SSCで死活監視を行う場合は、全体としてどの死活監視を有効にするのか、どういった間隔で実行するのかなどの基本の設定を行っておきます。
その上で、それぞれの管理対象では、どの死活監視を利用するかを別に設定します。
基本設定を行うために、[管理]ビューを開きます(画面右上の[管理]をクリック)。
[管理]ビューが開いたら、ツリービューにある[環境設定]をクリックして「環境設定」画面を開き、[死活監視]タブをクリックします。
今回は仮想マシンも死活監視の対象としますので、[監視対象モデル種別]の[VM]チェックボックスをチェックし、右下の[適用]をクリックしてください。
図 「環境設定」画面([死活監視]タブ)
他の設定項目については、死活監視により機能停止イベントなどを過剰に検出する場合など、ネットワークやサーバの性能に応じて調整します。
今回はそのままの値で使用し、問題がある場合のみ調整してください。