がないか確認してください。

wlsw

エラー

12

ユーザ認証で異常を検出しました。

監視アプリケーションへの接続に失敗しています。

Cluster WebUI の設定値 (ユーザ名・パスワードなど) をまず確認します。問題がない場合は、監視アプリケーションの異常がないか確認してください。

wlsw

警告

110

関数の異常を検出しました。

関数の異常が起きています。

監視アプリケーションまたは OS が異常状態になっていると考えられ ます。システム状態を確認してください。

wlsw

警告

113

アプリケーションの異常を検出しました。

監視アプリケーションの 異常を検出しました。

別途表示されている監視アプリケーションのエラーメッセージを参照して障害を取り除いてください。

wlsw

警告

140

ライセンスが登録されて いません。

ライセンスが登録されて いません。

ライセンスを登録してください。

wlsw

警告

188

内部エラーを検出しました。

内部エラーが発生しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

wlsw

警告

190

初期化に失敗しました[%1]。

初期化処理に失敗しています。メモリ確保などの 失敗や設定値の取得失敗が考えられます。
%1 に初期化の内容が示されることがあります。

Cluster WebUI での設定値が正しくない可能性があります。設定値を確認してください。設定値に問題が無い場合はOS 自体が異常状態となっている可能性があるため、サーバの再起動などを行ってください。

4.5.23. WebOTX 監視リソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

otxw

エラー

11

監視対象への接続で異常を検出しました。

監視アプリケーションへの接続に失敗しています。

Cluster WebUI の設定値 (サーバ名など) をまず確認します。問題がない場合は、監視アプリケーションの異常がないか確認してください。

otxw

エラー

12

ユーザ認証で異常を検出しました。

監視アプリケーションへの接続に失敗しています。

Cluster WebUI の設定値 (ユーザ名・パスワードなど) をまず確認します。問題がない場合は、監視アプリケーションの異常がないか確認してください。

otxw

警告

110

関数の異常を検出しました。

関数の異常が起きています。

監視アプリケーションまたは OS が異常状態になっていると考えられ ます。システム状態を確認してください。

otxw

警告

113

アプリケーションの異常を検出しました。

監視アプリケーションの 異常を検出しました。

別途表示されている監視アプリケーションのエラーメッセージを参照して障害を取り除いてください。

otxw

警告

140

ライセンスが登録されて いません。

ライセンスが登録されて いません。

ライセンスを登録してください。

otxw

警告

188

内部エラーを検出しました。

内部エラーが発生しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられ ます。確認してください。

otxw

警告

190

初期化に失敗しました[%1]。

初期化処理に失敗しています。メモリ確保などの 失敗や設定値の取得失敗が考えられます。
%1 に初期化の内容が示されることがあります。

Cluster WebUI での設定値が正しくない可能性があります。設定値を確認してください。設定値に問題が無い場合はOS 自体が異常状態となっている可能性があるため、サーバの再起動などを行ってください。

4.5.24. JVM 監視リソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

jraw

エラー

11

監視対象への接続で異常を検出しました。

監視対象への接続が失敗しました。

監視対象のJava VMが起動されていることを確認してください。

jraw

エラー

12

監視対象の%1が異常状態になりました。
%1:異常発生原因

監視対象の障害を検出しました。

メッセージを元に監視対象のJava VM上で動作しているJavaアプリケーションを確認してください。

jraw

警告

192

内部エラーが発生しました。

内部エラーが発生しました。

クラスタサスペンドおよびクラスタリジュームを実行してください。

4.5.25. システム監視リソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

sraw

エラー

11

監視 sraw は異常を検出しました。(11 : system resource 異常を検出しました)

システムリソースの監視で異常を検出しました。

リソースに関する何らかの異常が考えられます。確認してください。

4.5.26. プロセスリソース監視リソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

psrw

エラー

11

監視 psrw は異常を検出しました。(11 : process resource 異常を検出しました)

