WebOTX Manual V10.2 (第4版) 目次を表示 |
運用管理エージェントに関する設定について説明します。
運用管理エージェントの設定項目については全てMO化されています。項目の設定方法については、「各サービスの属性」を参照してください。
Dottedname : domain
属性名 (attribute-name) |
説 明 | 既定値 |
---|---|---|
application-root | アプリケーション配備パスを表します。 | ${INSTANCE_ROOT} /applications |
backup-option | バックアップの対象とするファイルを指定します。"config"を指定した場合、${INSTANCE_ROOT}/configフォルダ、"all"を指定した場合、${INSTANCE_ROOT}/配下にある各種リソースファイルを対象とします。 | config |
num-config-backup-generations | リソースのバックアップ世代数 | 3 |
hostname | ホスト名を表します。 | 自ホスト名 |
ipv6-enable | IPv6を優先的に使用するかを指定します。既定値はIPv4優先(false)です。jvm-optionのjava.net.preferIPv6Addressesの設定に影響します。 | false |
use-dhcp | DHCP環境でドメインを動作させるかを指定します。動作対象のホストがDHCP環境の場合、trueを指定します。 | false |
start-script | 起動時実行スクリプトを登録します。これはドメインの起動処理が開始した直後に実行するスクリプトになります。 | なし |
start-script-on-failure | 起動時実行スクリプトが失敗した際、ドメイン起動処理を継続かドメイン起動処理を停止するかを選択します。
|
continue |
start-script-timeout | 起動時実行スクリプトを実行した際のタイムアウト値を指定します。(単位:秒) | 1000 |
stop-script | 停止時実行スクリプトを登録します。これはドメインの停止処理が完了する直前に実行するスクリプトです。 | なし |
stop-script-timeout | 停止時実行スクリプトを実行した際のタイムアウト値を指定します。(単位:秒) | 1000 |
Dottedname : server.J2EEServer
属性名 (attribute-name) |
説 明 | 既定値 |
---|---|---|
waiting-shutdown-timeout-in-seconds | サーバシャットダウン処理を待機する時間(秒)を指定します。 | 60 |
Dottedname : server.admin-service
属性名 (attribute-name) |
説 明 | 既定値 |
---|---|---|
system-jmx-connector-name | JMXコネクタ名を表します。 | jmx_connector |
type | サーバインスタンスのタイプを指定します。 | das-and-server |
Dottedname : server.admin-service.das-config
属性名 (attribute-name) |
説 明 | 既定値 |
---|---|---|
admin-session-timeout-in-minutes | 運用管理コンソールのタイムアウト値を表します。 | 60 |
autodeploy-dir | autodeploy用のディレクトリを指定します。 | ${INSTANCE_ROOT} /autodeploy |
autodeploy-enabled | trueのとき、autodeployが可能になります。 ドメインの再起動や個別の配備操作を行わずに、起動しているアプリケーションサーバにアプリケーションやモジュールをすばやく配備することができます。 | true |
autodeploy-jsp-precompilation-enabled | trueのとき、JSPページはautodeploy中に事前コンパイルされます。 | false |
autodeploy-polling-interval-in-seconds | Autodeployのポーリング間隔(秒単位)を指定します。 | 2 |
autodeploy-retry-timeout | Autodeployのリトライタイムアウト(秒単位)を指定します。 | 2 |
deploy-xml-validation | 配備時に配備記述子のXML妥当性チェックの種類を設定します。 full -
XML妥当性チェックが失敗したときは配備も失敗します。
parsing - XML妥当性チェック時のエラーは記録されますが、配備は行われます。 none - XML妥当性チェックは行われません。 |
full |
dynamic-reload-enabled | trueの場合、動的リロードを実行するためにすべてのモジュールおよびアプリケーションディレクトリ階層の.reloadファイル上のタイムスタンプをチェックします。 | true (Standardではfalseに設定されます。) |
dynamic-reload-poll-interval-in-seconds | 動的リロードのポーリング間隔(秒単位)を指定します。 | 2 |
deployable-space-validation | 配備可能容量の検証を行うかどうかを設定します。 | true |
deployable-space-validation-err-size | 配備時にディスクの空き容量が足りなくなったことを示す閾値です。 | 512 |
deployable-space-validation-warn-size | 配備時にディスクの空き容量が少なくなってきたことを警告する閾値です。 | 1024 |
strict-name-validation-enabled | trueの場合、配備の初期段階で厳密なコンポーネント名の検証が行われます。 | true |
hotswap-enabled | trueの場合、ホットスワップが使用可能になります。ホットスワップを使用すると、アプリケーションの再配備を行わずに、クラスファイルを更新するだけでアプリケーションの変更を反映できます。 | false |
hotswap-polling-interval-in-seconds | ホットスワップのポーリング間隔(秒単位)を指定します。 | 2 |
Dottedname : server.admin-service.jmx-connector.system-option
属性名 (attribute-name) |
説 明 | 既定値 |
---|---|---|
access-log-enabled | アクセス記録の有無を指定します。 | true |
address | アドレスを指定します。 | 0.0.0.0 |
enabled | チェックした場合、JMXコネクタが有効になります。 | false |
name | JMXコネクタ名です。 | system-option |
port | JMX Remoteで使用するポート番号を指定します。 | 各domainのport番号 |
protocol | JMX Remoteで使用するプロトコルを指定します。 | jmxmp |
security-enabled | セキュリティ機能の有無を指定します。 | true |
Dottedname : server.admin-service.jmx-connector.system
属性名 (attribute-name) |
説 明 | 既定値 |
---|---|---|
access-log-enabled | アクセスログ採取の有無を指定します。 設定を反映させるにはドメインの再起動が必要です。 | true |
address | アドレスを指定します。 | 0.0.0.0 |
enabled | チェックした場合、JMXコネクタが有効になります。 | true |
name | JMXコネクタ名です。 | system |
