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MO名称:
log-service - 
定義:
ObjectName
{0}:type=log-service,config={1},category=config
CLIName
server.log-service

属性の概要
file (ログファイル名)
ログファイルを変更する時ファイル名指定
log-handler (ログハンドラ)
ログハンドラの指定
log-filter (ログフィルタ)
ログフィルタの指定
log-to-console (コンソールログ出力)
コンソールへのログ出力の有無を指定
log-rotation-limit-in-bytes (ログローテーションサイズ)
ログローテーションサイズの指定(単位:バイト)
log-rotation-generations (ログローテーション世代数)
ログローテーション世代数の指定
event-listen-port (イベント待ち合わせポート)
イベント待ち合わせポートの指定
event-notification-enabled (イベント非同期通知)
イベントの非同期通知の有無を指定

操作の概要
getProperties (プロパティ一覧の取得)
プロパティの一覧を取得します。
setProperty (プロパティの設定)
プロパティの名前と値を設定します。


属性の詳細

file (ログファイル名)

ログファイルを変更する時ファイル名指定

詳細:
サーバが使用するシステムログの出力先を指定します。
このログファイルには、標準出力によるメッセージや、致命的な問題によりサーバ内の各モジュールで扱いきれなかったエラーメッセージ等が出力されます。
型:
java.lang.String


log-handler (ログハンドラ)

ログハンドラの指定

詳細:
システムログに対する任意のハンドラを指定します。ハンドラは java.util.logging.Handler を実装するクラスを完全修飾名で指定します。
型:
java.lang.String


log-filter (ログフィルタ)

ログフィルタの指定

詳細:
システムログに対する任意のフィルタを指定します。フィルタは java.util.logging.Filter を実装するクラスを完全修飾名で指定します。
型:
java.lang.String


log-to-console (コンソールログ出力)

コンソールへのログ出力の有無を指定

詳細:
システムログをコンソールに出力する場合はチェックします。
型:
java.lang.Boolean


log-rotation-limit-in-bytes (ログローテーションサイズ)

ログローテーションサイズの指定(単位:バイト)

詳細:
システムログに対するローテーションサイズ(単位:バイト)を指定します。
ログファイルのサイズが指定されたローテーションサイズよりも大きくなった場合、次回サーバ起動時に自動的にローテーションが行われます。
型:
java.lang.String


log-rotation-generations (ログローテーション世代数)

ログローテーション世代数の指定

詳細:
システムログに対するローテーションの世代数を指定します。
ログファイルの世代数が指定された世代数よりも大きくなった場合、その中で最も古いログファイルが削除されます。
型:
java.lang.String


event-listen-port (イベント待ち合わせポート)

イベント待ち合わせポートの指定

詳細:
関連製品やサービスから発行されるイベント通知をサーバ内に取り込む場合に使用するポート番号を指定します。
型:
java.lang.String


event-notification-enabled (イベント非同期通知)

イベントの非同期通知の有無を指定

詳細:
関連製品やサービスから発行されるイベント通知をサーバ内に取り込む場合はチェックします。
型:
java.lang.Boolean

操作の詳細

getProperties (プロパティ一覧の取得)

プロパティの一覧を取得します。

詳細:
プロパティの一覧を取得します。
戻り値:
javax.management.AttributeList
引数:
なし


setProperty (プロパティの設定)

プロパティの名前と値を設定します。

詳細:
プロパティの名前と値を設定します。
戻り値:
void
引数:
nameAndValue - javax.management.Attribute
プロパティの名前と値を設定します。