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WebOTX Manual V10.4 (第4版) 目次を表示 |
メッセージはイベントログに出力されます。イベントログ、トレースの出力形式の詳細については、「操作方法・設定 > 障害解析」を参照してください。
OLF/TP Adapterが返却するエラーコードを以下に示します。
なお、OLF/TP Adapterのログ、OLFライブラリのログの取得方法については、「操作方法・設定 > 障害解析」を参照してください。
| エラーコード | エラー概要 | 対処方法 | ||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 0x0001 | getConnectionでConnectionSpecImpl以外のパラメータが設定された場合に発生する | APコンポーネントのコーディングを見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0002 | 未サポートのメソッドが呼ばれた | APコンポーネントのコーディングを見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0003 | 不正なレコード名が指定された | APコンポーネントで指定したレコード名、及び配備記述子のPackageNameの値を見直してください。OLF/TP AdapterのRARファイルに電文フォーマットクラスのjarファイルが含まれていることを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0004 | 無効な(closeされた)Intaractionにアクセスした | APコンポーネントのコーディングを見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0005 | 指定されたInteractionSpecの型が不正 | APコンポーネントのコーディングを見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0006 | 指定されたRecordのインタフェースが不正 | APコンポーネントのコーディングを見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0007 | InteractioSpecが指定されていない | APコンポーネントのコーディングを見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0008 | Recordにnullが設定されている | APコンポーネントのコーディングを見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0009 | Recordの型が不正 | APコンポーネントのコーディングを見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x000a | FunctionNameが不正 | APコンポーネントのコーディングを見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x000b | コード変換失敗(接続先ホストが使用しているコード種別への変換に失敗) | 送信するデータとアイテムマップもしくは電文情報クラスの定義が整合していない可能性があります。よくある原因として、アイテムマップもしくは電文情報クラスで定義されたフィールド長より長い文字列を送信しようとした場合が考えられます。コード変換後のデータサイズを確認して、アイテムマップもしくは電文情報クラスで定義されたフィールド長を超えていないか確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x000c | FieldInfo write err | 電文情報クラス使用時は、FieldInfoString.writeメソッド使用箇所を見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x000d | コード変換失敗(接続先ホストが使用しているコード種別からUNICODEへの変換に失敗) | 受信した電文とアイテムマップもしくは電文情報クラスの定義が整合していない可能性があります。 本エラー発生時のメッセージからコード変換に失敗した文字を確認できます。
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| 0x000f | ByteBufferの確保に失敗した | 通信環境定義のOlfByteBufferSize、およびOlfByteBufferNumの値を増やしてください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0010 | ByteBufferの出力に失敗した | 通信環境定義のOlfByteBufferSize、およびOlfByteBufferNumの値を増やしてください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0011 | ByteBufferの入力に失敗した | 通信環境定義のOlfByteBufferSize、およびOlfByteBufferNumの値を増やしてください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0012 | InteractionSpecのVerbの値が不正 | APコンポーネントのコーディングを見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0013 | データ変換用バッファが小さい | データ変換用バッファサイズを見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0016 | FieldInfoInteger length不正 | 電文情報クラス使用時は、FieldInfoIntegerを直接呼び出している可能性があります。 FieldInfoLong、FieldInfoShortを使用してください。 |
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| 0x0018 | トランザクションの実行結果を紛失した | トランザクション実行は正常終了しています。 | ||||||||||||||||||
| 0x0019 | クローズ状態のコネクションにアクセスした | APコンポーネントのコーディングを見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x001a | トランザクションIDが設定されていない | 電文形式を見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x001b | 配備記述子で指定しているTXIDPositionの値が不正 | 配備記述子を見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x001c | 配備記述子で指定しているTXIDLengthの値が不正 | 配備記述子を見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x001d | 受信データが短く、TXIDが格納されていない | 電文形式を見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x001e | トランザクションIDの読み込みに失敗した | バックエンドサーバ側のSocketの状態を確認してください。バックエンドサーバ側のログを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x001f | FieldInfoString コード変換オブジェクト生成エラー | 辞書ファイルの設定を見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0020 | レコードマッピングクラスの生成に失敗した | 配備記述子のPackageNameの値を見直してください。OLF/TP Adapterにレコードマッピングクラスが含まれていることを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0021 | FieldInfo.writeでのObject変換エラー(NumberFormatException) | 電文情報クラス使用時は、FieldInfoByte.writeの引数Object dataが解析可能なbyte値ではありません。 | ||||||||||||||||||
