エラーコード一覧

メッセージはイベントログに出力されます。イベントログ、トレースの出力形式の詳細については、「操作方法・設定 > 障害解析」を参照してください。

1. OLF/TP Adapterのエラーコード

OLF/TP Adapterが返却するエラーコードを以下に示します。
なお、OLF/TP Adapterのログ、OLFライブラリのログの取得方法については、「操作方法・設定 > 障害解析」を参照してください。

エラーコードエラー概要対処方法
0x0001 getConnectionでConnectionSpecImpl以外のパラメータが設定された場合に発生する APコンポーネントのコーディングを見直してください。
0x0002 未サポートのメソッドが呼ばれた APコンポーネントのコーディングを見直してください。
0x0003 不正なレコード名が指定された APコンポーネントで指定したレコード名、及び配備記述子のPackageNameの値を見直してください。OLF/TP AdapterのRARファイルに電文フォーマットクラスのjarファイルが含まれていることを確認してください。
0x0004 無効な(closeされた)Intaractionにアクセスした APコンポーネントのコーディングを見直してください。
0x0005 指定されたInteractionSpecの型が不正 APコンポーネントのコーディングを見直してください。
0x0006 指定されたRecordのインタフェースが不正 APコンポーネントのコーディングを見直してください。
0x0007 InteractioSpecが指定されていない APコンポーネントのコーディングを見直してください。
0x0008 Recordにnullが設定されている APコンポーネントのコーディングを見直してください。
0x0009 Recordの型が不正 APコンポーネントのコーディングを見直してください。
0x000a FunctionNameが不正 APコンポーネントのコーディングを見直してください。
0x000b コード変換失敗(接続先ホストが使用しているコード種別への変換に失敗) 送信するデータとアイテムマップもしくは電文情報クラスの定義が整合していない可能性があります。よくある原因として、アイテムマップもしくは電文情報クラスで定義されたフィールド長より長い文字列を送信しようとした場合が考えられます。コード変換後のデータサイズを確認して、アイテムマップもしくは電文情報クラスで定義されたフィールド長を超えていないか確認してください。
0x000c FieldInfo write err 電文情報クラス使用時は、FieldInfoString.writeメソッド使用箇所を見直してください。
0x000d コード変換失敗(接続先ホストが使用しているコード種別からUNICODEへの変換に失敗) 受信した電文とアイテムマップもしくは電文情報クラスの定義が整合していない可能性があります。
本エラー発生時のメッセージからコード変換に失敗した文字を確認できます。
書式 OTX1200000d エラーメッセージ(String read: JISType=JIS年度, encodingName=エンコーディング, offset=エラー位置, length=フィールド長, convType=文字種別, alignmentType=詰め方, codeConvType=ライブラリの種別).