port | JMX Remoteで使用するポート番号です。 | 各domainのport番号 |
protocol | JMX Remoteで使用するプロトコルです。 | rmi_jrmp |
security-enabled | セキュリティ機能の有無を指定します。 | false |
Dottedname : server.internal-lifecycle-module.service-name
属性名 (attribute-name) |
説 明 | 既定値 |
---|---|---|
class-name | ライフサイクルモジュールの完全修飾クラス名を表します。インストール時に定義されているモジュールのクラス名は変更しないで下さい。 | - |
dependence | 依存関係を持つモジュール(サービス)の名前のリストを表します。 インストール時に定義されているモジュールの依存関係を変更することは推奨されません。 サーバが正常に起動しなくなる可能性があります。 | - |
description | モジュール(サービス)の説明を表します。 | - |
enabled | サーバ起動時におけるモジュール(サービス)の起動の可否を表します。 true: ドメイン起動時にサービスを起動する false: ドメイン起動時にサービスを起動しない |
- |
is-failure-fatal | モジュール(サービス)の起動失敗時におけるサーバの起動継続の可否を表します。 true: サービス起動に失敗した場合はドメイン起動に失敗する false: サービス起動に失敗してもドメイン起動を行う |
- |
load-order | モジュール(サービス)の起動順序を表します。 インストール時に定義されているモジュールの起動順序を変更することは推奨されません。 サーバが正常に起動しなくなる可能性があります。 | - |
name | この管理対象の名前(ライフサイクルモジュール名)を表します。 | - |
state-order | モジュール(サービス)の最終起動状態(どの状態まで起動させるか)を表します。 | - |
Dottedname : server.java-config
属性名 (attribute-name) |
説 明 | 既定値 |
---|---|---|
bytecode-preprocessors | コンマによって分けられた、 "com.nec.webotx.appserv.BytecodePreprocessor"
インタフェースをインプリメントしたクラスのリスト。 指定された各プリプロセッサクラスは指定された順に呼ばれます。 |
null |
debug-enabled | trueの場合、サーバはJPDAベースのデバッガを利用したデバッグモードで起動します。 | false |
debug-options | JPDA (Java Platform Debugger
Architecture)オプションを指定します。利用可能なデバッグオプションは以下にあります。 http://java.sun.com/products/jpda/doc/conninv.html#Invocation |
-Xdebug -Xrunjdwp: transport=dt_socket, server=y, suspend=n, address=4004 |
env-classpath-ignored | falseのとき、CLASSPATH環境変数はWebOTX
アプリケーションサーバクラスパスに読み込まれ追加されます。CLASSPATH環境変数はクラスパスの最後に追加されます。 本番環境では、環境変数の値が意図せずにクラスパスに含まれることを防ぐためtrue (既定値)に設定してください。 |
true |
gc-logfile | GC情報の出力先ログファイルを指定します。 | - |
heap-size | 初期Javaヒープサイズを指定します。 | 64m |
java-home | Javaインストールディレクトリです。 | ${com.nec.webotx.javaRoot} |
javac-options | アプリケーション配備時にJavaコンパイラに渡すオプションを指定します。 | -g |
jvm-options | JVMオプションを指定します。 | null |
max-heap-size | 最大Javaヒープサイズを指定します。 | 512m |
max-perm-size | 最大Javaパーマネントサイズを指定します。 | 192m |
native-library-path-prefix | ネイティブライブラリパスのプレフィクスを指定します。 ネイティブライブラリパスはそのネイティブ共通ライブラリ、標準JREネイティブライブラリパス、シェル環境変数設定(UNIXのLD_LIBRARY_PATH)、profiler要素に設定されたパスに対してアプリケーションサーバのインストール相対パスをもとに自動的に構築されます。パスが作られた後は、サーバ設定内で明示的に現れません。 なお、パスを複数指定する場合は、OSによって指定方法が異なります。 Windows系OS:
<Path1>;<Path2>;…;<PathX> パスの区切り文字が";"(セミコロン)と":"(コロン)とで異なりますので注意して下さい。 |
null |
native-library-path-suffix | ネイティブライブラリパスのサフィックスを指定します。 なお、パスを複数指定する場合は、OSによって指定方法が異なります。 Windows系OS:
<Path1>;<Path2>;…;<PathX> パスの区切り文字が";"(セミコロン)と":"(コロン)とで異なりますので注意して下さい。 |
null |
perm-size | 初期Javaパーマネントサイズを指定します。 | 64m |
rmic-command-maxlength | EJBの配備の際に実行される
RMIコンパイラのjavaコマンドドラインの最大長を指定します。これはWindowsの場合のみ有効です。 rmicコンパイラにはアプリケーションに含まれるEJBの全ホーム、リモートインタフェースクラス名がパラメータとして指定されますが、インタフェース数が多い場合、コマンドラインの長さが非常に長くなり、Windowsの場合に RMIコンパイラを実行するjavaの起動が失敗することがあります。このためrmicを起動するコマンドラインの長さがこの設定値を超える場合、rmicコンパイルするインタフェースの数を減らしてコマンドラインの長さが設定値に収まるようにrmicの実行を分割して行ないます。 |
32000 |
rmic-java-options | EJBの配備の際に実行される RMIコンパイラのjavaコマンドに指定されるオプションを指定します。例えばrmicの実行がOutOfMemoryErrorで失敗する場合は、-Xmxオプションでヒープサイズを拡張します。 | null |
rmic-options |
アプリケーション配備時にRMIコンパイラに渡されるオプションを指定します。-keepgeneratedオプションはスタブやtieの生成されたソースを保存します。 rmicコマンドの詳細は以下を参照してください。 https://docs.oracle.com/javase/8/docs/technotes/tools/unix/rmic.html |
null |
server-classpath | サーバのクラスパスを指定します。 このクラスパスは共通クラスローダのクラスパスに追加されます。 なお、クラスパスを複数指定する場合は、OSによって指定方法が異なります。 Windows系OS:
<Path1>;<Path2>;…;<PathX> パスの区切り文字が";"(セミコロン)と":"(コロン)とで異なりますので注意して下さい。 |
null |
system-classpath | サーバのシステムクラスローダのクラスパスを指定します。 このクラスパスは System.getProperty("java.class.path")を使用してアクセスします。 なお、クラスパスを複数指定する場合は、OSによって指定方法が異なります。 Windows系OS:
<Path1>;<Path2>;…;<PathX> パスの区切り文字が";"(セミコロン)と":"(コロン)とで異なりますので注意して下さい。 |
null |
system-jvm-options | システム JVM オプションを指定します。 | (※1)を参照してください |
verbose-gc-enabled | チェックするとJVM動作中に発生するGC情報を出力します。 | false |
wscompile-options | wscompileコンパイラオプションを指定します。 | -g |
-client, -Djava.awt.headless=true, -Djavax.management.builder.initial=com.nec.webotx.enterprise.v9.admin.AppServerMBeanServerBuilder, -XX:+UnlockDiagnosticVMOptions, -Djava.endorsed.dirs=${com.nec.webotx.installRoot}/modules/endorsed${path.separator}${com.nec.webotx.installRoot}/lib/endorsed, -Djava.security.policy=${com.nec.webotx.instanceRoot}/config/server.policy, -Djava.security.auth.login.config=${com.nec.webotx.instanceRoot}/config/login.conf, -Dcom.nec.webotx.enterprise.security.httpsOutboundKeyAlias=webotx, -Djava.ext.dirs=${com.nec.webotx.javaRoot}/lib/ext${path.separator}${com.nec.webotx.javaRoot}/jre/lib/ext${path.separator}${com.nec.webotx.instanceRoot}/lib/ext, -DANTLR_USE_DIRECT_CLASS_LOADING=true, -Dcom.nec.webotx.enterprise.config.config_environment_factory_class=com.nec.webotx.enterprise.config.serverbeans.AppserverConfigEnvironmentFactory, -Dosgi.shell.telnet.port=16666, -Dosgi.shell.telnet.maxconn=1, -Dosgi.shell.telnet.ip=127.0.0.1, -Dgosh.args=--nointeractive, -Dfelix.fileinstall.dir=${com.nec.webotx.installRoot}/modules/autostart/, -Dfelix.fileinstall.poll=5000, -Dfelix.fileinstall.log.level=2, -Dfelix.fileinstall.bundles.new.start=true, -Dfelix.fileinstall.bundles.startTransient=true, -Dfelix.fileinstall.disableConfigSave=false, -Dlog4otx.configuration=file:///${com.nec.webotx.instanceRoot}/config/log4otx.xml, -Djava.util.logging.config.file=${com.nec.webotx.instanceRoot}/config/logging.properties, -Djava.util.logging.manager=com.nec.webotx.logging.WebOTXLogManager, -Dsun.lang.ClassLoader.allowArraySyntax=true |
|
(*1) ご利用頂いているバージョンが 9.10.00.00 の場合は「-client」になります。9.10.00.01以降のバージョンでは「-server」になります。
(*2) インストール時にユーザドメインも作成した場合、そのドメインでは値が「6667」になります。
Dottedname : server.log-service
属性名 (attribute-name) |
説 明 | 既定値 |
---|---|---|
err-file | 標準エラーログファイルを変更する時ファイル名を指定します。 | ${com.nec.webotx.instanceRoot}/logs/server_err.log |
file | ログファイルを変更する時ファイル名指定します。 | ${com.nec.webotx.instanceRoot}/logs/server.log |
log-rotation-generations | ログ(server.log)のローテーション世代数を指定します。 | 3 |
log-to-console | コンソールへのログ出力の有無を指定します。 | false |
Dottedname : server.log-service.module-log-levels
属性名 (attribute-name) |
説 明 | 既定値 |
---|---|---|
admin | Adminモジュールのログレベルを設定します。 | CONFIG |
admin-assistant | Admin assistantモジュールのログレベルを設定します。 | CONFIG |
apache-commons | Apache Commonsモジュールのログレベルを設定します。 | CONFIG |
catalina | Catalinaモジュールのログレベルを設定します。 | CONFIG |
coherence | Coherenceのログレベルを設定します。 | CONFIG |
core | Server Coreモジュールのログレベルを設定します。 | CONFIG |
deployment | Deploymentモジュールのログレベルを設定します。 | CONFIG |
downloaderManagerService | DownloaderManagerServiceモジュールのログレベルを設定します。 | CONFIG |
ejb-container | EJB Containerモジュールのログレベルを設定します。 | CONFIG |
http-listener | Httpリスナモジュールのログレベルを設定します。 | CONFIG |
infinispan | Infinispanのログレベルを設定します。 | CONFIG |
jdbc-datasource | JDBC Data Sourceモジュールのログレベルを設定します。 | CONFIG |
jms-client | JMS Clientモジュールのログレベルを設定します。 | CONFIG |
jmx-remote-operation | JMX Remote Operationモジュールのログレベルを設定します。 | CONFIG |
jndi-service | JNDI Serviceモジュールのログレベルを設定します。 | CONFIG |
jpa | JPAモジュールのログレベルを設定します。 | CONFIG |
jsp | JSPモジュールのログレベルを設定します。 | CONFIG |
jta | JTAモジュールのログレベルを設定します。 | CONFIG |
notify-processgroup-log-level | エージェントプロセスのログレベル変更をプロセスグループにも通知して、反映するかを設定します。 | false |
objectbroker | Object Brokerモジュールのログレベルを設定します。 | CONFIG |
objectbrokerjava-lib | Object Broker Java Libraryモジュールのログレベルを設定します。 | CONFIG |
