WebOTX Manual V10.2 (第4版) 目次を表示 |
TPモニタで出力されるメッセージには、内部のライブラリ関数のエラーが付加されている場合があります。 ここでは、各ライブラリ関数のエラー情報について説明しています。
エラー値 | エラー内容 | 対処方法 |
---|---|---|
-1 | パラメータエラー | Qctxcompletion2関数で発生した場合は、データベースのコミットエラーです。 |
-2 | メッセージ操作エラー | 資源不足によるビジーです。一定時間後のリトライは可能です。 |
-3 | 共有メモリ操作エラー | 資源不足によるビジーです。一定時間後のリトライは可能です。 |
-4 | セマフォ操作エラー | 受信関数以外で発生した場合は、WebOTXを再立ち上げしてください。 |
-5 | メモリ操作エラー | 資源不足によるビジーです。一定時間後のリトライは可能です。 |
-6 | タイマエラー | サポートにお問い合わせください |
-7 | キュー名指定エラー | 通信先のプロセスが存在するか確認してください。 |
-8 | キュー属性設定エラー | サポートにお問い合わせください |
-9 | 接続禁止エラー | サポートにお問い合わせください |
-10 | 電文数オーバー | サポートにお問い合わせください |
-11 | 電文サイズオーバー | サポートにお問い合わせください |
-12 | 分割順序エラー | サポートにお問い合わせください |
-13 | 取り出し禁止エラー | サポートにお問い合わせください |
-14 | 禁止エラー | サポートにお問い合わせください |
-15 | 禁止解除エラー | サポートにお問い合わせください |
-17 | 環境変数エラー | サポートにお問い合わせください |
-18 | TPモニタ通信エラー | サポートにお問い合わせください |
-19 | キュー管理テーブル操作エラー | TPシステムを再立ち上げしてください。 |
-20 | 送信先APアボートエラー | サポートにお問い合わせください |
-21 | QCinitial未処理エラー | サポートにお問い合わせください |
-22 | QCinitial二重処理エラー | サポートにお問い合わせください |
-25 | メッセージ無し | サポートにお問い合わせください |
-26 | キューイング上限値エラー | キューイング件数が上限値に達しました。 一定時間後のリトライは可能です。 |
エラー値 | エラー内容 | 対処方法 |
---|---|---|
-1 | 環境変数共有メモリIDエラー | サポートにお問い合わせください |
-2 | 環境変数メモリサイズエラー | サポートにお問い合わせください |
-3 | 共有メモリアタッチエラー | サポートにお問い合わせください |
-4 | 共有メモリアタッチエラー | サポートにお問い合わせください |
-5 | 同一メモリプールが存在する | サポートにお問い合わせください |
-6 | メモリプール数オーバー | メモリプールの領域が足りません。 運用管理ツールでメモリプールサイズを変更してください。 |
-7 | パラメータエラー | APのコーディングミスです。 |
-8 | メモリプールIDエラー | APのコーディングミスです。 |
-9 | メモリプール名称無し | サポートにお問い合わせください |
-10 | メモリブロック数オーバー | 空きメモリブロックが無くなりました。空きができるまで待ってから処理を再会することは可能です。 または運用管理ツールでメモリプールサイズを変更してください。 |
-11 | メモリアドレス無し | メモリプールサイズを変更してください。 |
-12 | ページアウト設定失敗 | メモリプールサイズを変更してください。 |
-14 | 共有メモリ取得エラー | TPシステムが起動されているか確認してください。 |
-17 | セマフォ操作エラー | TPモニタが起動されているか、またはTPモニタが起動した環境と同一の環境でAPを起動したか確認し、 ほかのプロセスがセマフォ操作を禁止状態にしている可能性もあるので、禁止を行なったプロセスが禁止解除を行った後に、ロック処理を行ってください。 |