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MO名称:
data-grid
定義:
ObjectName
{0}:type=data-grid,name={2},config={1},category=config
CLIName
server.data-grids.data-grid.{2}
統合運用管理ツール 表示レベル
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション)
1

属性の概要
name (名前)
DataGridの名前です。
type (タイプ)
DataGridのタイプを指定します。
archetype (アーキタイプ)
DataGridのアーキタイプを指定します。
infinispan-cache-mode (キャッシュモード(Infinispan))
キャッシュモードを指定します。
infinispan-async-marshalling (非同期マーシャリング(Infinispan))
非同期マーシャリングを使用するかどうかを指定します。
infinispan-async-use-repl-queue (非同期キューの使用(Infinispan))
非同期キューを使用するかどうかを指定します。trueの場合、全ての非同期通信はレプリケーションキューに登録するように強制し、定期的にバッチ処理で送出されます。
infinispan-async-repl-queue-interval (非同期キューの動作頻度(Infinispan))
レプリケーションキューをフラッシュするスレッドの動作頻度を指定します。
infinispan-async-repl-queue-max-elements (非同期キューの最大要素数(Infinispan))
レプリケーションキューをフラッシュする要素数を指定します。
infinispan-sync-repl-timeout (同期タイムアウト(Infinispan))
リモート呼び出しの応答が返るまでの最大待ち時間を指定します(ミリ秒) 。
infinispan-state-transfer-fetch-in-memory-state (起動時データフェッチ(Infinispan))
trueの場合、キャッシュ起動時に近隣のキャッシュからデータをフェッチします。
infinispan-state-transfer-await-initial-transfer (起動時待ち合わせ(Infinispan))
trueの場合、最初にキャッシュの取得が行なわれる時、近隣のキャッシュから状態を取得できるまでブロックされます。
infinispan-state-transfer-chunk-size (状態転送チャンクサイズ(Infinispan))
一度にステート転送するエントリ数を指定します。
infinispan-state-transfer-timeout (状態転送タイムアウト(Infinispan))
近隣キャッシュからステートを受け取る際の最大待ち時間を指定します(ミリ秒)。
infinispan-l1-enabled (L1キャッシュの有効化(Infinispan))
L1キャッシュを使用するかどうかを指定します。
infinispan-l1-invalidation-threshold (L1キャッシュ無効化閾値(Infinispan))
L1キャッシュを無効化する時にマルチキャストを用いるかユニキャストを用いるかの閾値を指定します。
infinispan-l1-lifespan (L1キャッシュ最大存在期間(Infinispan))
L1キャッシュのあるエントリの最大存在期間を指定します(ミリ秒)。
infinispan-l1-cleanup-task-frequency (L1キャッシュクリンアップ頻度(Infinispan))
L1キャッシュの古くなったエントリのクリンアップ頻度を指定します(ミリ秒)。
infinispan-hash-num-owners (キャッシュエントリ毎の複製数(Infinispan))
キャッシュエントリごとのクラスタ中の複製数を指定します。
infinispan-hash-num-segments (ハッシュ空間セグメント数(Infinispan))
ハッシュ空間のセグメント数を指定します。
infinispan-dead-lock-detection-enabled (デッドロック検出有効化(Infinispan))
デッドロック検出機能を有効にするかどうか。
infinispan-dead-lock-detection-spin-duration (デッドロック検出頻度(Infinispan))
デッドロック検出を行なう頻度を指定します(ミリ秒)。
infinispan-eviction-strategy (エビクション機能アルゴリズム(Infinispan))
エビクション(エントリ数が閾値を越えた時削除する)機能で使うアルゴリズムを指定します。
infinispan-eviction-thread-policy (エビクション機能スレッドポリシー(Infinispan))
エビクション機能のスレッドポリシーを指定します。
infinispan-eviction-max-entries (エビクション機能最大エントリ数(Infinispan))
エビクション機能のための最大エントリ数を指定します。
infinispan-expiration-lifespan (最大存在期間(Infinispan))
キャッシュエントリの最大存在期間を指定します(ミリ秒)。
infinispan-expiration-max-idle (最大アイドル期間(Infinispan))
キャッシュエントリの最大アイドル期間を指定します(ミリ秒)。
infinispan-expiration-enable-reaper (期限切れエントリ刈り取りスレッドの有効化(Infinispan))
エントリの期限切れ判定スレッドが動作かどうかを指定します。
infinispan-expiration-wake-up-interval (期限切れエントリ判定頻度(Infinispan))
期限切れ判定の頻度を指定します(ミリ秒)。
infinispan-locking-concurrency-level (ロックコンカレンシーレベル(Infinispan))
ロックコンテナの並列度を指定します。
infinispan-locking-isolation-level (ロック隔離レベル(Infinispan))
キャッシュのロック隔離レベルを指定します。
infinispan-locking-lock-acquisition-timeout (ロック取得タイムアウト(Infinispan))
特定のロックを取得するための最大待ち時間を指定します(ミリ秒)
infinispan-locking-use-lock-striping (ストライピングロックの使用(Infinispan))
ストライピングロックを使用するかどうかを指定します。
操作の概要
delete (削除)
削除を行います。
ping (疎通確認)
疎通確認を行います。