objectbrokerjava-msg | Object Broker Java Messageモジュールのログレベルを設定します。 | CONFIG |
security | Securityモジュールのログレベルを設定します。 | CONFIG |
tpmonitormanager | TP Monitor Managerモジュールのログレベルを設定します。 | CONFIG |
transactionservice | Transaction Serviceモジュールのログレベルを設定します。 | CONFIG |
web-container | Web Containerモジュールのログレベルを設定します。 | CONFIG |
web-service | Web Servicesモジュールののログレベルを設定します。 | CONFIG |
webotx-cache-impl | Web Serverモジュールのログレベルを設定します。 | CONFIG |
webserver | Web Serverモジュールのログレベルを設定します。 | CONFIG |
Dottedname : server.log-service.log-file-config
属性名 (attribute-name) |
説 明 | 既定値 |
---|---|---|
AccessLogBackupIndex | server_access.logの世代数を指定します。 | 3 |
AccessLogMaxFileSize | server_access.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 10MB |
AccessMaxBackupIndex | admin_access.logの世代数を指定します。 | 3 |
AccessMaxFileSize | admin_access.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 1MB |
AdminMaxBackupIndex | webotx_admin.logの世代数を指定します。 | 1 |
AdminMaxFileSize | webotx_admin.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 100KB |
AgentAccessLogMaxBackupIndex | agent_operation.logの世代数を指定します。 | 1 |
AgentAccessLogMaxFileSize | agent_operation.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 100KB |
AgentMaxBackupIndex | agent.logの世代数を指定します。 | 2 |
AgentMaxFileSize | agent.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 1MB |
CatalinaBackupIndex | webotx_catalina.logの世代数を指定します。 | 1 |
CatalinaMaxFileSize | webotx_catalina.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 100KB |
DataGridMaxBackupIndex | webotx_datagrid.logの世代数を指定します。 | 1 |
DataGridMaxFileSize | webotx_datagrid.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 100KB |
DDeploymentMaxBackupIndex | ddeployment.logの世代数を指定します。 | 1 |
DDeploymentMaxFileSize | ddeployment.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 100KB |
DeploymentMaxBackupIndex | webotx_deploy.logの世代数を指定します。 | 1 |
DeploymentMaxFileSize | webotx_deploy.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 100KB |
EJBContainerMaxBackupIndex | webotx_ejbcont.logの世代数を指定します。 | 1 |
EJBContainerMaxFileSize | webotx_ejbcont.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 100KB |
EventMaxBackupIndex | admin_event.logの世代数を指定します。 | 1 |
EventMaxFileSize | admin_event.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 1MB |
JDBCDataSourceMaxBackupIndex | webotx_jdbc.logの世代数を指定します。 | 1 |
JDBCDataSourceMaxFileSize | webotx_jdbc.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 512KB |
JMSMaxBackupIndex | webotx_jms.logの世代数を指定します。 | 1 |
JMSMaxFileSize | webotx_jms.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 512KB |
JNDIServiceMaxBackupIndex | webotx_jndisp.logの世代数を指定します。 | 1 |
JNDIServiceMaxFileSize | webotx_jndisp.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 100KB |
JpaMaxBackupIndex | webotx_jpa.logの世代数を指定します。 | 1 |
JpaMaxFileSize | webotx_jpa.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 100KB |
JTAMaxBackupIndex | webotx_jta.logの世代数を指定します。 | 1 |
JTAMaxFileSize | webotx_jta.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 512KB |
ObjectBrokerJavaMaxBackupIndex | objava.logの世代数を指定します。 | 1 |
ObjectBrokerJavaMaxFileSize | objava.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 1MB |
ObjectBrokerMaxBackupIndex | webotx_ospi.logの世代数を指定します。 | 1 |
ObjectBrokerMaxFileSize | webotx_ospi.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 100KB |
PortalAccessLogMaxBackupIndex | portal_access.logの世代数を指定します。 | 100 |
PortalAccessLogMaxFileSize | portal_access.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 10MB |
PortalBuiltinPortletLogMaxBackupIndex | portal_builtin_portlet.logの世代数を指定します。 | 3 |