| 0x0024 | トランザクションIDのコード変換に失敗 | 配備記述子のCodeTypeの値を見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0025 | コード変換クラスのインスタンス生成に失敗 | コード変換ライブラリのエラーメッセージを参照してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0026 | トランザクションIDに対応する電文フォーマットクラスが存在しない | トランザクションIDに対応した電文フォーマットクラスを定義してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0027 | データ変換(Pack)用バッファが小さい(write時) | データ変換(Pack)用バッファサイズを見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0028 | データ変換(Pack)用バッファが小さい(read時) | データ変換(Pack)用バッファサイズを見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0029 | 電文フォーマットクラスの内容不正 | 電文フォーマットクラスに電文情報が定義されていません。電文情報を確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x002a | レコードマッピングクラスが不正 | レコードマッピングクラスにレコード名とトランザクションIDとの対応を定義してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x002b | FieldInfoList write データがList型でない | 電文情報クラス使用時は、FieldInfoList.writeメソッド使用箇所を見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x002c | FieldInfoList write getterのMethodクラス取得エラー | 電文情報クラス使用時は、FieldInfoList使用箇所でフィールドに対応しているか見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x002d | FieldInfoList write getter呼び出しエラー | 電文情報クラス使用時は、FieldInfoList使用箇所でフィールドに対応しているか見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x002e | FieldInfoList write getter呼び出しエラー | 電文情報クラス使用時は、FieldInfoList使用箇所でフィールドに対応しているか見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x002f | FieldInfoList read データ長不正 | 電文情報クラス使用時は、電文長が正しいか確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0030 | FieldInfoList read ユーザクラス生成エラー | 電文情報クラス使用時は、ユーザクラスのクラス名、引数を確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0031 | FieldInfoList read setterのMethodクラス取得エラー | 電文情報クラス使用時は、FieldInfoList使用箇所でフィールドに対応しているか見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0032 | FieldInfoList read setter呼び出しエラー | 電文情報クラス使用時は、FieldInfoList使用箇所でフィールドに対応しているか見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0033 | FieldInfoList read setter呼び出しエラー | 電文情報クラス使用時は、FieldInfoList使用箇所でフィールドに対応しているか見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0034 | FieldInfoList getLength(Object) データがList型でない | 電文情報クラス使用時は、引数を確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0035 | 受信データが短く、最終フィールドが取得できない。 | 電文形式を見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0036 | アイテムマップファイルに複数のレコードが定義されている | COPY句ファイルの定義を見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0040 | MessageEndpointインスタンスのキャストエラー | MessageListenerクラスの型を確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0041 | onMessageメソッド内でエラー | Message-Driven BeanのonMessageメソッドでExceptionが発生しています。 onMessageメソッドのコーディングを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0042 | カスタムレコードのインスタンス生成に失敗した。 | Message-Driven Beanの配備記述子(ejb-jar.xml)の活性化構成プロパティに「RecordType」、「CustomRecordClass」が正しく設定されていること、OLF/TP Adapter配備記述子(ra.xml)のメッセージリスナの構成プロパティに「RecordType」、「CustomRecordClass」が設定されていることを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x0050 | アイテムマップが見つかりません。 | アイテムマップが存在するか確認してください。アイテムマップ名が正しいか確認してください。RARファイルにアイテムマップファイルをアーカイブしている場合は、ra.xmlのCddPathを指定してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x4001 | Poolの開始に失敗した | APコンポーネントのコーディングを見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x4002 | Poolの停止に失敗した | APコンポーネントのコーディングを見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x4003 | Poolの状態取得に失敗した | APコンポーネントのコーディングを見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x4004 | Pool情報の取得に失敗した | APコンポーネントのコーディングを見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x4005 | トレースレベルの設定に失敗した | APコンポーネントのコーディングを見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x4006 | ManagedConnectionFactoryの取得に失敗した | OLF/TP Adapterの表示名(displayName)を確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x5001 | 