WebOTX Manual V11.1 (第6版) 目次を表示 |
例外クラス名 | 意味 |
---|---|
org.omg.CORBA.UserException | IDLで定義したユーザ例外のベースクラスです。各ユーザ例外はこのクラスを継承しています。以下のBadKind,Bounds,UnknownUserExceptionはユーザ例外です。catch節でUserExceptionを指定するとすべてのユーザ例外を捕捉することができます。 |
org.omg.CORBA.BadKind | タイプコードのkind属性が意図した型とマッチしていません。 |
org.omg.CORBA.Bounds | メンバリストの範囲外に対して操作を試みました。 |
org.omg.CORBA.UnknownUserException | 不明なユーザ例外です。 |
org.omg.CORBA.SystemException | すべてのシステム例外クラスのベースクラスです。以下の各システム例外はこのクラスを継承しています。catch節でSystemExceptionを指定するとすべてのシステム例外を捕捉することができます。 |
org.omg.CORBA.UNKNOWN | 不明な例外です。 |
org.omg.CORBA.BAD_PARAM | 不正な引数が渡されました。 |
org.omg.CORBA.NO_MEMORY | メモリを確保できませんでした。 |
org.omg.CORBA.IMP_LIMIT | 実装上の限界を超えた指定がなされました。 |
org.omg.CORBA.COMM_FAILURE | 通信エラーが発生しました。 |
org.omg.CORBA.INV_OBJREF | 不正なオブジェクトリファレンスを使用してオペレーションが呼び出されました。 |
org.omg.CORBA.NO_PERMISSION | 実行パーミッションが与えられていません。 |
org.omg.CORBA.INTERNAL | 内部エラーが発生しました。 |
org.omg.CORBA.MARSHAL | マーシャリング(データ形式変換)でエラーが発生しました。 |
org.omg.CORBA.INITIALIZE | 初期化エラーです。 |
org.omg.CORBA.NO_IMPLEMENT | メソッド実装部分が存在しません。 |
org.omg.CORBA.BAD_TYPECODE | TypeCodeが不正です。 |
org.omg.CORBA.BAD_OPERATION | オペレーションが不正です。 |
org.omg.CORBA.NO_RESOURCES | リソースが不足しています。 |
org.omg.CORBA.NO_RESPONSE | 応答がありませんでした。理由として、
などが考えられます。 |
org.omg.CORBA.PERSIST_STORE | パーシステント領域でエラーが発生しました。 |
org.omg.CORBA.BAD_INV_ORDER | 呼び出し順序が不正です。 |
org.omg.CORBA.TRANSIENT | 一時的なエラーが発生しました。 |
org.omg.CORBA.FREE_MEM | メモリの解放でエラーが発生しました。 |
org.omg.CORBA.INV_IDENT | 識別子が不正です。 |
org.omg.CORBA.INV_FLAG | フラグ情報が不正です。 |
org.omg.CORBA.INTF_REPOS | インターフェースリポジトリでエラーが発生しました。 |
org.omg.CORBA.BAD_CONTEXT | コンテキスト情報が不正です。 |
org.omg.CORBA.OBJ_ADAPTER | オブジェクトアダプタでエラーが発生しました。 |
org.omg.CORBA.DATA_CONVERSION | データ変換でエラーが発生しました。 |
org.omg.CORBA.OBJECT_NOT_EXIST | オブジェクトが存在しませんでした。 |
org.omg.CORBA.TRANSACTION_REQUIRED | トランザクションが要求されています。 |
org.omg.CORBA.TRANSACTION_ROLLEDBACK | トランザクションのロールバックが起こりました。 |
org.omg.CORBA.INVALID_TRANSACTION | トランザクションが不正です。 |
org.omg.CORBA.INV_POLICY | ポリシーが不正です。 |
org.omg.CORBA.CODESET_INCOMPATIBLE | コードセットが不正です。 |
例外のマイナーコードにはOMGが標準として定義しているコードとWebOTXが独自に定義しているコードの2種類あります。
いくつかの標準システム例外について、次のように採番されています。
OMGのマイナーコードには、OMGを特定するOMGVMCID(0x4f4d0000)と論理和をとった値が使用されています。
※下表中、番号の左側はマイナーコードの実際の値から OMGVMCID(0x4f4d0000)を引いた値です。例外名 | 番号 | 理由 | |
---|---|---|---|
UNKNOWN | 1 | 1330446337(0x4f4d0001) | ユーザコードで何らかの例外が発生した。 サーバ側のログなどで発生した例外を確認してください。 |
2 | 1330446338(0x4f4d0002) | 標準のシステム例外ではない。 | |
BAD_PARAM | 1 | 1330446337(0x4f4d0001) | valueファクトリの登録、削除、もしくは検索に失敗した。 |
2 | 1330446338(0x4f4d0002) | 指定されたリポジトリIDは既にインターフェースリポジトリに登録されている。 | |
3 | 1330446339(0x4f4d0003) | 指定された名前は既にインターフェースリポジトリのコンテキストで使用されている。 | |
4 | 1330446340(0x4f4d0004) | 指定されたターゲットは有効なコンテナではない。 | |
5 | 1330446341(0x4f4d0005) | 指定された名前が派生したコンテキスト内で衝突している。 | |
6 | 1330446342(0x4f4d0006) | abstractインターフェースに指定された型が正しくない。 | |
8 | 1330446344(0x4f4d0008) | string_to_object の変換に失敗した。 | |
9 | 1330446345(0x4f4d0009) | string_to_object の変換に失敗した。 | |
10 | 1330446346(0x4f4d000a) | string_to_object の変換に失敗した。 | |
14 | 1330446350(0x4f4d000e) | 不正なオブジェクト ID が指定された。 | |
21 | 1330446357(0x4f4d0015) | 例外が含まれていない。 | |
26 | 1330446362(0x4f4d001A) | サービスコンテキストのIDが不正である。 | |
27 | 1330446363(0x4f4d001B) | register_initial_referenceにnullオブジェクトが渡された。 | |
28 | 1330446364(0x4f4d001C) | コンポーネントのIDが不正である。 | |
29 | 1330446365(0x4f4d001D) | プロファイルのIDが不正である。 | |
INV_OBJREF | 1 | 1330446337(0x4f4d0001) | wchar/wstringのコードセットが設定されていない。 |
MARSHAL | 1 | 1330446337(0x4f4d0001) | valueファクトリを見つけられない。 使用しているクラスがCLASSPATHに含まれているかを確認してください。 |
NO_IMPLEMENT | 1 | 1330446337(0x4f4d0001) | ローカルなvalue実装が見つからない。 使用しているクラスがCLASSPATHに含まれているかを確認してください。 |
2 | 1330446338(0x4f4d0002) | value実装のバージョンに互換性がない。 | |
NO_RESOURCE | 1 | 1330446337(0x4f4d0001) | オペレーションがサポートされていない。 |
BAD_INV_ORDER | 1 | 1330446337(0x4f4d0001) | このオブジェクトの破壊を妨げる依存状態がインターフェースリポジトリに存在する。 |
2 | 1330446338(0x4f4d0002) | インターフェースリポジトリの破壊できないオブジェクトを破壊しようとしている。 | |
3 | 1330446339(0x4f4d0003) | オペレーションがデッドロックになった。 | |
4 | 1330446340(0x4f4d0004) | ORB はすでにシャットダウンされた。 | |
6 | 1330446342(0x4f4d0006) | サーバントマネージャにはすでに設定されている。 | |
7 | 1330446343(0x4f4d0007) | メソッドが不正に呼び出された。 | |
8 | 1330446344(0x4f4d0008) | メソッドが不正に呼び出された。 | |
9 | 1330446345(0x4f4d0009) | メソッドが不正に呼び出された。 | |
14 | 1330446350(0x4f4d000e) | メソッドが不正に呼び出された。 | |
15 | 1330446351(0x4f4d000f) | 同じIDのサービスコンテキストがすでに存在する。 | |
TRANSIENT | 1 | 1330446341(0x4f4d0001) | POA のリソースがない、もしくは状態が discarding である。 |
OBJ_ADAPTER | 1 | 1330446337(0x4f4d0001) | POA がアクティブではない。 |
2 | 1330446338(0x4f4d0002) | サーバントが見つからない。 | |
3 | 1330446339(0x4f4d0003) | デフォルトサーバントが有効でない。 | |
4 | 1330446340(0x4f4d0004) | サーバントマネージャが有効でない。 | |
OBJECT_NOT_EXIST | 1 | 1330446337(0x4f4d0001) | オブジェクトリファレンスがアクティブ化されていない。 |
2 | 1330446338(0x4f4d0002) | POA の生成もしくは検索に失敗した。 |
WebOTX Object Broker C++ではマイナー番号は1000番台ですが、WebOTX Object Broker JavaTM では5000番台になっています。
JavaのクライアントからC++のサーバを呼び出したときに例外が発生すると、例外がサーバで起きたのかクライアントで起きたのかわかりません。しかし、WebOTX Object Broker JavaTM のマイナー番号は5000番台ですから、もしもマイナー番号が5000番台ならばJavaクライアント側であることが推測できます。
マイナーコードはjp.co.nec.orb.SystemExceptionPackageパッケージに含まれています。以下にその定義の一部を示します。
package jp.co.nec.orb.SystemExceptionPackage; public interface Minor { // minor number public static final int STARTERRNUM = 5000; public static final int BAD_MAGIC = STARTERRNUM+1; public static final int BAD_GIOP_VERSION = STARTERRNUM+2; public static final int BAD_IIOP_VERSION = STARTERRNUM+3; ... } |
マイナーコードはORBの各ベンダが独自に決めています。したがって マイナーコードの判定結果により処理を分岐させるプログラムは、 ポータビリティがありません。また、WebOTX Object Broker JavaTM において、 今後のOMGでの標準化の進展に伴い、CORBA標準に準拠させるために マイナーコードを変更する可能性があります。マイナーコードは問題発生時の 原因解析のために使用することができます。
マイナーコード名 | 番号 | 理由 |
---|---|---|
BAD_MAGIC | 5001 | MessageHeader内に不正なMagicがあった ネットワーク障害が発生していないかを確認してください |
BAD_GIOP_VERSION | 5002 | MessageHeader内に不正なGIOPバージョンがあった ネットワーク障害が発生していないかを確認してください |
BAD_IIOP_VERSION | 5003 | MessageHeader内に不正なGIOPバージョンがあった ネットワーク障害が発生していないかを確認してください |
IIOP_NOT_SUPPORTED | 5004 | IORのタグが TAG_MULTIPLE_COMPONENTSだった |
INVALID_IOR | 5005 | 不正なオブジェクトリファレンス文字列 |
REACHED_END | 5006 | メッセージの受信に成功しなかった クライアントとサーバでインターフェース(IDL)の意識が合っているかを確認してください |
IOEXCEPTION | 5007 | java.io.IOExceptionが発生した サーバマシンもしくはWebOTXのシステム/サービスが起動しているかを確認してください |
BAD_ARG_LIST_COUNT | 5008 | NVList.count()が引数リストの数と一致しなかった |
BAD_TCKIND | 5009 | TCKindの値が間違っている |
BAD_CHARACTER | 5010 | 8ビットキャラクタセットの範囲を越えている |
INTERNAL_ERROR | 5011 | 内部エラーが発生した |
UNKNOWN_LABEL | 5012 | unionのcaseラベルが未知の値だった |
BAD_TYPECODE | 5013 | 内部エラー。不正なTypeCode。 |
DATA_TYPE_UNMATCHED | 5014 | データ型が一致しない |
NOT_IDL_FORMAT | 5015 | リザーブ。使ってはならない。 |
OTHER_VENDER_OBJECT_IMPLEMENTATION | 5016 | IOR内のObjectKeyが破壊されている |
OTHER_OBJECT | 5017 | リザーブ。使ってはならない。 |
OUT_OF_BOUNDS | 5018 | 指定されたindexは範囲外だった |
BAD_REQUEST_ID | 5019 | リクエストIDが一致しない |