PortalBuiltinPortletLogMaxFileSize | portal_builtin_portlet.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 1MB |
PortalCommonFrameworkLogMaxBackupIndex | portal_common_framework.logの世代数を指定します。 | 3 |
PortalCommonFrameworkLogMaxFileSize | portal_common_framework.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 1MB |
PortalCommonServiceLogMaxBackupIndex | portal_common_service.logの世代数を指定します。 | 3 |
PortalCommonServiceLogMaxFileSize | portal_common_service.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 1MB |
PortalTraceLogMaxBackupIndex | portal_tracelog.logの世代数を指定します。 | 3 |
PortalTraceLogMaxFileSize | portal_tracelog.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 1MB |
TPMonitorManagerMaxBackupIndex | webotx_tpmmgr.logの世代数を指定します。 | 1 |
TPMonitorManagerMaxFileSize | webotx_tpmmgr.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 100KB |
TransactionServiceMaxBackupIndex | webotx_ts.logの世代数を指定します。 | 1 |
TransactionServiceMaxFileSize | webotx_ts.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 100KB |
WebContainerBackupIndex | webotx_webcont.logの世代数を指定します。 | 1 |
WebContainerMaxFileSize | webotx_webcont.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 100KB |
WebServerBackupIndex | webotx_websv.logの世代数を指定します。 | 1 |
WebServerMaxFileSize | webotx_websv.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 100KB |
WebServiceBackupIndex | webservice.logの世代数を指定します。 | 1 |
WebServiceMaxFileSize | webservice.logの最大ファイルサイズを指定します。 | 100KB |
Dottedname : server.monitoring-service.module-monitoring-levels
属性名 (attribute-name) |
説 明 | 既定値 |
---|---|---|
connector-connection-pool | コネクションプールのモニタリングレベル OFF: モニタリングしない LOW: 概要レベルでモニタリングする HIGH: 詳細レベルでモニタリングする |
OFF |
connector-service | コネクタサービスのモニタリングレベルを指定します。 OFF: モニタリングしない LOW: 概要レベルでモニタリングする HIGH: 詳細レベルでモニタリングする |
OFF |
ejb-container | EJBコンテナのモニタリングレベルを指定します。 OFF: モニタリングしない LOW: 概要レベルでモニタリングする HIGH: 詳細レベルでモニタリングする |
OFF |
http-service | HTTPサービスのモニタリングレベルを指定します。 OFF: モニタリングしない ON: モニタリングする |
OFF |
jdbc-datasource | JDBCデータソースのモニタリングレベルを指定します。 OFF: モニタリングしない ON: モニタリングする |
OFF |
transaction-service | トランザクションサービスのモニタリングレベルを指定します。 OFF: モニタリングしない LOW: 概要レベルでモニタリングする HIGH: 詳細レベルでモニタリングする |
OFF |
web-container | Webコンテナのモニタリングレベルを指定します。 OFF: モニタリングしない ON: モニタリングする |
OFF |
jms-service | jms serviceのモニタリングレベルを指定します。 OFF: モニタリングしない ON: モニタリングする |
OFF |
jvm | JVMのモニタリングレベルを指定します。 OFF: モニタリングしない LOW: 概要レベルでモニタリングする HIGH: 詳細レベルでモニタリングする |
OFF |
deployment | 配備のモニタリングレベルを指定します。 OFF: モニタリングしない LOW: 概要レベルでモニタリングする HIGH: 詳細レベルでモニタリングする |
OFF |
security | セキュリティのモニタリングレベルを指定します。 OFF: モニタリングしない ON: モニタリングする |
OFF |
Dottedname : server.security-service
属性名 (attribute-name) |
説 明 | 既定値 |
---|---|---|
anonymous-role | defaultとanonymousロールに使用されるロール名を指定します。 | ANYONE |
audit-enabled | 監査の有無を指定します。 | false |
audit-modules | 監査モジュールプロバイダを指定します。 | default |
default-realm | デフォルトレルムを指定します。 | file |
jacc | JACCプロバイダを指定します。 | default |
keystore | キーストアのパスを指定します。 | ${com.nec.webotx.instanceRoot}/config/keystore.jks |
keystore-password | キーストアのパスワードを指定します。 | changeit |
truststore | トラストストアのパスを指定します。 | ${com.nec.webotx.instanceRoot}/config/truststore.jks |
truststore-password | トラストストアのパスワードを指定します。 | changeit |
Dottedname : server.security-service.audit-module.default
属性名 (attribute-name) |
説 明 | 既定値 |
---|---|---|
classname | この監査モジュールを実装しているJavaクラスを指定します。 | com.nec.webotx.enterprise.security.Audit |
name | 監査モジュールの名前です。 | default |
Dottedname : server.security-service.auth-realm.admin-realm
属性名 (attribute-name) |
説 明 | 既定値 |
---|---|---|
