ここまでの作業で、管理対象リソースをSSCに登録することができました。
次に、物理サーバである[esxi1.vsphere.local]、[esxi2.vsphere.local]、[esxi3.vsphere.local]の起動操作、強制OFF操作、センサ情報の取得を可能にするための設定を行います。
現時点でも、物理サーバのシャットダウン操作や仮想マシンの電源操作全般が実行可能ですが、本章の設定により、一通りの電源操作が可能となります。
また、SSCでは、個々の電源操作に加えて、以下の付加機能を利用することができます。ここでは、設定後に動作テストとして、下記の一括電源操作で電源操作が利用可能になっているかを確認してみましょう。
管理対象全体の一括電源操作
複数同時操作時における電源操作順の優先度や依存関係の指定