UNKNOWN_OBJECT_REACHED | 5020 | 獲得したLocateReplyメッセージのLocateStatusType がUNKNOWN_OBJECTだった |
UNKNOWN_MESSAGE_TYPE | 5021 | 未知のGIOPメッセージ型 |
MESSAGE_ERROR_REACHED | 5022 | CloseConnection/MessageErrorメッセージを獲得した |
RECV_TIMEOUT | 5023 | Recvタイムアウトが発生した |
BAD_MESSAGE_TYPE | 5024 | 予期しないメッセージ型 |
BAD_SYSTEM_EXCEPTION | 5025 | 不正なシステム例外 |
CREATE_SYSTEM_EXCEPTION_FAILED | 5026 | システム例外を生成できなかった |
SOCKET_NOT_OPENED | 5027 | ソケットが開けなかった |
BAD_EXCEPTION | 5028 | 不正な例外 |
BAD_IMPLEMENTATION_NAME | 5029 | 不正なインプリメンテーション名 |
BAD_PARAMETERS | 5030 | パラメータの数が不正 |
NIL_OBJECT | 5031 | nilオブジェクトが呼び出された |
BAD_STUB_INITIALIZER | 5032 | 内部エラー。スタブのコードが破壊されている。 |
ID_NOT_SUPPORTED | 5033 | リザーブ。使ってはならない。 |
INTERFACE_NOT_SUPPORTED | 5034 | 指定されたサーバオブジェクトはインターフェースをサポートしていない オブジェクトとインターフェースの型が一致しているかを確認してください |
SINGLETON | 5035 | ORB singletonへのメソッド呼び出しは許可されていない |
BAD_PORT_NUMBER | 5036 | 不正なポート番号が指定された。 正しいポート番号を指定してください。 |
UNKNOWN_HOST | 5037 | 指定されたホスト名が見つからない。 ホスト名が正しく指定されているか、DNSなどによるホスト名解決で正しく検索可能かを確認してください。 |
IMPLEMENTATION_NOT_FOUND | 5038 | 初期サービスが見つからなかった。 指定した初期サービスが正常に起動しているかを確認してください。 |
ALREADY_CALLED | 5039 | そのオペレーションが2度呼ばれた |
NOT_CALL_PARAMS | 5040 | このオペレーションの前にparams()が呼ばれていなければならない。 |
NO_SUCH_OPERATION | 5041 | このオペレーションは存在しない。 クライアントとサーバでインターフェース(IDL)の意識が合っているかを確認してください。 |
NOT_REGISTED | 5042 | 指定されたInterfaceDefオブジェクトはインターフェースリポジトリに登録されていない |
UNKNOWN_EXCEPTION | 5043 | 未知の例外 |
INVALID_ARGUMENT | 5044 | 引数が不正 |
PSEUDO_IMPLEMENT | 5045 | ImplementationDefオブジェクトはObjectのオペレーションをサポートしていない |
SOCKET_EXCEPTION | 5046 | java.net.SocketException例外が発生した |
BAD_ARG_LIST | 5047 | 不正な引数リスト |
OVERFLOW | 5048 | 内部エラー。オーバーフロー。 |
BAD_ELEMENT_SIZE | 5049 | 要素の大きさが不正 |
BAD_ENUM_VALUE | 5050 | enum値が不正 |
BAD_DISCRIMINATOR | 5051 | discriminatorが不正 |
APPLET_SERVER | 5052 | アプレットはORBサーバになれない |
CONTEXT_IS_NIL | 5053 | Contextがnull |
UNKNOWN_OBJECTKEY_MINOR | 5054 | 未知のObjectKey マイナーバージョン |
ID_IS_NULL | 5055 | 引数idがnull |
NAME_IS_NULL | 5056 | 引数nameがnull |
ORIGINAL_TYPE_IS_NULL | 5057 | 引数original_typeがnull |
TC_IS_NULL | 5058 | 引数tcがnull |
ELEMENT_TYPE_IS_NULL | 5059 | 引数element_typeがnull |
MEMBERS_IS_NULL | 5060 | 引数membersがnull |
DISCRIMINATOR_TYPE_IS_NULL | 5061 | 引数discriminator_typeがnull |
LONGDOUBLE_IS_NOT_SUPPORTED | 5062 | LongDouble型はサポートしていない |
FIXED_IS_NOT_SUPPORTED | 5063 | Fixed型はサポートしていない |
TYPE_INTERFACE_IS_NOT_SUPPORTED | 5064 | Typeインターフェースはオブジェクトによってサポートされていない |
EXC_IS_NULL | 5065 | 引数excがnull |
VAL_IS_NULL | 5066 | 引数valがnull |
NO_SUCH_OBJECT | 5067 | そのようなオブジェクトは存在しない |
NOT_EXCEPTION | 5068 | 例外ではない |
BAD_INV_CTX | 5069 | set_result()かset_exception()を呼び出した後で呼び出した |
PSEUDO_INTERFACE | 5070 | 疑似InterfaceDefである |
BAD_CONTEXT_LIST_COUNT | 5071 | Contextプロパティ数がリクエストメッセージ内のプロパティ数より少ない |
BAD_KIND | 5072 | TypeCode BadKind 例外発生 |
BOUNDS | 5073 | TypeCode Bounds 例外発生 |
BAD_BOOLEAN_VALUE | 5074 | 受信メッセージに不正なBoolean値がある |
BAD_DEFAULT_LABEL_VALUE | 5075 | 受信メッセージに不正な union TypeCode のデフォルトラベル値がある |
STREAM_RESET_FAILED | 5076 | BufferedInputStream.reset()でjava.io.IOException発生 |
LOCAL_INET_ADDRESS | 5077 | ローカルホストInetアドレスが見つからなかった |
CANT_OPEN_SERVER_SOCKET | 5078 | サーバソケットを開けなかった |
CONTEXT_PROPERTY_VALUE | 5079 | Context が string 以外のtypeを持っている |
NOT_EXCEPTION_TYPECODE | 5080 | Exception TypeCode ではない |
BAD_EXCEPTION_LIST | 5081 | Exception List不正 |
BAD_REPLY_STATUS_TYPE | 5082 | リプライステータスタイプ不正 |
BAD_LOCATE_STATUS_TYPE | 5083 | ロケートステータスタイプ不正 |
OAD_HOST_NAME | 5084 | oad のホスト名がnull |
OAD_PORT_NUMBER | 5085 | oad のポート番号が0 |
UNKNOWN_LOCAL_HOST | 5086 | ローカルホスト名が正しくない。 OSのホスト名の設定を確認してください。 |
RECURSIVE_SEQUENCE | 5087 | recursive Sequence はサポートされていない |
CURRENT | 5088 | current Interface はサポートされていない |
BAD_STRING_VALUE | 5089 | String値不正(null or empty) |
SAME_NAME_EXIST | 5090 | 同じ名前が存在している |
START_SCOPE_NOT_EXIST | 5091 | start_scope は存在しない |
NAMESV_IS_NOT_FOUND | 5092 | 名前サーバが見つからなかった 名前サーバか起動しているかを確認してください |
IRSV_IS_NOT_FOUND | 5093 | IRサーバが見つからなかった IRサーバか起動しているかを確認してください |
INVALID_HEXSTR | 5094 | 16進数Stringが不正 |
CONTEXT_NAME_IS_NULL | 5095 | 引数context_nameがnull |
PARENT_IS_NULL | 5096 | 引数context_parentがnull |
OAD_MUST_BE_FOUND | 5097 | oadが見つからない |
NOT_SERVERSIDE_OBJECT | 5098 | サーバオブジェクトではない |
NOT_FOUND_REQUEST | 5099 | 送信したリクエストが見つからない |
GET_RESPONSE_TIMEOUT | 5100 | get_next_response()がタイムアウトした |
BAD_SUBNETMASK | 5101 | サブネットマスク不正 |
BAD_FIXED_VALUE | 5102 | 受信メッセージに不正なfixed値がある |
NOT_EXPORT_OBJECT | 5103 | オブジェクトをexportしていない |
POAMANAGER_HOLDING | 5104 | POAマネージャがholding状態である |
POAMANAGER_DISCARDING | 5105 | POAマネージャがdiscarding状態である |
POAMANAGER_INACTIVE | 5106 | POAマネージャがinactive状態である |
ADAPTER_NON_EXISTENT | 5107 | アダプターが存在しない |
OTHER_OA_OBJECT_IMPLEMENTATION | 5108 | 他のOAオブジェクトインプリメンテーションをサポートしていない |
ADAPTER_IS_TRANSIENT | 5109 | アダプターはTransientポリシーである |
SAME_SYSTEM_ID_CREATED | 5110 | 同じシステムIDが作られる |
NOT_SYSTEM_ID | 5111 | システムIDではない |
OBJECT_NOT_ACTIVE | 5112 | オブジェクトがアクティブではない |
NO_SERVANT | 5113 | POAはデフォルトサーバントを持っていない |
NO_SERVANT_MANAGER | 5114 | POAはサーバントマネージャを持っていない |
PRINCIPAL_IS_NOT_SUPPORTED | 5115 | Principalタイプはサポートされていない |
NOT_BASIC_TYPE | 5116 | TypeCodeが基本typeではない |
DATA_IS_NOT_INITIALIZED | 5117 | データ値がまだ初期化されていない |
DYNANY_IS_NULL | 5118 | DynAnyの値がnull |
ANY_VALUE_IS_NULL | 5119 | Anyの値がnull |
ANY_ARRAY_IS_NULL | 5120 | Any配列の値がnull |
BAD_ENUM_STRING | 5121 | enum string不正 |
BYTE_ARRAY_IS_NULL | 5122 | Byte配列の値がnull |
INVALID_LENGTH | 5123 | lengthが不正 |
NVPAIR_IS_NULL | 5124 | NameValuePair配列の値がnull |
BAD_MEMBER_NAME | 5125 | member name不正 |
BAD_DEFAULT_FLAG | 5126 | default's flag不正 |
EXCEPTION_CALLED | 5127 | set_exception()がすでに呼ばれている |
BAD_FORWARD_REFERENCE | 5128 | Forward referenceは他のvenderバイナリオブジェクトである |
IMPLEMENTATIONDEF | 5129 | Object.get_implementationが拒否された |
INVOCATION_TIMEOUT | 5130 | 呼び出しタイムアウトが発生 サーバの処理が滞っていないかを確認してください。問題がなければ、タイムアウト時間の設定を変更してください |
OADJ_NOT_FOUND | 5131 | OadJがアクティブでない |
POAMANAGER_NOT_ACTIVE | 5132 | POAマネージャがアクティブでない |
PERSISTENT_SERVER | 5133 | persistentサーバのオブジェクトである |
C_S_CURRENT | 5134 | ClientCurrent/ServerCurrentが不正Contextで呼ばれている |
INVALID_FIXED_DIGITS | 5135 | fixedの桁数不正 |
SOCKET_OUTPUT_STREAM | 5136 | ソケットへの出力ストリームである |
CODESET_INCOMPATIBLE | 5137 | コードセットの設定が正しくない。 サポートされているコードセットを正しく設定してください。 |
INVALID_STRING_LENGTH | 5138 | String長不正 |
UNKNOWN_SERVER_ADDRESS | 5139 | 未知のサーバアドレス |
BAD_MAX_CONNECTION_NUMBER | 5140 | 最大コネクション数不正 |
RUNTIME_EXCEPTION | 5141 | ユーザコードの実行中にランタイム例外が発生した。 サーバ側のログなどで発生した例外を確認してください。 |
WRONG_TRANSACTION | 5142 | トランザクション誤り |
UNKNOWN_ACTPOL | 5143 | 未知のActivationPolicy |
BAD_IMPLEMENTATION_DATA | 5144 | インプリメンテーションデータ不正 |
OADJ_INITIALIZE_ERROR | 5145 | OadJ初期化エラー |
OADJ_EXEC_FAILED | 5146 | OadJ実行失敗 |
OADJ_ACTIVATION_TIMEOUT | 5147 | OadJサーバ起動タイムアウト |
UNKNOWN_CODESET | 5148 | 未知のCodeSet |
NO_MORE_CONNECTION | 5149 | これ以上コネクションを張ることができない |
MESSAGE_REMAINING | 5150 | メッセージが残っている |
