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MO名称:
WebOTXEntityBeanRemoteOperation -  オペレーション
定義:
ObjectName
{0}:j2eeType=WebOTXEntityBeanRemoteOperation,name={6},WebOTXEntityBeanRemote={5},WebOTXEntityBean={4},WebOTXEJBModule={3},WebOTXJ2EEApplication={2},server={1},category=runtime
CLIName
applications.j2ee-applications.{2}.{3}.{4}.{5}.{6}

属性の概要
autoActivity (アプリケーショングループ起動時、オペレーションを自動活性する)
オペレーション自動活性の設定をします(既定値:自動活性する)。
exetimeMax (実行時間上限)
実行時間上限を設定します(既定値:-1(制限なし))。
operationPriority (オペレーションの優先度)
オペレーションの優先度を設定します(既定値:2)。
ejbAsyncOp (非同期オペレーション)
非同期オペレーションかどうかを表示します。
learningLimit (学習期限)
学習期間(分)を設定します(既定値:1440分)
sameLearningLimitUppers (インタフェースと同様の学習期限とする)
学習期間をオペレーション単位で設定する場合チェックを外します(既定値:オペレーション単位で設定せず、インタフェースと同様の設定とする)。
RcmdMax (実行時間上限推奨値を提示する)
実行時間上限推奨値を提示するかどうか設定します(既定値:する)。
sameRcmdUppers (インタフェースと同様の提示設定とする)
実行時間上限推奨値の提示有無をオペレーション単位で設定する場合チェックを外します(既定値:オペレーション単位で設定せず、インタフェースと同様の設定とする)。
updateRcmdMax (実行時間上限推奨値を更新する)
実行時間上限推奨値を更新するかどうか設定します(既定値:する)。
sameUpdateRcmdUppers (インタフェースと同様の更新設定とする)
実行時間上限推奨値を更新をオペレーション単位で設定する場合チェックを外します(既定値:オペレーション単位で設定せず、インタフェースと同様の設定とする)。
rcmdExeMaxbase (実行時間上限値 推奨基準)
実行時間上限値の推奨基準を設定します(既定値:ノーマル)。
sameRcmdBaseUppers (インタフェースと同様の推奨基準とする)
実行時間上限推奨基準を更新をオペレーション単位で設定する場合チェックを外します(既定値:オペレーション単位で設定せず、インタフェースと同様の設定とする)。
autosetExeMax (実行時間上限を自動設定する)
実行時間上限を自動設定するかどうか設定します(既定値:しない)。
sameAutosetRcmdUppers (インタフェースと同様の自動設定とする)
実行時間上限の自動設定をオペレーション単位で設定する場合チェックを外します(既定値:オペレーション単位で設定せず、インタフェースと同様の設定とする)。
rcmdExeMax (実行時間上限推奨値)
実行時間上限の推奨値を表示します
detectSlowdown (スローダウン障害を検出する)
スローダウン障害を検出するかどうか設定します(既定値:する)。
detectSlowdowndUppers (インタフェースと同様のスローダウン障害検出設定とする)
スローダウン障害検出設定をオペレーション単位で設定する場合チェックを外します(既定値:オペレーション単位で設定せず、インタフェースと同様の設定とする)。
slowdownBase (スローダウン障害検出基準)
スローダウン障害の検出基準を設定します(既定値:ノーマル)。
slowdownBaseUppers (インタフェースと同様のスローダウン障害検出基準とする)
スローダウン障害基準をオペレーション単位で設定する場合チェックを外します(既定値:オペレーション単位で設定せず、インタフェースと同様の設定とする)。
slowdownDuration (スローダウン継続時間)
スローダウン状態がどのくらい長く継続しているかを表示します。
MonitoringSlowdownDuration (スローダウン継続監視時間)
スローダウン状態がどのくらい長く継続しているかを監視します(既定値:20)。
sameMonitoringSlowdownDuration (インタフェースと同様の自動設定とする)
スローダウン継続監視時間の設定をオペレーション単位に行うかどうかを設定します(既定値:オペレーション単位で設定せず、インタフェースと同様の設定とする)。
learningTime (現在までの学習時間)
現在までの学習時間(分)を表示します。

操作の概要
start (起動)
オペレーション起動
stop (停止)
オペレーション停止
statisticsInformationClear (統計情報のクリア)
統計情報のクリア
reflectRcmdInExeMax (実行時間上限に推奨値を設定)
実行時間上限に推奨値を設定します。
clearAssistantInfo (運用アシスタント統計情報のクリア)
運用アシスタント統計情報を新たに採取しなおします。


属性の詳細

autoActivity (アプリケーショングループ起動時、オペレーションを自動活性する)

オペレーション自動活性の設定をします(既定値:自動活性する)。

詳細:
アプリケーショングループ起動時に自動的にオペレーションのサービスを開始します。
型:
java.lang.Boolean


exetimeMax (実行時間上限)

実行時間上限を設定します(既定値:-1(制限なし))。

詳細:
オペレーションの応答時間が指定時間(秒)を過ぎてもレスポンスが返却されない場合オペレーション処理を中断します。また−1を設定すると、上限を設定しません。
型:
java.lang.Integer
値の範囲:
-1,10-999999


operationPriority (オペレーションの優先度)