プロセスリソースの監視で異常を検出しました

リソースに関する何らかの異常が考えられます。確認してください。

4.5.27. ユーザ空間監視リソース

モジュ
ールタ
イプ

分類

返値

メッセージ

説明

対処

userw

エラー

71

ダミースレッド作成処理でタイムアウトを検出しました。

ダミースレッド作成処理でタイムアウトを検出しました。

システム高負荷、メモリ不足、または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

userw

警告

100

内部リソースの初期化処理でタイムアウトを検出しました。

内部リソースの初期化処理でタイムアウトを検出しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

userw

警告

101

ダミースレッドハンドルのクローズ処理でタイムアウトを検出しました。

ダミースレッドハンドルのクローズ処理でタイムアウトを検出しました。

システム高負荷、メモリ不足、または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

userw

警告

102

その他不整合によるタイムアウトを検出しました。

その他不整合によるタイムアウトを検出しました。

システム高負荷、メモリ不足、または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

userw

警告

190

内部リソースの初期化異常が発生しました。

内部リソースの初期化異常が発生しました。

メモリ不足または OS のリソース不足が考えられます。確認してください。

4.6. ディスク RW 監視リソースの STOP コード一覧

以下の情報はディスク RW 監視リソースの『ストール異常検出時動作』で

「意図的なストップエラーの発生」を選択した場合に発生させる STOP コードの一覧です。

STOPコード

内容

0xE0000000

グループリソースの活性/非活性失敗時、モニタリソースの異常検出時の最終動作として発生させた STOP エラー

0xE000FF**

キープアライブタイムアウト (ディスクRW監視のタイムアウト) により発生させた STOP エラー
下位 8 ビット ( ** の部分) は、下記のチェックポイント (タイムアウト時に実行されていた可能性が高い処理) を示す。

0xE000FF00

CLUSTERPRO の内部処理

0xE000FF01

free(), SetWaitableTimer(), GetTickCount(), WaitForMultipleObjects()

0xE000FF02

CreateFile(), _beginthreadex()

0xE000FF03

malloc(), WriteFile()

0xE000FF04

FlushFileBuffers()

0xE000FF05

CloseHandle()

0xE000FF06

CLUSTERPRO の内部処理

4.7. JVM 監視リソースのログ出力メッセージ

以下のメッセージはJVM 監視リソース独自のログファイルであるJVM運用ログ、JVMロードバランサ連携ログのメッセージ一覧です。

作成場所は以下のとおりです。

JVM運用ログ

<CLUSTERPROインストールパス>\log\ha\jra\jragent* .log(*は0から始まる数字)

JVMロードバランサ連携ログ

<CLUSTERPROインストールパス>\log\ha\jra\lbadmin.log

4.7.1. JVM 運用ログ

メッセージ

発生原因

対処方法

Failed to write the %1.stat.

JVM統計ログファイルの書き込みに失敗しました。
%1.stat:JVM統計ログファイル名

ディスク空き容量が十分か確認してください。

%1: analyze finish[%4]. state = %2, cause = %3

(監視対象のJava VMの状態が異常時)監視対象のJava VMでリソース使用量がしきい値を超えました。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:監視対象のJava VMの状態
(1=正常,0=異常)
%3:異常発生時のエラー発生箇所
%4:計測スレッド名

監視対象のJava VM上で動作するJavaアプリケーションを見直してください。

thread stopped by UncaughtException.

JVM監視リソースのスレッドが停止しました。

クラスタサスペンド/クラスタレジュームを実行し、JVM監視リソースを再起動してください。

thread wait stopped by Exception.

JVM監視リソースのスレッドが停止しました。

クラスタサスペンド/クラスタレジュームを実行し、JVM監視リソースを再起動してください。

%1: monitor thread can't connect to JVM.

監視対象のJava VMへ接続できませんでした。
%1:監視対象のJava VM名称

監視対象のJava VMが起動されていることを確認してください。

%1: monitor thread can't get the JVM state.

監視対象のJava VMからリソース使用量が取得できませんでした。
%1:監視対象のJava VM名称

監視対象のJava VMが起動されていることを確認してください。

%1: JVM state is changed [abnormal -> normal].

