電源制御

物理環境の管理対象マシンに対して、以下の電源制御が可能です。「1.8. 電源制御について」を参照してください。

• DeploymentManagerからのWake On LANによる起動

• 管理対象マシン上のDPMクライアントによるシャットダウン/再起動

• OOB管理(Out-of-Band Management)機能によるBMC(ベースボードマネージメントコントローラ)経由での起動、電源Off、ACPI シャットダウンなど

監視機能

ESMPRO/ServerManager、OOB管理(Out-of-Band Management)機能、管理対象マシンのBMC(ベースボードマネージメントコントローラ)、SystemMonitor性能監視などを利用して、物理環境の管理対象マシンに対して、以下の監視が可能です。監視機能の詳細については、「2.4.1. 管理対象の種類別の利用可能な監視機能について」などを参照してください。

• 死活監視

• BMC死活監視

• ハードウェア監視

• 性能監視

パッチ・アプリケーション配布 / ファイル配信

管理対象マシンに対して、DeploymentManagerの機能を利用してパッチ・アプリケーション配布やファイル配信を行うことができます。詳細は、「1.6.1. アプリケーション/パッチ配布」、「1.3.9. ファイル配信」を参照してください。

スクリプト実行

ポリシー制御やプロビジョニング処理中に、管理サーバ上でローカルスクリプトの実行を行うことができます。詳細は「1.6.2. ローカルスクリプト」を参照してください。

イメージ復元(バックアップ・リストア)

管理対象マシンに対して、DeploymentManagerの機能を利用してバックアップ・リストアを行うことができます。詳細は、「1.5. イメージ復元について」を参照してください。

イメージ展開(ディスク複製OSインストール)

管理対象マシンに対して、DeploymentManagerの機能を利用して、指定の固有情報によるディスク複製OSインストールを行うことができます。詳細は、「1.4. イメージ展開について」を参照してください。

N+1リカバリ

障害発生時に、自動的に予備の管理対象マシンに業務を切り替えることができます。次の3種類の方式があります。詳細は、「3.3.1. 物理環境の障害復旧機能」を参照してください。

• イメージ復元

• SANブート置換

• ブートコンフィグ(vIO)置換

ストレージ管理

管理対象マシンに接続するディスクボリュームの作成や接続・切断を行うことができます。詳細について、「6. ストレージの管理機能について」を参照してください。

ネットワーク管理

管理対象マシンに接続するネットワーク機器に対して、VLANやロードバランサの制御を行うことができます。詳細について、「5. ネットワークの管理機能について」を参照してください。