オペレーションの優先度を設定します(既定値:2)。

詳細:
オペレーションの優先度を設定します。数字の小さい方が優先度は高くなります。
型:
java.lang.Integer
値の範囲:
0-15


ejbAsyncOp (非同期オペレーション)

非同期オペレーションかどうかを表示します。

型:
java.lang.Boolean


learningLimit (学習期限)

学習期間(分)を設定します(既定値:1440分)

詳細:
学習期限を設定します。学習期限内は実行時間上限や多重度の自動設定・一括設定を行いません。学習期限には各サービスのデータが十分に採取できる時間を設定してください。たとえば、週末は負荷が高いサービスであれば、学習期限には1週間以上を設定してください。
型:
java.lang.Integer


sameLearningLimitUppers (インタフェースと同様の学習期限とする)

学習期間をオペレーション単位で設定する場合チェックを外します(既定値:オペレーション単位で設定せず、インタフェースと同様の設定とする)。

詳細:
ここで設定すると、TPシステム、アプリケーショングループ、プロセスグループ、モジュール、インタフェースの設定よりも優先されます。
型:
java.lang.Boolean


RcmdMax (実行時間上限推奨値を提示する)

実行時間上限推奨値を提示するかどうか設定します(既定値:する)。

詳細:
実行時間上限推奨値を提示有無を設定します。推奨値を提示しない場合は実行時間上限自動設定機能も働きません。
型:
java.lang.Boolean


sameRcmdUppers (インタフェースと同様の提示設定とする)

実行時間上限推奨値の提示有無をオペレーション単位で設定する場合チェックを外します(既定値:オペレーション単位で設定せず、インタフェースと同様の設定とする)。

詳細:
ここで設定すると、TPシステム、アプリケーショングループ、プロセスグループ、モジュール、インタフェースの設定よりも優先されます。
型:
java.lang.Boolean


updateRcmdMax (実行時間上限推奨値を更新する)

実行時間上限推奨値を更新するかどうか設定します(既定値:する)。

詳細:
実行時間上限推奨値を更新有無を設定します。「更新する」を設定すると情報採取間隔(「TPシステム」-「情報採取間隔」)ごとに推奨値が更新されます。推奨値の妥当性を検証したい場合など、推奨値の更新を止めることもできます。
型:
java.lang.Boolean
値の有効範囲:
 


sameUpdateRcmdUppers (インタフェースと同様の更新設定とする)

実行時間上限推奨値を更新をオペレーション単位で設定する場合チェックを外します(既定値:オペレーション単位で設定せず、インタフェースと同様の設定とする)。

詳細:
実行時間上限推奨値を更新有無を設定します。更新するを設定すると情報採取間隔(「TPシステム」-「情報採取間隔」)ごとに推奨値が更新されます。推奨値の妥当性を検証したい場合など、推奨値の更新を止めることもできます。
ここで設定すると、TPシステム、アプリケーショングループ、プロセスグループ、モジュール、インタフェースの設定よりも優先されます。
型:
java.lang.Boolean


rcmdExeMaxbase (実行時間上限値 推奨基準)

実行時間上限値の推奨基準を設定します(既定値:ノーマル)。

詳細:
実行時間上限値を推奨する基準を設定します。早期復旧優先を設定した場合は短めの値が、オペレーション継続優先を設定した場合は長めの値が実行時間上限値として推奨されます。
型:
java.lang.Integer
値の有効範囲:
早期復旧優先
ノーマル
オペレーション継続優先


sameRcmdBaseUppers (インタフェースと同様の推奨基準とする)

実行時間上限推奨基準を更新をオペレーション単位で設定する場合チェックを外します(既定値:オペレーション単位で設定せず、インタフェースと同様の設定とする)。

詳細:
実行時間上限値を推奨する基準を設定します。早期復旧優先を設定した場合は短めの値が、オペレーション継続優先を設定した場合は長めの値が実行時間上限値として推奨されます。
ここで設定すると、TPシステム、アプリケーショングループ、プロセスグループ、モジュール、インタフェース設定よりも優先されます。
型:
java.lang.Boolean


autosetExeMax (実行時間上限を自動設定する)

実行時間上限を自動設定するかどうか設定します(既定値:しない)。

詳細:
実行時間上限の自動設定を設定します。「自動設定する」をチェックすると情報採取間隔(「TPシステム」-「情報採取間隔」)ごとに実行時間上限が自動的に更新されます。
型:
java.lang.Boolean


sameAutosetRcmdUppers (インタフェースと同様の自動設定とする)

実行時間上限の自動設定をオペレーション単位で設定する場合チェックを外します(既定値:オペレーション単位で設定せず、インタフェースと同様の設定とする)。

詳細:
ここで設定すると、TPシステム、アプリケーショングループ、プロセスグループ、モジュール、インタフェースの設定よりも優先されます。
型:
java.lang.Boolean


rcmdExeMax (実行時間上限推奨値)

