ソフトウェアロードバランサの構築
InterSecVM/LB、または、Linux Virtual Serverを使用して、ソフトウェアロードバランサを構築します。
InterSecVM/LBは、VMware、または、Hyper-Vの仮想マシンサーバ上で動作する仮想マシン上に構築する必要があります。仮想環境の構築方法については、仮想環境の説明「4.1. システム構成」を参照してください。
InterSecVM/LBの構築方法については、以下のサイトのセットアップ手順説明書を参照してください。
SigmaSystemCenterへのソフトウェアロードバランサの登録
サブシステム "Software Load Balancer" を指定し、1.で構築したソフトウェアロードバランサを登録します。登録時、ソフトウェアロードバランサへの接続情報として、ソフトウェアロードバランサのホスト名、ポート、アカウント名、パスワードの指定が必要です。ポートは、SSHプロトコルの番号を指定します。デフォルト値は22です。