概要: 属性 | 操作   詳細: 属性 | 操作   索引

MO名称:
WebOTXJ2EEProcessGroup -  プロセスグループ
定義:
ObjectName
{0}:name={6},j2eeType=WebOTXJ2EEProcessGroup,server={1},WebOTXSystem={2},WebOTXApplicationGroupList={3},WebOTXApplicationGroup={4},WebOTXProcessGroupList={5},category=runtime
CLIName
{2}.{3}.{4}.{5}.{6}

属性の概要
lang (モジュールの種類)
モジュールの種類を表示します。
otxVersion (WebOTX AS バージョン)
モジュールのWebOTX AS バージョンを表示します。
useNonMDBJavaAsyncMsg (非MDBのJava非同期メッセージを使用します。)
非MDBのJava非同期メッセージを使用します(既定値:使用しない)。
traceLevel (トレースレベル)
プロセスグループ上で動作するサーバアプリケーションログのトレースレベルを指定します(既定値:レベル5)。
traceFileMaxSize (トレースファイル最大サイズ)
プロセスグループ上で動作するサーバアプリケーションログのトレースファイルの最大サイズを指定します(既定値32KByte)。
traceStdout (標準出力出力先)
サーバアプリケーションの標準出力をトレースファイルに追加するかどうか設定します(既定値:する)。
traceStderr (エラー出力出力先)
サーバアプリケーションの標準エラー出力をトレースファイルに追加するかどうか設定します(既定値:する)。
processCount (プロセス数)
プロセス数の設定をします(既定値:1)。
processPriority (プロセスの優先度)
プロセスの優先度を指定します(既定値:未指定)。
threadCount (スレッド数)
スレッド数を指定します(既定値:マルチプロセスモード:3、シングルプロセスモード(旧互換):1)。
threadStackSize (スレッドスタックサイズ)
スレッド1つあたりのスタックサイズ(KByte)を指定します(既定値:1000KByte)。
threadInitializationTime (スレッド初期化時間)
スレッド初期化処理の応答時間を指定します。この時間以内にアプリケーションの初期化処理が終了しない場合は、プロセス起動に失敗します(既定値:600秒)。
operationBlockade (オペレーション異常終了時にオペレーションを閉塞させる)
オペレーション実行中にアボートが発生した場合、自動的にそのオペレーションを閉塞状態にするかどうかを指定します(既定値:しない)。
sameMaxApplicationGroup (アプリケーショングループと同様の最大数とする)
キューの最大数設定をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセス単位で設定せず、システムと同様の設定とする)。
maxClassQueue (キューの最大数)
キューの最大数を設定します。プロセスグループ単位でキューの最大数を設定する場合に設定します。通常はアプリケーショングループでの設定値が表示されます。-1の場合は無制限となります。
transactionServiceCooperation (Transaction Service連携を行う)
Transaction Service連携を行なうかの設定を行います(既定値:行なわない)。
useRcs (トランザクションの制御)
Transaction Service連携を行なう場合のトランザクション制御方式を設定します(既定値:Recovery Coordination Server)。
rcsId (RCSID)
Transaction Service連携を行なう場合、RCSIDを指定します。
enabledJBIContainer (ESB JBIコンテナの起動)
ESB JBIコンテナ起動を行なうかどうかの設定を行います(既定値:行なわない)。
startTimeOut (起動タイムアウト)
起動タイムアウト値(秒)を設定します。指定した時間以内に起動要求が完了しない場合、起動要求はタイムアウトします(既定値:120秒)。
stopTimeOut (停止タイムアウト)
停止タイムアウト値(秒)を設定します。指定した時間以内に停止要求が完了しない場合、停止要求はタイムアウトします(既定値:120秒)。
sameWatchServerApg (アプリケーショングループと同様の多重度とする)
WatchServerを使用する設定をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。
multiplexObject (登録するオブジェクトの多重度)
WatchServer使用時登録する多重度を設定します。プロセスグループ単位でWatchServerの多重度を設定する場合に設定します。通常はアプリケーショングループでの設定値が表示されます。
commandLineArgumentSet (コマンドライン引数)
プロセスに渡すためのコマンドライン引数を指定します。
maxHeapSize (最大ヒープサイズ)
最大ヒープサイズを指定します。-1はJavaVMの既定値になります(既定値:-1)。
maxHeapSizeScale (最大ヒープサイズの単位)
最大ヒープサイズの単位を指定します(既定値:m)。
initialHeapSize (初期ヒープサイズ)
初期ヒープサイズを指定します。-1はJavaVMの既定値になります(既定値:-1)。
initialHeapSizeScale (初期ヒープサイズの単位)
初期ヒープサイズの単位を指定します(既定値:m)。
nativeThreadMaxStackSize (スレッドのネイティブスタックサイズ)
スレッドのネイティブスタックサイズを設定します。-1はJavaVMの既定値になります(既定値:-1)。
nativeThreadMaxStackSizeScale (スレッドのネイティブスタックサイズの単位)
スレッドのネイティブスタックサイズの単位を設定します(既定値:k)。
garbageCollectionOff (クラスのガベージコレクションをオフにする)
クラスのガベージコレクションをオフにします(既定値:オフにしない)。
javaHeapInfo (OutOfMemoryError発生時にJavaヒープの情報を採取する)
OutOfMemoryError発生時に、Javaヒープの情報を採取します(既定値:採取する)。
javaHeapInfoRank (Javaヒープの情報採取時に何位の情報まで出力するか)
Javaヒープの情報を採取するとき、何位の情報までを出力するかを指定します(既定値:20)。
otherArguments (その他の引数)
その他引数を設定します。
datasourceList (使用するデータソースリスト)
使用するデータソースリストを設定します。
connectorResourceList (使用するコネクタリソースリスト)
使用するコネクタリソースリストを設定します。
resourceAdapterList (使用するリソースアダプタリスト)
使用するリソースアダプタリストを設定します。
javaSystemPropertyList (Javaシステムプロパティ)