実行時間上限の推奨値を表示します

詳細:
現在までの実行履歴の統計情報をもとに算出された実行時間上限の推奨値を表示します。推奨値が設定値の90%〜100%であるような微小な減少では値は一括設定/自動設定設定されません。推奨値が0以上9以下である場合も一括設定/自動設定されません。
型:
java.lang.Integer
値の範囲:
-1-999999


detectSlowdown (スローダウン障害を検出する)

スローダウン障害を検出するかどうか設定します(既定値:する)。

詳細:
スローダウン障害検出有無を設定します。チェックを行うと情報採取間隔(「TPシステム」-「情報採取間隔」)が経過するごとにスローダウン障害が発生していないか調べます。スローダウン障害の検出は、情報採取間隔内に実行された全てのオペレーションの統計から総合的に判断されます。スローダウン障害の疑いがあっても、正常動作の可能性が多く残る場合は、スローダウン障害として検出しません。スローダウン障害を検出すると、イベントログ出力と統合運用管理ツールへの通知が行われます。スローダウンを検出してすぐに、ログの待避・ジャーナルの待避・イベントジャーナルの編集を行うと障害解析に役立ちます。
型:
java.lang.Boolean


detectSlowdowndUppers (インタフェースと同様のスローダウン障害検出設定とする)

スローダウン障害検出設定をオペレーション単位で設定する場合チェックを外します(既定値:オペレーション単位で設定せず、インタフェースと同様の設定とする)。

詳細:
ここで設定すると、TPシステム、アプリケーショングループ、プロセスグループ、モジュール、インタフェースの設定よりも優先されます。
型:
java.lang.Boolean


slowdownBase (スローダウン障害検出基準)

スローダウン障害の検出基準を設定します(既定値:ノーマル)。

詳細:
スローダウン障害を検出する基準を設定します。スローダウン障害を早期に検出したい場合は「早期検出優先」を設定してください。正常動作とみなせるオペレーションまでスローダウン障害として検出されてしまう場合は「長め」を設定してください。
型:
java.lang.Integer
値の有効範囲:
早期検出優先
ノーマル
長め


slowdownBaseUppers (インタフェースと同様のスローダウン障害検出基準とする)

スローダウン障害基準をオペレーション単位で設定する場合チェックを外します(既定値:オペレーション単位で設定せず、インタフェースと同様の設定とする)。

詳細:
ここで設定すると、TPシステム、アプリケーショングループ、プロセスグループ、モジュール、インタフェースの設定よりも優先されます。
型:
java.lang.Boolean


slowdownDuration (スローダウン継続時間)

スローダウン状態がどのくらい長く継続しているかを表示します。

詳細:
スローダウンを検出してからの経過時間を分単位で表示します。ノーマル状態の場合は-1が表示されます。表示は情報採取間隔ごとに更新されます。
型:
java.lang.Integer


MonitoringSlowdownDuration (スローダウン継続監視時間)

スローダウン状態がどのくらい長く継続しているかを監視します(既定値:20)。

詳細:
スローダウンを検出してからの経過時間を分単位で監視します。この時間を過ぎてもスローダウン状態が解消されない場合は「長期にわたるスローダウン」として警告メッセージを出力します。スローダウンを検出してからの経過時間は、情報採取間隔ごとにチェックされます。
-1を設定した場合は、スローダウンを検出してからの経過時間を監視しません。
型:
java.lang.Integer
最小値:
-1


sameMonitoringSlowdownDuration (インタフェースと同様の自動設定とする)

スローダウン継続監視時間の設定をオペレーション単位に行うかどうかを設定します(既定値:オペレーション単位で設定せず、インタフェースと同様の設定とする)。

詳細:
ここで設定すると、TPシステム、アプリケーショングループ、プロセスグループ、モジュール、インタフェースの設定よりも優先されます。
型:
java.lang.Boolean


learningTime (現在までの学習時間)

現在までの学習時間(分)を表示します。

詳細:
情報採取開始から現在までの学習時間です。
型:
java.lang.Integer

操作の詳細

start (起動)

オペレーション起動

詳細:
オペレーションを起動します。
戻り値:
void
引数:
なし


stop (停止)

オペレーション停止

詳細:
オペレーションを停止します。
戻り値:
void
引数:
なし


statisticsInformationClear (統計情報のクリア)

統計情報のクリア

詳細:
オペレーションの統計情報をクリアします。
戻り値:
void
引数:
なし


reflectRcmdInExeMax (実行時間上限に推奨値を設定)

実行時間上限に推奨値を設定します。

詳細:
実行時間上限に運用アシスタント機能で推奨された値を設定します。推奨値が設定値の90%〜100%であるような微小な減少では値は一括設定されません。推奨値が0以上9以下である場合も一括設定されません。
戻り値:
void
引数:
なし


clearAssistantInfo (運用アシスタント統計情報のクリア)

運用アシスタント統計情報を新たに採取しなおします。

詳細:
統計情報を新たに採取しなおします。今までに蓄積された情報は破棄され、実行時間上限・多重度の推奨値は、初期状態からの算出となります。システムの稼働状況に明示的な変化を及ぼす事象が発生した場合に実行してください。
戻り値:
void
引数:
なし