エラーメッセージエラーの内容。
例:
コード変換前の文字コードに不正文字が含まれています。From Code Type = SJIS To Code Type = Unicode Total Size = 10010 Error Index = 182
00002020 20202020 20202020 00182020
JIS年度JIS年度を示します。各値の意味は以下のとおり。
1:JIS78、2:JIS83、3:JIS90
エンコーディング文字エンコーディングの名前
エラー位置エラーが発生したフィールドの電文上の開始位置
フィールド長エラーが発生したフィールドの長さ
文字種別文字サイズの種類を示します。各値の意味は以下のとおり。
1:半角文字、2:全角文字、3:混在文字列
詰め方文字の詰め方を示します。各値の意味は以下のとおり。
1:左詰、2:右詰
ライブラリの種別コード変換ライブラリの種類を示します。各値の意味は以下のとおり。
1:OLF/TP Adapterのコード変換ライブラリ、2:FontAvenue
0x000f ByteBufferの確保に失敗した 通信環境定義のOlfByteBufferSize、およびOlfByteBufferNumの値を増やしてください。
0x0010 ByteBufferの出力に失敗した 通信環境定義のOlfByteBufferSize、およびOlfByteBufferNumの値を増やしてください。
0x0011 ByteBufferの入力に失敗した 通信環境定義のOlfByteBufferSize、およびOlfByteBufferNumの値を増やしてください。
0x0012 InteractionSpecのVerbの値が不正 APコンポーネントのコーディングを見直してください。
0x0013 データ変換用バッファが小さい データ変換用バッファサイズを見直してください。
0x0016 FieldInfoInteger length不正 電文情報クラス使用時は、FieldInfoIntegerを直接呼び出している可能性があります。
FieldInfoLong、FieldInfoShortを使用してください。
0x0018 トランザクションの実行結果を紛失した トランザクション実行は正常終了しています。
0x0019 クローズ状態のコネクションにアクセスした APコンポーネントのコーディングを見直してください。
0x001a トランザクションIDが設定されていない 電文形式を見直してください。
0x001b 配備記述子で指定しているTXIDPositionの値が不正 配備記述子を見直してください。
0x001c 配備記述子で指定しているTXIDLengthの値が不正 配備記述子を見直してください。
0x001d 受信データが短く、TXIDが格納されていない 電文形式を見直してください。
0x001e トランザクションIDの読み込みに失敗した バックエンドサーバ側のSocketの状態を確認してください。バックエンドサーバ側のログを確認してください。
0x001f FieldInfoString コード変換オブジェクト生成エラー 辞書ファイルの設定を見直してください。
0x0020 レコードマッピングクラスの生成に失敗した 配備記述子のPackageNameの値を見直してください。OLF/TP Adapterにレコードマッピングクラスが含まれていることを確認してください。
0x0021 FieldInfo.writeでのObject変換エラー(NumberFormatException) 電文情報クラス使用時は、FieldInfoByte.writeの引数Object dataが解析可能なbyte値ではありません。
0x0024 トランザクションIDのコード変換に失敗 配備記述子のCodeTypeの値を見直してください。
0x0025 コード変換クラスのインスタンス生成に失敗 コード変換ライブラリのエラーメッセージを参照してください。
0x0026 トランザクションIDに対応する電文フォーマットクラスが存在しない トランザクションIDに対応した電文フォーマットクラスを定義してください。
0x0027 データ変換(Pack)用バッファが小さい(write時) データ変換(Pack)用バッファサイズを見直してください。
0x0028 データ変換(Pack)用バッファが小さい(read時) データ変換(Pack)用バッファサイズを見直してください。
0x0029 電文フォーマットクラスの内容不正 電文フォーマットクラスに電文情報が定義されていません。電文情報を確認してください。
0x002a レコードマッピングクラスが不正 レコードマッピングクラスにレコード名とトランザクションIDとの対応を定義してください。
0x002b FieldInfoList write データがList型でない 電文情報クラス使用時は、FieldInfoList.writeメソッド使用箇所を見直してください。
0x002c FieldInfoList write getterのMethodクラス取得エラー 電文情報クラス使用時は、FieldInfoList使用箇所でフィールドに対応しているか見直してください。
