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WebOTX Manual V12.1 (第3版) 目次を表示 |





Memo
選択したプロジェクトのプロジェクト名とロケーションがWebサービスダイアログに表示されます。

Caution
指定したプロジェクトにウィザードで作成したWebサービスが既に存在している場合、Webサービスを生成することができません。
Caution
プロジェクトには動的Webプロジェクトと EJB プロジェクトのみを指定できます。
Memo
プロジェクト名に含めてはいけない文字を含めると、エラーメッセージが表示されます。
Memo
<WebOTX_DIR>はWebOTXのインストールルートディレクトリのことです。

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設定項目 |
設定内容 |
|---|---|
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Webサービス名 |
Webサービス名を英数字とアンダーバーを使用して指定します。 |
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Webサービスの属する名前空間URI |
省略可能。 Webサービスの存在する名前空間をURI(URL、URN)形式で指定します。http:やurn:などのスキームに続けて任意の名前を指定します。 (入力例) urn:webotx.nec.com http://www.nec.com/webotx |
Caution
Webサービスの属する名前空間URIの値に基づいてパッケージを生成するため、長すぎる名前空間名を指定すると、全体のファイルパス長がWindowsOSの制限となる256文字を超えることがあります。
Memo
Webサービス名は、Webサービス作成時にクラス名として使用するため、Javaの識別子の規則に従っていないとエラーメッセージが表示されます。
Memo
名前空間は、Webサービスが存在する空間の名前のことです。Javaのパッケージ名に相当します。
Memo
URIは、ウェブ上でリソースを識別する手段で、スキームに続けて名前を指定する形式です。http:、mailto:、urn:などのスキームはよく知られたところでしょう。詳細は、「URI」でウェブ検索してください。

Memo
Webアプリケーション を選択した場合、動的Webプロジェクトを生成します。EJB を選択した場合、EJB
プロジェクトを生成します。



Memo
ロジックを作成する際に、アノテーション エディタを使用するとアノテーションの入力が簡単に行えます。アノテーションエディタについては、
[ 開発環境の構築(WebOTX Developer)
> アノテーション定義支援ツール ]
を参照して下さい。
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クラス名 |
役割 |
|---|---|
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Webサービス名 |
サービスエンドポイントクラスです。 |
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クラス名 |
役割 |
|---|---|
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WSDLファイルの定義によりクラス名 |
Webサービスインタフェースに必要な各種ソースコードです。 |
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Webサービス名Impl |
サービスエンドポイントクラスです。 |




Memo
特定の状況でWSDLファイル生成を実行すると、「対象外のプロジェクトが指定されています。」のエラーが発生する可能性があります。エラーの詳細と対応方法は [ 注意制限事項 > 注意事項 > WSDLファイルを生成する場合 ]を参照してください。
Caution
WSDLを生成するためには、Webサービスクラスの *.class ファイルが必要です。自動ビルドを OFF にしている場合など、*.class が無い場合は実行できませんので
予めビルドして下さい。
| Java の型 | WS-I mode ON |
|---|---|
| WS-I mode OFF RPC/literal |
|
| WS-I mode OFF Document/literal |
|
|
boolean |
xsd:boolean |
|
★byte |
xsd:byte |
|
★byte[] |
xsd:base64Binary |
|
short |
xsd:short |
|
int |
xsd:int |
|
long |
xsd:long |
|
float |
xsd:float |
|
double |
xsd:double |
|
java.lang.String |
xsd:string |
|
java.math.BigInteger |
xsd:integer |
|
java.math.BigDecimal |
xsd:decimal |
|
java.util.Calendar |
xsd:dateTime |
|
javax.xml.namespace.QName |
xsd:QName |
|
java.net.URI |
xsd:anyURI |
|
java.lang.Boolean |
xsd:boolean |
|
java.lang.Float |
xsd:float |
|
java.lang.Double |
xsd:double |
|
java.lang.Integer |
xsd:int |
|
java.lang.Short |
xsd:short |
|
java.lang.Byte |
xsd:byte |
| 同時に選択できない型の組み合わせ | |
|---|---|
|
java.lang.Boolean[] |
boolean[] |
|
java.lang.Float[] |
float[] |
|
java.lang.Double[] |
double[] |
|
java.lang.Integer[] |
int[] |
|
java.lang.Short[] |
short[] |
Caution
SOAPメッセージの処理に必ずSAAJを使用しなければならないということではありません
Caution
WSDLは必ず作成しなければならないものではありません。









Caution
サーブレット作成ダイアログのインターフェースに jakarta.servlet.Servlet を指定した場合、サーブレットが正常に作成できません。インターフェースに jakarta.servlet.Servlet を指定したい場合、サーブレット作成後に手動で指定してください。
例)
import jakarta.servlet.Servlet;
public class SAAJServlet extends HttpServlet implements Servlet {
Caution
プロジェクト作成時「動的 web モジュール バージョン」に「6.0」指定した場合、生成したJavaコードに「@WebServlet("/{Servlet名}")」が付与されません。次のいずれかの対応をお願いします。
@WebServlet("/HelloServlet")
public class HelloServlet extends HttpServlet {
<servlet>
<description></description>
<display-name>HelloServlet</display-name>
<servlet-name>HelloServlet</servlet-name>
<servlet-class>com.nec.webotx.webapp.tutorial.HelloServlet</servlet-class>
</servlet>
<servlet-mapping>
<servlet-name>HelloServlet</servlet-name>
<url-pattern>/HelloServlet</url-pattern>
</servlet-mapping>
import jakarta.servlet.annotation.WebServlet;



