マシンの状態の診断を行い、診断結果に基づいて、マシンのACPIシャットダウン、強制OFFを実行します。
以下の操作が対象となります。
ポリシーのアクション マシン操作 / マシン診断・強制OFF
順番 | 処理項目 | 処理内容 |
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1 | [標準] 構成情報の更新 | マシンのステータスを "処理中" に更新します。 |
2 | [標準] 対象マシンの診断 | 対象マシンの状態を取得し診断します。診断の対象となるのは、以下となります。
異常があった場合は、グループの他のマシンのチェックを行うため、3に進みます。 ただし、診断の結果、対象マシン単独の異常が発生していると判断した場合は、5に進みます。 上記までの確認が正常でセンサー診断が可能な場合、対象マシンのセンサー診断を行います。センサー診断で異常が見つかった場合は、対象マシンに異常があると判断しますが、5をスキップし6に進みます。 異常がない場合は、以降の処理を中止し、ジョブが異常終了します。 |
3 | [標準] リストの作成 | 対象マシンと同じグループにいるマシンのリストを作成します。 |
4 | 以下の処理を繰り返し、対象マシンと同じ異常が発生しているマシンを探します。 同じ異常が発生しているマシンが見つからなかった場合、対象マシン単独の異常と判断し、5に進みます。 同じ異常が発生しているマシンが見つかった場合、以降の処理を中止し、ジョブが異常終了します。 | |
[標準] マシンの選択 | 3で作成したリストから、マシンを選択します。
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[標準] 選択したマシンの診断 | 選択されたマシンの状態を取得し、診断します。診断の対象となるのは、以下となります。
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5 | [標準] マシンの強制OFF | マシンのACPIシャットダウンを行います。 ACPIシャットダウンに失敗した場合は、マシンを強制OFFします。 |
6 | [標準] 構成情報の更新 | マシンの処理完了ステータスなどを更新します。 |