0x002d FieldInfoList write getter呼び出しエラー 電文情報クラス使用時は、FieldInfoList使用箇所でフィールドに対応しているか見直してください。
0x002e FieldInfoList write getter呼び出しエラー 電文情報クラス使用時は、FieldInfoList使用箇所でフィールドに対応しているか見直してください。
0x002f FieldInfoList read データ長不正 電文情報クラス使用時は、電文長が正しいか確認してください。
0x0030 FieldInfoList read ユーザクラス生成エラー 電文情報クラス使用時は、ユーザクラスのクラス名、引数を確認してください。
0x0031 FieldInfoList read setterのMethodクラス取得エラー 電文情報クラス使用時は、FieldInfoList使用箇所でフィールドに対応しているか見直してください。
0x0032 FieldInfoList read setter呼び出しエラー 電文情報クラス使用時は、FieldInfoList使用箇所でフィールドに対応しているか見直してください。
0x0033 FieldInfoList read setter呼び出しエラー 電文情報クラス使用時は、FieldInfoList使用箇所でフィールドに対応しているか見直してください。
0x0034 FieldInfoList getLength(Object) データがList型でない 電文情報クラス使用時は、引数を確認してください。
0x0035 受信データが短く、最終フィールドが取得できない。 電文形式を見直してください。
0x0036 アイテムマップファイルに複数のレコードが定義されている COPY句ファイルの定義を見直してください。
0x0040 MessageEndpointインスタンスのキャストエラー MessageListenerクラスの型を確認してください。
0x0041 onMessageメソッド内でエラー Message-Driven BeanのonMessageメソッドでExceptionが発生しています。 onMessageメソッドのコーディングを確認してください。
0x0042 カスタムレコードのインスタンス生成に失敗した。 Message-Driven Beanの配備記述子(ejb-jar.xml)の活性化構成プロパティに「RecordType」、「CustomRecordClass」が正しく設定されていること、OLF/TP Adapter配備記述子(ra.xml)のメッセージリスナの構成プロパティに「RecordType」、「CustomRecordClass」が設定されていることを確認してください。
0x0050 アイテムマップが見つかりません。 アイテムマップが存在するか確認してください。アイテムマップ名が正しいか確認してください。RARファイルにアイテムマップファイルをアーカイブしている場合は、ra.xmlのCddPathを指定してください。
0x4001 Poolの開始に失敗した APコンポーネントのコーディングを見直してください。
0x4002 Poolの停止に失敗した APコンポーネントのコーディングを見直してください。
0x4003 Poolの状態取得に失敗した APコンポーネントのコーディングを見直してください。
0x4004 Pool情報の取得に失敗した APコンポーネントのコーディングを見直してください。
0x4005 トレースレベルの設定に失敗した APコンポーネントのコーディングを見直してください。
0x4006 ManagedConnectionFactoryの取得に失敗した OLF/TP Adapterの表示名(displayName)を確認してください。
0x5001 指定されたパスが存在しない 指定したファイルのパスを確認してください。
0x5002 指定されたパスがファイルでない 指定したファイルのパスを確認してください。
0x5003 指定されたファイルが読み込み可能でない 指定したファイルのパスを確認してください。
0x5004 ra.xmlの解析に失敗した ra.xmlの内容を確認してください。
0x5005 nec-j2ee.xmlの解析に失敗した nec-j2ee.xmlの内容を確認してください。
0x5006 JNDI登録に失敗した JNDIサーバを起動してください。
0x5007 JNDI登録解除に失敗した JNDIサーバを起動してください。
0x5008 ra.xmlで指定しているプロパティの型名が誤っている ra.xmlの内容を確認してください。
0x5009 ra.xmlで指定しているプロパティ名の記述を誤った、またはプロパティ型が正しくない ra.xmlの内容を確認してください。
0x500a ra.xmlで指定しているプロパティの値がプロパティの型と合っていない ra.xmlの内容を確認してください。
0x500b ra.xmlで指定しているプロパティのMCFへの設定に失敗した ra.xmlの内容を確認してください。