Javaシステムプロパティを設定します。
setenvList (環境変数)
環境変数を設定します。
APResponseSurveillanceTimer (AP応答監視タイマ)
アプリケーションの応答を監視する間隔(AP応答監視タイマ)を指定します(既定値:-1)。
Applications (登録されているアプリケーション)
プロセスグループに登録されているアプリケーションリストです。
threadStatistic (スレッド情報)
プロセスグループの現在のスレッドの情報を表示します。
cpuStatistic (プロセス情報)
プロセスグループのプロセス情報を表示します。
state (状態)
状態を表示します。
learningLimit (学習期限)
学習期間(分)を設定します(既定値:1440分)
sameLearningLimitUppers (アプリケーショングループと同様の学習期限とする)
学習期間をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。
RcmdMax (実行時間上限推奨値を提示する)
実行時間上限推奨値を提示するかどうか設定します(既定値:する)。
sameRcmdUppers (アプリケーショングループと同様の提示設定とする)
実行時間上限推奨値の提示有無をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。
updateRcmdMax (実行時間上限推奨値を更新する)
実行時間上限推奨値を更新するかどうか設定します(既定値:する)。
sameUpdateRcmdUppers (アプリケーショングループと同様の更新設定とする)
実行時間上限推奨値を更新をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。
rcmdExeMaxbase (実行時間上限値 推奨基準)
実行時間上限値の推奨基準を設定します(既定値:ノーマル)。
sameRcmdBaseUppers (アプリケーショングループと同様の推奨基準とする)
実行時間上限推奨基準を更新をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。
learningTime (現在までの学習時間)
現在までの学習時間(分)を表示します。
autosetExeMax (実行時間上限を自動設定する)
実行時間上限を自動設定するかどうか設定します(既定値:しない)。
sameAutosetRcmdUppers (アプリケーショングループと同様の自動設定とする)
実行時間上限の自動設定をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。
detectSlowdown (スローダウン障害を検出する)
スローダウン障害を検出するかどうか設定します(既定値:する)。
detectSlowdowndUppers (アプリケーショングループと同様のスローダウン障害検出設定とする)
スローダウン障害検出設定をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。
slowdownBase (スローダウン障害検出基準)
スローダウン障害の検出基準を設定します(既定値:ノーマル)。
slowdownBaseUppers (アプリケーショングループと同様のスローダウン障害検出基準とする)
スローダウン障害基準をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。
slowdownDuration (スローダウン継続時間)
スローダウン状態がどのくらい長く継続しているかを表示します。
MonitoringSlowdownDuration (スローダウン継続監視時間)
スローダウン状態がどのくらい長く継続しているかを監視します(既定値:20)。
sameMonitoringSlowdownDuration (アプリケーショングループと同様の自動設定とする)
スローダウン継続監視時間の設定をプロセスグループ単位に行うかどうかを設定します(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。
autoStackLongtermSlowdown (長期スローダウン時に自動スタックトレースを採取する)
「長期にわたるスローダウン状態」を検出時に、自動でスタックトレースを採取するかを設定します。
sameautoStackLongtermSlowdown (アプリケーショングループと同様の自動設定とする)
長期にわたるスローダウン検出時の自動スタックトレス採取設定をプロセスグループ単位に行うかどうかを設定します(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。
multiAssistant (多重度最適化支援)
多重度最適化支援機能の設定を行います(既定値:しない)。
multiAssistantUppers (アプリケーショングループと同様の多重度最適化支援機能の設定とする)
多重度最適化支援機能の設定をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。
multiRespTimeLimit (多重度最適化支援:目標応答時間(秒))
多重度最適化支援機能の目標応答時間設定を行います(既定値:600秒)。
multiRespTimeLimitUppers (アプリケーショングループと同様の多重度最適化支援機能(目標応答時間)の設定とする)
多重度最適化支援機能(目標応答時間)の設定をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。
multiPctcpuLimit (多重度最適化支援:アイドルCPU使用率(%))
多重度最適化支援機能のアイドルCPU使用率設定を行います(既定値:30%)。
multiPctcpuLimitUppers (アプリケーショングループと同様の多重度最適化支援機能(アイドルCPU使用率)の設定とする)
多重度最適化支援機能(アイドルCPU使用率)の設定をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。
multiOvertimeLimit (多重度最適化支援:多重度を過剰と見なす間隔(分))
多重度最適化支援機能の多重度を過剰と見なす間隔の設定を行います(既定値:1440分)。
multiOverTimeLimitUppers (アプリケーショングループと同様の多重度最適化支援機能(多重度を過剰と見なす間隔)の設定とする)
多重度最適化支援機能(多重度を過剰と見なす間隔)の設定をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、システムと同様の設定とする)。
multiOverTime (多重度過剰期間)
多重度過剰期間を表示します
multiBackupProcess (多重度最適化支援:予備プロセス数)
多重度最適化支援機能の予備プロセス数設定を行います(既定値:1)。
multiBackupProcessUppers (アプリケーショングループと同様の多重度最適化支援機能(予備プロセス数)の設定とする)
多重度最適化支援機能(予備プロセス数)の設定をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。