監視対象のJava VMの状態が異常から正常へ変化しました。
%1:監視対象のJava VM名称

-

%1: JVM state is changed [normal -> abnormal].

監視対象のJava VMの状態が正常から異常へ変化しました。
%1:監視対象のJava VM名称

監視対象のJava VM上で動作するJavaアプリケーションを見直してください。

%1: Failed to connect to JVM.

監視対象のJava VMへ接続できませんでした。
%1:監視対象のJava VM名称

監視対象のJava VMが起動されていることを確認してください。

Failed to write exit code.

JVM監視リソースが終了コードを記録するファイルに書き込みできませんでした。

ディスク空き容量が十分か確認してください。

Failed to be started JVM Monitor.

JVM監視リソースの起動に失敗しました。

JVM運用ログを確認して開始できない原因を取り除いてから、クラスタサスペンド/クラスタレジュームを実行し、JVM監視リソースを再起動してください。

JVM Monitor already started.

JVM監視リソースはすでに起動しています。

クラスタサスペンド/クラスタレジュームを実行し、JVM監視リソースを再起動してください。

%1: GARBAGE_COLLECTOR_MXBEAN_DOMAIN_TYPE is invalid.

監視対象のJava VMからGC情報取得に失敗しました。
%1:監視対象のJava VM名称

監視対象のJava VMの動作環境が正しいか確認してください。

%1: GarbageCollectorMXBean is invalid.

監視対象のJava VMからGC情報取得に失敗しました。
%1:監視対象のJava VM名称

監視対象のJava VMの作環境が正しいか確認してください。

%1: Failed to measure the GC stat.

監視対象のJava VMからGC情報取得に失敗しました。
%1:監視対象のJava VM名称

監視対象のJava VMの動作環境が正しいか確認してください。

%1: GC stat is invalid. last.getCount = %2, last.getTime = %3, now.getCount = %4, now.getTime = %5.

監視対象のJava VMからGC発生回数、GC実行時間の計測に失敗しました。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:前回計測時点のGC発生回数
%3:前回計測時点のGC総実行時間
%4:今回計測時点のGC発生回数
%5:今回計測時点のGC総実行時間

監視対象のJava VMの動作環境が正しいか確認してください。

%1: GC average time is too long. av = %6, last.getCount = %2, last.getTime = %3, now.getCount = %4, now.getTime = %5.

監視対象のJava VMでGC実行時間の平均がしきい値を超えています。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:前回計測時点のGC発生回数
%3:前回計測時点のGC総実行時間
%4:今回計測時点のGC発生回数
%5:今回計測時点のGC総実行時間
%6:前回計測時点から今回計測時点までに実行されたGC実行時間の平均

監視対象のJava VM上で動作するJavaアプリケーションを見直してください。

%1: GC average time is too long compared with the last connection. av = %6, last.getCount = %2, last.getTime = %3, now.getCount = %4, now.getTime = %5.

監視対象のJava VMへ再接続した後、監視対象のJava VMでGC実行時間の平均がしきい値を超えています。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:前回計測時点のGC発生回数
%3:前回計測時点のGC総実行時間
%4:今回計測時点のGC発生回数
%5:今回計測時点のGC総実行時間
%6:前回計測時点から今回計測時点までに実行されたGC実行時間の平均

監視対象のJava VM上で動作するJavaアプリケーションを見直してください。

%1: GC count is too frequently. count = %4 last.getCount = %2, now.getCount = %3.

監視対象のJava VMでGC発生回数がしきい値を超えています。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:前回計測時点のGC発生回数
%3:今回計測時点のGC発生回数
%4:前回計測時点から今回計測時点までのGC発生回数

監視対象のJava VM上で動作するJavaアプリケーションを見直してください。

%1: GC count is too frequently compared with the last connection. count = %4 last.getCount = %2, now.getCount = %3.