TYPECODE_INVALID | 5151 | TypeCodeの構造誤り |
BAD_TAG_VALUE | 5152 | TAG値不正 |
BAD_TYPE_MODIFIER | 5153 | type_modifier不正 |
CONTENT_TYPE_IS_NULL | 5154 | content_typeがnull |
BAD_INDIRECTION | 5155 | indirection不正 |
BAD_BLOCK_SIZE | 5156 | ブロックサイズ不正 |
BAD_HELPER | 5157 | ValueHelper不正 |
BAD_ADDRESSINGDISPOSITION | 5158 | AddressingDisposition不正 |
DATA_STREAM | 5159 | DATAストリームのオペレーションではない |
BAD_TRUNCATABLE_BASE_IDS_LIMIT | 5160 | Truncatable BASE IDs 制限不正 |
BAD_GIOP_VERSION_MINOR | 5161 | MessageHeaderのGIOPマイナーバージョン不正 |
BAD_IIOP_VERSION_MINOR | 5162 | MessageHeaderのIIOPマイナーバージョン不正 |
UNKNOWN_TARGETADDRESS | 5163 | 未知のターゲットアドレス |
UNKNOWN_URL_SCHEME | 5164 | 未知のURL種別 |
INVALID_URL_SPECIFIC_PART | 5165 | URLアドレス以外不正 |
INVALID_URL_ADDRESS | 5166 | 指定されたURLアドレスが正しくない。 URLに記述したホスト名、ポート番号、サービス名、オブジェクト名が正しいかどうか、名前サーバが正常に起動しているかを確認してください。 |
BAD_THREADPOOL_NUMBER | 5167 | PooledThreadNumber不正 |
BAD_HOLDINGREQ_MAX | 5169 | HoldingRequestMax不正 |
BAD_FRAGMENT_ID | 5170 | Fragment ID不正 |
BAD_BUFFER_POSITION | 5171 | バッファからの読み込み位置が不正 |
RECEIVED_CANCEL_REQUEST | 5172 | CancelRequestを受信した |
SSL_INITIALIZE | 5173 | SSLの初期化に失敗した。 SSL関連の設定が正しいか、SSLに必要なライブラリがCLASSPATHに含まれているかを確認してください。 |
SSL_ERROR_SSL | 5174 | SSLハンドシェイクに失敗した。 SSLの環境(証明書の期限切れなど)を確認してください。 |
BAD_BUFFER_SIZE | 5175 | バッファサイズが不正 |
BAD_BUFFER_POOL_NUMBER | 5176 | バッファプール数が不正 |
BAD_CONTEXT_PROPERTY | 5177 | 指定されたコンテキストプロパティ名が見つからない |
NULL_BY_SERVANT_MANAGER | 5178 | ServantManagerからnullが返された(ServantActivator.incarnate(),ServantLocator.preinvoke()) |
INVALID_SERVANT_MANAGER | 5179 | 指定されたServantManagerが不正(RETAINポリシーであればServantActivator、NON_RETAINポリシーであればServantLocatorインターフェースをサポートしていなければならない) |
SERVANT_MANAGER_ALREADY | 5180 | 既にServantManagerが既に登録されている |
SAME_INVOCATION_CONTEXT | 5181 | カレントスレッドが当該POAもしくはPOAManagerと同じORBに属する任意のPOAによってディスパッチされたコンテキストで動作しておりデッドロックを引き起こす |
TAGGEDCOMPONENT_NOT_USED | 5182 | GIOP1.0ではProfileBodyのTaggedComponentは使用できない |
NOT_FOUND_REPLY | 5183 | フックのNOP処理でリプライが作成されていない |
NO_TYPE_INFORMATION | 5184 | Valueの電文をアンマーシャルするための情報が、メッセージデータにも、引数にもない。 |
BAD_VALUE_TAG | 5185 | 通信プロトコル不正。 クライアントとサーバのプロパティの設定を確認してください。 |
BAD_CHUNK_DATA | 5186 | |
INVALID_PARAM | 5187 | 不正なvaluetype(StreamableValue、CustomValue以外)が指定された。 valuetypeの実装を確認してください。 |
RMI_SERVER_EX | 5188 | Remoteメソッドに定義された例外、CORBA SystemException以外の例外が、サーバAP内で発生した |
BAD_NAME | 5190 | 指定された名前が不正 |
UNEXPECTED_ERROR_OCCURED | 5201 | 予期せぬ java.lang.Error が発生した |
ILLEGAL_ACCESS_EXCEPTION | 5204 | java.lang.IllegalAccessExceptionが発生した。 |
INVALID_CLASS_EXCEPTION | 5205 | java.io.InvalidClassExceptionが発生した。 |
CLASS_NOT_FOUND_EXCEPTION | 5206 | java.lang.ClassNotFoundExceptionが発生した。 使用しているクラスがCLASSPATHに含まれているかを確認してください。 |
NO_PUBLIC_DEFAULT_CONSTRUCTOR | 5207 | public default
constructorを持たないSerializableをアンマーシャルしようとしたが、ospijniのDLLをロードできなかったため、アンマーシャルできなかった。 |
HAS_FINAL_FIELD | 5208 |
finalフィールドを持つSerializableをアンマーシャルしようとしたが、ospijniのDLLをロードできなかったため、アンマーシャルできなかった。 |
NO_OPTION_SPECIFIED | 5209 | コードベースの実行に必要なオプションが指定されていない。 |
CODEBASE_INITIALIZE | 5210 | コードベースの初期化に失敗した。 |
NULL_PARAMETER | 5211 | パラメータにnullを指定した。 |
CAN_NOT_OVERRIDE_POLICY | 5212 | 指定されたポリシーはオーバーライドできない。 |
UNSUPPORTED_POLICY | 5213 | 指定されたポリシータイプはWebOTX Object Broker JavaTM ではサポートしていない。 |
NOT_ASSOCIATED_POLICY | 5214 | 指定されたポリシーはオブジェクトに設定されていない。 |
BAD_CLIENT_CONNECTION_POLICY | 5221 | Client Connection Managementポリシーが不正である。 |
CAN_NOT_CONNECT_MULTI_CONNECTION | 5224 | 多重化されたオブジェクトリファレンスのコネクション接続に失敗した。 |
SERVER_LIMIT | 5225 | サーバが確立できるコネクション数を超過した。 |
ORB_INITIALIZER_ERROR | 5226 | ORBInitializerの実行に失敗した。 |
GSSUP_S_G_PERMISSION | 5227 | GSSUP の認証に失敗した。 |
GSSUP_S_G_UNSPECIFIED | 5228 | GSSUP の認証に失敗した。 |
GSSUP_S_G_NOUSER | 5229 | GSSUP の認証に失敗した。 |
GSSUP_S_G_BAD_PASSWORD | 5230 | GSSUP の認証に失敗した。 |
GSSUP_S_G_BAD_TARGET | 5231 | GSSUP の認証に失敗した。 |
INVALID_MECHANISM | 5232 | メカニズムが不正である。 |
UNEXPECTED_USEREXCEPTION_OCCURED | 5233 | 予期しない UserException が発生した。 |
PARAMETER_CLASS_IS_NOT_FOUND | 5234 | 指定されたクラスが見つからない。 |
_CREATE_METHOD_IS_NOT_FOUND | 5235 | _create メソッドが見つからない。 |
EXCEPTION_OCCURRED_IN_CREATE_METHOD | 5236 | _create メソッドの呼び出しで例外が発生した。 |
EXCEPTION_OCCURRED_INITIALIZING_OSPIREF | 5237 | ospiref に指定したクラスの初期化中に例外が発生した。 |
ALL_INS_RETURND_NOT_FOUND | 5241 | 指定したすべての名前サーバにリファレンスが登録されていない。 名前サーバの設定を確認してください |
SOME_INS_RETURND_NOT_FOUND | 5242 | 指定した名前サーバにリファレンスが登録されていない。 名前サーバの設定を確認してください |
INS_RETURND_SYSTEM_EXCEPTION | 5243 | 複数の名前サーバに対する要求で異なるシステム例外が発生した。 名前サーバが正常に起動しているかを確認してください |
例外名 | 番号 | 理由 |
---|---|---|
EMinor_NO_ERROR | 0 | エラーなし。 |
EMinor_NO_MORE_MEMORY | 1024 | メモリが不足している。非常に長い配列やシーケンスを送ろうとしたなど。 |
EMinor_BAD_HOSTNAME | 1025 | ホスト名が正しくない。あるいはhostsファイル、DNSなどでIPアドレスを知ることができない。 |
EMinor_CON_REFUSED | 1026 | コネクション開設要求が拒否された。サーバマシンでObject Brokerが起動されていない、oadのポート番号が異なる、サーバプロセスが起動されていないなど。 |
EMinor_CON_RESET | 1027 | コネクションが失われた。ネットワーク不通、サーバホストダウン、サーバプロセス終了など。 |
EMinor_OPERATION_IN_PROGRESS | 1028 | 要求実行中のリクエスト擬似オブジェクトに送信を行おうとした。 |
EMinor_OPERATION_NOT_IN_PROGRESS | 1029 | send_deferredを実行していないリクエスト擬似オブジェクトに対してget_responseを行った。 |
EMinor_INVALID_IOR | 1030 | 不正なIORである。 |
EMinor_INVALID_OBJECT_REFERENCE_STRING | 1035 | 文字列形式のオブジェクトリファレンスが不正である。 |
EMinor_FAIL_TO_OPEN_ACCEPT_SOCKET | 1036 | accept用ソケット作成に失敗した。 ポート番号が他のプロセスで使用されていないかを確認してください。問題ない場合、ホスト名が正しく指定されているか、DNSなどによるホスト名解決で正しく検索可能かを確認してください。 |
EMinor_INTERNAL | 1037 | インターナルエラー。 |
EMinor_SEQUENCE_OVERFLOW | 1038 | シーケンスの要素数より大きい値を指定した。 |
EMinor_BAD_TYPECODE | 1039 | タイプコードのkindが不正である。 |
EMinor_CLIENT | 1040 | エラーがクライアント側で起きている。 |
EMinor_SERVER | 1041 | エラーがサーバ側で起きている。 |
EMinor_UNKNOWN_OBJECT | 1042 | 実装オブジェクトが見つからない。 |
EMinor_AlreadyCalled | 1043 | 既に呼ばれているか、呼び出し順序が間違っている。 |
EMinor_UnMatchTypeCode | 1045 | タイプコードのparametersが不正である。 |
EMinor_NO_SUCH_OPERATION | 1046 | そのようなオペレーションはない。 |
EMinor_IN_SK_CLASS | 1048 | オブジェクト実装クラスにオペレーションが定義されていない。 |
EMinor_MESSAGE_ERROR | 1050 | IIOP::MessageErrorが届いた。 |
EMinor_UNKNOWN_MESSAGE_TYPE | 1051 | IIOPで規定されていないメッセージタイプのメッセージが届いた。 |
EMinor_BAD_REQUEST_ID | 1052 | 異なるリクエストIDのリプライが届いた。 |
EMinor_NULL_STRING | 1053 | 文字列にヌル・ポインタを指定した。 |
EMinor_UNSET_ORBROOT | 1055 | OrbRootが指定されていない。 |
EMinor_NO_DATA | 1057 | 不正なオブジェクトリファレンスである。 |
EMinor_NO_INTERFACE_INFO | 1058 | InterfaceDefにヌル・ポインタを指定した。 |
EMinor_NO_IMPLEMENTATION_INFO | 1059 | ImplementationDefにヌル・ポインタを指定した。 |
EMinor_NO_OAD_HOST_INFO | 1060 | oadのホスト名が取得できない。 |
EMinor_NO_OAD_PORT_INFO | 1061 | oadのポート番号が取得できない。 |
EMinor_NOT_INTERNET_IOR | 1063 | IOR_TAG_INTERNET_IOPのないIORが使われた。 |
EMinor_NOT_INLINE_IMPL | 1064 | サポートしていないImplementationDefあるいはInterfaceDefである。 |
EMinor_INVALID_ENCAP_STREAM | 1065 | object_keyが空である。 |
EMinor_NO_NAMESERVER_HOST_INFO | 1066 | namesvのホスト名が取得できない。 |
EMinor_NO_NAMESERVER_PORT_INFO | 1067 | namesvのポート番号が取得できない。 |
EMinor_NO_IRSERVER_HOST_INFO | 1068 | irsvのホスト名が取得できない。 |