操作の概要
start (起動)
プロセスグループの起動を行います。
stop (停止)
プロセスグループの停止を行います。
forcibleStop (プロセスグループの強制停止)
プロセスグループの強制停止を行います。通常停止に失敗したときのみ使用してください。
editTrace (トレースの編集)
トレースの編集を行います。
inheritanceinformationRenew (継承情報の更新)
共有コンポーネントにあるインタフェース継承情報の更新を行います。
multiplex (動的多重度変更)
プロセスとスレッドの多重度を動的に変更します。
notifyMessage (サーバプロセスメッセージ通知)
サーバプロセスにメッセージを通知します
delete (プロセスグループの削除)
プロセスグループの削除を行います。
reflectRcmdInExeMax (実行時間上限に推奨値を設定)
実行時間上限に推奨値を設定します。
clearAssistantInfo (運用アシスタント統計情報のクリア)
運用アシスタント統計情報を新たに採取しなおします。
stackTrace (スタックトレースの採取)
スタックトレースの採取


属性の詳細

lang (モジュールの種類)

モジュールの種類を表示します。

詳細:
モジュールの種類を表示します。
プロセスグループ作成時に登録するアプリケーションの種別を指定します。作成後変更は出来ません。
J2EE:J2EEアプリケーション
型:
java.lang.Integer
値の有効範囲:


otxVersion (WebOTX AS バージョン)

モジュールのWebOTX AS バージョンを表示します。

詳細:
モジュールのWebOTX AS バージョンを表示します。プロセスグループ作成時に登録するアプリケーションをビルドしたWebOTX AS バージョンを指定します。作成後変更は出来ません。
型:
java.lang.Integer
値の有効範囲:


useNonMDBJavaAsyncMsg (非MDBのJava非同期メッセージを使用します。)

非MDBのJava非同期メッセージを使用します(既定値:使用しない)。

詳細:
非MDBのJava非同期メッセージを使用します。
型:
java.lang.Boolean


traceLevel (トレースレベル)

プロセスグループ上で動作するサーバアプリケーションログのトレースレベルを指定します(既定値:レベル5)。

詳細:
プロセスグループ上で動作するサーバアプリケーションログのトレースレベルを指定します。-1を指定した場合は採取しません。以下にトレースレベルの説明をします。
0 パニック状態
1 データベースが壊れているなど即時に訂正すべきである状態
2 ハードウェア、デバイスエラーのような危急の状態
3 一般的なエラー
4 警告メッセージ
5 通知メッセージ
6 情報メッセージ
7 デバッグ時のメッセージ
型:
java.lang.Integer
値の有効範囲:
0.パニック状態
1.即時に訂正すべきである状態
2.危急の状態
3.一般的なエラー
4.警告メッセージ
5.通知メッセージ
6.情報メッセージ
7.デバッグ時のメッセージ
-1  -1.採取しない
最小値:
-1
最大値:
7


traceFileMaxSize (トレースファイル最大サイズ)