0x500c undeploy時に指定したJNDI名が不正 APコンポーネントのコーディングを見直してください。
0x500d 既に配備されている APコンポーネントのコーディングを見直してください。
0x500e プールが閉塞状態でない プールを停止してください。
0x500f 未サポートのメソッドが呼ばれた 未サポートのオペレーションが実行されました。リファレンスマニュアルを確認してください。
0x5010 最大プーリング数を超えている 最大プーリング数を見直してください。
0x5012 プールがアクティブでない プールを開始してください。
0x5013 存在しないプールを呼び出された プールを確認してください。
0x5014 ManagedConnectionFactoryが登録されていない ManagedConnectionFactoryを登録してください。
0x5015 necJ2eeDescriptorが登録されていない necJ2eeDescriptorを登録してください。
0x5016 ResourceState異常 開発元に問い合わせてください。
0x5017 ログファイルオープン失敗 ログファイル名、アクセス権を確認してください。
0x5018 JNDI名が空文字 空文字でないJNDI名を設定してください。
0x5019 プールは既に開始している このエラーは継続して動作可能です。
0x501a プールは既に閉塞している このエラーは継続して動作可能です。
0x501b 事前プーリング失敗 バックエンドサーバが未起動の可能性があります。
このエラーは継続して動作可能です。
0x501c jndiName → displayNameの取得に失敗 ra.xml、nec-j2ee.xmlの「jndi-name」「display-name」を確認してください。
0x501d nec-j2ee.xmlに該当するdisplaynameが存在しない ra.xml、nec-j2ee.xmlの「jndi-name」「display-name」を確認してください。
0x501e nec-j2ee.xmlの解析に失敗した nec-j2ee.xmlを見直してください。
XMLパーサ(xmlParserAPIs.jar、xercesImpl.jar)のクラスパスを確認してください。
0x5020 ResourceAdapterの生成失敗 配備記述子が正しいか確認してください。
0x5021 ConnectorDescriptorが登録されていない displayName、配備記述子が正しいか確認してください。
0x5022 OLFPoolInfoのactiveConnectionCountが不正 コネクタコネクションプールのコネクション数を確認してください。
0x5023 createManagedConnectionFactoryに失敗した ra.xml、nec-j2ee.xmlの「jndi-name」「display-name」を確認してください。配備記述子(ra.xml)のconfig-property-typeが正しいか確認してください。
0x600x 桁数指定誤り データ変換の設定を見直してください。
0x601x 入力データ無し データ変換の設定を見直してください。
0x602x 入力データ不足 データ変換の設定を見直してください。
0x603x 不正データ データ変換の設定を見直してください。
0x604x OLF/TP Adapter以外の例外 データ変換の設定を見直してください。
0x7001 内部トレース用Appender追加エラー 内部トレースの設定を見直してください。
0x7002 エラーAppender設定エラー Windows 上で動作させる場合に、OLFAdapterNTEventLogAppender.dllのパスが設定されていない可能性があります。インストール時に自動的に設定を行いますが、インストール時に設定が変更された可能性があります。本エラーが発生する場合には手動で以下のいずれかの設定を行ってください。
  • Windowsの環境変数に <OLF/TP Adapterインストールディレクトリ>\Adapter\OLFTP\Run\lib を追加
  • <WebOTXインストールディレクトリ>\bin に <OLF/TP Adapterインストールディレクトリ>\Adapter\OLFTP\Run\lib\OLFAdapterNTEventLogAppender.dll をコピー
0x8002 未サポートのメソッドが呼ばれた 未サポートのオペレーションが実行されました。リファレンスマニュアルを確認してください。
0x8005 ManagedConnectionの状態不正 無効なManagedConnectionが呼び出されました。APサーバの動作を確認してください。