EMinor_NO_IRSERVER_PORT_INFO | 1069 | irsvのポート番号が取得できない。 |
EMinor_OAD_IMPLOBJ_NOT_AVAIL | 1071 | oadの実装オブジェクトがない。 |
EMinor_QUERY_SERVER_FAILED | 1072 | oadの呼び出しに失敗した。 |
EMinor_NOT_SUPPORTED_KIND | 1073 | サポートしていないobject_keyである。 |
EMinor_UNKNOWN_ACTPOLICY | 1074 | サポートしていない活性化方針である。 |
EMinor_SOCKET_INITIALIZE | 1075 | ソケットの初期化に失敗した。 |
EMinor_PERSISTIMPL_NOT_READY | 1076 | 立ち上がっていない永続サーバに対して要求が行われた。 |
EMinor_QUERY_SOCKET_NOT_AVAIL | 1077 | ソケットのopenあるいはbindに失敗した。 |
EMinor_CANNOT_MAKE_BROADCAST | 1078 | setsockoptに失敗した。 |
EMinor_SIOCGIFCONF_NOT_AVAIL | 1079 | SIOCGIFCONF ioctlに失敗した。 |
EMinor_IMPLEMENTATION_NOT_FOUND | 1080 | 指定されたホスト上にインプリメンテーションが存在しない。あるいは、ブロードキャストを用いて探したけれどもインプリメンテーションが見つからなかった。 |
EMinor_ARG_IS_NULL | 1081 | 引数にヌル・ポインタを渡した。 |
EMinor_CREATING_REQ_FOR_NIL_OBJ | 1082 | nilオブジェクトを呼び出した。 呼び出し前にCORBA::is_nil関数でnilオブジェクトかどうか確認してください。 |
EMinor_NOT_IMPLEMENTED_YET | 1083 | 実装していない関数である。 |
EMinor_INVALID_INTERFACE_NAME | 1084 | インターフェース名が不正である。 |
EMinor_DEACTIVATING_SOCKETS | 1085 | インターナルエラー。 |
EMinor_UNKNOWN_OBJECT_RECEIVED | 1086 | IIOP::UNKNOWN_OBJECTが届いた。 |
EMinor_DIR_FACTORY_NOT_FOUND | 1087 | サーバはそのインターフェースをサポートしていない。 |
EMinor_FORK_FAILED | 1088 | forkに失敗した。 |
EMinor_BAD_REPOSITORYID | 1089 | 不正なリポジトリIDである。 |
EMinor_NOT_OPERATION | 1090 | インターフェースリポジトリのインターナルエラー。 |
EMinor_NOT_ATTRIBUTE | 1091 | インターフェースリポジトリのインターナルエラー。 |
EMinor_NO_SUCH_CONTAINED | 1092 | インターフェースリポジトリのインターナルエラー。 |
EMinor_BAD_SCOPEDNAME | 1093 | search_nameが不正である。 |
EMinor_BAD_KIND | 1094 | kindが不正である。 |
EMinor_UNBOUNDED_STRING | 1095 | boundに0を指定してした。 |
EMinor_BAD_RESULT_TYPE | 1096 | Object共通オペレーションのインターナルエラーか、インターフェースリポジトリに登録しようとしたオペレーションモードが不正である。 |
EMinor_BAD_PARAMETER_MODE | 1097 | インターフェースリポジトリのインターナルエラーか、インターフェースリポジトリに登録しようとしたオペレーションモードが不正である。 |
EMinor_REPOSITORY_OR_PRIMITIVE | 1098 | RepositoryかPrimitiveDefを削除しようとした。 |
EMinor_SAME_NAME_EXIST | 1099 | すでに同じ名前が登録されている。 |
EMinor_SAME_ID_EXIST | 1100 | すでに同じIDが登録されている。 |
EMinor_NO_REPOSITORY | 1101 | インターフェースリポジトリのインターナルエラー。 |
EMinor_DIFFERENT_REPOSITORY | 1102 | 異なるリポジトリへはmoveできない。 |
EMinor_BAD_CONTAINER_TYPE | 1103 | そのContainerのContainedにはmoveできない。 |
EMinor_TYPECODE_UNMATCHED | 1104 | valueのタイプコードが合わない。 |
EMinor_BAD_BASE_INTERFACE | 1105 | base_interfacesのインターフェース名が不正である。 |
EMinor_CANT_GET_EXCEPTION_TYPE | 1106 | インターフェースリポジトリから例外情報を取得できない。 |
EMinor_NO_SUCH_CONTAINER | 1108 | インターフェースリポジトリのインターナルエラー。 |
EMinor_UNKNOWN_IR_TYPE | 1109 | インターフェースリポジトリのインターナルエラー。 |
EMinor_REPORTEVENT_FAILED | 1110 | イベントログへの書き込みに失敗した。 |
EMinor_REGISTEREVENTSOURCE_FAILED | 1111 | イベントログのオープンに失敗した。 |
EMinor_BAD_INDEX | 1112 | 自動起動サーバのORBが使用する引数インデックスが不正である。 |
EMinor_IO_ERROR | 1113 | I/Oエラーが発生した(EIO)。 |
EMinor_BAD_FILE_NUMBER | 1114 | 不正なファイルを使用した(EBADF)。 |
EMinor_PERMISSION_DENIED | 1115 | パーミッションがない(EACCES)。 |
EMinor_TOO_MANY_OPEN_FILES | 1116 | オープンしているファイルが多すぎる(EMFILE)。 |
EMinor_FILE_TOO_LARGE | 1117 | ファイルが大きすぎる(EFBIG)。 |
EMinor_NO_SPACE_LEFT_ON_DEVICE | 1118 | デバイスに空きがない(ENOSPC)。 |
EMinor_ILLEGAL_SEEK | 1119 | 不正なシークである(ESPIPE)。 |
EMinor_READ_ONLY_FILE_SYSTEM | 1120 | 読み込み専用ファイルシステムである(EROFS)。 |
EMinor_PATH_NAME_IS_TOO_LONG | 1121 | パス名が長すぎる(ENAMETOOLONG)。 |
EMinor_RESOURCE_TEMPORARILY_UNAVAILABLE | 1122 | 一時的に資源が不足している。 |
EMinor_MOUNT_DEVICE_BUSY | 1123 | デバイスがビジーである(EBUSY)。 |
EMinor_BAD_ADDRESS | 1124 | アドレスが不正である(EFAULT)。 |
EMinor_INTERRUPTED_SYSTEM_CALL | 1125 | システムコールが中断された(EINTR)。 |
EMinor_INVALID_ARGUMENT | 1126 | 引数が不正である(EINVAL)。 |
EMinor_IS_A_DIRECTORY | 1127 | ディレクトリである(EISDIR)。 |
EMinor_FILE_TABLE_OVERFLOW | 1128 | ファイルテーブルがオーバーフローした(ENFILE)。 |
EMinor_NO_SUCH_DEVICE | 1129 | そのようなデバイスはない(ENODEV)。 |
EMinor_NO_SUCH_FILE_OR_DIRECTORY | 1130 | そのようなファイルまたはディレクトリはない(ENOENT)。 |
EMinor_NOT_ENOUGH_CORE | 1131 | メモリが不足している(ENOMEM)。 |
EMinor_NO_SUCH_DEVICE_OR_ADDRESS | 1132 | そのようなデバイスまたはアドレスはない(ENXIO)。 |
EMinor_NOT_SUPER_USER | 1133 | スーパーユーザではない(EPERM)。 |
EMinor_DEADLOCK_CONDITION | 1134 | デッドロックが発生した(EDEADLK) |
EMinor_NO_RECORD_LOCKS_AVAILABLE | 1135 | レコードロックは利用できない(ENOLCK)。 |
EMinor_BROKEN_PIPE | 1136 | パイプが破壊された(EPIPE)。 |
EMinor_MATH_RESULT_NOT_REPRESENTABLE | 1137 | 算術結果が表現できない(ERANGE)。 |
EMinor_ANOTHER_FILE_ERROR | 1138 | 上記以外のファイルエラーが起こった。 |
EMinor_ACTIVATION_TIMEOUT | 1139 | 活性化待ちでタイムアウトした。 |
EMinor_CREATE_PROCESS_FAILED | 1140 | サーバの起動に失敗した。 |
EMinor_CONNECTION_TIMEOUT | 1141 | コネクションの作成でタイムアウトした。 サーバが起動しているかを確認してください。起動している場合は、コネクションタイムアウトの設定を変更してください。 |
EMinor_REQUEST_TIMEOUT | 1142 | リクエストの結果待ちでタイムアウトした。 サーバの処理が滞っていないか、またはサーバが動作しているかを確認してください。問題がなければ、タイムアウト時間の設定を変更してください。 |
EMinor_SOCKET_NONBLOCKING | 1143 | インターナルエラー。 |
EMinor_CONNECT_ERROR | 1144 | コネクトに失敗した。 サーバが起動しているかを確認してください。起動している場合、ネットワークの設定を確認してください。 |
EMinor_CONNECT_IN_PROGRESS | 1145 | 別のオペレーションが動作中である。 |
EMinor_UNKNOWN_SEND_ERROR | 1146 | sendに失敗した。 |
EMinor_SEND_TIMEOUT | 1147 | sendでタイムアウトした。 |
EMinor_RECV_TIMEOUT | 1148 | recvでタイムアウトした。 サーバの処理が滞っていないか、またはサーバが動作しているかを確認してください。問題がなければ、タイムアウト時間の設定を変更してください。 |
EMinor_CREATE_THREAD_FAILED | 1149 | スレッドの生成に失敗した。 |
EMinor_COSEVENT_BUFFER_FULL | 1150 | イベントチャネルの内部バッファに空きがない。 |
EMinor_NO_SUCH_UNION_TAG | 1151 | 不正なunionのラベルである。 |
EMinor_NON_NEC_OBJECT | 1152 | 他社製品上で動作するオブジェクトリファレンスを指定した。 |
EMinor_VERSION_MISMATCH | 1153 | バージョンがあっていない。 |
EMinor_GETHOSTBYNAME_FOR_SELF_FAILED | 1154 | gethostnameで返されるホスト名に対するgethostbynameに失敗した。 |
EMinor_ACTIVATION_DISABLED | 1155 | サーバプロセスの自動起動はOadActivationModeの設定で禁止されている。 |
EMinor_BAD_IMPLEMENTATION_TYPE | 1156 | 不正な自動起動方式が指定された。 |
EMinor_SOCKINFO_NOT_AVAILABLE | 1157 | インターナルエラー。 |
EMinor_INET_NTOA_FAILED | 1158 | inet_ntoaに失敗した。 |
EMinor_ACTIVATION_NOT_ALLOWED | 1159 | 要求を行ったクライアントホストからのサーバプロセスの自動起動は禁止されている。 |
EMinor_ACTIVATING_SERVER_NOT_ALLOWED | 1160 | このサーバプログラムの自動起動は禁止されている。 |
EMinor_RELATIVE_PATH_NOT_ALLOWED | 1161 | 自動起動サーバで相対パスは許されていない。 SSLサーバへの接続時にも発生する場合あり。 (ポート番号が未指定のサーバの場合)サーバが起動しているかを確認してください。 |
EMinor_FLOATING_EXCEPTION | 1162 | maximumには0を指定してはいけない。 |
EMinor_NOT_BY_OB_MESBUF | 1163 | untyped valueの作成でOb_MesBufを使用していない。 |
EMinor_BAD_ANY_DATA | 1164 | CORBA::Anyのインターナルエラー。 |
EMinor_PROPERTY_NOT_FOUND | 1165 | nameのプロパティが見つからない。 |
EMinor_NO_SUCH_CONTEXT | 1166 | start_scopeのコンテキストが見つからない。 |
EMinor_BAD_VALUE_TYPE | 1167 | コンテキストのvalueが文字列でない。 |
EMinor_FLAGS_IS_NOT_ZERO | 1169 | セットするコンテキストのflagsメンバに0以外が指定された。 |
EMinor_WRITE_ACCESS_INHIBITED | 1173 | 名前サーバの内部状態変更をともなうオペレーションは許されていない。 |
EMinor_UNKNOWN_RECV_ERROR | 1174 | 受信待ちのselectで例外ビットを検出した。 |
EMinor_NIL_OBJECT | 1175 | nilオブジェクトを呼び出している。 |
EMinor_REQUEST_FAILED | 1176 | DIIによる送信でエラーが発生した。 |
EMinor_EINTR | 1177 | システムコールが中断された(EINTR)。 |
EMinor_EINPROGRESS | 1178 | 実行中である(EINPROGRESS)。 |
EMinor_ENOTSOCK | 1179 | ソケットではない(ENOTSOCK)。 |
EMinor_EADDRINUSE | 1180 | 指定されたアドレスは使用中である(EADDRINUSE)。 |
EMinor_EADDRNOTAVAIL | 1181 | 指定されたアドレスは利用できない(EADDRNOTAVAIL)。 |