属性の詳細
name (名前)

DataGridの名前です。

詳細:
DataGridの名前
型:
java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
一般

type (タイプ)

DataGridのタイプを指定します。

詳細:
DataGridのタイプを指定します。
型:
java.lang.String
値の有効範囲:
disabled 
infinispan 
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
一般

archetype (アーキタイプ)

DataGridのアーキタイプを指定します。

詳細:
DataGridのアーキタイプを指定します。指定できる値は以下です。(既定値: standard)
- standard(標準)
- high-performance(性能重視)
- high-available(可用性重視)
型:
java.lang.String
値の有効範囲:
standard 
high-performance 
high-available 
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
一般

infinispan-cache-mode (キャッシュモード(Infinispan))

キャッシュモードを指定します。

詳細:
キャッシュモードを指定します。指定できる値は以下です。
- DIST_SYNC(分散同期モード)
- DIST_ASYNC(分散非同期モード)
- REPL_SYNC(複製同期モード)
- REPL_ASYNC(複製非同期モード)
(既定値: DIST_SYNC)
型:
java.lang.String
値の有効範囲:
DIST_SYNC 
DIST_ASYNC 
REPL_SYNC 
REPL_ASYNC 
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-async-marshalling (非同期マーシャリング(Infinispan))

非同期マーシャリングを使用するかどうかを指定します。

詳細:
キャッシュモードがDIST_ASYNCまたはREPL_ASYNCの場合のみ有効です。非同期マーシャリングの使用するかどうかを指定します。使用する場合、呼び出しはすぐにリターンされますが、命令のリオーダーが行なわれる場合があります。(既定値: false)
型:
java.lang.Boolean
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-async-use-repl-queue (非同期キューの使用(Infinispan))

非同期キューを使用するかどうかを指定します。trueの場合、全ての非同期通信はレプリケーションキューに登録するように強制し、定期的にバッチ処理で送出されます。

詳細:
キャッシュモードがDIST_ASYNCまたはREPL_ASYNCの場合のみ有効です。trueの場合、全ての非同期通信はレプリケーションキューに登録するように強制し、定期的にバッチ処理で送出されます。(既定値: false)
型:
java.lang.Boolean
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-async-repl-queue-interval (非同期キューの動作頻度(Infinispan))

レプリケーションキューをフラッシュするスレッドの動作頻度を指定します。

詳細:
キャッシュモードがDIST_ASYNCまたはREPL_ASYNCで非同期キューの使用がtrueの場合のみ有効です。レプリケーションキューをフラッシュするスレッドの動作頻度をミリ秒で指定します。(既定値: 5000)
型:
java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-async-repl-queue-max-elements (非同期キューの最大要素数(Infinispan))

レプリケーションキューをフラッシュする要素数を指定します。

詳細:
キャッシュモードがDIST_ASYNCまたはREPL_ASYNCで非同期キューの使用がtrueの場合のみ有効です。要素数がこの値に達したことを契機としてレプリケーションキューをフラッシュします。(既定値: 1000)
型:
java.lang.Integer
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-sync-repl-timeout (同期タイムアウト(Infinispan))

