概要: 属性 | 操作   詳細: 属性 | 操作   索引

MO名称:
WDCControlledDomain -  制御対象ドメインの情報を表示します。
定義:
ObjectName
{0}:name={6},j2eeType=WDCControlledDomain,J2EEServer={1},WorkingDomainCoordinator={2},WDCControlledServers={3},WDCControlledServer={4},WDCControlledDomains={5},category=runtime
CLIName
server.workingDomainCoordinator.controlledServers.{4}.controlledDomains.{6}

属性の概要
domainName (制御対象ドメイン名)
制御対象ドメイン名を指定します。この名前を変更しないでください。
businessLogicGroupName (ビジネスロジックグループ名)
ビジネスロジックを束ねるビジネスロジックグループの名前を指定します。
domainAdditionalCommands (ロードバランサの振分先に追加するコマンド)
ロードバランサの振分先に追加するコマンドを指定します。
domainDeleteCommands (ロードバランサの振分先から削除するコマンド)
ロードバランサの振分先から削除するコマンドを指定します。
jmxRemoteURL (JMX Remote URL)
ユーザドメインと接続するためのJMX Remote URLを指定します。ホスト名やポート番号を必要に応じて変更してください。
loadBalancerName (ロードバランサ名)
振分先制御が行われるロードバランサ名を指定します。
lbGroupName (振分先のグループ名)
ロードバランサの振分先の論理的なグループ名を指定します。
lbPortNumbers (振分先ポート番号)
ロードバランサの振分先の対象となるポート番号を指定します。

操作の概要
restartStopProcess (ドメイン停止処理の再開)
制御対象ドメインの停止処理を再開します。
delete (ドメインの削除)
制御対象ドメインを削除します。
export (ドメインのエクスポート)
制御対象ドメインをエクスポートします。


属性の詳細

domainName (制御対象ドメイン名)

制御対象ドメイン名を指定します。この名前を変更しないでください。

型:
java.lang.String


businessLogicGroupName (ビジネスロジックグループ名)

ビジネスロジックを束ねるビジネスロジックグループの名前を指定します。

詳細:
ビジネスロジックグループ名を指定します。
型:
java.lang.String


domainAdditionalCommands (ロードバランサの振分先に追加するコマンド)

ロードバランサの振分先に追加するコマンドを指定します。

詳細:
ロードバランサの振り分け対象に制御対象ドメインを追加する場合のコマンドを指定します。
型:
java.lang.String[]


domainDeleteCommands (ロードバランサの振分先から削除するコマンド)

ロードバランサの振分先から削除するコマンドを指定します。

詳細:
ロードバランサの振分先から制御対象ドメインを削除するコマンドを指定します。
型:
java.lang.String[]


jmxRemoteURL (JMX Remote URL)

ユーザドメインと接続するためのJMX Remote URLを指定します。ホスト名やポート番号を必要に応じて変更してください。

詳細:
ユーザドメインと接続するためのJMX Remote URLを指定します。ホスト名やポート番号を必要に応じて変更してください。
型:
java.lang.String


loadBalancerName (ロードバランサ名)

振分先制御が行われるロードバランサ名を指定します。

詳細:
振分先制御が行われるロードバランサ名を指定します。
型:
java.lang.String


lbGroupName (振分先のグループ名)

ロードバランサの振分先の論理的なグループ名を指定します。

詳細:
ロードバランサの振分先の論理的なグループ名を指定します。
ロードバランサがBIG-IPの場合、プール名を指定してください。プール名が指定されていない場合は、ビジネスロジックグループ名がプール名として使用されます。
型:
java.lang.String


lbPortNumbers (振分先ポート番号)

ロードバランサの振分先の対象となるポート番号を指定します。

詳細:
ロードバランサの振分先の対象となるポート番号を指定します。複数設定する場合は、ポート番号をカンマ区切りで入力してください。
型:
java.lang.String

操作の詳細

restartStopProcess (ドメイン停止処理の再開)

制御対象ドメインの停止処理を再開します。

詳細:
制御対象ドメインの停止処理を再開します。
戻り値:
void
引数:
なし


delete (ドメインの削除)

制御対象ドメインを削除します。

詳細:
制御対象のドメインを削除します。
戻り値:
void
引数:
in_domainName - java.lang.String
制御対象ドメイン名を指定します。



export (ドメインのエクスポート)

制御対象ドメインをエクスポートします。

詳細:
制御対象のドメインを指定した制御対象サーバにエクスポートします。
戻り値:
void
引数:
in_serverName - java.lang.String
エクスポート先の制御対象サーバ名を指定します。

in_domainName - java.lang.String
生成する制御対象ドメイン名を指定します。

in_jmxRemoteURL - java.lang.String
JMX Remoteで使用するURLです。

in_businessLogicGroupName - java.lang.String
ビジネスロジックグループ名を指定します。

in_domainAdditionalCommands - java.lang.String[]
ロードバランサの振り分け対象に制御対象ドメインを追加する場合のコマンドを指定します。

in_domainDeleteCommands - java.lang.String[]
ロードバランサの振分先から制御対象ドメインを削除するコマンドを指定します。

in_loadBalancerName - java.lang.String
振分先制御が行われるロードバランサ名を指定します。

in_lbGroupName - java.lang.String
ロードバランサの振分先の論理的なグループ名を指定します。BIG-IPの場合、プール名を指定してください。

in_lbPortNumbers - java.lang.String
ロードバランサの振分先の対象となるポート番号を指定します。