名称

delete-connector-resource - 指定されたコネクタリソースの削除

形式

delete-connector-resource --user admin_user [--password admin_password] [--host host_name] [--port port_number] [--passwordfile filename] [--terse=true|false] [--echo=true|false] [--interactive=true|false] connector_resource_name

説明

指定されたリソースを削除します。このコマンドはリモートモードでのみ使用できます。

オプション

--user

ドメインアプリケーションサーバの管理ユーザ名

--password

ドメインアプリケーションサーバの管理ユーザのパスワード

--host

ドメインアプリケーションサーバが起動しているマシン名

--port

ドメインアプリケーションサーバのポート番号(既定値：6212)

--passwordfile

ドメインアプリケーションサーバの管理ユーザのパスワードを含むファイル

--terse

trueを指定すると、出力データがスクリプトによる処理のための簡潔なデータとなります。既定値はfalseです。

--echo

trueを指定すると、標準出力でコマンドライン文が表示されます。既定値はfalseです。

--interactive

true(既定値)を指定すると、パスワードオプション入力用のプロンプトを表示します。

オペランド

jndi_name

削除されるコネクタリソースのJNDI名

使用例

例1: delete-connector-resourceコマンドの使用法
この例を試す前にcreate-connector-resourceコマンドで記述されている例を実行してください。
otxadmin> delete-connector-resource --user admin --password adminadmin --host bluestar --port 6212 jms/qConnFactory
Command delete-connector-resource executed successfully
以前作成されたコネクタリソースjms/qConnPoolを削除します。

終了ステータス

0 :	コマンド実行成功
1 :	コマンド実行失敗

関連事項

create-connector-resource(1) list-connector-resources(1)