名称

create-connector-security-map - 指定されたコネクタコネクションプールに対するセキュリティマップの作成

形式

create-connector-security-map --user admin_user [--password admin_password] [--host host_name] [--port port_number] [--passwordfile filename] [--terse=true|false] [--echo=true|false] [--interactive=true|false] --poolname connector_connection_pool_name --principals principal-name [, principal-name]*|--usergroups user-group [, user-group]* --mappedusername user_name [--mappedpassword password] mapname

説明

指定されたコネクタコネクションプールに対してセキュリティマップを作成します。セキュリティマップがない場合、セキュリティマップが作成表示。最初にcreate-connector-connection-poolコマンドを使ってコネクタコネクションプールを作成してください。enterprise information systemは情報を持つあらゆるシステムです。それはメインフレーム、メッセージシステム、データベースシステムであり、アプリケーションでさえあります。
--principalsオプションと--usergroupsオプションはお互いに排他的です。一方のみ使用してください。
このコマンドはリモートモードでのみ使用できます。

オプション

--user

ドメインアプリケーションサーバの管理ユーザ名

--password

ドメインアプリケーションサーバの管理ユーザのパスワード

--host

ドメインアプリケーションサーバが起動しているマシン名

--port

ドメインアプリケーションサーバのポート番号(既定値：6212)

--passwordfile

ドメインアプリケーションサーバの管理ユーザのパスワードを含むファイル

--terse

trueを指定すると、出力データがスクリプトによる処理のための簡潔なデータとなります。既定値はfalseです。

--echo

trueを指定すると、標準出力でコマンドライン文が表示されます。既定値はfalseです。

--interactive

true(既定値)を指定すると、パスワードオプション入力用のプロンプトを表示します。

--poolname

コネクタコネクションプール名

--principals

J2EE関係者のコンマ区切りの一覧

--usergroups

J2EEユーザグループのカンマ区切りの一覧

--mappedusername

enterprise information systemユーザ名

--mappedpassword

enterprise information systemパスワード

オペランド

mapname

作成されるセキュリティマップの名称

使用例

例1: create-connector-security-mapの使用法
先にcreate-connector-poolコマンドでコネクタプールを作成してください。
otxadmin> create-connector-security-map --user admin --password adminadmin poolname connector-pool1 --principals principal1,principal2 --usergroups usergroup1,usergroup2 --mappedusername backend-username --mappedpassword backend-password securityMap1
Command create-connector-security-map executed successfully

終了ステータス

0 :	コマンド実行成功
1 :	コマンド実行失敗

関連事項

delete-connector-security-map(1) list-connector-security-maps(1) update-connector-security-map(1)