EMinor_ENETDOWN | 1182 | ネットワークがダウンしている(ENETDOWN)。 |
EMinor_ENETUNREACH | 1183 | 到達できないネットワークである(ENETUNREACH)。 |
EMinor_ENETRESET | 1184 | リセットによりコネクションが切れた(ENETRESET)。 |
EMinor_ECONNABORTED | 1185 | コネクションがアボートされた(ECONABORTED)。 |
EMinor_ECONNRESET | 1186 | コネクションがリセットされた(ECONRESET)。 |
EMinor_ENOBUFS | 1187 | バッファが足りない(ENOBUFS)。 |
EMinor_ENOTCONN | 1188 | コネクトされていない(ENOTCONN)。 |
EMinor_ESHUTDOWN | 1189 | シャットダウンしたソケットである(ESHUTDOWN)。 |
EMinor_ETIMEDOUT | 1190 | タイムアウトが発生した(ETIMEDOUT)。 |
EMinor_EHOSTDOWN | 1191 | ホストはダウンしている(EHOSTDOWN)。 |
EMinor_EHOSTUNREACH | 1192 | ホストへ到達できない(EHOSTUNREACH)。 |
EMinor_NOTINITIALISED | 1193 | 初期化されていない。 |
EMinor_EACCES | 1194 | パーミッションがない(EACCES)。 |
EMinor_EALREADY | 1195 | 既に実行中である(EALREADY)。 |
EMinor_EBADF | 1196 | 不正なファイルである(EBADF)。 |
EMinor_EINVAL | 1197 | 引数が不正である(EINVAL)。 |
EMinor_EMFILE | 1198 | オープンしているファイルが多すぎる(EMFILE)。 |
EMinor_ENOMEM | 1199 | メモリが不足している(ENOMEM)。 |
EMinor_ENOSR | 1200 | ストリーム資源が不足している(ENOSR)。 |
EMinor_ENXIO | 1201 | そのようなデバイスまたはアドレスはない(ENXIO)。 |
EMinor_EPIPE | 1202 | パイプが破壊された(EPIPE)。 |
EMinor_EPROTO | 1203 | プロトコルエラーである(EPROTO)。 |
EMinor_EWOULDBLOCK | 1204 | 呼び出しがブロックする条件である(EWOULDBLOCK)。 |
EMinor_OTHER_SOCKET_ERROR | 1205 | 上記以外のソケットエラーが起きた。 |
EMinor_UNKNOWN_SOCKET_ERROR | 1206 | selectで例外ビットを検出した。 |
EMinor_BAD_SOCKET_TYPE | 1207 | インターナルエラー。 |
EMinor_CLOSED_SOCKET | 1208 | インターナルエラー。 |
EMinor_INVALID_STATUS | 1210 | リクエスト擬似オブジェクト内でエラーが発生した。 |
EMinor_CONNECTION_CLOSED | 1211 | サーバがコネクションをクローズした。 |
EMinor_IRSV_DOWN | 1212 | インターフェースリポジトリにアクセスできない。 |
EMinor_NOT_AUTHORIZED | 1213 | この操作を行う権限がない。 |
EMinor_CODESET_INCOMPATIBLE | 1214 | コードセット変換ができない。 コードセットの設定を確認してください。 |
EMinor_UNKNOWN_CODESET | 1215 | 不明なコードセットを指定した。 |
EMinor_NOT_EXPORT_OBJECT | 1216 | 外部化できないオブジェクトである。 |
EMinor_NOT_CONVERTIBLE_OID | 1217 | 文字列に変換できないオブジェクトIDである。 |
EMinor_REQUEST_WAS_DISCARDE | 1218 | リクエストが廃棄された。 |
EMinor_ADAPTER_NOT_FOUND | 1219 | POAが見つからない。 |
EMinor_SERVANT_NOT_FOUND | 1220 | サーバントが見つからない。 |
EMinor_NOT_SYSTEM_ID | 1221 | 指定したオブジェクトIDはPOAにより作られたものでない。 |
EMinor_NO_SERVANT_MANAGER | 1222 | サーバントマネージャが設定されていない。 |
EMinor_OBJECT_NOT_ALIVE | 1223 | このオブジェクトは、有効でない。 |
EMinor_INTERFACE_NOT_SUPPORTED | 1224 | サーバは、このインターフェースをサポートしていない。 |
EMinor_INVALID_SERVANT | 1225 | 不正な実装オブジェクトである。 |
EMinor_SERVANT_ALREADY_ACTIVE | 1226 | すでに活性化されている実装オブジェクトを活性化しようとした。 |
EMinor_UNKNOWN_URL_SCHEME | 1227 | 不明なURL種別を指定した。 |
EMinor_INVALID_URL_ADDRESS | 1228 | URLのアドレス部に不正な値を指定した。 |
EMinor_INVALID_URL_SPECIFIC_PART | 1229 | URLのアドレス以外の部分に不正な値を指定した。 |
EMinor_NOT_SUPPORTED_IIOP_VERSION | 1230 | 指定したIIOPバージョンはサポートしていない。 |
EMinor_SSL_INITIALIZE_FAILED | 1231 | SSLの初期化に失敗した。 |
EMinor_SSL_CONNECTION_FAILED | 1232 | connectに失敗した。 |
EMinor_SSL_ACCEPT_FAILED | 1233 | acceptに失敗した。 |
EMinor_SSL_ERROR_SSL | 1234 | ハンドシェイクに失敗した。 |
EMinor_X509_V_ERR_UNABLE_TO_GET_ISSUER_CERT | 1241 | 発行者の証明書が取得できない。 |
EMinor_X509_V_ERR_UNABLE_TO_GET_CRL | 1242 | CRLが取得できない。 |
EMinor_X509_V_ERR_UNABLE_TO_DECRYPT_CERT_SIGNATURE | 1243 | 証明書の署名が復号できない。 |
EMinor_X509_V_ERR_UNABLE_TO_DECRYPT_CRL_SIGNATURE | 1244 | CRLの署名が複号できない。 |
EMinor_X509_V_ERR_UNABLE_TO_DECODE_ISSUER_PUBLIC_KEY | 1245 | 発行者の公開カギがデコードできない。 |
EMinor_X509_V_ERR_CERT_SIGNATURE_FAILURE | 1246 | 証明書の署名が不正である。 |
EMinor_X509_V_ERR_CRL_SIGNATURE_FAILURE | 1247 | CRLの署名が不正である。 |
EMinor_X509_V_ERR_CERT_NOT_YET_VALID | 1248 | 証明書の有効日に達していない。 |
EMinor_X509_V_ERR_CERT_HAS_EXPIRED | 1249 | 証明書の有効期限を過ぎている。 |
EMinor_X509_V_ERR_CRL_NOT_YET_VALID | 1250 | CRLの有効日に達していない。 |
EMinor_X509_V_ERR_CRL_HAS_EXPIRED | 1251 | CRLの有効期限を過ぎている。 |
EMinor_X509_V_ERR_ERROR_IN_CERT_NOT_BEFORE_FIELD | 1252 | 証明書の有効日の項が異常である。 |
EMinor_X509_V_ERR_ERROR_IN_CERT_NOT_AFTER_FIELD | 1253 | 証明書の有効期限の項が異常である。 |
EMinor_X509_V_ERR_ERROR_IN_CRL_LAST_UPDATE_FIELD | 1254 | CRLの最終更新日の項が異常である。 |
EMinor_X509_V_ERR_ERROR_IN_CRL_NEXT_UPDATE_FIELD | 1255 | CRLの次回更新日の項が異常である。 |
EMinor_X509_V_ERR_OUT_OF_MEM | 1256 | メモリエラーが発生した。 |
EMinor_X509_V_ERR_DEPTH_ZERO_SELF_SIGNED_CERT | 1257 | 自己署名されている。 |
EMinor_X509_V_ERR_SELF_SIGNED_CERT_IN_CHAIN | 1258 | 発行者の証明書が自己署名されている。 |
EMinor_X509_V_ERR_UNABLE_TO_GET_ISSUER_CERT_LOCALLY | 1259 | 発行者の証明書が取得できない。 |
EMinor_X509_V_ERR_UNABLE_TO_VERIFY_LEAF_SIGNATURE | 1260 | 署名を検証できない。 |
EMinor_X509_V_ERR_CERT_CHAIN_TOO_LONG | 1261 | 証明書のチェーンが長すぎる。 |
EMinor_X509_V_ERR_CERT_REVOKED | 1262 | 証明書が無効である。 |
EMinor_X509_V_ERR_APPLICATION_VERIFICATION | 1263 | アプリケーションによる認証で失敗した。 |
EMinor_SAME_PORT_NUMBER_EXIST | 1264 | SSLポート番号と非SSLポート番号が同一である。 |
EMinor_FAIL_TO_OPEN_SSL_ACCEPT_SOCKET | 1265 | accept用ソケットの作成に失敗した。 |
EMinor_NOT_MULTIPLEX_OBJECT | 1294 | 多重化オブジェクト以外に対して、多重化オブジェクト用のメソッドを呼び出した。 |
EMinor_NOT_FOUND | 1295 | 指定された情報が存在しない。 |
EMinor_NO_MORE_CONNECTION | 1296 | コネクションの上限に達した。 |
EMinor_NOT_SUPPORTED_ORB | 1297 | ORBでサポートしていないポリシータイプを指定した。 |
EMinor_NOT_ASSOCIATED_WITH_OBJECT | 1298 | 引数で指定したポリシータイプはオブジェクトに関連付けられていない。 |
EMinor_NOT_OVERRIDES_POLICY | 1299 | このポリシータイプはオーバーライドできない。 |
EMinor_SAME_POLICY_TYPE_EXIST | 1300 | 引数で指定したポリシーリストに同じポリシータイプが存在している。 |
EMinor_BAD_COMBINATION | 1301 | オブジェクトに関連付けるポリシータイプと値の組み合わせが不正である。 |
EMinor_CSI_ERROR | 1302 | サポートしていないCSI機能が使われた。 |
EMinor_UNKNOWN_DATA_TYPE | 1303 | サポートしていないデータ型が使われた。 |
EMinor_NO_PORT_INFO | 1310 | ポート番号が指定されていない。(クライアント実行環境でサーバを動作させる場合は、ポート番号が必要) |
EMinor_BAD_ADDRESSING_DISPOSITION | 1311 | AddressingDispositionが不正である。 |
EMinor_IS_MULTIPLEX_OBJECT | 1312 | 多重化オブジェクトが指定された。 |
EMinor_BAD_BLOCK_SIZE | 1313 | w_charのサイズが不正である。 |
EMinor_BAD_PROFILE_BODY_INDEX | 1314 | ProfileBodyが不正である。 |
EMinor_VALUE_FACTORY_NOT_FOUND | 1315 | バリューファクトリが見つからない。 |
EMinor_NOT_ABSTRACT_INTF | 1316 | abstract interfaceでないものをencodeまたはdecodeした。 |
EMinor_CUSTOM_MARSHAL_FAILED | 1317 | カスタムマーシャルに失敗した。 |
EMinor_CREATE_VALUE_FAILED | 1318 | バリューのインスタンス作成に失敗した。 |
EMinor_INVALID_VALUE_FORMAT | 1319 | メッセージ中のバリューが不正なフォーマットである。 |
EMinor_SYMBOL_NOT_FOUND | 1320 | シンボルがみつからない。 |
EMinor_CANNOT_OPEN_DLL | 1321 | DLLがオープンできない。 |
EMinor_INVALID_PORTABLE_INTERCEPTOR_CALL | 1322 | ポータブルインターセプタの呼び出しが不正である。 |
EMinor_PORTABLE_INTERCEPTOR_OPERATION_NOT_SUPPORT | 1323 | 未サポートのメソッドを呼び出した。 |
EMinor_POLICY_FACTORY_NOT_REGISTER | 1324 | PolicyFactoryが登録されていない。 |
EMinor_INVALID_SERVICE_CONTEXT_ID | 1325 | サービスコンテキストIDが不正である。 |
EMinor_INVALID_PROFILE_ID | 1326 | プロファイルIDが不正である。 |
EMinor_INVALID_COMPONENT_ID | 1327 | コンポーネントIDが不正である。 |
EMinor_GETADDRINFO_FAILED | 1328 | getaddrinfoに失敗した。 |
EMinor_NO_AVAILABALE_ADDR | 1329 | 有効なアドレスが取得できなかった。 |
EMinor_EAFNOSUPPORT | 1330 | サポートされていないアドレスファミリーである(EAFNOSUPPORT)。 |
EMinor_EFAULT | 1331 | ソケットAPIに不正な引数が指定された(EFAULT)。 |
EMinor_EOPNOTSUPP | 1332 | ソケットでサポートしていない操作である(EOPNOTSUPP)。 |
EMinor_EMSGSIZE | 1333 | メッセージサイズが大きすぎる(EMSGSIZE)。 |
EMinor_EISCONN | 1334 | コネクションがすでに確立されている(EISCONN)。 |