プロセスグループ上で動作するサーバアプリケーションログのトレースファイルの最大サイズを指定します(既定値32KByte)。

詳細:
プロセスグループ上で動作するサーバアプリケーションログのトレースファイルの最大サイズをKbytes単位で指定します。最大サイズを超えると、既存の情報はバックアップ(トレースファイル名).bakに待避し、新規にトレースファイルを作成します。
削除(プロセスグループ起動後の新規トレースファイル作成時、同名のファイルがあった場合は上書きします。バックアップファイルは作成しません。バックアップファイルを作成するのは最大サイズを超えたときのみです。)
型:
java.lang.Integer
最小値:
1
最大値:
209751


traceStdout (標準出力出力先)

サーバアプリケーションの標準出力をトレースファイルに追加するかどうか設定します(既定値:する)。

詳細:
サーバアプリケーションの標準出力をトレースファイルに追加するかどうか設定します。削除(出力する場合、)トレースに統合される場合、(プロセスグループ名).(プロセスID).logに出力されます。
型:
java.lang.Integer
値の有効範囲:
出力しない
トレースに統合する


traceStderr (エラー出力出力先)

サーバアプリケーションの標準エラー出力をトレースファイルに追加するかどうか設定します(既定値:する)。

詳細:
サーバアプリケーションの標準エラー出力をトレースファイルに追加するかどうか設定します。削除(出力する場合、)トレースに統合される場合、(プロセスグループ名).(プロセスID).logに出力されます。
型:
java.lang.Integer
値の有効範囲:
出力しない
トレースに統合する


processCount (プロセス数)

プロセス数の設定をします(既定値:1)。

詳細:
マルチプロセスで動作させる場合のプロセス数を設定します。マルチプロセスで動作させない場合は、プロセス数は1です。
マルチスレッドで動作しない場合は、プロセス数が同時に処理できるコマンド数になります。プロセスを分割することにより、プロセス障害が発生したときの障害の影響範囲をそのプロセスが使用しているクライアントだけに限定することができます。
TPシステム内の全プロセス数が【システムパラメータ】の最大プロセス数の上限を超えない範囲で設定可能です。
動的多重度変更時のプロセス上限値でもあります。
型:
java.lang.Integer
最小値:
1
最大値:
985


processPriority (プロセスの優先度)

プロセスの優先度を指定します(既定値:未指定)。

詳細:
プロセスを優先順位制御(固定優先度制御、Linuxのみ変動優先度制御)の対象とするときに指定します。
未指定、LOW、BELOW、MIDDLE、ABOVE、HIGHで指定します。
LOW、BELOW、MIDDLE、ABOVE、HIGHの順に優先度が高くなります。
未指定を指定した場合は、プロセス優先度制御を使用しません。
Solaris、HP-UX、Linuxは、OSの制限によりスーパーユーザでないとプロセスの優先度を変更できません。本機能の利用には、スーパーユーザによるWebOTX Application Serverの起動が必要となります。
各プラットフォームのプロセス優先度値のマッピングは以下の通りです。
Windows:HIGH 13、ABOVE 10、MIDDLE 8、BELOW 6、LOW 4
Solaris:HIGH 60、ABOVE 45、MIDDLE 30、BELOW 15、LOW 0
HP-UX:HIGH 178、ABOVE 198、MIDDLE 217、BELOW 236、LOW 255
Linux:HIGH -20、ABOVE -10、MIDDLE 0、BELOW 10、LOW 19
型:
java.lang.Integer
値の有効範囲:
HIGH
ABOVE
MIDDLE
BELOW
LOW
未指定


threadCount (スレッド数)

スレッド数を指定します(既定値:マルチプロセスモード:3、シングルプロセスモード(旧互換):1)。

詳細:
サーバプロセスのスレッド数を指定します。動的多重度変更時のスレッド上限値でもあります。
J2EEプロセスグループの場合、Webコンテナの動作モードによって既定値が変わります。
マルチプロセスモード(Webコンテナがプロセスグループ上で動作する):3
シングルプロセスモード(旧互換、Webコンテナがエージェント上で動作する):1
それ以外のプロセスグループでは、既定値は1です。
指定したスレッド数の他に、WebOTX Application Server内部で使用するスレッド3つが動作します。
そのため、プロセスグループで動作する全スレッドは、プロセス数*(スレッド数+3)となります。
TPシステム内の全プロセスグループの合計スレッド数(WebOTX Application Server内部で使用するスレッド含む)が、TPシステムの属性【システムパラメータ】の最大スレッド数を超えない範囲で設定可能です。
型:
java.lang.Integer
最小値:
1
最大値:
1000


threadStackSize (スレッドスタックサイズ)

