設定

WebOTXで設定可能なパラメータについて説明します。

なお、パラメータをまとめたExcel形式のパラメータシートを提供しています。パラメータシートとして利用が可能です。

1. 各サービスの属性

WebOTXの各サービスで提供している属性の設定方法について説明します。属性はMOの属性として提供しています。属性値の取得・設定を行なうには次の方法があります。

1.1. サービス一覧

WebOTXで提供しているサービス一覧を以下に示します。なお各サービスの属性については各サービスの設定項目についてを参照ください。

1.2. 統合運用管理ツールを利用しての設定

WebOTXAdministratorで提供しているWebOTX統合運用管理ツールよりGUI画面で設定を行なうことが出来ます。統合運用管理ツールの使用方法は、 「統合運用管理ツール(WebOTX Administrator)」を参照してください。

1.3. 運用管理コマンドを利用しての設定

WebOTX実行環境(Express,Standard,Enterpriseの各エディション)およびWebOTX Administratorで提供している運用管理コマンドよりコマンドベースで設定を行なうことができます。設定方法の例については「運用管理コマンドリファレンス > 運用管理コマンド(otxadmin) > 使用方法 > 運用管理コマンドの使用例」を参照してください。

1.4. JMX APIを利用した設定

JMX APIを利用したJavaプログラムより設定を行なうことが出来ます。なおJMXを利用したプログラミングについては [ JMXアプリケーションの開発 ] を参照ください。また各MOについては、「MBean定義」を参照ください。