EMinor_ENFILE | 1335 | システム全体でオープンされているファイルが多過ぎる(ENFILE)。 |
EMinor_EAGAIN | 1336 | リソースが一時的に利用不可である(EAGAIN)。 |
EMinor_EDESTADDRREQ | 1337 | 宛先アドレスが指定されていない(EDESTADDRREQ)。 |
EMinor_EPROTONOSUPPORT | 1338 | サポートされていないプロトコルファミリーである(EPROTONOSUPPORT)。 |
以下に示すコードの形式はC++のものです。Javaの場合は、EMinor_部分を
jp.co.nec.WebOTX_S.OTXSCurパッケージのCurMinorのメンバに読みかえてください。
例えば、C++でのEMinor_BAD_INV_ORDERは、Javaではjp.co.nec.WebOTX_S.OTXSCur.CurMinor.BAD_INV_ORDERとなります。
マクロ | 番号 | 意味 |
EMinor_BAD_INV_ORDER | 3073 | メソッド呼び出しの順番が不正です。 |
EMinor_PERSIST_OPEN_ERROR | 3074 | トランザクションの永続情報を格納するファイルのオープンに失敗しました。 |
EMinor_PERSIST_ACCESS_ERROR | 3075 | トランザクションの永続情報を格納するファイルのアクセスに失敗しました。永続ファイルを格納するファイルの破損などが考えられます。 |
EMinor_CTX_ERROR | 3076 | PropagationContext構造体内のメンバに不正な値が格納されています。 |
EMinor_CTX_ID_ERROR | 3077 | PropagationContext構造体内に格納されているotidが不正です。 |
EMinor_CTX_OBJREF_ERROR | 3078 | PropagationContext構造体内に格納されているオブジェクトリファレンスで不正なものがあります。 |
EMinor_SYS_OBJREF_ERROR | 3079 | 名前サービスへのアクセス等に使用するオブジェクトリファレンスで不正なものがあります。 |
EMinor_RSC_OBJREF_ERROR | 3080 | トランザクションに登録したResource、SubtransactionAwareResource、Synchronizationオブジェクトのリファレンスが不正です。 |
EMinor_SYS_CALL_ERROR | 3081 | WebOTX Transaction Service内で使用しているシステム関数の呼び出しに失敗しました。詳細はイベントログを参照してください。 |
EMinor_LOCAL_ERROR | 3082 | WebOTX Transaction Serviceインターナルエラーです。 |
マクロ | 番号 | 意味 |
PERSIST_OPEN_ERROR | 3101 | 永続ファイルのオープンに失敗しました。 トランザクションの復旧のために必要となる情報を格納しているファイルが見つからないか、あるいは破壊されている可能性があります。 |
BAD_PARAM | 3102 | 引数として不正なものが指定されました。 |
LOCAL_ERROR | 3103 | WebOTX Transaction Serviceの内部エラーです。開発元へ問い合せください。 |
STATUS_COMMITTING | 3104 | トランザクションがコミット処理実施中です。 |
STATUS_ROLLINGBACK | 3105 | トランザクションがロールバック処理実施中です。 |
STATUS_FORGETTING | 3106 | トランザクションがフォーゲット処理実施中です。 |
ALREADY_ROLLBACK | 3107 | トランザクションは既にロールバックが完了しています。なお、タイムアウトによるロールバックの場合には、TX_TIMEOUT(3156)が返ります。 |
HEURISTIC_ROLLBACK | 3108 | コミットの結果、ヒューリスティックロールバックとなりました。 |
REGISTER_NO_MORE_RSC | 3109 | 複数のリソースをトランザクションに参加させる事ができませんでした。このエラーはRecoveryCoordinationServerを利用しようとしているがRCSIDを指定していない場合に返されます。 |
TS_IS_NOT_RUNNING | 3110 | トランザクションサービスが動作していません。このアプリケーションでヒューリスティック状態となったトランザクションがあります。一旦アプリケーションを停止し、ヒューリスティック状態を回復してから再度アプリケーションを起動してください。 |
RCS_IS_NOT_RUNNING | 3111 | トランザクションの復旧をつかさどるプロセスである、RecoveryCoordinationServer(RCS)が起動していません。RCSが起動していないとトランザクションの開始に失敗します。また、クライアントトランザクションを実施している場合は、その管理を行うためのプロセスであるProxyRCSが起動中でない場合があります。 |
CANT_CREATE_TOP | 3112 | トップトランザクションの生成に失敗しました。RCSの状態チェックに失敗した可能性があります。 |
CANT_CREATE_INTERPOSED | 3113 | インターポーズドトランザクションの生成に失敗しました。RCSの状態チェックに失敗した可能性があります。 |
CANT_OPERATE_INTERPOSED | 3114 | インターポーズドトランザクションに対して直接コミットやロールバックを発行しようとしています。トップトランザクションに対して発行してください。 |
CANT_OPERATE_RECOVERED | 3115 | RecoveryCoordinationServer(RCS)で復旧したトランザクションに対して直接コミットやロールバックを発行しようとしています。 |
ILLEGAL_STATE | 3116 | トランザクションの現在の状態に対し、その運用管理コマンドは認められていません。 |
ILLEGAL_STATE_TOP | 3117 | トップトランザクションの現在の状態に対し、その処理は認められていません。 |
ILLEGAL_STATE_IR | 3118 | インターポーズドトランザクションの現在の状態に対し、その処理は認められていません。 |
ILLEGAL_STATE_RC | 3119 | RecoveryCoordinationServer(RCS)で復旧したトランザクションの現在の状態に対し、その処理は認められていません。 |
ALREADY_COMPLETED | 3120 | 指定したトランザクションは既に完了しています。タイムアウトにより自動的にロールバックが実施されたか、あるいは運用管理コマンドでトランザクション完了処理を実施した可能性があります。 |
ALREADY_COMPLETED_TOP | 3121 | 指定したトップトランザクションは既に完了しています。タイムアウトにより自動的にロールバックが実施されたか、あるいは運用管理コマンドでトランザクション完了処理を実施した可能性があります。 |
ALREADY_COMPLETED_IR | 3122 | 指定したインターポーズドトランザクションは既に完了しています。タイムアウトにより自動的にロールバックが実施されたか、あるいは運用管理コマンドでトランザクション完了処理を実施した可能性があります。 |
ALREADY_COMPLETED_RC | 3123 | 指定したRecoveryCoordinationServer(RCS)で復旧したトランザクションは既に完了しています。タイムアウトにより自動的にリカバリが完了したか、あるいは運用管理コマンドでトランザクション完了処理を実施した可能性があります。 |
NO_IMPLEMENT_IR | 3124 | トップトランザクションに対し、インターポーズドトランザクション用のメソッドを呼ぼうとしました。 |
CANT_ACCESS_RCS_INFO | 3125 | RecoveryCoordinationServer(RCS)の情報取得に失敗しました。RCSが正常に動作していない可能性があります。 |
CANT_CONNECT_RCS | 3126 | RecoveryCoordinationServer(RCS)に接続することができませんでした。トランザクション管理を行うアプリケーション起動時にRCSと通信を行いますが、通信エラーによってそれが失敗しているか、RCSが不安定な状態になっている可能性があります。 |
CANT_FIND_RCS_INFO | 3127 | RecoveryCoordinationServer(RCS)が見つかりませんでした。RCSが正常に動作していないか、トランザクション管理を行うアプリケーション起動時に指定するRCSIDが間違っている可能性があります。 |
CANT_FIND_APP_INFO | 3128 | RecoveryCoordinationServer(RCS)からトランザクション管理を行うアプリケーションの情報を見つけることができませんでした。通信エラーが発生しているか、アプリケーションが不安定な状態になっている可能性があります。 |
TSOBJ_ACTIVATE_FAILED | 3129 | トランザクションサービスを管理するオブジェクトの活性化に失敗しました。メモリ不足などが考えられます。 |
TRANSACTION_NOT_FOUND | 3130 | 処理要求を受けましたが、該当するトランザクションが見つかりませんでした。既に完了しているか運用管理コマンドで強制的に削除した可能性があります。 |
CANT_GET_LOCALHOST | 3131 | 自ホストの取得に失敗しました。ネットワークの設定が誤っている可能性があります。 |
TRANSOBJ_ACT_FAILED | 3132 | トランザクションを実施するためのオブジェクトの活性化に失敗しました。メモリ不足などが考えられます。 |
REGISTER_IR_FAILED | 3133 | インターポースドリソースの上位トランザクションへの登録が失敗しました。呼び出し元トランザクションの状態が既にロールバックにマークづけされているか、完了処理中である可能性があります。 |
IR_NOT_FOUND | 3134 | インターポーズドリソースが見つかりませんでした。インターポーズドトランザクションがタイムアウトにより既に完了しているか運用管理コマンドで強制的に削除された可能性があります。 |
RSC_NOT_FOUND | 3135 | リソースが見つかりませんでした。運用管理コマンドにより既に削除されているか、あるいはリソースの強制ロールバックが行われた可能性があります。 |
RCS_NOT_INITIALIZED | 3136 | RecoveryCoordinationServiceが正常に初期化されていません。WebOTX Transaction Serviceの内部エラーの可能性があります。 |
TS_NOT_INITIALIZED | 3137 | トランザクションサービスの初期化処理がアプリケーション起動時に正常に行われていません。 |
ILLEGAL_LENGTH | 3138 | トランザクションIDの長さが不正です。Transactionサービスの内部エラーの可能性があります。 |
NULL_PARAM | 3139 | トランザクションIDとしてnullが指定されました。Transactionサービスの内部エラーの可能性があります。 |
SUBTRAN_NOT_SUPPORTED | 3140 | サブトランザクションはサポートされていません。サブトランザクションを行う場合は、リカバリサーバを使用する必要があります。 |
RSC_RECOVER_FAILED | 3141 | RecoveryCoordinationServer(RCS)によるトランザクションの復旧処理が失敗しました。トランザクション情報を格納する永続情報ファイルが壊れている可能性があります。 |
RCSID_IS_INVALID | 3142 | アプリケーション起動時に指定したRCSIDが不正です。正しいものを指定してください。 |
CANT_PROPAGATE | 3143 | Expressでは、リカバリサーバを利用したアプリケーションからのトランザクションの伝播は許可されておりません。もしくは、RecoveryCoordinationServerを利用しようとしているがRCSIDを指定していない可能性があります。 |
NOT_SUPPORT_FORMATID | 3144 | 送られてきた他社製品のフォーマットIDはサポートしていないものです。他社製品との接続を行う場合にはリカバリサーバを利用してください。 |
MEMORY_ALLOC_FAILED | 3145 | クラスの生成で失敗しました。マシンのメモリが不足している可能性があります。 |
REGRSC_FAILED | 3146 | リソースのトランザクションへの登録に失敗しました。登録しようとしたリソースが不正なものか、すでに同じリソースを登録済みです。なお、1フェーズコミット対応リソースは1トランザクションにつき1つしか登録できないため、複数の1フェーズコミット対応リソースを登録しようとした場合もこのエラーが返却されます。 |
REGSYNC_FAILED | 3147 | Synchronizationのトランザクションへの登録に失敗しました。登録しようとしたSynchronizationが不正なものか、すでに同じSynchronizationを登録済みです。 |
LRM_INITIALIZE_FAILED | 3148 | アプリケーション内でリソースを管理するモジュールの初期化に失敗しました。JDBCドライバのクラスがCLASSPATHに追加されていないか、データベースの設定が誤っている可能性があります。詳細はトレースを参照してください。 |
MARKED_ROLLBACK | 3149 | トランザクションは既にロールバックにマーク付けされています。 |
COMMIT_FAILED | 3150 | トランザクションのコミット処理が失敗しました。ヒューリスティック状態になっている可能性があります。また、1フェーズコミット対応リソースを2フェーズコミットトランザクションに参加させている場合は、1フェーズコミット対応リソースに対するコミット処理が失敗している可能性もあります。いずれにせよ統合運用管理ツール、または運用管理コマンドによるトランザクション完了処理が必要になります。 |
ROLLBACK_FAILED | 3151 | トランザクションのロールバック処理が失敗しました。ヒューリスティック状態になっている可能性があります。 |
TS_INITIALIZE_FAILED | 3152 | トランザクションの初期化に失敗しました。スレッド数等の諸元やメモリ等の資源が不足している可能性があります。 |
TF_INITIALIZE_FAILED | 3153 | Proxy-RCS用のファクトリの登録に失敗しました。名前サーバが起動していないか、状態が不正となっている可能性があります。 |
