WebOTX Manual V10.2 (第4版) 目次を表示 |
オペレーション(メソッド)呼び出しが、一度だけでなく繰り返し以下に示すような例外となるような場合、 サーバとクライアントのインターフェースの定義が一致していない可能性があります。
何度実行しても、クライアント側に特定の例外が返ります。
ログファイルに例外が出力されます。
クライアントとサーバのアプリケーションのインターフェースが一致していない可能性が あります。
クライアントとサーバで、CORBA のIDL インターフェースもしくはEJB のリモートインターフェースの定義が
合っていない場合
サーバのアプリケーションのファイルを置き換えたのに、クライアントのStub のjar を置き換えていない 場合
クライアントとサーバでメソッドの名前は同じでも、メソッドの引数や戻り値について、型や数が一致して いない場合
複数アプリケーションが配置されている環境で、クラスパスが適切に設定されていない場合
クライアントとサーバでインターフェースが矛盾しないようにアプリケーションを置き換えます。
メソッドの引数の追加やメソッド自体の追加など、インターフェースになんらかの変更を加えた場合は、必ずクライアントとサーバ両方のアプリケーションを更新してください。