リモート呼び出しの応答が返るまでの最大待ち時間を指定します(ミリ秒) 。

詳細:
キャッシュモードがDIST_SYNCまたはREPL_SYNCの場合のみ有効です。リモート呼び出しの応答が返るまでの最大待ち時間を指定します(ミリ秒) 。待ち時間に達すると呼び出しは中止され、例外が発生します。(既定値: 15000)
型:
java.lang.Integer
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-state-transfer-fetch-in-memory-state (起動時データフェッチ(Infinispan))

trueの場合、キャッシュ起動時に近隣のキャッシュからデータをフェッチします。

詳細:
trueの場合、キャッシュ起動時に近隣のキャッシュからデータをフェッチします。キャッシュはウォームアップ状態で起動しますが、起動性能が低下します。
分散モードではこのときにキーの所有者の変更も行われるため、これがfalseの場合はキーの所有者がキャッシュエントリごとの複製数より少なくなる可能性があります。(既定値: true)
型:
java.lang.Boolean
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-state-transfer-await-initial-transfer (起動時待ち合わせ(Infinispan))

trueの場合、最初にキャッシュの取得が行なわれる時、近隣のキャッシュから状態を取得できるまでブロックされます。

詳細:
trueの場合、最初にキャッシュの取得が行なわれる時、近隣のキャッシュから状態を取得できるまでブロックされます。(既定値: true)
型:
java.lang.Boolean
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-state-transfer-chunk-size (状態転送チャンクサイズ(Infinispan))

一度にステート転送するエントリ数を指定します。

詳細:
一度にステート転送するエントリ数を指定します。0以下にすると全てのエントリを一度に転送しますが、非推奨です。(既定値: 10000)
型:
java.lang.Integer
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-state-transfer-timeout (状態転送タイムアウト(Infinispan))

近隣キャッシュからステートを受け取る際の最大待ち時間を指定します(ミリ秒)。

詳細:
近隣キャッシュからステートを受け取る際の最大待ち時間を指定します(ミリ秒)。(既定値: 240000)
型:
java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-l1-enabled (L1キャッシュの有効化(Infinispan))

L1キャッシュを使用するかどうかを指定します。

詳細:
trueの時、L1キャッシュを使用します。
キャッシュモードがDIST_SYNCまたはDIST_ASYNCの場合有効です。(既定値: false)
型:
java.lang.Boolean
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-l1-invalidation-threshold (L1キャッシュ無効化閾値(Infinispan))

L1キャッシュを無効化する時にマルチキャストを用いるかユニキャストを用いるかの閾値を指定します。

詳細:
L1キャッシュを無効化する時にマルチキャストを用いるかユニキャストを用いるかの閾値を指定します。
-1が指定されたとき、ユニキャストのみが用いられます。0が指定されたとき、マルチキャストのみが用いられます。
L1キャッシュ使用時のみ有効です。(既定値: 0)
型:
java.lang.Integer
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-l1-lifespan (L1キャッシュ最大存在期間(Infinispan))

L1キャッシュのあるエントリの最大存在期間を指定します(ミリ秒)。

詳細:
L1キャッシュのあるエントリの最大存在期間を指定します(ミリ秒)。
L1キャッシュ使用時のみ有効です。(既定値: 60000)
型:
java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-l1-cleanup-task-frequency (L1キャッシュクリンアップ頻度(Infinispan))

L1キャッシュの古くなったエントリのクリンアップ頻度を指定します(ミリ秒)。

詳細:
L1キャッシュの古くなったエントリのクリンアップ頻度を指定します(ミリ秒)。
L1キャッシュ使用時のみ有効です。(既定値: 60000)
型:
java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-hash-num-owners (キャッシュエントリ毎の複製数(Infinispan))

キャッシュエントリごとのクラスタ中の複製数を指定します。

詳細:
キャッシュエントリごとのクラスタ中の複製数(1以上)を指定します。
キャッシュモードがDIST_SYNCまたはDIST_ASYNCの場合有効です。(既定値: 2)
型:
java.lang.Integer
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-hash-num-segments (ハッシュ空間セグメント数(Infinispan))

ハッシュ空間のセグメント数を指定します。

詳細:
ハッシュ空間のセグメント数を指定します。1以上の値を指定します。(既定値: 60)
型:
java.lang.Integer
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-dead-lock-detection-enabled (デッドロック検出有効化(Infinispan))

デッドロック検出機能を有効にするかどうか。

詳細:
trueの場合、デッドロック検出機能を有効にします。(既定値: false)
型:
java.lang.Boolean
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-dead-lock-detection-spin-duration (デッドロック検出頻度(Infinispan))

デッドロック検出を行なう頻度を指定します(ミリ秒)。

詳細:
デッドロック検出機能が有効な場合のみ有効です。デッドロック検出を行なう頻度を指定します(ミリ秒)。(既定値: 100)
型:
java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-eviction-strategy (エビクション機能アルゴリズム(Infinispan))