MODULE_INCOMPATIBLE | 3154 | APと利用するRCSのモジュール(C++,Java)が一致していない可能性があります。正しいRCSIDを指定してください。 |
ILLEGAL_NONXARSC_REGIST | 3155 | 1つのトランザクションツリーに複数の1フェーズコミット対応リソースが登録された状態でコミットを実施しようとしました。アプリケーションの構成、呼び出し方を検証する必要があります。詳細については [ 構築・運用 > ドメインの拡張機能 > Transactionサービス ] をご参照ください。 |
TX_TIMEOUT | 3156 | トランザクションがタイムアウトし、Transactionサービスが自動的にロールバックを完了させたことを表します。 |
ONEPCCOMMIT_FAILED | 3157 | 1フェーズコミット対応リソースに対するコミットが失敗したため、トランザクション全体をコミットするかロールバックするか不明な状態になっています。この場合、統合運用管理ツール、または運用管理コマンドによるトランザクション完了処理が必要になります。 |
TX_RECORD_IS_SMALL | 3158 | トランザクション情報を記録する共有メモリのレコードサイズが小さいです。レコードサイズを大きくしてください。詳細は こちら を参照してください。 |
EMinor_RM_BAD_INV_ORDER | 3161 | メソッド呼び出しの順序が不正です。 |
EMinor_RM_NORESPONSE | 3162 | メソッド呼び出しで、タイムアウトが発生しました。 |
EMinor_RM_LOCAL_ERROR | 3163 | 内部エラーです。 |
EMinor_RM_TYPE_ERROR | 3164 | データベース種別が不正です。運用管理コマンド(wotsdbconfj,wotsdbconfc,wotsdbconfap)でデータベース情報の項目を確認してください。 |
EMinor_RM_CALL_ERROR | 3165 | XA関数が異常終了しました。 |
RM_CONNECT_ERROR | 3166 | データベースへの接続に失敗しました。運用管理コマンド(wotsdb)でデータベースのコンフィグレーション情報を確認後、データベースの状態を確認してください。 |
EMinor_RM_STATE_NONE | 3167 | XAリソースが初期化されていません。 |
EMinor_RM_STATE_PROTOCOL | 3168 | 内部シーケンスエラーです。 |
RM_CR_OBJREF_ERROR | 3169 | Resourceオブジェクトが取得したCoordinatorオブジェクトのリファレンスが不正です。 |
RM_RC_OBJREF_ERROR | 3170 | Resourceオブジェクトが取得したRecoveryCoordinatorオブジェクトのリファレンスが不正です。 |
RM_RSC_OBJREF_ERROR | 3171 | Resourceオブジェクトが取得したResourceオブジェクトのリファレンスが不正です。 |
RM_PERSIST_NOT_EXIST | 3172 | Resourceオブジェクトの永続情報が見つかりません。 |
RM_DBSTATE_NOT_EXIST | 3173 | データベースの情報が見つかりません。 |
RM_DBCONF_NOT_EXIST | 3174 | データベースのコンフィグレーション情報が見つかりません。 |
RM_RSCINFO_NOT_EXIST | 3175 | Resourceオブジェクトの永続情報が見つかりません。 |
RM_PERSIST_ACCESS_ERROR | 3176 | Resourceオブジェクトの永続情報の取得に失敗しました。 |
RM_DBSTATE_ACCESS_FAILED | 3177 | データベースの状態取得に失敗しました。 |
RM_DBCONF_ACCESS_FAILED | 3178 | データベースのコンフィグレーション情報取得に失敗しました。 |
RM_RSCINFO_ACCESS_FAILED | 3179 | Resourceオブジェクトのリカバリ情報取得に失敗しました。 |
RM_STATUS_PAUSED | 3180 | データベースは停止状態です。 |
RM_STATUS_OPENED | 3181 | データベースは開始状態です。 |
RM_INVALID_DB_CONF | 3182 | データベースのコンフィグレーション情報が不正です。運用管理コマンド(wotsdb)でコンフィグレーション情報を確認してください。 |
RM_LXARSC_NOT_READY | 3183 | Resourceオブジェクトは、まだリカバリを開始していません。 |
RM_LXARSC_NOT_FOUND | 3184 | Resourceオブジェクトが見つかりません。 |
マクロ | 番号 | 意味 |
EMinor_RS_NOT_RUNNING | 3201 | RecoveryServerサービスは起動していません。一時停止中の可能性があります。 |
EMinor_RS_INV_PARAM | 3202 | 不正なパラメータが指定されました。 |
EMinor_RS_NO_MYHOST_INFO | 3203 | RecoveryServer内で自コンピュータの情報が取得できませんでした。Object Brokerが正常に動作していない可能性があります。 |
EMinor_RS_NO_CLHOST_INFO | 3204 | トランザクションを開始したコンピュータの情報が取得できませんでした。Object Brokerが正常に動作していない可能性があります。 |
EMinor_RS_REGRSC_FAILED | 3205 | Resourceオブジェクトのトランザクションへの登録に失敗しました。原因としては(1)同一Resourceオブジェクトの登録、(2)WebOTX Transaction Service内で使用しているシステム関数のエラーが考えられます。またWebOTX Transaction Serviceでは、CosTransactions_TransactionFactory::recreate内でインターポズドトランザクションを生成した場合、インターポズドリソースとして上位トランザクションに登録を行いますがこれが失敗しているケースも考えられます。この場合、上位トランザクションがタイムアウトなどにより既にロールバックされてしまっている可能性もあります。さらにサブトランザクションのコミット完了後、親トランザクションにインターポズドリソースとして登録を行いますが、これが失敗しているケースも考えられます。 |
EMinor_RS_REGSAR_FAILED | 3206 | SubtransactionAwareResourceオブジェクトのトランザクションへの登録に失敗しました。原因としては(1)同一SubtransactionAwareResourceオブジェクトの登録、(2)WebOTX Transaction Service内で使用しているシステム関数のエラーが考えられます。 |
EMinor_RS_REGSYNC_FAILED | 3207 | Synchronizationオブジェクトのトランザクションへの登録に失敗しました。原因としては(1)同一Synchronizationオブジェクトの登録、(2)WebOTX Transaction Service内で使用しているシステム関数のエラーが考えられます。 |
EMinor_RS_INITIALIZE_FAIL | 3208 | RecoveryServerの初期化に失敗しました。Object Brokerの設定、WebOTX Transaction Serviceの設定を確認してください。 |
EMinor_RS_NUM_OF_TX_OVER | 3209 | RecoveryServerで同時に起動できるトランザクション数をオーバーしています。運用管理ツールでこの数を増やすことが可能です。 |
EMinor_RS_NOT_LICENSED | 3210 | RecoveryServerで同時に起動できるトランザクション数をオーバーしています。ライセンス数をオーバーしています。 |
EMinor_RS_TRACE_OPEN_FAIL | 3211 | トレースファイルのオープンに失敗しました。運用管理ツールでコンフィグレーション情報をチェックしてください。 |
EMinor_RS_TXNAME_CANT_GET | 3212 | トランザクション名の取得に失敗しました。 |
EMinor_RS_REQUEST_TIMEOUT | 3213 | このトランザクションはタイムアウトが発生しました。 |
EMinor_RS_INTERPOSED | 3214 | インターポーズドトランザクションに対する要求です。 |
EMinor_RS_ROLLBACK_DECIDED | 3215 | このトランザクションは既にロールバックオンリーがマーク付けられています。 |
EMinor_RS_ROLLBACK_IS_OVER | 3216 | このトランザクションはすでにロールバック処理を実施しています。 |
EMinor_RS_ROLLBACK_FAILED | 3217 | トランザクションに登録してあるResourceオブジェクトに対するロールバック処理は失敗しました。 |
EMinor_RS_ROLLBACKSUB_IS_OVER | 3218 | このサブトランザクションはすでにロールバック処理を実施しています。 |
EMinor_RS_COMMIT_SUB_FAIL | 3219 | このサブトランザクションのコミット処理に失敗しました。 |
EMinor_RS_ROLLBACKSUB_FAILED | 3220 | サブトランザクションに登録してあるSubtransactionAwareResourceオブジェクトに対するロールバック処理は失敗しました。 |
EMinor_RS_FORGET_FAILED | 3221 | トランザクションに登録してあるResourceオブジェクトに対するフォーゲット処理は失敗しました。 |
EMinor_RS_REPLAY_TO_SUP_FAIL | 3222 | WebOTX Transaction Service内で上位トランザクションに対してreplay_completionを呼び出しましたが失敗しました。上位トランザクションが動作していない可能性があります。 |
EMinor_RS_REPLAY_RETRY | 3223 | 上位トランザクションに対するreplay_completionメソッド呼び出しをリトライしています。 |
EMinor_RS_NO_RESOURCE_ENTRY | 3224 | トランザクションにResourceオブジェクトが登録されていませんでした。 |
EMinor_RS_INVALID_TXSTATUS | 3225 | トランザクションの状態が不正です。現在の状態では呼び出されることのない要求が出ている場合に返します。 |
EMinor_RS_CANTGET_SUPERIOR_CD | 3226 | 上位トランザクションに関連付けられたCoordinatorオブジェクトの取得に失敗しました。RecoveryServerのインターナルエラーか、あるいはrecreate時に引数で指定したPropagationContext内のオブジェクトリファレンスが不正の可能性があります。 |
EMinor_RS_CONNECTION_ERROR | 3227 | 通信エラーが発生しました。 |
EMinor_RS_STATUS_NOTPERPARED | 3228 | トランザクションはコミット処理を開始していない状態です。 |
EMinor_RS_STATUS_PREPARING | 3229 | トランザクションは登録してあるResourceオブジェクトに対してプリペア処理を実施している状態です。 |
EMinor_RS_STATUS_RBACKONLY | 3230 | このトランザクションはロールバックオンリーがマーク付けされた状態です。 |
EMinor_RS_STATUS_COMMITTING | 3231 | トランザクションは登録してあるResourceオブジェクトに対してコミット処理を実施している状態です。 |
EMinor_RS_STATUS_ROLLINGBACK | 3232 | トランザクションは登録してあるResourceオブジェクトに対してロールバック処理を実施している状態です。 |
EMinor_RS_STATUS_FORGETTING | 3233 | トランザクションは登録してあるResourceオブジェクトに対してフォーゲット処理を実施している状態です。 |
EMinor_RS_STATUS_DONE | 3234 | トランザクションは既にコミット処理を完了している状態です。 |
EMinor_RS_CANTGET_TXSTATUS | 3235 | トランザクションの状態の取得に失敗しました。 |
EMinor_RS_TC_ALREADY_REMOVED | 3236 | トランザクションは既に完了しています。 |
EMinor_RS_BAD_INV_ORDER | 3237 | メソッド呼び出しの順序が不正です。 |
EMinor_RS_PAUSED_FORCIBLY | 3238 | リカバリサーバが強制的に一時停止状態になりました。Heuristic状態に陥ったトランザクションが存在します。場合によってはデータベースの状態を復旧する必要があります。なお、このコードはVer3.2より追加されました。 |
EMinor_RS_LOCAL_ERROR | 3239 | RecoveryServerインターナルエラーです。 |
マクロ | 番号 | 意味 |
EMinor_RM_BAD_INV_ORDER | 3329 | メソッド呼び出しの順番が不正です。 |
EMinor_RM_REQUEST_ERROR | 3330 | スレッド間通信に失敗しました。 |
EMinor_RM_NORESPONSE | 3331 | XAリソースのメソッド呼び出しで、タイムアウトが発生しました。 |
EMinor_RM_LOCAL_ERROR | 3332 | 内部エラーです。 |
EMinor_RM_TYPE_ERROR | 3333 | データベース種別が不正です。運用管理ツールでデータベースの項目を確認してください。 |
EMinor_RM_INITIALIZE_ERROR | 3334 | 初期化に失敗しました。運用管理ツールでリソース、あるいはデータベースの項目を確認してください。 |
EMinor_RM_CALL_ERROR | 3335 | XA関数が異常終了しました。 |
EMinor_RM_OUTSIDE | 3336 | グローバルトランザクション外でトランザクションが実行されました。 |
EMinor_RM_STATE_NONE | 3337 | XAリソースが初期化されていません。 |
EMinor_RM_STATE_PROTOCOL | 3338 | 内部シーケンスエラーです。 |
以下はC++でのコードです。Javaの場合は、EMinor_部分を
