7.2. ポートレットフィルター
7.2.1. 概要
ポートレットフィルターを利用するポートレットです。
ポートレットフィルターで設定した文字列を、ポートレットのコンテンツに表示する方法確認することができます。
7.2.1.1. 作成の流れ：
- ポートレットプロジェクトウィザードを利用し、プロジェクトを作成
- ポートレットウィザードを利用し、ポートレットを作成
- ポートレット型は「JSP/HTMLポートレット」を選択
- ポートレットフィルターウィザードを利用し、ポートレットフィルターを作成
- ポートレットフィルターのJavaファイルに、文字列をある属性に設定するコードを追加
- ポートレットのJSPファイルに、上記で設定した属性の値を取得及び表示するコードを追加
7.2.2. 構成
7.2.3. 実行手順
実行環境の構築を行い、サンプルを実行します。実行後には環境のクリアを行います。
ポートレット実行以外の手順の詳細についてはシンプルポートレット の実行手順を参照してください。
7.2.3.1. 配備
FilterPortlet.zipをインポートして、ポータルサーバへの配備を行います。
7.2.3.2. ポートレット追加
FilterPortletポートレットをポータルへ追加します。
7.2.3.3. ポートレット実行
- ポートレットがページに追加されると、ポートレットのコンテンツとして「This is a filter message!」を表示します。
7.2.3.4. ポートレット削除
追加したポートレットをポータルから削除します。
7.2.3.5. 配備解除
配備したアプリケーションを配備解除します。
7.2.4. 関連トピック
ポートレットフィルターの作成
7.2.5. 注意事項
特になし。