監視対象のJava VMへ再接続した後、監視対象のJava VMでGC発生回数がしきい値を超えています。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:前回計測時点のGC発生回数
%3:今回計測時点のGC発生回数
%4:前回計測時点から今回計測時点までのGC発生回数

監視対象のJava VM上で動作するJavaアプリケーションを見直してください。

%1: RuntimeMXBean is invalid.

監視対象のJava VMから情報取得に失敗しました。
%1:監視対象のJava VM名称

監視対象のJava VMの動作環境が正しいか確認してください。

%1: Failed to measure the runtime stat.

監視対象のJava VMから情報取得に失敗しました。
%1:監視対象のJava VM名称
監視対象のJava VMの動作環境が正しいか確認してください。
監視対象のJava VMで処理負荷が高くなっていないかを確認してください。

%1: MEMORY_MXBEAN_NAME is invalid. %2, %3.

監視対象のJava VMからメモリ情報取得に失敗しました。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:メモリプールの名称
%3:メモリの名称

監視対象のJava VMの動作環境が正しいか確認してください。

%1: MemoryMXBean is invalid.

監視対象のJava VMからメモリ情報取得に失敗しました。
%1:監視対象のJava VM名称

監視対象のJava VMの動作環境が正しいか確認してください。

%1: Failed to measure the memory stat.

監視対象のJava VMからメモリ情報取得に失敗しました。
%1:監視対象のJava VM名称
監視対象のJava VMの動作環境が正しいか確認してください。
監視対象のJava VMで処理負荷が高くなっていないかを確認してください。

%1: MemoryPool name is undefined. memory_name = %2.

監視対象のJava VMからメモリ情報取得に失敗しました。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:計測対象のJavaメモリプール名

監視対象のJava VMの動作環境が正しいか確認してください。

%1: MemoryPool capacity is too little. memory_name = %2, used = %3, max = %4, ratio = %5.

監視対象のJava VMのJavaメモリプールの空き容量がしきい値を下回りました。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:計測対象のJavaメモリプール名
%3:Javaメモリプールの使用量
%4:Javaメモリプールの使用可能な最大量
%5:Javaメモリプールの利用率

監視対象のJava VM上で動作するJavaアプリケーションを見直してください。

%1: THREAD_MXBEAN_NAME is invalid.

監視対象のJava VMからスレッド情報取得に失敗しました。
%1:監視対象のJava VM名称

監視対象のJava VMの動作環境が正しいか確認してください。

%1: ThreadMXBean is invalid.

監視対象のJava VMからスレッド情報取得に失敗しました。
%1:監視対象のJava VM名称

監視対象のJava VMの動作環境が正しいか確認してください。

%1: Failed to measure the thread stat.

監視対象のJava VMからスレッド情報取得に失敗しました。
%1:監視対象のJava VM名称

監視対象のJava VMの動作環境が正しいか確認してください。

%1: Detect Deadlock. threads = %2.

監視対象のJava VMでスレッドのデッドロックが発生しました。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:デッドロックしたスレッドのID

監視対象のJava VM上で動作するJavaアプリケーションを見直してください。

%1: Thread count is too much(%2).

監視対象のJava VMでスレッドの起動数がしきい値を超えました。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:計測時点でのスレッド起動数

監視対象のJava VM上で動作するJavaアプリケーションを見直してください。

%1: ThreadInfo is null.Thread count = %2.

監視対象のJava VMでスレッドの情報取得に失敗しました。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:計測時点でのスレッド起動数

監視対象のJava VMのバージョンの動作環境が正しいか確認してください

%1: Failed to disconnect.

監視対象のJava VMからの切断に失敗しました。
%1:監視対象のJava VM名称

-

%1: Failed to connect to WebLogicServer.

監視対象のWebLogic Serverの接続に失敗しました。
%1:監視対象のJava VM名称

監視対象のWebLogic Server上で動作するJavaアプリケーションを見直してください。

%1: Failed to connect to Sun JVM.

