Webコンソール上の論理ネットワークの定義場所について説明します。
[リソース]ビューの論理ネットワーク一覧に論理ネットワークを登録します。ここで、論理ネットワークを構成するVLANとIPアドレスプールの情報を定義します。
[運用]ビュー上では、グループ、モデル、ホスト(マシンプロファイル)のいずれかの設定上で、管理対象マシンが参加する論理ネットワークの指定をNIC番号との組み合わせで行います。設定場所は、次のように管理対象の種類により異なります。
管理対象マシンの種類 | 設定場所 | 備考 |
---|---|---|
物理マシン | ・[運用]ビュー-グループプロパティ設定-[ネットワーク設定]タブ ・[運用]ビュー-モデルプロパティ設定-[ネットワーク設定]タブ | 設定した論理ネットワークに仮想設定が含まれていた場合、仮想設定は無視します。 両方に設定がある場合は、モデルプロパティ設定-[ネットワーク設定]タブが優先され、グループプロパティ設定-[ネットワーク設定]タブの設定は無視されます。 |
仮想マシンサーバ | ・[運用]ビュー-グループプロパティ設定-[ネットワーク設定]タブ ・[運用]ビュー-モデルプロパティ設定-[ネットワーク設定]タブ | 両方に設定がある場合は、モデルプロパティ設定-[ネットワーク設定]タブが優先され、グループプロパティ設定-[ネットワーク設定]タブの設定は無視されます。 |
仮想マシン | [運用]ビュー-各プロパティ設定-[マシンプロファイル]タブのネットワーク情報 | マシンプロファイルは、グループ、モデル、ホストの各階層で設定が可能です。 |