0x8011 OLFライブラリSession取得失敗 通信障害、または、バックエンドサーバが起動されていない可能性があります。バックエンドサーバが起動されているか確認してください。バックエンドサーバ側の端末定義を確認してください。OlfAdapter.xmlのRMTADDR、RMTPORTを確認してください。OLFライブラリの接続数が不足している可能性があります。OlfAdapter.iniのUTConnectionまたはUWConnectionを見直してください。OLF/TP-UTプロトコルの場合は、コネクタコネクションプールの初期コネクション数、最小コネクション数がOlfAdapter.xmlのMAXCONNECTION以下に設定されているか確認してください。配備記述子(ra.xml)のServerNameがOlfAdapter.xmlに存在するか確認してください。OlfAdapter.xmlに接続しないホスト定義が記述されている場合はコメントアウトしてください。
0x8012 OLFライブラリ内部エラー OLFライブラリのログを確認してください。
0x8021 トランザクションは拒否された。トランザクション未定義、その他システムで拒否された 業務が起動されているか確認してください。業務ログインの必要性を確認してください。バックエンドサーバ側のログを確認してください。バックエンドサーバ側開発元に問い合わせてください。
0x8022 トランザクションは拒否された。非活性状態など運用回避可能と考えられるもの バックエンドサーバ側のログを確認してください。バックエンドサーバ側開発元に問い合わせてください。
0x8023 再送したが受理されなかった バックエンドサーバ側のログを確認してください。バックエンドサーバ側開発元に問い合わせてください。
0x8024 トランザクションはメッセージを送信しませんでした。 バックエンドサーバ側のログを確認してください。バックエンドサーバ側開発元に問い合わせてください。
0x8025 トランザクションは正常終了したが、メッセージは紛失した。 バックエンドサーバ側のログを確認してください。バックエンドサーバ側開発元に問い合わせてください。
0x8026 トランザクションは異常終了した。 バックエンドサーバ側のログを確認してください。バックエンドサーバ側開発元に問い合わせてください。
0x8027 トランザクションは異常終了した(bufにデータが格納されている) バックエンドサーバ側のログを確認してください。バックエンドサーバ側開発元に問い合わせてください。
0x8031 Termid不正 指定されたTermIDが不正です。TermIDを確認してください。
0x8032 OLF Session不正 開発元に問い合わせてください。
0x8033 Status不正 開発元に問い合わせてください。
0x8034 ManagedConnection Initialize Err 開発元に問い合わせてください。
0x8035 Parameter不正 指定のメソッドのパラメタを確認してください。
0x8036 BootstrapContext不正 開発元に問い合わせてください。
0x8043 JMSのアクセスに失敗した JMSの定義を確認してください。配備記述子を確認してください。
0x8044 サーバから切断された バックエンドサーバ側のログを確認してください。バックエンドサーバ側開発元に問い合わせてください。
0x8045 REJECTの送信に失敗した Socketの状態を確認してください。バックエンドサーバ側のログを確認してください。
0x8051 RELEASE_TERMID後にclose-getConnectionせずにGET_TERMIDが実行された APコンポーネントのコーディングを見直してください。
0x8052 RELEASE_TERMID後にTermidが指定されている APコンポーネントのコーディングを見直してください。
0x8061 OLFライブラリ初期化失敗 通信環境定義(OLFAdapter.ini)、および端末定義(OLFAdapter.xml)の定義を確認してください。配備記述子(ra.xml)のOLFConfigFileを確認してください。
0x8062 ByteBufferの確保に失敗した 通信環境定義のOlfByteBufferSize、およびOlfByteBufferNumの値を増やしてください。
0x8063 ByteBufferのread/writeに失敗した Socketの状態を確認してください。OLFライブラリのログを確認してください。
0x8064 Recv失敗 Socketの状態を確認してください。OLFライブラリのログを確認してください。
0x8065 Request失敗 バックエンドサーバ(ACOS-4 VIS II、TPBASEなどのEIS)側で時間のかかる処理を行っている可能性があります。バックエンドサーバ側の処理を確認してください。
OLFライブラリのログを確認してください。OLFライブラリのログに、TXReplyに対するRead timed outが発生しているようであれば、OlfAdapter.xmlのReplyTimeoutの値を見直してください。ReplyTimeoutに設定する値は、バックエンドサーバ側のリクエスト処理時間の最大値よりも大きな値を設定してください。
