WebOTX Manual V10.2 (第4版) 目次を表示 |
名称 enable-jdbc-datasource - JDBCデータソースを有効化 形式 enable-jdbc-datasource [ --user admin_user ] [ --password admin_password ] [ --host host_name ] [ --port port_number ] [ --protocol=rmi|jmxmp ] [ --passwordfile filename ] [ --encrypted=true|false ] [ --terse=true|false ] [ -- echo=true|false ] [ --interactive=true|false ] [ -- secure=true|false ] [ --help ] [ --jdbcParentName name ] jdbc_datasource_name 説明 JDBCデータソースを有効化します。クラスタ化されたJDBC デー タ ソースでは、呼び出し先のリストに追加します。このコマンドはリ モートモードでのみ使用できます。 オプション -u --user ドメインの運用管理エージェントの管理ユーザ名。 既にotxadmin loginコマンドでログインしている場 合 は、 --userオプションの指定は不要です。 -w --password ドメインの運用管理エージェントの管理ユーザのパ ス ワー ド。 -H --host ドメインの運用管理エージェントが起動しているマシン名。 -p --port ドメインの運用管理エージェントのポート番号。既定 値 は 6212です。 --protocol ドメインの運用管理エージェントとの接続プロトコルを選択 します。指定できるプロトコルは、rmi、jmxmpです。既定値 はrmiです。 -W --passwordfile ドメインの運用管理エージェントのパスワードを含むファイ ル。 --encrypted ドメインの運用管理エージェントのパスワードに暗号化され た パスワードを利用する場合に指定します。既定値はfalse です。暗号化されたパスワードの生成にはencryptコマン ド を 使 用してください。このオプションはpasswordfileオプ ションが指定されている場合のみ有効です。 -t --terse trueを指定すると、出力データがスクリプトによる処理のた めの簡潔なデータとなります。既定値はfalseです。 -e --echo trueを指定すると、標準出力でコマンドライン文が表示され ます。既定値はfalseです。 -I --interactive true(既定値)を指定すると、パスワードオプション入力用の プロンプトを表示します。 -s --secure trueを指定すると、ドメインの運用管理エージェントとの通 信にSSL/TLSを利用します。既定値はfalseです。 --help コマンドのヘルプを表示します。 --jdbcParentName 有効化するJDBCデータソースをclusterPoolNamesに指定して いるJDBCデータソースの名称を指定します。 オペランド jdbc_datasource_name 有効化するJDBCデータソース名 使用例 例1: enable-jdbc-datasourceの使用法 otxadmin> enable-jdbc-datasource --user admin --password adminadmin --port 6212 --jdbcParentName jdbc/Cluster jdbc/Oracle Command enable-jdbc-datasource executed successfully. 終了ステータス 0 コマンド実行成功 1 コマンド実行失敗 関連事項 create-jdbc-datasource(1), list-jdbc-datasources(1), ping- jdbc-datasource(1), reset-jdbc-datasource(1), disable-jdbc- datasource(1), delete-jdbc-datasource(1), connect-all-jdbc- datasources(1), reset-all-jdbc-datasources(1), publish- jdbc-datasource(1)