SigmaSystemCenterでは、コンテナプラットフォーム向けの専用機能として、以下の機能を提供しています。
シャットダウン、電源オフ操作
管理対象マシンのシャットダウン/電源オフ操作時、コンテナプラットフォーム上で動作するアプリケーションへの影響をできるだけ少なくなるように、Podのスケジューリング設定や退避の処理などの処理を行います。
「9.4.1. ノードのシャットダウン(電源オフ)操作」を参照してください。
メンテンナンス操作
管理対象マシンがコンテナクラスタのノードの場合、Podのスケジューリング設定や退避の処理を行うことができます。
「2.3.4. メンテナンスモードについて」を参照してください。
ノード上のPod一覧閲覧
Webコンソールの[リソース]ビューにて管理対象マシンを選択すると、[コンテナリソース]タブに管理対象マシン上で動作しているPodの一覧を閲覧することができます。sscコマンドは対応していません。
トポロジ表示
Webコンソールの各リソース(運用グループ、ノード、Pod)を選択すると、[トポロジ]タブにコンテナクラスタおよび仮想化基盤(クラウドを含む)の構成を閲覧することができます。sscコマンドは対応していません。 「2.10. システム構成のトポロジ」を参照してください。
タイムライン表示
Webコンソールの[運用]ビューにてノードが稼動しているグループを選択すると、[タイムライン]タブに日時ごとのコンテナリソースの状況を確認することができます。sscコマンドは対応していません。
「1.11. 管理対象マシンのタイムライン(マシンの状態、VM配置履歴)、リビジョン(マシン操作履歴)」を参照してください。