スレッド1つあたりのスタックサイズ(KByte)を指定します(既定値:1000KByte)。

詳細:
スレッド1つあたりのスタックサイズ(Kbytes)を指定します。スタックサイズの不足が原因でプロセスが異常終了する場合には、スタックサイズを増やしてください。
型:
java.lang.Integer
最小値:
1
最大値:
2147483647


threadInitializationTime (スレッド初期化時間)

スレッド初期化処理の応答時間を指定します。この時間以内にアプリケーションの初期化処理が終了しない場合は、プロセス起動に失敗します(既定値:600秒)。

詳細:
スレッド初期化処理の応答時間を秒単位で-1あるいは1以上で指定します。この時間以内にアプリケーションの初期化処理が終了しない場合は、プロセス起動に失敗します。-1は無制限となります。
型:
java.lang.Integer
値の範囲:
-1,1-2147483647


operationBlockade (オペレーション異常終了時にオペレーションを閉塞させる)

オペレーション実行中にアボートが発生した場合、自動的にそのオペレーションを閉塞状態にするかどうかを指定します(既定値:しない)。

詳細:
アプリケーション例外発生時に自動的にそのオペレーションを閉塞状態にするかどうかを指定します。閉塞状態にすることにより、WebOTX Application Serverサービス全体を停止することなく、障害の影響が拡大することを防ぐことができます。
型:
java.lang.Boolean


sameMaxApplicationGroup (アプリケーショングループと同様の最大数とする)

キューの最大数設定をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセス単位で設定せず、システムと同様の設定とする)。

詳細:
キューの最大数設定をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします。
型:
java.lang.Boolean


maxClassQueue (キューの最大数)

キューの最大数を設定します。プロセスグループ単位でキューの最大数を設定する場合に設定します。通常はアプリケーショングループでの設定値が表示されます。-1の場合は無制限となります。

詳細:
TPシステムはここで指定した値以上キュー要求をため込まずにオペレーションコールをエラーリターンさせます。これにより高負荷時の待ち要求の数を制限し、必要以上に負荷をあげ、応答しない状況を回避できます。-1あるいは1以上で設定します。-1を指定した場合制限はありません。
ここで設定すると、システム、アプリケーショングループの設定よりも優先されます。
型:
java.lang.Integer
値の範囲:
-1,1-2147483647


transactionServiceCooperation (Transaction Service連携を行う)

Transaction Service連携を行なうかの設定を行います(既定値:行なわない)。

詳細:
Transaction Service連携を行う場合、「Transaction Service連携を行う」をtrueにしてください。
J2EEでは最初から「連携を行う」になっています。J2EEの場合はTransaction Service連携が必須となっています。
Transaction Serviceとの連携を行う場合、Transaction Service RecoveryServerとのコネクションが常に張られた状態になります。また、この時ライセンスを1つ消費します。
手動で切断しないようにしてください。
型:
java.lang.Boolean


useRcs (トランザクションの制御)

Transaction Service連携を行なう場合のトランザクション制御方式を設定します(既定値:Recovery Coordination Server)。

詳細:
Recovery Coordination Server:Recovery Coordination Server を使用してアプリケーションと同一のプロセス空間でトランザクション処理を実行します。
RecoveryServer:RecoveryServerを使用してトランザクション処理を実行します。
型:
java.lang.Integer
値の有効範囲:


rcsId (RCSID)

Transaction Service連携を行なう場合、RCSIDを指定します。

詳細:
Recovery Coordination Server を使用する時はRCSIDの選択もしてください。RCSIDはあらかじめTransaction Serviceに設定されている必要があります。
J2EEのときはRCSIDを選択しないことも可能です。
型:
java.lang.String
最大文字列長:
2550


enabledJBIContainer (ESB JBIコンテナの起動)

ESB JBIコンテナ起動を行なうかどうかの設定を行います(既定値:行なわない)。

詳細:
JBIコンテナを起動するかどうかを設定します。trueにした場合、プロセスグループ起動時にJBIコンテナも起動します。falseにした場合、プロセスグループ起動時にJBIコンテナを起動しません。
この設定は、インストール時にWebコンテナの動作モードをマルチプロセスモードにしたときに有効になります。シングルプロセスモード(旧互換モード)にした場合、設定は有効になりません。
型:
java.lang.Boolean


startTimeOut (起動タイムアウト)

起動タイムアウト値(秒)を設定します。指定した時間以内に起動要求が完了しない場合、起動要求はタイムアウトします(既定値:120秒)。

詳細:
タイムアウト値を設定してください。単位は秒です。指定した時間以内に起動要求が完了しない場合、起動要求はタイムアウトします。ただし起動処理はタイムアウトした後も行ないますのでタイムアウトした後に起動が完了する場合があります。タイムアウトした場合は状態を確認してください。
型:
java.lang.Integer
最小値:
1
最大値:
2147483647


stopTimeOut (停止タイムアウト)