指定されたパスが存在しない | 指定したファイルのパスを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x5002 | 指定されたパスがファイルでない | 指定したファイルのパスを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x5003 | 指定されたファイルが読み込み可能でない | 指定したファイルのパスを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x5004 | ra.xmlの解析に失敗した | ra.xmlの内容を確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x5005 | nec-j2ee.xmlの解析に失敗した | nec-j2ee.xmlの内容を確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x5006 | JNDI登録に失敗した | JNDIサーバを起動してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x5007 | JNDI登録解除に失敗した | JNDIサーバを起動してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x5008 | ra.xmlで指定しているプロパティの型名が誤っている | ra.xmlの内容を確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x5009 | ra.xmlで指定しているプロパティ名の記述を誤った、またはプロパティ型が正しくない | ra.xmlの内容を確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x500a | ra.xmlで指定しているプロパティの値がプロパティの型と合っていない | ra.xmlの内容を確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x500b | ra.xmlで指定しているプロパティのMCFへの設定に失敗した | ra.xmlの内容を確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x500c | undeploy時に指定したJNDI名が不正 | APコンポーネントのコーディングを見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x500d | 既に配備されている | APコンポーネントのコーディングを見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x500e | プールが閉塞状態でない | プールを停止してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x500f | 未サポートのメソッドが呼ばれた | 未サポートのオペレーションが実行されました。リファレンスマニュアルを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x5010 | 最大プーリング数を超えている | 最大プーリング数を見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x5012 | プールがアクティブでない | プールを開始してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x5013 | 存在しないプールを呼び出された | プールを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x5014 | ManagedConnectionFactoryが登録されていない | ManagedConnectionFactoryを登録してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x5015 | necJ2eeDescriptorが登録されていない | necJ2eeDescriptorを登録してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x5016 | ResourceState異常 | 開発元に問い合わせてください。 | ||||||||||||||||||
| 0x5017 | ログファイルオープン失敗 | ログファイル名、アクセス権を確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x5018 | JNDI名が空文字 | 空文字でないJNDI名を設定してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x5019 | プールは既に開始している | このエラーは継続して動作可能です。 | ||||||||||||||||||
| 0x501a | プールは既に閉塞している | このエラーは継続して動作可能です。 | ||||||||||||||||||
| 0x501b | 事前プーリング失敗 | バックエンドサーバが未起動の可能性があります。 このエラーは継続して動作可能です。 |
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| 0x501c | jndiName → displayNameの取得に失敗 | ra.xml、nec-j2ee.xmlの「jndi-name」「display-name」を確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x501d | nec-j2ee.xmlに該当するdisplaynameが存在しない | ra.xml、nec-j2ee.xmlの「jndi-name」「display-name」を確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x501e | nec-j2ee.xmlの解析に失敗した | nec-j2ee.xmlを見直してください。 XMLパーサ(xmlParserAPIs.jar、xercesImpl.jar)のクラスパスを確認してください。 |
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| 0x5020 | ResourceAdapterの生成失敗 | 配備記述子が正しいか確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x5021 | ConnectorDescriptorが登録されていない | displayName、配備記述子が正しいか確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x5022 | OLFPoolInfoのactiveConnectionCountが不正 | コネクタコネクションプールのコネクション数を確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x5023 | createManagedConnectionFactoryに失敗した | ra.xml、nec-j2ee.xmlの「jndi-name」「display-name」を確認してください。配備記述子(ra.xml)のconfig-property-typeが正しいか確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x600x | 桁数指定誤り | データ変換の設定を見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x601x | 入力データ無し | データ変換の設定を見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x602x | 入力データ不足 | データ変換の設定を見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x603x | 不正データ | データ変換の設定を見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x604x | OLF/TP Adapter以外の例外 | データ変換の設定を見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x7001 | 内部トレース用Appender追加エラー | 内部トレースの設定を見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x7002 | エラーAppender設定エラー | Windows 上で動作させる場合に、OLFAdapterNTEventLogAppender.dllのパスが設定されていない可能性があります。インストール時に自動的に設定を行いますが、インストール時に設定が変更された可能性があります。本エラーが発生する場合には手動で以下のいずれかの設定を行ってください。