classname | このレルムを実装するJavaクラスを指定します。 | com.nec.webotx.enterprise.security.auth. realm.file.FileRealm |
name | このレルムの名前を指定します。 | admin-realm |
Dottedname : server.security-service.auth-realm.certificate
属性名 (attribute-name) |
説 明 | 既定値 |
---|---|---|
classname | このレルムを実装するJavaクラスを指定します。 | com.nec.webotx.enterprise.security.auth. realm.certificate.CertificateRealm |
name | このレルムの名前を指定します。 | certificate |
Dottedname : server.security-service.auth-realm.file
属性名 (attribute-name) |
説 明 | 既定値 |
---|---|---|
classname | このレルムを実装するJavaクラスを指定します。 | com.nec.webotx.enterprise.security.auth. realm.file.FileRealm |
name | このレルムの名前を指定します。 | file |
Dottedname : server.security-service.jacc-provider.default
属性名 (attribute-name) |
説 明 | 既定値 |
---|---|---|
name | JACCプロバイダ名を指定 | default |
policy-configuration-factory-provider | 任意のポリシ設定を適用します。これは、システムプロパティ javax.security.jacc.PolicyConfigurationFactory.provider によって指定されるポリシ設定と置き換えられます。 デフォルト指定の com.sun.enterprise.security.provider. PolicyConfigurationFactoryImpl は、ポリシ設定である PolicyConfiguration 実装オブジェクトを得るためのファクトリクラスです。 | com.sun.enterprise.security.provider. PolicyConfigurationFactoryImpl |
policy-provider | 任意のポリシプロバイダを適用します。これは、システムプロパティ javax.security.jacc.policy.provider によって指定されるプロバイダと置き換えられます。 デフォルト指定の com.sun.enterprise.security.provider. PolicyWrapper は、デフォルトのJDKポリシーファイルを扱うためのプロバイダクラスです。 | com.sun.enterprise.security.provider. PolicyWrapper |
Dottedname : server.diagnostic-service
属性名 (attribute-name) |
説 明 | 既定値 |
---|---|---|
applications | trueの場合に、診断対象ドメインの配備アプリケーションに関する情報を、診断レポートに含めます。 trueの場合、次の項目が収集可能となります: applications-dir applications-generated-all applications-generated-dir applications-excludes applications-includes |
true |
applications-dir | trueの場合に、診断対象ドメインの配備記述子を、診断レポートに含めます。
applicationsがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : 診断対象ドメインのapplicationsディレクトリ配下のXMLファイル |
true |
applications-excludes | 記入された診断対象ドメインのapplicationsディレクトリと、generatedディレクトリ配下のファイルを除外します。 | null |
applications-generated-all | trueの場合に、診断対象ドメインのgeneratedディレクトリ配下の全ファイルを、診断レポートに含めます。
applicationsがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : 診断対象ドメインのgeneratedディレクトリ配下の全ファイル |
false |
applications-generated-dir | trueの場合に、診断対象ドメインのgeneratedディレクトリ配下の一部のファイルを、診断レポートに含めます。
applicationsがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : 診断対象ドメインのgeneratedディレクトリ配下のxmlディレクトリ、policyディレクトリ |
true |
applications-includes | 記入された診断対象ドメインのapplicationsディレクトリと、generatedディレクトリ配下のファイルを収集します。 | null |
config | trueの場合に、診断対象ドメインの設定に関する情報を、診断レポートに含めます。 trueの場合、次の項目が収集可能となります: config-domain config-dir config-persistent-mbean config-tpsystem-all config-tpsystem-file config-excludes config-includes |
true |
config-dir | trueの場合に、診断対象ドメインのconfig ディレクトリ配下の全ファイルを、診断レポートに含めます。
ただしtpsystem、persistent-mbeanディレクトリを除きます。
configがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : 診断対象ドメインのconfigディレクトリ配下の全ファイル |
true |
config-domain | trueの場合に、ドメインの設定ファイルを、診断レポートに含めます。
configがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : domain.xml |
true |
config-excludes | 記入された診断対象ドメインの、configディレクトリ配下のファイルを除外します。 | null |
config-includes | 記入された診断対象ドメインの、configディレクトリ配下のファイルを収集します。 | null |
config-persistent-mbean |
trueの場合に、診断対象ドメインのconfigディレクトリ配下のpersistent-mbeanディレクトリを、診断レポートに含めます。
configがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : 診断対象ドメインのconfigディレクトリ配下のpersistent-mbeanディレクトリ |
false |
config-tpsystem-all |
trueの場合に、診断対象ドメインのconfigディレクトリ配下のtpsystemディレクトリ配下全てを、診断レポートに含めます。
configがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : 診断対象ドメインのconfigディレクトリ配下のtpsystemディレクトリ配下全て |
false |
config-tpsystem-file |