監視対象のJava VM、WebOTXの接続に失敗しました。
%1:監視対象のJava VM名称

監視対象のJava VM、WebOTX上で動作するJavaアプリケーションを見直してください。

Failed to open the %1.

JVM統計ログの出力に失敗しました。
%1:HA/JVMSaverJVM統計ログファイル名称

ディスク空き容量が十分か、オープン済みのファイル数が上限を超えていないか確認してください。

%1: Can't find monitor file.

監視をしません。
%1:監視対象のJava VM名称

-

%1: Can't find monitor file, monitor stopped[thread:%2].

監視を停止します。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:計測スレッドの種類

-

%1: Failed to create monitor status file.

内部ファイルの作成に失敗しました。
%1:監視対象のJava VM名称

ディスク空き容量やボリュームのファイル最大数が十分か確認してください。

%1: Failed to delete monitor status file.

内部ファイルの削除に失敗しました。
%1:監視対象のJava VM名称

ハードディスクに問題がないか確認してください。

%1: com.bea:Type=ServerRuntime is invalid.

監視対象のJava VMから情報取得に失敗しました。
%1:監視対象のJava VM名称

監視対象のJava VMの動作環境が正しいか確認してください。

%1: WorkManagerRuntimeMBean or ThreadPoolRuntimeMBean is invalid.

監視対象のWebLogic Server から情報取得に失敗しました。
%1:監視対象のJava VM名称

監視対象のWebLogic Server の動作環境が正しいか確認してください。

%1: Failed to measure the WorkManager or ThreadPool stat.

監視対象のWebLogic Serverから情報取得に失敗しました。
%1:監視対象のJava VM名称

監視対象のWebLogic Server の動作環境が正しいか確認してください。

%1: ThreadPool stat is invalid. last.pending = %2, now.pending = %3.

監視対象のWebLogic Serverのスレッドプールで待機リクエスト数の計測に失敗しました。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:前回計測時点の待機リクエスト数
%3:今回計測時点の待機リクエスト数

監視対象のWebLogic Server のバージョンの動作環境が正しいか確認してください。

%1: WorkManager stat is invalid. last.pending = %2, now.pending = %3.

監視対象のWebLogic Serverのワークマネージャで待機リクエスト数の計測に失敗しました。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:前回計測時点の待機リクエスト数
%3:今回計測時点の待機リクエスト数

監視対象のWebLogic Server のバージョンの動作環境が正しいか確認してください。

%1: PendingRequest count is too much. count = %2.

監視対象のWebLogic Serverのスレッドプールで待機リクエスト数が、しきい値を超えています。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:今回計測時点の待機リクエスト数

監視対象のWebLogic Server上で動作するJavaアプリケーションを見直してください。

%1: PendingRequest increment is too much. increment = %4, last.pending = %2, now.pending = %3.

監視対象のWebLogic Serverのスレッドプールで待機リクエスト数の増分が、しきい値を超えています。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:前回計測時点の待機リクエスト数
%3:今回計測時点の待機リクエスト数
%4:前回計測時点から今回計測時点までの待機リクエスト数の増分

監視対象のWebLogic Server上で動作するJavaアプリケーションを見直してください。

%1: PendingRequest increment is too much compared with the last connection. increment = %4, last.pending = %2, now.pending = %3.

監視対象のWebLogic Serverへ再接続した後、監視対象のWeblogic Serverのスレッドプールで待機リクエスト数の増分が、しきい値を超えています。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:前回計測時点の待機リクエスト数
%3:今回計測時点の待機リクエスト数
%4:前回計測時点から今回計測時点までの待機リクエスト数の増分

監視対象のWebLogic Server上で動作するJavaアプリケーションを見直してください。

%1: Throughput count is too much. count = %2.

監視対象のWebLogic Serverのスレッドプールで単位時間あたりに実行したリクエスト数が、しきい値を超えています。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:今回計測時点の単位時間あたりに実行したリクエスト数

監視対象のWebLogic Server上で動作するJavaアプリケーションを見直してください。

%1: Throughput increment is too much. increment = %4, last.throughput = %2, now.throughput = %3.