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| 0x8002 | 未サポートのメソッドが呼ばれた | 未サポートのオペレーションが実行されました。リファレンスマニュアルを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8005 | ManagedConnectionの状態不正 | 無効なManagedConnectionが呼び出されました。APサーバの動作を確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8011 | OLFライブラリSession取得失敗 | 通信障害、または、バックエンドサーバが起動されていない可能性があります。バックエンドサーバが起動されているか確認してください。バックエンドサーバ側の端末定義を確認してください。OlfAdapter.xmlのRMTADDR、RMTPORTを確認してください。OLFライブラリの接続数が不足している可能性があります。OlfAdapter.iniのUTConnectionまたはUWConnectionを見直してください。OLF/TP-UTプロトコルの場合は、コネクタコネクションプールの初期コネクション数、最小コネクション数がOlfAdapter.xmlのMAXCONNECTION以下に設定されているか確認してください。配備記述子(ra.xml)のServerNameがOlfAdapter.xmlに存在するか確認してください。OlfAdapter.xmlに接続しないホスト定義が記述されている場合はコメントアウトしてください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8012 | OLFライブラリ内部エラー | OLFライブラリのログを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8021 | トランザクションは拒否された。トランザクション未定義、その他システムで拒否された | 業務が起動されているか確認してください。業務ログインの必要性を確認してください。バックエンドサーバ側のログを確認してください。バックエンドサーバ側開発元に問い合わせてください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8022 | トランザクションは拒否された。非活性状態など運用回避可能と考えられるもの | バックエンドサーバ側のログを確認してください。バックエンドサーバ側開発元に問い合わせてください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8023 | 再送したが受理されなかった | バックエンドサーバ側のログを確認してください。バックエンドサーバ側開発元に問い合わせてください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8024 | トランザクションはメッセージを送信しませんでした。 | バックエンドサーバ側のログを確認してください。バックエンドサーバ側開発元に問い合わせてください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8025 | トランザクションは正常終了したが、メッセージは紛失した。 | バックエンドサーバ側のログを確認してください。バックエンドサーバ側開発元に問い合わせてください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8026 | トランザクションは異常終了した。 | バックエンドサーバ側のログを確認してください。バックエンドサーバ側開発元に問い合わせてください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8027 | トランザクションは異常終了した(bufにデータが格納されている) | バックエンドサーバ側のログを確認してください。バックエンドサーバ側開発元に問い合わせてください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8031 | Termid不正 | 指定されたTermIDが不正です。TermIDを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8032 | OLF Session不正 | 開発元に問い合わせてください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8033 | Status不正 | 開発元に問い合わせてください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8034 | ManagedConnection Initialize Err | 開発元に問い合わせてください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8035 | Parameter不正 | 指定のメソッドのパラメタを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8036 | BootstrapContext不正 | 開発元に問い合わせてください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8043 | JMSのアクセスに失敗した | JMSの定義を確認してください。配備記述子を確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8044 | サーバから切断された | バックエンドサーバ側のログを確認してください。バックエンドサーバ側開発元に問い合わせてください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8045 | REJECTの送信に失敗した | Socketの状態を確認してください。バックエンドサーバ側のログを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8051 | RELEASE_TERMID後にclose-getConnectionせずにGET_TERMIDが実行された | APコンポーネントのコーディングを見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8052 | RELEASE_TERMID後にTermidが指定されている | APコンポーネントのコーディングを見直してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8061 | OLFライブラリ初期化失敗 | 通信環境定義(OLFAdapter.ini)、および端末定義(OLFAdapter.xml)の定義を確認してください。配備記述子(ra.xml)のOLFConfigFileを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8062 | ByteBufferの確保に失敗した | 通信環境定義のOlfByteBufferSize、およびOlfByteBufferNumの値を増やしてください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8063 | ByteBufferのread/writeに失敗した | Socketの状態を確認してください。OLFライブラリのログを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8064 | Recv失敗 | Socketの状態を確認してください。OLFライブラリのログを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8065 | Request失敗 | バックエンドサーバ(ACOS-4 VIS II、TPBASEなどのEIS)側で時間のかかる処理を行っている可能性があります。バックエンドサーバ側の処理を確認してください。 OLFライブラリのログを確認してください。OLFライブラリのログに、TXReplyに対するRead timed outが発生しているようであれば、OlfAdapter.xmlのReplyTimeoutの値を見直してください。ReplyTimeoutに設定する値は、バックエンドサーバ側のリクエスト処理時間の最大値よりも大きな値を設定してください。 バックエンドサーバがTPBASEの場合は、端末定義がシステムメッセージを抑止する設定になっているか確認してください。詳細はTPBASEのマニュアルをご参照ください。 |