trueの場合に、診断対象ドメインのconfigディレクトリ配下のtpsystemディレクトリ直下のファイルを、診断レポートに含めます。
configがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : 診断対象ドメインのconfigディレクトリ配下のtpsystemディレクトリ直下のファイル |
true |
includes | 絶対パスで指定されたディレクトリまたはファイルを収集します。 | null |
install | trueの場合に、WebOTX AS のインストールに関する情報を、診断レポートに含めます。 trueの場合、次の項目が収集可能となります: install-ant-setup install-asenv install-woasinfo install-env install-info install-file-list |
true |
install-asenv | trueの場合に、WebOTX AS の設定ファイルを、診断レポートに含めます。
installがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : asenv.bat, asenv.conf |
true |
install-ant-setup | trueの場合に、、WebOTX AS インストール時のログを、診断レポートに含めます。
installがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : ant_setup.log |
true |
install-env | trueの場合に、OSの環境変数を、診断レポートに含めます。
installがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : env.txt |
true |
capture-file-list | trueの場合に、WebOTX ASインストールディレクトリ配下のファイル一覧を、診断レポートに含めます。
installがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : otxlist.txt |
false |
install-info | trueの場合に、WebOTX AS に関する情報を、診断レポートに含めます。
installがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : otxinfo.txt (WebOTXのエディション、バージョン、パッチ) |
true |
install-woasinfo | trueの場合に、WebOTX AS <バージョン番号> Agent Service の設定ファイルを、診断レポートに含めます。
installがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : woasinfo.properties |
true |
jvm | trueの場合に、JVMについての情報を、診断レポートに含めます。 trueの場合、次の項目が収集可能となります: jvm-memory jvm-thread-dump jvm-version |
true |
jvm-memory | trueの場合に、JVMのメモリについての情報を、診断レポートに含めます。
jvmがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : jvmmemory.txt |
true |
jvm-thread-dump | trueの場合に、JVMのスレッドダンプを、診断レポートに含めます。
jvmがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : threaddump.txt |
true |
jvm-thread-dump-count | JVMのスレッドダンプ取得回数を指定します。 | 3 |
jvm-thread-dump-interval | JVMのスレッドダンプ取得間隔を指定します。 | 5 |
jvm-version | trueの場合に、Javaのバージョンについての情報を、診断レポートに含めます。
jvmがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : javaversion.txt |
true |
capture-logs | trueの場合に、診断対象ドメインのログを、診断レポートに含めます。 trueの場合、次の項目が収集可能となります: logs-server logs-agent logs-dir logs-access logs-jvm-err logs-excludes logs-includes |
true |
logs-access | trueの場合に、診断対象ドメインのサーバ、ドメインの運用管理エージェントへのアクセスログを、診断レポートに含めます。
logsがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : server_access.log、agent_access.log |
false |
logs-agent | trueの場合に、診断対象ドメイン上で動作する各サービスに関するログを、診断レポートに含めます。 capture-logがtrueのときのみ選択可能となります。 | true |
logs-dir | trueの場合に、診断対象ドメインのlogsディレクトリ配下の全ファイルを、診断レポートに含めます。
logsがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : 診断対象ドメインのlogsディレクトリ配下の全ファイル |
false |
logs-exclude | 記入された診断対象ドメインのlogsディレクトリ配下のファイルを除外します。 | null |
logs-includes | 記入された診断対象ドメインのlogsディレクトリ配下のファイルを収集します。 | null |
logs-hs-err | trueの場合に、JVMが出力するエラーログファイルを、診断レポートに含めます。
logsがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : hs_err_pid(プロセスID).log |
true |
logs-period | 収集する WebOTX AS ログの対象期間を指定します。(単位:時間) | 72 |
logs-server | trueの場合に、標準出力、標準エラー出力に関するログを、診断レポートに含めます。
logsがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : server.log、server_err.log |
true |
monitoring | trueの場合に、モニタリング情報を、診断レポートに含めます。 trueの場合、次の項目が収集可能となります: monitoring-info |
true |
monitoring-info | trueの場合に、モニタリング情報を、診断レポートに含めます。 対象となるファイル : monitorinfo.txt |
true |
system | trueの場合に、オペレーティングシステムの情報を、診断レポートに含めます。 trueの場合、次の項目が収集可能となります: system-os-summary system-memory system-disk system-process system-network system-kernel system-sharememory |
true |
system-disk | trueの場合に、ディスクの使用状況を、診断レポートに含めます。
systemがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : osinfo.txt (ディスクの総量、空き容量、使用可能量、ファイルシステム) |
true |
