グループプロパティ設定の [スケールイン台数] に従い、稼動マシンを複数、VM削除を行います。
[スケールイン時、稼動中のマシンをシャットダウンする] の設定が行われている場合、グループプロパティ設定の [スケールイン台数] に従い、稼動マシンを複数、シャットダウンします。
[運用] ビュー － [スケールイン]
[ポータル] ビュー － [スケールイン]
ssc scalein
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順番 |
処理項目 |
処理内容 |
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1 |
[標準] グループ設定情報の取得 |
指定グループに設定されている情報を元にVM削除を実行する数を取得します。 |
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2 |
[標準] 稼動マシン削減 |
1で取得した実行数分の稼動マシン削減を実行します。 |
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3 |
[標準] 停止可能マシン存在確認 |
グループの設定 [スケールイン時、稼動中のマシンをシャットダウンする] がオンの場合、マシン停止処理を行います。オフの場合は、11の処理に進みます。 |
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4 |
[標準] リストの作成 |
指定したグループで稼動中のマシンのリストを作成します。 |
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5 |
以下の処理を繰り返し、シャットダウン可能な複数のグループプールに所属する仮想マシンを探します。 見つかった場合、7の処理に進みます。見つからない場合、6の処理に進みます。 | |
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[標準] マシンの選択 |
4で作成したリストの中から複数のグループプールに所属するマシンを選択します。 | |
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[標準] マシンの状態確認 |
選択された仮想マシンの状態をチェックします。 マシンの状態が、"処理中"、"故障"、"メンテナンス中"、"電源オン以外"、"異常終了" のいずれにも該当しない場合、操作対象となります。 また、グループのプロパティで設定した最低稼動台数を下回る場合、該当のマシンは操作の対象外となります。 | |
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6 |
以下の処理を繰り返し、シャットダウン可能な1つのグループプールのみに所属する仮想マシンを探します。 見つかった場合、7の処理に進みます。見つからない場合、ジョブが異常終了します。 | |
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[標準] マシンの選択 |
4で作成したリストの中から単独のグループプールのみに所属するマシンを選択します。 | |
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[標準] マシンの状態確認 |
選択された仮想マシンの状態をチェックします。 マシンの状態が、"処理中"、"故障"、"メンテナンス中"、"電源オン以外"、"異常終了" のいずれにも該当しない場合、操作対象となります。 また、グループのプロパティで設定した最低稼動台数を下回る場合、該当のマシンは操作の対象外となります。 | |
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7 |
[標準] 構成情報の更新 |
仮想マシンのステータスを "処理中" に更新します。 |
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8 |
[標準] マシンのシャットダウン |
仮想マシンをシャットダウンします。 |
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9 |
[標準] 構成情報の更新 |
仮想マシンの処理完了ステータスなどを更新します。 |
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10 |
処理終了 | |
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11 |
[標準] リストの作成 |
指定したグループに存在している仮想マシンのリストを作成します。 |
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12 |
[標準] マシンの状態確認 |
11で作成したリスト内の仮想マシンの状態をチェックします。 マシンの状態が "処理中"、"メンテナンス中" のいずれにも該当しない場合、操作対象の候補となります。 また、グループのプロパティで設定した最低稼動台数を下回る場合、該当のマシンは操作の対象外となります。 |
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13 |
[標準] リストの作成 |
12で候補となったマシンのリストを新たに作成します。 |
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14 |
[標準] 仮想マシンサーバの選択 |
残キャパシティの最も少ない仮想サーバ、仮想マシン数が最も少ない仮想マシンサーバを選択します。 |
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15 |
[標準] マシンの選択 |
14で選択された仮想マシンサーバに存在しているマシンを削除候補として決定します。 |
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16 |
[標準] マシンの状態確認 |
決定されたマシンに対し、以下のチェックを行います
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17 |
[標準] 構成情報の更新 |
マシンのステータスを "処理中" に更新します。 |
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18 |
[標準] マシンのシャットダウン |
仮想マシンをシャットダウンします。 |
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19 |
[LB] ロードバランサグループから解除 |
仮想マシンをロードバランサグループの分散ノードから解除します。 |
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20 |
[標準] 待機時配布ソフトウェアの配布 |
仮想マシン、ホスト設定、グループに登録されている待機時配布ソフトウェアを配布します。 |
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21 |
[標準] 待機時シャットダウン後配布ソフトウェアの配布 |
マシン、ホスト設定、モデル、グループの "待機時・シャットダウン後" に登録されている配布ソフトウェアを配布します。 |
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22 |
[標準] DPMへのマシン登録削除 |
テナント、カテゴリ、グループ、モデルのいずれかにDPMへのマシン登録情報が設定されていて、マシン解体をする場合は、削除するマシンをDPMから登録削除します。 テナント、カテゴリ、グループ、モデルのいずれにもDPMへのマシン登録情報が設定されない場合やマシンを解体しない場合は、本処理は行われず、構成情報の更新処理を行います。 |
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23 |
[標準] ホスト設定の解放 |
仮想マシンで使用していたホスト設定を未使用状態にします。 |
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24 |
[標準] 仮想マシンサーバ起動 |
仮想マシンサーバが停止中の場合は、起動する。 |
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25 |
[標準] 仮想マシン削除 |
仮想マシンを仮想マシンサーバ上から削除します。 |