エビクション(エントリ数が閾値を越えた時削除する)機能で使うアルゴリズムを指定します。

詳細:
エビクション(エントリ数が閾値を越えた時削除する)機能で使うアルゴリズムを指定します。NONEの場合、エビクション機能が無効になります。
有効な値は、NONE,UNORDERED,LRU,LIRS (既定値: NONE)
型:
java.lang.String
値の有効範囲:
NONE 
UNORDERED 
LRU 
LIRS 
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-eviction-thread-policy (エビクション機能スレッドポリシー(Infinispan))

エビクション機能のスレッドポリシーを指定します。

詳細:
エビクション機能のスレッドポリシーを指定します。
DEFAULT,PIGGYBACK(既定値: DEFAULT)
型:
java.lang.String
値の有効範囲:
DEFAULT 
PIGGYBACK 
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-eviction-max-entries (エビクション機能最大エントリ数(Infinispan))

エビクション機能のための最大エントリ数を指定します。

詳細:
エビクション機能のための最大エントリ数を指定します。エントリ数がこれを超えた時、エビクションが行なわれます。-1の時はエビクションが行なわれません。(既定値: -1)
型:
java.lang.Integer
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-expiration-lifespan (最大存在期間(Infinispan))

キャッシュエントリの最大存在期間を指定します(ミリ秒)。

詳細:
キャッシュエントリの最大存在期間を指定します(ミリ秒)。これを超えたエントリは期限切れで破棄されます。-1の場合、期限切れ破棄が行なわれません。(既定値: -1)
型:
java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-expiration-max-idle (最大アイドル期間(Infinispan))

キャッシュエントリの最大アイドル期間を指定します(ミリ秒)。

詳細:
キャッシュエントリの最大アイドル期間を指定します(ミリ秒)。この期間を超えてアクセスされないエントリは期限切れで破棄されます。-1の場合、期限切れ破棄が行なわれません。(既定値: -1)
型:
java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-expiration-enable-reaper (期限切れエントリ刈り取りスレッドの有効化(Infinispan))

エントリの期限切れ判定スレッドが動作かどうかを指定します。

詳細:
trueの場合、エントリの期限切れ判定スレッドが動作します。この設定に関わらず、エントリにアクセスする際に期限切れ判定が行われます。(既定値: true)
型:
java.lang.Boolean
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-expiration-wake-up-interval (期限切れエントリ判定頻度(Infinispan))

期限切れ判定の頻度を指定します(ミリ秒)。

詳細:
期限切れ判定の頻度を指定します(ミリ秒)。-1の場合、定期的な期限切れ判定が行なわれなくなります。(既定値: 60000)
型:
java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-locking-concurrency-level (ロックコンカレンシーレベル(Infinispan))

ロックコンテナの並列度を指定します。

詳細:
ロックコンテナの並列度を指定します。(既定値: 32)
型:
java.lang.Integer
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-locking-isolation-level (ロック隔離レベル(Infinispan))

キャッシュのロック隔離レベルを指定します。

詳細:
キャッシュのロック隔離レベルを指定します。有効な値はREPEATABLE_READ,READ_COMMITTED(既定値: READ_COMMITTED)
型:
java.lang.String
値の有効範囲:
READ_COMMITTED 
REPEATABLE_READ 
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-locking-lock-acquisition-timeout (ロック取得タイムアウト(Infinispan))

特定のロックを取得するための最大待ち時間を指定します(ミリ秒)

詳細:
特定のロックを取得するための最大待ち時間を指定します(ミリ秒)(既定値: 10000)
型:
java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

infinispan-locking-use-lock-striping (ストライピングロックの使用(Infinispan))

ストライピングロックを使用するかどうかを指定します。

詳細:
trueの場合、ロックが必要な全てのエントリのための共有ロックプールが管理されます。そうでなければ、キャッシュ中のエントリ毎にロックが作成されます。ロックストライプを有効にすると、メモリ使用量が下がりますが、システムの並列度が低下する場合があります。(既定値: false)
型:
java.lang.Boolean
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
Infinispan

操作の詳細
delete (削除)

削除を行います。

戻り値:
void
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
引数:
name - java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1


ping (疎通確認)

疎通確認を行います。

戻り値:
void
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
引数:
name - java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1