停止タイムアウト値(秒)を設定します。指定した時間以内に停止要求が完了しない場合、停止要求はタイムアウトします(既定値:120秒)。

詳細:
タイムアウト値を設定してください。単位は秒です。単位は秒です。指定した時間以内に停止要求が完了しない場合、停止要求はタイムアウトします。ただし停止処理はタイムアウトした後も行ないますのでタイムアウトした後に停止が完了する場合があります。タイムアウトした場合は状態を確認してください。
型:
java.lang.Integer
最小値:
1
最大値:
2147483647


sameWatchServerApg (アプリケーショングループと同様の多重度とする)

WatchServerを使用する設定をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。

詳細:
WatchServerを使用する設定をシステム単位ではなく、アプリケーショングループ単位で設定する場合falseにします。
型:
java.lang.Boolean


multiplexObject (登録するオブジェクトの多重度)

WatchServer使用時登録する多重度を設定します。プロセスグループ単位でWatchServerの多重度を設定する場合に設定します。通常はアプリケーショングループでの設定値が表示されます。

詳細:
WatchServerを使用する場合、名前サーバに登録するオブジェクトの多重度を設定します。多重度に合わせてそのシステムの負荷が分散されます。
システム、アプリケーショングループの設定より優先されます。
型:
java.lang.Integer
最小値:
1
最大値:
10


commandLineArgumentSet (コマンドライン引数)

プロセスに渡すためのコマンドライン引数を指定します。

詳細:
コマンドライン引数を設定してください。先頭に'#',';'は使用できません。
例えば、データベースにプロセスグループから直接コネクションをはる場合に、SID、ユーザ名、パスワードなどを指定して、プロセスグループで使用する事ができます。
型:
java.lang.String
最大文字列長:
511


maxHeapSize (最大ヒープサイズ)

最大ヒープサイズを指定します。-1はJavaVMの既定値になります(既定値:-1)。

詳細:
最大ヒープサイズを1以上のバイト数で指定します。 指定する値は、2メガバイトより大きくしてください。また、バイトで指定するときは 1024 の倍数にしなければなりません。
単位は、キロバイトなら‘k’、メガバイトなら‘m’、バイトなら‘-’で指定してください。
設定しないときはJavaVMの既定値になります(JavaVMに依存)。
初期ヒープサイズ(初期ヒープサイズをfalseにしているときは、JavaVMの既定初期ヒープサイズ)以上の値を指定してください。
旧表記は「ヒープの最大サイズ」です。
型:
java.lang.Integer
値の範囲:
-1,1-


maxHeapSizeScale (最大ヒープサイズの単位)

最大ヒープサイズの単位を指定します(既定値:m)。

詳細:
最大ヒープサイズの単位を指定します。
単位は、キロバイトなら‘k’、メガバイトなら‘m’、バイトなら‘-’で指定してください。
設定しないときはJavaVMの既定値になります(JavaVMに依存)。
旧表記は「ヒープの最大サイズ」です。
型:
java.lang.Integer
値の有効範囲:


initialHeapSize (初期ヒープサイズ)

初期ヒープサイズを指定します。-1はJavaVMの既定値になります(既定値:-1)。

詳細:
初期ヒープサイズを1以上のバイト数で指定します。 指定する値は、1メガバイトより大きくしてください。また、バイトで指定するときは 1024 の倍数にしなければなりません。
単位は、キロバイトなら‘k’、メガバイトなら‘m’、バイトなら‘-’で指定してください。
設定しないときはJavaVMの既定値になります(JavaVMに依存)。
最大ヒープサイズ(最大ヒープサイズをfalseにしているときは、JavaVMの既定最大ヒープサイズ)以下の値を指定してください。
旧表記は「ヒープの初期サイズ」です。
型:
java.lang.Integer
値の範囲:
-1,1-


initialHeapSizeScale (初期ヒープサイズの単位)

初期ヒープサイズの単位を指定します(既定値:m)。

詳細:
初期ヒープサイズの単位を指定します。
単位は、キロバイトなら‘k’、メガバイトなら‘m’、バイトなら‘-’で指定してください。
設定しないときはJavaVMの既定値になります(JavaVMに依存)。
旧表記は「ヒープの初期サイズ」です。
型:
java.lang.Integer
値の有効範囲:


nativeThreadMaxStackSize (スレッドのネイティブスタックサイズ)

スレッドのネイティブスタックサイズを設定します。-1はJavaVMの既定値になります(既定値:-1)。

詳細:
スレッドのネイティブスタックサイズを設定します。
単位は、キロバイトなら‘k’、メガバイトなら‘m’、バイトなら‘-’で指定してください。
設定しないときはJavaVMの既定値になります(JavaVMに依存)。
旧表記は「ネイティブスレッド用スタックの最大サイズ」です。
型:
java.lang.Integer
値の範囲:
-1,1-


nativeThreadMaxStackSizeScale (スレッドのネイティブスタックサイズの単位)