監視対象のWebLogic Serverのスレッドプールで単位時間あたりに実行したリクエスト数の増分が、しきい値を超えています。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:前回計測時点の単位時間あたりに実行したリクエスト数
%3:今回計測時点の単位時間あたりに実行したリクエスト数
%4:前回計測時点から今回計測時点までの単位時間あたりに実行したリクエスト数の増分

監視対象のWebLogic Server上で動作するJavaアプリケーションを見直してください。

%1: Throughput increment is too much compared with the last connection. increment = %4:, last.throughput = %2, now.throughput = %3.

監視対象のWebLogic Serverへ再接続した後、監視対象のWebLogic Serverのスレッドプールで単位時間あたりに実行したリクエスト数の増分が、しきい値を超えています。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:前回計測時点の単位時間あたりに実行したリクエスト数
%3:今回計測時点の単位時間あたりに実行したリクエスト数
%4:前回計測時点から今回計測時点までの単位時間あたりに実行したリクエスト数の増分

監視対象のWebLogic Server上で動作するJavaアプリケーションを見直してください。

%1: PendingRequest count is too much. appName = %2, name = %3, count = %4.

監視対象のWebLogic Serverのワークマネージャで待機リクエスト数が、しきい値を超えています。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:アプリケーション名
%3:ワークマネージャ名
%4:待機リクエスト数

監視対象のWebLogic Server上で動作するJavaアプリケーションを見直してください。

%1: PendingRequest increment is too much. appName = %2, name = %3, increment = %6, last.pending = %4, now.pending = %5.

監視対象のWebLogic Serverのワークマネージャで待機リクエストの数の増分が、しきい値を超えています。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:アプリケーション名
%3:ワークマネージャ名
%4:前回計測時点の待機リクエスト数
%5:今回計測時点の待機リクエスト数
%6:前回計測時点から今回計測時点までの待機リクエスト数の増分

監視対象のWebLogic Server上で動作するJavaアプリケーションを見直してください。

%1: PendingRequest increment is too much compared with the last connection. AppName = %2, Name = %3, increment = %6, last.pending = %4, now.pending = %5.

監視対象のWebLogic Serverへ再接続した後、監視対象のWebLogic Serverのワークマネージャで待機リクエスト数の増分が、しきい値を超えています。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:アプリケーション名
%3:ワークマネージャ名
%4:前回計測時点の待機リクエストの数
%5:今回計測時点の待機リクエストの数
%6:前回計測時点から今回計測時点までの待機リクエスト数の増分

監視対象のWebLogic Server上で動作するJavaアプリケーションを見直してください。

%1: Can't find WorkManager. appName = %2, name = %3.

設定したワークマネージャがWebLogic Serverから取得できません。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:アプリケーション名
%3:ワークマネージャ名

[監視対象のWebLogicワークマネージャ]の設定を見直してください。

%1: analyze of average start[%2].

平均値の分析を開始しました。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:スレッド名

-

%1: analyze of average finish[%2].state = %3.

平均値の分析が終了しました。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:スレッド名
%3:監視対象の状態

-

%1: Average of PendingRequest count is too much. count = %2.

監視対象のWeblogic Serverのスレッドプールで待機リクエスト数の平均値が、しきい値を超えています。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:今回計測時点の待機リクエスト数

監視対象のWeblogic Server上で動作するJavaアプリケーションを見直してください。

%1: Average of Throughput count is too much. count = %2.

監視対象のWebLogic Serverのスレッドプールで単位時間あたりに実行したリクエスト数の平均値が、しきい値を超えています。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:今回計測時点の単位時間あたりに実行したリクエスト数

監視対象のWebLogic Server上で動作するJavaアプリケーションを見直してください。

%1: Average of PendingRequest count is too much. AppName = %2, Name = %3, count = %4.