system-kernel | trueの場合に、カーネル情報を、診断レポートに含めます。 systemがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : kernel.txt |
true |
system-memory | trueの場合に、メモリの使用状況を、診断レポートに含めます。
systemがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : osinfo.txt (物理メモリ、仮想メモリ) |
true |
system-network | trueの場合に、起動している接続のリストを、診断レポートに含めます。
systemがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : osinfo.txt (プロトコル、ローカルアドレス、外部アドレス、状態) |
true |
system-os-summary | trueの場合に、OSの概要を、診断レポートに含めます。 systemがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : osinfo.txt (OS名、バージョン、CPU) |
true |
system-process | trueの場合に、プロセス一覧を、診断レポートに含めます。
capture-system-infoがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : osinfo.txt (プロセス名、プロセスID) |
true |
system-sharememory | trueの場合に、共有メモリの状況を、診断レポートに含めます。
capture-system-infoがtrueのときのみ選択可能となります。 対象となるファイル : sharememory.txt |
true |
faultWatchInterval | 障害を監視する間隔を指定します。(単位:秒) | 60 |
faultVerificationTime | 最初の障害発生からプロセス全体の障害とみなすまでに、使用されない動作スレッドの数と負荷を検証するための時間を指定します。(単位:秒) | 300 |
reduceThreadsRate | 負荷を下げるためにリクエストの割当を中断するスレッド数の割合を指定します。 | 20 |
recoveryVerificationTime | 負荷を下げるための待ち合わせおよびリクエストの割当中断による障害からの回復を図る時間を指定します。(単位:秒) | 300 |
recoveryWaitTime | 負荷を下げるためにリクエスト終了後に待ち合わせを行う時間を指定します。(単位:秒) | 1 |
dumpStackTraceCount | 障害確定前に該当スレッドのスタックトレースを連続して採取する回数を指定します。 | 1 |
processAbnormallyEnd | trueを指定すると、障害とみなされた場合に業務プロセスを異常終了させます。 | false |
normalResponseTime | 正常とみなすリクエストの応答時間を指定します。(単位:秒) | 20 |
faultResponseTime | 障害とみなすリクエストの応答時間を指定します。(単位:秒) | 40 |
faultFreeThreadsRate | 障害とみなす未使用スレッド数の割合を指定します。 | 10 |
abortResponseTime | スローダウンの検出に伴いプロセスを再起動するまでの監視時間を指定します。(単位:秒) | 1200 |
dumpThreadDumpCount | 障害確定後にスレッドダンプを連続して採取する回数を指定します。 | 3 |
ignorableRequests | 障害監視の対象外とするリクエスト名のリストを指定します。 | |
memoryWatchInterval | 正常時のメモリ使用量の監視間隔を指定します。(単位:秒) | 600 |
faultMemoryUsageHMK | フェイルセーフ処理を開始するためのメモリ使用率の閾値を指定します。(単位:%) | 90 |
faultMemoryUsageLMK | 障害監視間隔でメモリ使用量の計測を開始するためのメモリ使用率の閾値を指定します。(単位:%) | 85 |
dumpHeapDumpType | 障害確定後に採取するヒープダンプの種類を指定します。次の2つから選択可能です。
・hprof : hprof形式(バイナリ)
・histogram : クラスヒストグラム(テキスト) |
hprof |
memoryWatchTiming | メモリ使用率の監視タイミングを指定します。次の2つから選択可能です。設定の反映には再起動が必要です。
・periodic : 定期的
・gc : GC実行後 |
periodic |
customSettingsProcessGroup | 特定のアプリケーショングループ/プロセスグループに対する個別の設定を指定します。設定は、アプリケーショングループ/プロセスグループの操作から実行してください | なし |
customSettingsJava | 配備しているJavaEEアプリケーションに対する個別の設定を指定します。設定はアプリケーションの操作から実行してください。 | なし |
customSettingsURL | WebアプリケーションのURLを指定します。特定のURLに対して個別の設定を行ないたい場合、本設定を追加してください。(指定例)<URL>.<設定名>=<設定値> | なし |
customSettingsConcurrency | Concurrency Resourcesに対する個別の設定を表示します。設定はConcurrency Resourcesの操作から実行してください。 | なし |
Dotted-name:server.diagnostic-service.statistics-report
属性名 (attribute-name) |
説 明 | 既定値 |
---|---|---|
enabled (統計レポート機能の有効化) |
統計レポート機能を有効化します。 この設定はエージェントプロセスとプロセスグループの両方に反映されます。 |
false |
output-interval (出力間隔) |
統計情報レポートの出力間隔(分)を設定します。 この設定はエージェントプロセスとプロセスグループの両方に反映されます。 |
60 |
max-filesize (最大ファイルサイズ) |
出力ファイルの最大ファイルサイズを設定します。 この設定はエージェントプロセスとプロセスグループの両方に反映されます。 |
1MB |
max-backup-index (出力ファイルの最大バックアップ世代数) |
出力ファイルの最大バックアップ世代数を設定します。 この設定はエージェントプロセスとプロセスグループの両方に反映されます。 |
1 |
agent-statistics-enabled (エージェントの統計レポート出力) |
統計レポートが有効化されている時、エージェントプロセスをレポート出力対象にします。 | true |
optional-statistics-enabled (任意の統計情報採取の有効化) |
統計レポート機能を有効化(true)しており、かつ本設定を有効化した場合、採取対象に指定した統計情報を出力します | false |
optional-stats-max-filesize (任意の統計情報採取の出力ファイル最大バックアップ世代数) |
任意の統計情報採取設定を有効化した際に出力されるファイルに対して、最大ファイルサイズを設定します。 | 1MB |
optional-stats-max-backup-index (任意の統計情報採取の出力ファイル最大バックアップ世代数) |
任意の統計情報採取設定を有効化した際に出力されるファイルに対して、最大バックアップ世代数を設定します。 | 1 |
optional-stats (採取対象の統計情報の指定) |
採取対象の統計情報をCLIName形式で指定します。対象の統計情報は、予めモニタリングレベルを変更し、取得できる状態としておく必要があります。 | なし |