スレッドのネイティブスタックサイズの単位を設定します(既定値:k)。

詳細:
スレッドのネイティブスタックサイズの単位を設定します。
単位は、キロバイトなら‘k’、メガバイトなら‘m’、バイトなら‘-’で指定してください。
設定しないときはJavaVMの既定値になります(JavaVMに依存)。
旧表記は「ネイティブスレッド用スタックの最大サイズ」です。
型:
java.lang.Integer
値の有効範囲:


garbageCollectionOff (クラスのガベージコレクションをオフにする)

クラスのガベージコレクションをオフにします(既定値:オフにしない)。

詳細:
クラスのガベージコレクションをオフにします。
ここをtrueにしたときはクラスのガベージコレクションが行われなくなりますので、自分で明示的に行なう必要があります。
旧表記は「Javaクラスのガベージコレクションをオフにする」です。
型:
java.lang.Boolean


javaHeapInfo (OutOfMemoryError発生時にJavaヒープの情報を採取する)

OutOfMemoryError発生時に、Javaヒープの情報を採取します(既定値:採取する)。

詳細:
アプリケーションプロセスでOutOfMemoryErrorが発生した時に、スタックトレースとJavaヒープの情報を採取します(既定値:採取する)。
Javaヒープの情報には、クラス名やオブジェクトサイズ合計、オブジェクト数などが含まれます。
また、Ctrl+Break, SIGQUIT受信時にもヒープに生存している全オブジェクトのJavaヒープの情報を採取します。
採取した情報はクラスごとのオブジェクトサイズの合計の降順でソートを行い、標準出力に出力します(トレース設定の既定値では、標準出力はプロセスグループのトレースにマージされて出力されます)。
本機能を使用するためにはJavaのバージョンが5.0以上である必要があります。
型:
java.lang.Boolean


javaHeapInfoRank (Javaヒープの情報採取時に何位の情報まで出力するか)

Javaヒープの情報を採取するとき、何位の情報までを出力するかを指定します(既定値:20)。

詳細:
アプリケーションプロセスでJavaヒープの情報を採取する設定になっている場合、Javaヒープの情報を表示する時に、第何位の情報まで出力するかを設定します。既定値では、クラスごとのオブジェクトサイズの合計の降順でソートしたものの上位20位までを出力します。
本機能を使用するためにはJavaのバージョンが5.0以上である必要があります。
型:
java.lang.Integer
最小値:
1


otherArguments (その他の引数)

その他引数を設定します。

詳細:
上記以外の引数を2550文字以内で設定します。
引数を空白で区切って設定してください。
例: -Xrs -Xcheck:jni

-XbootclasspathはWebOTX Application Serverで内部的に使用しているので設定できません。また、-Xdebugはサポートしていません。
ダブルクォーテーションで括られた文字列は一つの文字列とみなします。引数中に区切り以外で空白を用いる場合(パス名など)はダブルクォーテーションで括ってください。また、\\に続くダブルクォーテーションや\\はそのまま文字として表現されます。
型:
java.lang.String
最大文字列長:
2550


datasourceList (使用するデータソースリスト)

使用するデータソースリストを設定します。

詳細:
プロセスグループの起動時にロードするデータソースのリストを表示します。
そのプロセスグループ上で動作するEJBが使用するデータソースのJNDI名を選択してください。
型:
java.lang.String[]


connectorResourceList (使用するコネクタリソースリスト)

使用するコネクタリソースリストを設定します。

詳細:
プロセスグループの起動時にロードするコネクタリソースのリストを表示します。
そのプロセスグループ上で動作するEJBが使用するコネクタリソースのJNDI名を選択してください。
型:
java.lang.String[]


resourceAdapterList (使用するリソースアダプタリスト)

使用するリソースアダプタリストを設定します。

詳細:
プロセスグループの起動時にロードするリソースアダプタのリストを表示します。
そのプロセスグループ上で動作するEJBが使用するリソースアダプタの名前を選択してください。
型:
java.lang.String[]


javaSystemPropertyList (Javaシステムプロパティ)

