概要: 属性 | 操作  詳細: 属性 | 操作  索引

MO名称:
managed-executor-service -  ManagedExecutorService
定義:
ObjectName
{0}:type=managed-executor-service,name={1},category=config
CLIName
domain.resources.managed-executor-service.{1}
統合運用管理ツール 表示レベル
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション)
1

属性の概要
jndi-name (JNDI名)
このリソースのJNDI名です。
enabled (有効化)
このリソースを有効化するかどうか。
context-info-enabled (コンテキスト情報の有効化)
trueの場合、コンテキスト情報が有効になります。
context-info (コンテキスト情報)
他のスレッドに伝播するコンテナコンテキスト。
description (説明)
このリソースの説明。
thread-priority (スレッド優先度)
作成されたスレッドへの割当て優先度。
core-pool-size (コアサイズ)
スレッドプールに保持するスレッド数。
keep-alive-seconds (キープアライブ)
コアサイズを超えたスレッドのキープアライブ時間 (秒数)。
thread-lifetime-seconds (スレッド存続時間)
スレッドがパージされるまでにスレッドプール内に存続できる秒数。
maximum-pool-size (最大プールサイズ)
スレッドプールの最大スレッド数。
task-queue-capacity (タスクキュー容量)
実行を待機するタスクキューに格納できる送信済みタスクの数。
slow-down-monitor (スローダウン監視)
スローダウン監視の有効化。
fault-response-time (障害とみなす応答時間)
障害とみなす応答時間。(単位: 秒)
操作の概要
delete (ManagedExecutorServiceの削除)
ManagedExecutorServiceを削除します。

属性の詳細
jndi-name (JNDI名)

このリソースのJNDI名です。

型:
java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
一般

enabled (有効化)

このリソースを有効化するかどうか。

型:
java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
一般

context-info-enabled (コンテキスト情報の有効化)

trueの場合、コンテキスト情報が有効になります。

詳細:
コンテナコンテキストが他のスレッドに伝播するかどうか指定します。trueの場合、コンテキストが伝播します。(既定値: true)
型:
java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
一般

context-info (コンテキスト情報)

他のスレッドに伝播するコンテナコンテキスト。

詳細:
他のスレッドに伝播するコンテナコンテキストをコンマ区切りで指定します。コンテキスト情報が無効化されている場合は無視されます。(既定値: Classloader,JNDI,Security,WorkArea)
型:
java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
一般

description (説明)

このリソースの説明。

型:
java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
一般

thread-priority (スレッド優先度)

作成されたスレッドへの割当て優先度。

詳細:
作成されたスレッドへの割当て優先度を指定します。(既定値: 5 (Thread.NORM_PRIORITY))
型:
java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
スレッドプール

core-pool-size (コアサイズ)

スレッドプールに保持するスレッド数。

詳細:
スレッドプールに保持するスレッド数を指定します。(既定値: 0)
型:
java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
スレッドプール

keep-alive-seconds (キープアライブ)

コアサイズを超えたスレッドのキープアライブ時間 (秒数)。

詳細:
スレッド数がコアサイズよりも大きくなった場合にスレッドがアイドル状態でいられる秒数を指定します。(既定値: 60)
型:
java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
スレッドプール

thread-lifetime-seconds (スレッド存続時間)

スレッドがパージされるまでにスレッドプール内に存続できる秒数。

詳細:
スレッドがパージされるまでにスレッドプール内に存続できる秒数を指定します。0 を指定した場合、スレッド存続時間の監視を行いません。(既定値: 0)
型:
java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
スレッドプール

maximum-pool-size (最大プールサイズ)

スレッドプールの最大スレッド数。

詳細:
スレッドプールの最大スレッド数を指定します。(既定値: 2147483647 (Integer.MAX_VALUE))
型:
java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
スレッドプール

task-queue-capacity (タスクキュー容量)

実行を待機するタスクキューに格納できる送信済みタスクの数。

詳細:
実行を待機するタスクキューに格納できる送信済みタスクの数を指定します。(既定値: 2147483647 (Integer.MAX_VALUE))
型:
java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
スレッドプール

slow-down-monitor (スローダウン監視)

スローダウン監視の有効化。

詳細:
このリソースで実行されるアプリケーション処理のスローダウン監視を行うかどうか指定します。falseの場合、スローダウン監視は無効になります。(既定値: true)
型:
java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
フェイルセーフ

fault-response-time (障害とみなす応答時間)

障害とみなす応答時間。(単位: 秒)

詳細:
障害とみなす応答時間の秒数を指定します。0 の場合は、0秒で障害とみなされます。(既定値: 300)
型:
java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
フェイルセーフ

操作の詳細
delete (ManagedExecutorServiceの削除)

ManagedExecutorServiceを削除します。

戻り値:
void
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
引数:
jndiName - java.lang.String
削除するManagedExecutorServiceのJNDI名。[必須]
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1