名称

create-resource-adapter-config - コネクタ モ ジュー ル 用 に domain.xmlで構成情報を作成

形式

create-resource-adapter-config --user admin_user [--password admin_password] [--host host_name] [--port port_number] [--passwordfile filename] [--terse=true|false] [--echo=true|false] [--interactive=true|false] [--threadpools threadpoolids] [--property name=value [:name=value]*] raname

説明

コネクタモジュールのための構成情報を作成します。構成情報は配 備時または配備後に利用されるため、リソースアダプタを配備する 前にこのコマンドを実行してください。リソースアダプタが配備後 に 作 成 さ れ た 場合、リソースアダプタは起動します。最初に create-threadpoolコマンドを 使っ て threadpool を 作 成 し、 --threadpools オプションでthreadpool値をIDとして識別してくだ さい。 このコマンドはリモートモードでのみ使用できます。

オプション

--user

ドメインアプリケーションサーバの管理ユーザ名

--password

ドメインアプリケーションサーバの管理ユーザのパスワード

--host

ドメインアプリケーションサーバが起動しているマシン名

--port

ドメインアプリケーションサーバのポート番号( 既 定 値： 6212)

--passwordfile

ドメインアプリケーションサーバの管理ユーザのパスワード を含むファイル

--terse

trueを指定すると、出力データがスクリプトによる処理のた めの簡潔なデータとなります。既定値はfalseです。

--echo

trueを指定すると、標準出力でコマンドライン文が表示され ます。既定値はfalseです。

--interactive

true(既定値)を指定すると、パスワードオプション入力用の プロンプトを表示します。

--threadpool

work managerがスレッドを得るためのスレッドプールID

--property

リソースアダプタjava beanの構成プロパティ

オペランド

raname

domain.xmlファイルのresource-adapter-nameに保持され た 値

使用例

例1: create-resource-adapter-configの使用法
otxadmin> create-resource-adapter-config --username admin --password adminadmin myresourceadapter
Command create-resource-adapter-config executed successfully

終了ステータス

0 :	コマンド実行成功
1 :	コマンド実行失敗

関連事項

create-threadpool(1) delete-resource-adapter-config(1) list-resource-adapter-configs(1)