2. クライアントダウンローダ

2.1. 注意事項

2.1.1. 64 bit OSでのご使用について

64bit OSでは、クライアントダウンローダはWOW64(32bit版)上で動作します。

クライアントダウンローダはDownload ContentsとWebOTX Clientに同梱されています。
前者には以下の制限があります。 「%SystemDrive%\Program Files」配下へのインストールが必要な場合は、 WebOTX Client製品に同梱されているクライアントダウンローダを使用してください。

2.1.2. Internet Explorer 9 以降の注意事項

クライアントアプリケーションのダウンロードに Internet Explorer 9 以降を使用し、 以下の条件を満たす場合、 Webブラウザ上のリンクからwtdファイルの拡張子に関連付けられたダウンローダが起動せず、 通知バーにwtdファイルのダウンロードが完了したこと示す動作になります。
詳細は [ 運用ガイド > ダウンローダ環境について > Internet Explorer 9 以降の注意事項 ] を参照してください。

2.1.3. セキュリティソフト使用時の注意事項

InfoCage等のセキュリティソフトを使用している場合、ダウンローダを巡回対象外に設定してください。
ダウンローダがカプセル化され、ファイル名称が変更された場合、ダウンロードを正常に行うことができません。

2.1.4. サイレントインストールについて

ユーザの介入を必要としないインストール作業(サイレントインストール)を実施する場合、 インストール後、ダウンローダを使用する前に一回起動して設定を確定する必要があります。
詳細は [ 運用ガイド > クライアント環境の運用 > サイレントインストールについて > を参照してください。

2.1.5. ダウンローダが作成するファイルについて

「ActiveX再登録」をオンにした場合、ユーザ毎にActiveX登録を行うため、 そのユーザが登録したActiveXファイルを、ダウンロード先既定値の初期設定値のディレクトリ配下に退避します。
ダウンロード先既定値の初期設定値は [ 運用ガイド > クライアント環境の運用 > ダウンローダの初期設定 > ダウンローダの設定 > ダウンロード先既定値 ] を参照してください。

2.1.6. 複数ユーザでのご使用について

ダウンローダを使用するユーザが、インストールを実行したユーザと異なる場合は、 ダウンローダを使用する前に一回ダウンローダ実行モジュール(olfdload.exe)を 起動して設定を確定する必要があります。
ダウンローダはユーザ毎に設定情報を持つため、ユーザ毎に設定を行う必要があります。 インストール時には、最後に、そのユーザの設定を行うための設定画面が表示されます。 異なるユーザの場合は、ダウンローダ実行モジュールを直接起動する事により 設定画面を表示することができます。

2.1.7. ダウンロード情報ファイル(wtd)のダウンロードについて

Webブラウザでwtdファイルをダウンロードして自動的にダウンローダを起動する場合、ダウンロードしたwtdファイルの保存が、上書き保存ではなく、数字付きの異なるファイル名となります。
その場合、これを繰り返すとダウンロードフォルダにファイルが蓄積してディスクを消費することになりますので、定期的にwtdファイルを削除する運用を推奨いたします。

なお、Webブラウザによっては、上書き保存できるアドオンツールが提供されている場合があります。
Chromium版 「Microsoft Edge」とGoogle Chromeでは、「Downloads Overwrite Already Existing Files」という名称のものが公開されています。

2.1.8. インストール時のTrust指定について

ダウンローダインストーラの定義ファイルの[MIMESetting]セクションに「Trust=1」を指定してインストールすると、Webブラウザでwtdファイルをダウンロードした際に自動的にダウンローダを起動することができますが、この設定が有効となるWebブラウザはInternet Explorerのみです。

他のブラウザについては、インストール後に手動で設定してください。

2.2. 制限事項

制限事項はありません