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MO名称:
TSXaApResource -  C++アプリケーションからデータベースなどのXAリソースに接続するために使用するリソース定義を指定します。C++アプリケーションでユーザ名などを使い分けるために、XaResource(C++)の定義を使用しない場合に作成します。
定義:
ObjectName
{0}:j2eeType=TSXaApResource,name={5},J2EEServer={1},TransactionService={2},TSResources={3},TSXaResource={4},category=runtime
CLIName
server.transactionservice.resources.cppxa-resource.{4}.{5}

属性の概要
name (リソース名)
AP用C++ XAリソースの名前を指定します。
xa-resource-type (リソースタイプ)
データベースまたはメッセージキューベンダが提供するイン タ フェースの種別を表わす文字列を指定します。
open-string (オープン文字列)
データベースに接続するために使用する文字列を指定します。
close-string (クローズ文字列)
データベースから切断するために使用する文字列を指定します。(指定不要)
eventProvider (イベント処理の可否)
チェックされている場合、管理対象内でのイベント発生時における通知(Notification)の発行処理が行われます。


属性の詳細

name (リソース名)

AP用C++ XAリソースの名前を指定します。

型:
java.lang.String


xa-resource-type (リソースタイプ)

データベースまたはメッセージキューベンダが提供するイン タ フェースの種別を表わす文字列を指定します。

型:
java.lang.String
値の有効範囲:
Oracle_XA10G  Oracle10gのXAインタフェース
Oracle_XA91  Oracle9iのXAインタフェース
Oracle_XA81  Oracle8iのXAインタフェース
Oracle_XA80  Oracle8.0のXAインタフェース
Oracle_AX10G  Oracle10gのAXインタフェース
Oracle_AX91  Oracle9iのAXインタフェース
Oracle_AX81  Oracle8iのAXインタフェース
Oracle_AX80  Oracle8.0のAXインタフェース


open-string (オープン文字列)

データベースに接続するために使用する文字列を指定します。

型:
java.lang.String


close-string (クローズ文字列)

データベースから切断するために使用する文字列を指定します。(指定不要)

詳細:
クローズ文字列を指定する必要はありません。
型:
java.lang.String


eventProvider (イベント処理の可否)

チェックされている場合、管理対象内でのイベント発生時における通知(Notification)の発行処理が行われます。

型:
java.lang.Boolean