監視対象のWebLogic Serverのワークマネージャで待機リクエスト数の平均値が、しきい値を超えています。
%1:監視対象のJava VM名称
%2:アプリケーション名
%3:ワークマネージャ名
%4:今回計測時点の待機リクエスト数

監視対象のWebLogic Server上で動作するJavaアプリケーションを見直してください。

Error: Failed to operate clpjra_bigip.[%1]

%1:エラーコード

設定内容を見直してください。

4.7.2. JVM ロードバランサ連携ログ

メッセージ

発生原因

対処方法

lbadmin command start.

ロードバランサ連携のコマンドの実行を開始しました。

-

lbadmin command finish.

ロードバランサ連携のコマンドの実行が終了しました。

-

Into HealthCheck mode.

ヘルスチェック機能が有効です。

-

Into Weight mode.

監視対象Java VMの負荷算出機能が有効です。

-

The PID of lbadmin.jar is "%1".

ロードバランサ連携関連のプロセスのプロセスIDです。
%1:lbadmin.jarのプロセスID

-

Thread wait stopped by Exception

ダウン判定の待機を中止しました。

-

Rename Command succeeded.

HTMLファイルのリネーム処理が成功しました。

-

Rename Command failed.

HTMLファイルのリネーム処理が失敗しました。

HTMLファイル名とHTMLリネーム先ファイル名を確認してください。

%1 doesn't exist.

リネーム元のHTMLファイルが存在しません。
%1:HTMLファイル名

HTMLファイル名を確認してください。

%1 already exists.

リネーム先のHTMLファイルが既に存在します。
%1:HTMLリネーム先ファイル名

HTMLリネーム先ファイル名を確認してください。

Can't rename file:%1.

HTMLファイルのリネーム処理に失敗しました。
%1:HTMLファイル名

HTMLリネーム先ファイル名を確認してください

The number of retries exceeded the limit.

HTMLファイルリネーム処理のリトライ回数が上限を超えました。

HTMLリネーム先ファイル名を確認してください。

The percent of the load is "%1".

監視対象Java VMの負荷算出に成功しました。
%1:監視対象Java VMの負荷

-

stat log (%1) doesn't exist.

JVM統計ログファイルがありません。
%1:JVM統計ログファイル名

クラスタサスペンド/クラスタレジュームを実行し、JVM監視リソースを再起動してください。

stat log(%1:) cannot be opened for reading.

JVM統計ログファイルのオープンに失敗しました。
%1:JVM統計ログファイル名

クラスタサスペンド/クラスタレジュームを実行し、JVM監視リソースを再起動してください。

format of stat log (%1) is wrong.

JVM統計ログファイルの中身が不正です。
%1:JVM統計ログファイル名

JVM統計ログファイルを削除した後、クラスタサスペンド/クラスタレジュームを実行し、JVM監視リソースを再起動してください。

Failed to get load of application server.

JVM統計ログファイルから負荷算出のためのデータ取得に失敗しました。

監視対象Java VMの負荷算出設定が正しいか見直してください。

Can't find lock file(%1s*.stat.lck), maybe HA/JVMSaver did not start yet.

JVMj監視が起動していません。
%1:内部ファイル名

JVM監視リソースを起動してください。

4.8. ユーザ空間監視リソースの STOP コード一覧

以下の情報はユーザ空間監視リソースの『ストール異常検出時動作』で

「意図的なストップエラーの発生」を選択した場合に発生させる STOP コードの一覧です。

STOPコード

内容

0xE0000000

モニタリソースの異常検出時の最終動作として発生させた STOP エラー

0xE000FF**
下位 8 ビット ( ** の部分) は、下記のチェックポイント (タイムアウト時に実行されていた可能性が高い処理) を示す。

キープアライブタイムアウト (ユーザ空間監視のタイムアウト) により発生させた STOP エラー

0xE000FF00

CLUSTERPRO の内部処理

0xE000FF01

SetWaitableTimer(), GetTickCount(), WaitForMultipleObjects()

0xE000FF02

_beginthreadex(),WaitForMultipleObjects()

0xE000FF05

CloseHandle()

0xE000FF06

CLUSTERPRO の内部処理