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WebOTX Manual V10.2 (第4版) 目次を表示 |
--------wsdlファイル--------
…
<types>
<xsd:schema>
<xsd:import namespace="http://packagename/" schemaLocation="ext/TestServiceService_schema1.xsd"/>
</xsd:schema>
</types>
…
--------wsdlファイル--------
「TestServiceService_schema1.xsd」ファイルを<ワークスペース>\<プロジェクト>\WebContent\WEB-INF\wsdl\ext
フォルダ配下に置きます。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<webservice version="2.0" xmlns="http://www.nec.co.jp/WebOTX/webservice/director" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:schemaLocation="http://www.nec.co.jp/WebOTX/webservice/director/wizard.xsd">
<server>
…
<setting name="WebservicePackage" value="パッケージ名"/>
…
</server>
</webservice>
※
パッケージ名はプロジェクトのパッケージです。(例:sample.hello.helloservice)
@WebServiceClient(name = "HelloService", targetNamespace = "http://sample/Hello", wsdlLocation = "http://localhost/Hello/HelloService?wsdl ")
public class HelloService_Service
extends Service
{
private final static URL HELLOSERVICE_WSDL_LOCATION;
private final static WebServiceException HELLOSERVICE_EXCEPTION;
private final static QName HELLOSERVICE_QNAME = new QName("http://sample/Hello", "HelloService");
static {
URL url = null;
WebServiceException e = null;
try {
url = new URL("http://localhost/Hello/HelloService?wsdl");
} catch (MalformedURLException ex) {
e = new WebServiceException(ex);
}
HELLOSERVICE_WSDL_LOCATION = url;
HELLOSERVICE_EXCEPTION = e;
}
...
}
Caution
ホスト名およびポート番号は環境に合わせて変更してください。
WARやEJB-JAR形式のビジネスロジックを読み込ませるときならば、配備記述子が存在するか確かめてください。また、その内容が正しいか確かめてください。EJB-JARファイルの場合、ステートレスセッションBeanが含まれており、Remoteインタフェースが定義されている必要があります。
クラスに定義したパッケージとアーカイブ内部のディレクトリ構成が一致しないと読み込めません。
パッケージに属さないデフォルトパッケージのクラスの読み込みには対応していません。パッケージに属したビジネスロジックを読み込ませてください。
Eclipseのプロジェクトビルドが成功していないプロジェクトは読み込むことができません。それは、ビジネスロジックとして指定したプロジェクトが参照するプロジェクトについても同じです。Antを使ってビルドしている場合などでEclipseのプロジェクトビルドが成功しない場合は、一旦アーカイブを作成し、それをビジネスロジックとして指定してください。
Webサービス作成ウィザードでこのエラーで異常終了する場合、メニューからウィンドウ|設定で起動する設定画面の「WebOTX」の設定で、WebOTXホームディレクトリが正確に設定されていることを確認してください。
Webサービス作成ウィザードでこのエラーで異常終了する場合、メニューからウィンドウ|設定で起動する設定画面のJava|新規プロジェクトの設定で、ソースフォルダや出力フォルダを設定しているとこの問題が発生します。『初期設定』で説明されている通り、「ソースおよび出力フォルダ」は「プロジェクト」を選択してください。
Webサービス作成ウィザードでこのエラーで異常終了する場合、メニューからウィンドウ|設定で起動する設定画面のWebOTX|Webサービスの設定で、J2SE SDKに含まれるtools.jarが指定されていることを確認してください。
Webサービス化しようとしているメソッドの引数、返却値にWebサービスに使用できない型が使われていないかどうか確認してください。Webサービスに使用できるデータ型は4章プログラミング・開発にて説明しています。JavaBeanやJavaBeanの配列のときは、JavaBeanに内包される変数の型もチェックする必要があります。
Webサービス化しようとしているメソッドの引数、返却値がJavaBeanやJavaBeanの配列のとき、そのJavaBeanが規則に従っていないとエラーになることがあります。これは、Webサービス作成の過程でWebサービス化するビジネスロジックをクラスロードしなければならないために発生することがあります。
JAX-WS 形式のWebサービスで、プロジェクトを作成する時、事前に生成したWSDLをそのまま利用してWebサービス参照を作成した場合

WSDLフォルダーに「MinusNumbersService.wsdl」というWSDLファイルが生成する。

WSDLフォルダーに「AddNumbersService.wsdl」というWSDLファイルが生成する。
※JDKのバージョンに従って、WSDLファイルから作成したWSDLファイル名が不一致ですが、WSDLファイルの内容は同じです。Webサービスの実行には影響しません。