WebOTX Manual V10.4 (第4版) 目次を表示

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1. WebOTX V9.6 の新機能

ここでは、WebOTX V9.6のリリースで新しく追加された機能を説明します。

1.1. 製品全般

WebOTX V9.6での製品全体における機能強化項目について説明します。

• サポートOSの拡大
  • Windows Server 2019
    Windows (x64)プラットフォームに関して、WebOTX AS Enterprise/Administrator/Client/Developer(for CORBA Application)と各オプション製品 において、Windows Server 2019をサポートします。
    ※WebOTX Developer(with Studio)は未サポート
  
  
• OpenJDK 8対応

  動作プラットフォームとしてとしてOpenJDK 8に対応しました。
  ※各ディストリビュータからリリースされているOpenJDK 8のうちAdoptOpenJDK 8u232で製品出荷時に評価済み。

1.2. アプリケーション実行環境

1.2.1. TPモニタ

• Visual Studio 2019で作成したCORBA C++アプリケーションに対応

  Visual Studio 2019で作成した CORBA C++アプリケーションがWebOTXで動作可能となりました。

1.2.2. JDBCデータソース

• データベースのバージョンアップ対応

  次のデータベースのバージョンアップ対応を行いました。

  • Oracle Database 18c(18.3.0.0.0)

  • Oracle Database 19c(19.3.0.0.0)

  • Microsoft SQL Server 2017

  • PostgreSQL 11.0（JDBCドライバ 42.2.5）

1.3. 運用管理・運用ツール

1.4. 開発環境

1.5. 拡張製品