NEC


2.12.6. HBAの設定(ssc set hba)

HBAをディスクアレイに関連付けます。

[構文]

ssc set hba DiskArrayName <DiskArrayPath WWPN | WWPN -ext extWWPN> [-wwnn WWNN] [-serialno SerialNumber]

[引数/オプション]

DiskArrayName

(必須)

ディスクアレイの名前を指定します。

DiskArrayPath

(必須)

ディスクアレイのパスを指定します。

WWPN

(必須)

WWPNを指定します。

[-wwnn WWNN]

WWNNを指定します。

ディスクアレイの種別がCLARiXの場合は必須です。

[-serialno SerialNumber]

ディスクアレイのシリアル番号を指定します。

同一のディスクアレイ名が複数存在する場合に、シリアル番号を指定します。

DiskArrayName

(必須)

ディスクアレイの名前を指定します。

WWPN

(必須)

WWPNを指定します。

-ext extWWPN(必須)

ストレージ装置上のターゲットWWPNを指定します。

[-wwnn WWNN]

WWNNを指定します。

ディスクアレイの種別がCLARiXの場合は必須です。

[-serialno SerialNumber]

ディスクアレイのシリアル番号を指定します。

同一のディスクアレイ名が複数存在する場合に、シリアル番号を指定します。

[構文例]

 >ssc set hba ck1000 "SG20(SP A/10.15.22.176/0)"  1000-0000-C96F-E240
 >ssc set hba CLARiiON+CK1000 SG20 1000-0000-C96F-E240 -wwnn 2000-0000-C96F-E240
 >ssc set hba 000296800011 1000-0000-C96F-E240 -ext 5000-0000-5801-3000

[注]