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MO名称:
InternalLifecycleModule -  内部ライフサイクルモジュール(サービス)
定義:
ObjectName
{0}:j2eeType=InternalLifecycleModule,name={2},J2EEServer={1},category=runtime
CLIName
{1}.internal-lifecycle-module.{2}
統合運用管理ツール 表示レベル
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション)
1

属性の概要
is-failure-fatal (起動失敗時におけるサーバの起動継続の有効化)
モジュール(サービス)の起動失敗時におけるサーバの起動継続の可否を表します。
description (説明)
モジュール(サービス)の説明を表します。
state-order (最終起動状態)
モジュール(サービス)の最終起動状態(どの状態まで起動させるか)を表します。
class-name (ライフサイクルクラス名)
ライフサイクルモジュールの完全修飾クラス名を表します。インストール時に定義されているモジュールのクラス名は変更しないで下さい。
enabled (起動の有効化)
サーバ起動時におけるモジュール(サービス)の起動の可否を表します。
load-order (起動順序)
モジュール(サービス)の起動順序を表します。インストール時に定義されているモジュールの起動順序を変更することは推奨されません。サーバが正常に起動しなくなる可能性があります。
j2eeType (管理対象のタイプ)
WebOTXにおけるこの管理対象のタイプを表します。
J2EEServer (Java EEサーバの名前)
この管理対象を取り扱っているJava EEサーバの名前を表します。
state (状態)
モジュール(サービス)の現在の状態を表します。
操作の概要
start (モジュールの起動)
モジュール(サービス)を起動します。
stop (モジュールの停止)
モジュール(サービス)を停止します。
getProperties (プロパティ一覧の取得)
プロパティの一覧を取得します。
setProperty (プロパティの設定)
プロパティの名前と値を設定します。

属性の詳細
is-failure-fatal (起動失敗時におけるサーバの起動継続の有効化)

モジュール(サービス)の起動失敗時におけるサーバの起動継続の可否を表します。

詳細:
有効(true)にした場合、モジュール(サービス)の起動失敗時にはサーバの起動処理を中断し、シャットダウン処理を実行します。
型:
java.lang.Boolean
統合運用管理ツール 表示レベル:
詳細レベル:詳細設定、オプションなど通常の運用には必要ない管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
2
分類:
設定項目(Configurations)

description (説明)

モジュール(サービス)の説明を表します。

詳細:
モジュール(サービス)の説明を記述します。
型:
java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
設定項目(Configurations)

state-order (最終起動状態)

モジュール(サービス)の最終起動状態(どの状態まで起動させるか)を表します。

詳細:
モジュール(サービス)を完全起動状態まで処理させるには''起動完了まで''を指定します。
指定した状態が''起動完了まで''以外の場合、起動完了状態まで続けて起動させるには''モジュールの起動''オペレーションを実行して下さい。
型:
java.lang.String
値の有効範囲:
initialization  初期化処理まで
startup  スタートアップ処理まで
ready  起動完了まで
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
設定項目(Configurations)

class-name (ライフサイクルクラス名)

ライフサイクルモジュールの完全修飾クラス名を表します。インストール時に定義されているモジュールのクラス名は変更しないで下さい。

型:
java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
全レベル:システム上必要な管理対象。ユーザも利用可能だが変更を推奨していない管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
3
分類:
設定項目(Configurations)

enabled (起動の有効化)

サーバ起動時におけるモジュール(サービス)の起動の可否を表します。

詳細:
有効(true)にした場合のみ、サーバ起動時にモジュール(サービス)が自動的に起動されます。
型:
java.lang.Boolean
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
設定項目(Configurations)

load-order (起動順序)

モジュール(サービス)の起動順序を表します。インストール時に定義されているモジュールの起動順序を変更することは推奨されません。サーバが正常に起動しなくなる可能性があります。

詳細:
サーバ起動時に、この起動順序番号に従ってモジュール(サービス)が順次起動されます。
型:
java.lang.Integer
値の範囲:
1-2147483647
統合運用管理ツール 表示レベル:
全レベル:システム上必要な管理対象。ユーザも利用可能だが変更を推奨していない管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
3
分類:
設定項目(Configurations)

j2eeType (管理対象のタイプ)

WebOTXにおけるこの管理対象のタイプを表します。

型:
java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
全レベル:システム上必要な管理対象。ユーザも利用可能だが変更を推奨していない管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
3
分類:
基本情報

J2EEServer (Java EEサーバの名前)

この管理対象を取り扱っているJava EEサーバの名前を表します。

詳細:
WebOTXでは、''server''固定となります。
型:
java.lang.String
統合運用管理ツール 表示レベル:
全レベル:システム上必要な管理対象。ユーザも利用可能だが変更を推奨していない管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
3
分類:
基本情報

state (状態)

モジュール(サービス)の現在の状態を表します。

詳細:
状態を表示します。
状態が数値で示されている場合、その数値は次の意味を持ちます。
0:起動処理中
1:起動中
2:停止処理中
3:停止中
4:起動/停止処理失敗
型:
java.lang.Integer
値の有効範囲:
起動中
実行中
停止中
停止
起動/停止処理失敗
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
状態管理

操作の詳細
start (モジュールの起動)

モジュール(サービス)を起動します。

戻り値:
void
統合運用管理ツール 表示レベル:
全レベル:システム上必要な管理対象。ユーザも利用可能だが変更を推奨していない管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
3
引数:
なし

stop (モジュールの停止)

モジュール(サービス)を停止します。

戻り値:
void
統合運用管理ツール 表示レベル:
全レベル:システム上必要な管理対象。ユーザも利用可能だが変更を推奨していない管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
3
引数:
なし

getProperties (プロパティ一覧の取得)

プロパティの一覧を取得します。

戻り値:
javax.management.AttributeList
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
引数:
なし

setProperty (プロパティの設定)

プロパティの名前と値を設定します。

戻り値:
void
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
引数:
nameAndValue - javax.management.Attribute
プロパティの一覧を取得します。
統合運用管理ツール 表示レベル:
基本レベル:常に表示される運用上必須の管理対象
運用管理コマンド 表示レベル(visibilityオプション):
1
分類:
generic