バックエンドサーバがTPBASEの場合は、端末定義がシステムメッセージを抑止する設定になっているか確認してください。詳細はTPBASEのマニュアルをご参照ください。
0x8066 Response失敗 OLFライブラリのログを確認してください。
0x8071 LicenseConnectionインスタンス取得失敗 ライセンスサーバが起動されていない可能性があります。ライセンスサーバを確認してください。
0x8072 Licenseサーバとの通信に失敗。(ソケット接続失敗/入出力ストリーム取得失敗/送受信失敗) ライセンスサーバが起動されていない可能性があります。ライセンスサーバを確認してください。64bit OSの場合はセットアップガイドのインストール後の作業を参照し、ライセンスサービスの起動オプションに64bit用のパラメタを追加してください。
0x8073 ライセンス取得失敗 ライセンスオーバしています。ライセンスを確認してください。APコンポーネントのスレッド数をライセンス数にあわせてください。
0x8074 Licenseサーバとの通信に失敗。(送受信失敗) ライセンスサーバが起動されていない可能性があります。ライセンスサーバを確認してください。
0x8075 ライセンス解放失敗 ライセンスサーバが起動されていない可能性があります。ライセンスサーバを確認してください。
0x8080 MessageEndpointのアクセスに失敗した JMSの定義が誤っている、もしくは配備記述子(ra.xml、ejb-jar.xml)の記述が誤っている、あるいはMessage-Driven Beanが正しく起動していない可能性があります。
JMSの定義、配備記述子の記述、APサーバの動作を確認してください。
0x8081 QueueConnectionFactoryのlookupでnullが返却された JMSの定義を確認してください。
また、Message-Driven Beanの配備記述子(ejb-jar.xml)の活性化構成プロパティに「JMSConnectionFactoryName」が正しく設定されていること、OLF/TP Adapter配備記述子(ra.xml)のメッセージリスナの構成プロパティに「JMSConnectionFactoryName」が設定されていることを確認してください。
0x8082 QueueConnectionの生成に失敗した JMSの定義を確認してください。
また、Message-Driven Beanの配備記述子(ejb-jar.xml)の活性化構成プロパティに「UserName」、「Password」が正しく設定されていること、OLF/TP Adapter配備記述子(ra.xml)のメッセージリスナの構成プロパティに「UserName」、「Password」が設定されていることを確認してください。
0x8083 QueueSessionの生成に失敗した JMSの定義を確認してください。
0x8084 MessageEndpointの生成に失敗した Message-Driven Beanが正しく起動していない可能性があります。
APサーバの動作を確認してください。
0x8085 応答メッセージ(NOMSG)の送信に失敗した OLFライブラリのログを確認してください。
0x8090 MessageEndpointのアクセスに失敗した 配備記述子(ra.xml、APコンポーネントがMessage-Driven Beanの場合はejb-jar.xml)の記述が誤っている、あるいはAPコンポーネントが正しく起動していない可能性があります。
配備記述子の記述、APサーバの動作を確認してください。
0x8091 応答メッセージの作成に失敗した 開発元に問い合わせてください。その際、Message-Driven Beanのソース、ra.xmlを送付してください。
0x8092 応答メッセージ(DONE)の送信に失敗した OLFライブラリのログを確認してください。
0x8093 応答メッセージ(NOMSG)の送信に失敗した OLFライブラリのログを確認してください。
0x8094 応答メッセージ(REJECT)の送信に失敗した OLFライブラリのログを確認してください。
0x8095 応答メッセージ(ABNORMAL)の送信に失敗した OLFライブラリのログを確認してください。
0x80a0 MessageEndpointインスタンスがnull APコンポーネントが正しく起動していない可能性があります。
APサーバの動作を確認してください。
0x8101 PasswordCredential取得失敗 開発元に問い合わせてください。
0x8151 APサーバの動作不正 開発元に問い合わせてください。
0x8201 コード変換テーブル作成失敗 コード種別とJISタイプを確認してください。
0x8202 ライセンスサーバとの接続失敗 ライセンスサービスが起動しているか確認してください。
0x8203 JMSActivationSpecImpl、ActivationSpecImpl以外のActivationSpecをAPサーバから渡された。 開発元に問い合わせてください。その際、ejb-jarファイル、rarファイルを送付してください。