jp.co.nec.WebOTX_S.OTXSCurパッケージのCurMinorのメンバに読みかえてください。
例えば、C++でのEMinor_NO_TXCONTEXTは、Javaではjp.co.nec.WebOTX_S.OTXSCur.CurMinor.NO_TXCONTEXTとなります。
マクロ | 番号 | 意味 |
EMinor_NO_TXCONTEXT | 3457 | トランザクションコンテキストが見つからないためトランザクションをコミットできません。 |
EMinor_NO_PARRENT | 3458 | 親のトランザクションコンテキストが見つからないためサブトランザクションを開始できません。 |
EMinor_NOT_TOPLEVEL | 3459 | トランザクションの生成者以外はトランザクションをコミットすることはできません。 |
EMinor_CREATE_OBJECT | 3460 | メモリ不足のためオブジェクトを生成することができません。 |
EMinor_REGISTER_TABLE | 3461 | メモリ不足のため内部管理テーブルに登録することができません。 |
EMinor_INV_CONTROL | 3462 | CosTransactions::Controlオブジェクトの取得に失敗しました。RecoveryServerが停止している可能性があります。 |
EMinor_INV_COORDINATOR | 3463 | CosTransactions::Coordinatorオブジェクトの取得に失敗しました。RecoveryServerが停止している可能性があります。 |
EMinor_INV_TERMINAOTR | 3464 | CosTransactions::Terminatorオブジェクトの取得に失敗しました。RecoveryServerが停止している可能性があります。 |
EMinor_INV_TF | 3465 | CosTransactions::TransactionFactoryオブジェクトの取得に失敗しました。RecoveryServerもしくは名前サービスが停止している可能性があります。 |
EMinor_INV_PARCOORDINATOR | 3466 | 親トランザクションのCosTransactions::Coordinatorオブジェクトの取得に失敗したためサブトランザクションを生成できませんでした。 |
EMinor_TXINACTIVE | 3467 | トランザクションは既にINACTIVE状態です。 |
EMinor_REGSYNC_UNAVAILABLE | 3468 | トランザクションサービスはSynchronizationをサポートしていません。 |
EMinor_SUBTX_UNAVAILABLE | 3469 | トランザクションサービスはサブトランザクションをサポートしていません。 |
EMinor_CTX_UNAVAILABLE | 3470 | トランザクションサービスはこの処理を行うことを認めていません。 |
EMinor_INV_NAMESV | 3471 | 名前サービスの設定が不正です。 |
EMinor_INV_PARAM | 3472 | 渡されたパラメタが不正です。 |
EMinor_TRANS_REQUIRED | 3473 | TRANSACTION_REQUIRED例外が発生しました。REQUIRES属性のオブジェクトを呼び出す際にはトランザクションを開始してからにしてください。 |
EMinor_INVALID_TRANS | 3474 | INVALID_TRANSACTION例外が発生しました。FORBIDS属性、もしくはOTSPolicyを設定していないオブジェクトに対し、トランザクションを開始した状態で呼び出そうとしています。 |
EMinor_NOT_INITIALIZE | 3475 | アプリケーション内でトランザクションサービスの初期化が実施されていません。 |
Standard において RMI-IIOPのリクエストを処理する IIOPリスナ では、検出した障害を CORBAシステム例外 としてクライアントへ返却します。本章では、返却される CORBAシステム例外 について説明します。
CORBAゲートウェイ および、EJBゲートウェイは実行時にエラーが発生した場合、クライアントアプリケーションにエラーメッセージを次のような形式で返却します。
実行時エラー 'Error Code1(Error Code2)': オートメーションエラーです。
この Error Code2の値からエラーの原因を判定することができます。この値が "-xxxxxxxxxx" (x は、任意の10進数)の場合は、この値を16進数に変換した値がエラーコードになります。
エラーコードの先頭2バイトが A1の場合、WebOTXの内部でエラーが発生したことを示します。先頭2バイトが A1以外の場合、WebOTXの外部でエラーが発生したことを示し、この値は Visual Basicや ActiveXコントロールなどのエラーコードになります。
エラー コード |
原 因 | 対応方法 |
---|---|---|
A1028101 | インタフェースに対応する制御ファイルが存在しません。 | 開発環境の場合、IFコンパイラを使用して制御ファイルを生成してください。 クライアント実行環境の場合、ダウンローダを使用して制御ファイルを取得してください。 |
A1028102 | ORBの初期化 または、名前サーバの取得に失敗しました。 | WebOTX Clientをインストールしてください。または、Download Contentsに含まれるクライアントランタイムをインストールしてください。 |
名前サーバが設定されているか確認してください。 | ||
A1028104 | 利用しようとしたオペレーションが制御ファイルに存在しません。 | 開発環境の場合、IFコンパイラを使用して制御ファイルを再度生成してください。クライアント実行環境の場合、ダウンローダを使用して最新状態の制御ファイルを取得してください。 |
A1028106 | 名前サーバにファクトリオブジェクトが登録されていません。 | 参照する名前サーバに誤りがないか確認してください。 |
名前サーバに登録されているか確認してください。 | ||
クライアントからアプリケーションサーバのホスト名を名前解決できるか確認してください。 名前サーバに登録されているアプリケーションサーバの情報は、既定ではホスト名が使用されるため、クライアントはそのホスト名を名前解決できる必要があります。 |
||
サーバアプリケーションが WO_Factoryインタフェースを実装しているか確認し、実装していない場合は WO_Factoryインタフェースを実装してください。 IDLコンパイラ(woi2j , woigenxx)で生成したスケルトンソースを使用することにより、WO_Factoryインタフェースを実装することができます。 |
||
A1028107 | サーバでファクトリオブジェクトの生成に失敗しました(マイナーコード)。 | ファクトリオブジェクトの生成に失敗しました。対象のサーバアプリケーションの起動状態を確認し、起動している場合はサーバアプリケーションのトレースをレベル7で採取して、原因を調査してください。 マイナーコードには、CORBA例外のマイナーコードが設定されます。詳細については、例外のマイナーコード一覧のマイナーコードに対応した説明を参照してください。 |
A1028108 | 使用可能なサーバオブジェクト数を超えました。 | 一つのクライアントアプリケーションから、接続できるサーバオブジェクト数の上限値(2048)を超えました。クライアントアプリケーションを修正し上限を超えないようにしてください。 |
A102810B | オペレーションの実行に失敗しました(マイナーコード)。 | サーバオブジェクトの実行に失敗しました。マイナーコードには、CORBA例外のマイナーコードが設定されます。詳細については、例外のマイナーコード一覧のマイナーコードに対応した説明を参照してください。
[マイナーコードが1038の場合] 受信データが最大メッセージサイズ(既定値: 8Mバイト)を超過した可能性があります。最大メッセージサイズを拡張するには、 [構築・運用 > チューニング > APサーバ > その他チューニングに関する設定 > 電文長の長いメッセージの送受信 ] を参照して、クライアント側に MaxMessageSizeを設定してください。 [マイナーコードが1025の場合] クライアントからアプリケーションサーバのホスト名を名前解決できるか確認してください。 名前サーバに登録されているアプリケーションサーバの情報は、既定ではホスト名が使用されるため、クライアントはそのホスト名を名前解決できる必要があります。 |
A102810C | オペレーションの引数の数が不正です。 | 引数を正しい数に修正してください。 |
A102810D | オペレーションの返却値の型が不正です。 | 返却値には CORBA, EJBゲートウェイで使用可能な型を使用してください。 |
A102810E | オペレーションのn番目の引数の型が不正です。 | 引数には CORBA, EJBゲートウェイで使用可能な型を使用してください。 |
A102810F | メモリが足りません。 | クライアントマシン上の他のアプリケーションを終了するなどにより、使用可能なメモリ容量を増加するようにしてください。 |
A1028111 | 配列要素のマーシャリングに失敗しました。 | CORBA, EJBゲートウェイのトレースをレベル7で採取して、原因を調査してください。 |
A1028112 | クライアント管理ライブラリの初期化に失敗しました。 | クライアントマシンのヘルスチェックや非同期メッセージ通信などを処理する機能の初期化に失敗しました。本機能は使用できません。 CORBA, EJBゲートウェイのトレースをレベル7で採取して、原因を調査してください。 |
A1028113 | サーバオブジェクトの取得に失敗しました。 | CORBA, EJBゲートウェイのトレースをレベル7で採取して、原因を調査してください。 |
A1028114 | サーバオブジェクトが不正です。 | サーバオブジェクトがCORBA, EJBオブジェクトでありません。[アプリケーション開発ガイド]を参照してサーバオブジェクトを作成してください。 |
A1028115 | クライアントアライブチェック機能が使用できません。 | トレースレベル7で採取したCORBA, EJBゲートウェイのトレースファイルと、イベントジャーナルを採取し、開発元に解析を依頼してください。 |
A1028117 | オペレーションの応答がありません(マイナーコード)。 | オペレーション実行時にCORBA例外の CORBA::NO_RESPONCE が発生しました。マイナーコードには、CORBA例外のマイナーコードが設定されます。詳細については、例外のマイナーコード一覧のマイナーコードに対応した説明を参照してください。
[マイナーコードが1141の場合] 次の2つの可能性があります。
メソッド呼び出しが最大待ち時間(既定値: 30秒)を超過した可能性があります。最大待ち時間を拡張するには、 [ Object Broker C++ > 構築・運用 > 環境設定 > >共通の設定項目 ] を参照して、クライアント側に RequestTimeoutを設定してください。 CORBAゲートウェイの場合、最大待ち時間はAPIのSetTimeoutで設定することができ、SetTimeoutの設定は Object Brokerの RequestTimeoutより優先します。 |
A1028118 | 名前付き引数はサポートしていません。 | 名前付きの引数は使用しないでください。 |
A1028119 | ブリッジ型情報のバージョンが違います。 | 開発環境の場合、IFコンパイラを使用して制御ファイルを再度生成してください。クライアント実行環境の場合、ダウンローダを使用して最新状態の制御ファイルを取得してください。 |
A1028120 | ブリッジ型情報の形式が不正です。 | ブリッジ型情報のファイルが壊れています。開発環境の場合、IFコンパイラを使用して制御ファイルを再度生成してください。クライアント実行環境の場合、ファイルを削除した後、ダウンローダを使用して最新状態の制御ファイルを取得してください。 |
A1028121 | ブリッジ型情報が登録されていません。 | ブリッジ型情報の登録に失敗しています。開発環境の場合、IFコンパイラを使用して制御ファイルを再度生成してください。クライアント実行環境の場合、ダウンローダを使用して最新状態の制御ファイルを取得してください。 |
A1028122 | ブリッジ型情報がありません。 | ブリッジ型情報が見つかりません。開発環境の場合、IFコンパイラを使用して制御ファイルを再度生成してください。クライアント実行環境の場合、ダウンローダを使用して最新状態の制御ファイルを取得してください。 |
A1028123 | コネクションが切断されました。 | 運用管理ツールから強制切断された可能性があります。再度メソッドを実行すると、自動的に再接続します。 |
クライアント無通信監視の機能によって、サーバから切断された可能性があります。再度メソッドを実行すると、自動的に再接続します。 | ||
一度に多くのクライアントアプリケーションを起動した場合、サーバ側のライセンス数 または、同時接続クライアント数を超えた可能性があります。時間をおいて起動してください。 | ||
A1028253 | サーバAPでオペレーションの実行中に例外が発生しました(3923)。 | サーバアプリケーションのトレースファイルをレベル7で採取して、例外が発生した原因を調査してください。 |
A1028257 | オペレーションの実行上限時間を超えました(3927)。 | サーバアプリケーションのトレースファイルをレベル7で採取して、サーバ側で処理に時間が掛かる原因を調査してください。または、オペレーション実行上限時間の見直しを検討してください。 |
A102825A | Richクライアントからインターフェースの生成はできません(3930)。 | ASP実行時にのみ本エラーが発生します。運用管理ツールでWebサーバのIPアドレスをWebAPアカウントに設定してください。 |
A1028200 〜 A10282FF |
オペレーションの実行に失敗しました(マイナーコード)。 | マイナーコードには
StandardのCORBA例外
のマイナーコードが設定されます。詳細については、リンク先のマイナーコードに対応した説明を参照してください。 エラーコードとマイナーコードの関係は次の通りです。 エラーコード = A1027300 + マイナーコード [マイナーコードが3933の場合] 送信 または、受信の電文長が最大値を超過した可能性があります。電文長の最大値を超過したデータは送受信できません。詳細については、 [ 注意制限事項 > TPモニタ > 注意事項 > 送受信電文長の上限 ] を参照してください。 |
A1028300 | 名前サーバの応答がありません。 | 参照する名前サーバに誤りがないか確認してください。 |
A1028301 | 名前サーバから取得できません。 | 名前サーバに登録されているか確認してください。 |