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| 0x8066 | Response失敗 | OLFライブラリのログを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8071 | LicenseConnectionインスタンス取得失敗 | ライセンスサーバが起動されていない可能性があります。ライセンスサーバを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8072 | Licenseサーバとの通信に失敗。(ソケット接続失敗/入出力ストリーム取得失敗/送受信失敗) | ライセンスサーバが起動されていない可能性があります。ライセンスサーバを確認してください。64bit OSの場合はセットアップガイドのインストール後の作業を参照し、ライセンスサービスの起動オプションに64bit用のパラメタを追加してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8073 | ライセンス取得失敗 | ライセンスオーバしています。ライセンスを確認してください。APコンポーネントのスレッド数をライセンス数にあわせてください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8074 | Licenseサーバとの通信に失敗。(送受信失敗) | ライセンスサーバが起動されていない可能性があります。ライセンスサーバを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8075 | ライセンス解放失敗 | ライセンスサーバが起動されていない可能性があります。ライセンスサーバを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8080 | MessageEndpointのアクセスに失敗した | JMSの定義が誤っている、もしくは配備記述子(ra.xml、ejb-jar.xml)の記述が誤っている、あるいはMessage-Driven Beanが正しく起動していない可能性があります。 JMSの定義、配備記述子の記述、APサーバの動作を確認してください。 |
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| 0x8081 | QueueConnectionFactoryのlookupでnullが返却された | JMSの定義を確認してください。 また、Message-Driven Beanの配備記述子(ejb-jar.xml)の活性化構成プロパティに「JMSConnectionFactoryName」が正しく設定されていること、OLF/TP Adapter配備記述子(ra.xml)のメッセージリスナの構成プロパティに「JMSConnectionFactoryName」が設定されていることを確認してください。 |
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| 0x8082 | QueueConnectionの生成に失敗した | JMSの定義を確認してください。 また、Message-Driven Beanの配備記述子(ejb-jar.xml)の活性化構成プロパティに「UserName」、「Password」が正しく設定されていること、OLF/TP Adapter配備記述子(ra.xml)のメッセージリスナの構成プロパティに「UserName」、「Password」が設定されていることを確認してください。 |
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| 0x8083 | QueueSessionの生成に失敗した | JMSの定義を確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8084 | MessageEndpointの生成に失敗した | Message-Driven Beanが正しく起動していない可能性があります。 APサーバの動作を確認してください。 |
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| 0x8085 | 応答メッセージ(NOMSG)の送信に失敗した | OLFライブラリのログを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8090 | MessageEndpointのアクセスに失敗した | 配備記述子(ra.xml、APコンポーネントがMessage-Driven Beanの場合はejb-jar.xml)の記述が誤っている、あるいはAPコンポーネントが正しく起動していない可能性があります。 配備記述子の記述、APサーバの動作を確認してください。 |
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| 0x8091 | 応答メッセージの作成に失敗した | 開発元に問い合わせてください。その際、Message-Driven Beanのソース、ra.xmlを送付してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8092 | 応答メッセージ(DONE)の送信に失敗した | OLFライブラリのログを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8093 | 応答メッセージ(NOMSG)の送信に失敗した | OLFライブラリのログを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8094 | 応答メッセージ(REJECT)の送信に失敗した | OLFライブラリのログを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8095 | 応答メッセージ(ABNORMAL)の送信に失敗した | OLFライブラリのログを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x80a0 | MessageEndpointインスタンスがnull | APコンポーネントが正しく起動していない可能性があります。 APサーバの動作を確認してください。 |
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| 0x8101 | PasswordCredential取得失敗 | 開発元に問い合わせてください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8151 | APサーバの動作不正 | 開発元に問い合わせてください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8201 | コード変換テーブル作成失敗 | コード種別とJISタイプを確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8202 | ライセンスサーバとの接続失敗 | ライセンスサービスが起動しているか確認してください。 | ||||||||||||||||||
| 0x8203 | JMSActivationSpecImpl、ActivationSpecImpl以外のActivationSpecをAPサーバから渡された。 | 開発元に問い合わせてください。その際、ejb-jarファイル、rarファイルを送付してください。 |