WebOTX Manual V10.2 (第4版) 目次を表示 |
プロセスグループが運用操作で停止されているか、最初から起動されていないか、 または障害により終了している場合にオペレーションを呼び出すと、呼び出しに失敗し、 クライアントにINV_OBJREF(3880)が返ります。
「プロセスグループ」-「状態」を確認してください。
プロセスグループ停止中にオペレーション呼び出しを行うと、${INSTANCE_ROOT}/logs/tpsystem/sysmsg.trc に以下のメッセージが出力され、クライアントにINV_OBJREF(3880)が返ります。
OTXM:<システム名>:IIOPLSN_CLS:<プロセスID>: W:1:TPS07-00707 INACTIVE AP
TPS15-01214 Process stoped. PID=[プロセスID], CLASS=[プロセスグループ名], PED=[アプリケーショングループ名.ped] TPS15-01210 Class stopped. CLASS=[プロセスグループ名], PED=[アプリケーショングループ名.ped]
TPS15-01107 Process abnormal end. PID=[プロセスID], class[プロセスグループ名], ped[アプリケーショングループ名.ped] TPS15-01112 Class abnormal end. CLASS=[プロセスグループ名], PED=[アプリケーショングループ名.ped]
TPS15-01209 Class started. CLASS=[プロセスグループ名], PED=[アプリケーショングループ名.ped]
該当プロセスグループを再起動させてください。
運用により停止している場合は運用方法を見直してください。
障害により停止している場合は
[ 障害の種類から >
サーバアプリケーションの障害 ]
を参照し、障害内容を詳細に調査してください。
TPS15-01107, TPS07-00707, INV_OBJREF(3880)