管理対象マシンが仮想マシンサーバでブートコンフィグ運用の場合、マシン登録用のスクリプトRegisterMachinevIO.batと仮想マネージャを利用して、[リソース]ビューと[仮想]ビューへの登録を行います。
また、[リソース]ビューに登録後に、マスタマシン登録で、[運用]ビューへの登録を行う必要があります。「1.2.13. [運用]ビューへの登録」、「1.2.15. ブートコンフィグ(vIO)運用における[運用]ビューへの登録」を参照してください。
本利用方法では、SIGMABLADEに搭載されるブレードを管理対象マシンとする場合に限定します。
管理対象マシンの登録の流れは、以下のとおりです。
RegisterMachinevIO.batを使用して、管理対象マシンを[リソース]ビューに登録します。「1.2.3. [リソース]ビューへの登録 - 物理マシン(ブートコンフィグ(vIO) 運用の場合)」を参照してください。DeploymentManagerにも管理対象マシンが登録されます。
仮想マネージャを利用して、論理マシンの管理対象マシンを[仮想]ビュー上に登録します。「1.2.4. [リソース]ビューと[仮想]ビューへの登録 - 仮想マシンサーバ(ブートコンフィグ(vIO) 運用でない場合)」を参照してください。
[仮想]ビューでは、仮想マシンサーバ上で動作する各仮想化基盤製品のOSが取得できる情報のみが登録できるため、ブートコンフィグが適用される以前の仮想化されていない物理マシンの情報は登録されません。
登録対象の仮想マシンサーバは、事前にブートコンフィグが適用された論理マシン上に各仮想化基盤製品のOSがインストールされ、構築済みである必要があります。また、登録を行う際、仮想マシンサーバは起動し、仮想マネージャと通信できる状態になっている必要があります。
未構築の管理対象マシンについては、仮想マネージャに登録することはできないため、上記2は実施できません。
管理対象マシンの登録イメージは、次の図を参照してください。