Javaシステムプロパティを設定します。

詳細:
Javaシステムプロパティを設定します。プロパティに空白は使用できません。
java.class.path, org.omg.CORBA.ORBClass, org.omg.CORBA.ORBSingletonClassはWebOTX Application Server内部で使用しているため設定できません。
既定値として以下の設定がありますが、統合運用管理ツールの既定値ボタンを押したときは再設定されません。手動で設定しなおす必要があります。
変数=値
log4otx.configuration=file://WebOTXインストールディレクトリ/domains/ドメイン名/config/tpsystem/logconf/アプリケーショングループ名-プロセスグループ名/log4otx.xml
(Windowsの場合は値が file:///... となります)
java.endorsed.dirs=WebOTXインストールディレクトリ/lib/endorsed
java.security.policy=WebOTXインストールディレクトリ/domains/ドメイン名/config/server.policy
Webコンテナをマルチプロセスで利用する場合は、以下の設定も追加されます。
log4j.configuration=file://WebOTXインストールディレクトリ/domains/ドメイン名/config/tpsystem/logconf/アプリケーショングループ名-プロセスグループ名/log4j.xml
(Windowsの場合は値が file:///... となります)
com.nec.webotx.enterprise.taglibs=wosv-jstl.jar,jsf-impl.jar
型:
java.lang.String[][]


setenvList (環境変数)

環境変数を設定します。

詳細:
環境変数を設定します。変数に空白は使用できません。TPM_ 、WOTX_ から始まる変数はWebOTX Application Server内部で使用しているため設定できません。変数と値を足して1008バイトをこえないように設定して下さい。%CLASSPATH%のように設定されているものを展開したときにすべて合わせて4044文字を超えるとエラーとなります。登録できる環境変数の種類は50個までです。
型:
java.lang.String[][]


APResponseSurveillanceTimer (AP応答監視タイマ)

アプリケーションの応答を監視する間隔(AP応答監視タイマ)を指定します(既定値:-1)。

詳細:
アプリケーションの応答を監視する間隔を秒単位で指定します(既定値:-1)。ここで設定すると、プロセスグループ単位に監視間隔が有効になります。-1を指定した場合は、IIOPリスナの応答監視設定にあわせます。設定する場合は1〜2147483内の整数で指定してください。
型:
java.lang.Integer
値の範囲:
-1,1-2147483


Applications (登録されているアプリケーション)

プロセスグループに登録されているアプリケーションリストです。

詳細:
登録されているアプリケーション
型:
java.lang.String[]


threadStatistic (スレッド情報)

プロセスグループの現在のスレッドの情報を表示します。

詳細:
プロセスグループの現在のスレッドの情報を表示します。WebOTX Application Server内部で利用するメインスレッド(MAIN)、受信スレッド(RECV)、送信スレッド(SEND)も表示します。
pid:プロセスID
tid:スレッドID
thno:論理スレッド番号
状態:スレッドの動作状態
モジュール:オペレーション実行中の場合、モジュール名を表示
インタフェース:オペレーション実行中の場合、インタフェース名を表示
オペレーション:オペレーション実行中の場合、オペレーション名を表示
経過時間:オペレーション実行中の場合、その経過時間を表示
クライアント:オペレーション実行中の場合、クライアントIPアドレスを表示
ユーザCPU時間:スレッドのユーザモードCPU時間を表示(ミリ秒)
システムCPU時間:スレッドのシステムモードCPU時間を表示(ミリ秒)
CPU使用率:現在のCPU使用率(%)
情報採取間隔:スレッド情報の採取間隔(ミリ秒)
型:
java.lang.String[][]


cpuStatistic (プロセス情報)

プロセスグループのプロセス情報を表示します。

詳細:
現在のプロセス情報を表示します
pid:プロセスID
CPU使用率:現在のCPU使用率(%)
CPU時間:現在までのトータルCPU時間(ミリ秒)
ユーザCPU時間:現在までのトータルユーザCPU時間(ミリ秒)
システムCPU時間:現在までのトータルシステムCPU時間(ミリ秒)
コンテナ状態:コンテナの状態
次の状態をとります
APINIT:プロセス起動処理中
CONFREAD:設定ファイル読み込み中
CREJVM:JavaVM起動処理中
EJB_INIT: EJBコンテナ初期化中
LOAD:EJBロード中
APINIT_E:スレッド起動処理準備中
THINIT:スレッド起動処理中
ACT:起動状態
THTERM:スレッド停止処理中
THTERM_E:スレッド停止処理中
APTERM:プロセス停止処理中
EJB_TERM: EJBコンテナ停止中
UNLOAD:EJBアンロード中
DESJVM:JavaVM終了処理中
TERM:停止状態
仮想メモリ使用量:Windowsの場合はページングファイル使用サイズ、HP-UXの場合はプロセス全体の仮想メモリの合計、Linuxの場合はVmSizeとなります(KByte)。Solarisは対応していません。
物理メモリ使用量:Windowsの場合はワーキングセットサイズ、HP-UXの場合は常駐メモリサイズ、Linuxの場合はVmRSSとなります(KByte)。Solarisは対応していません。
型:
java.lang.String[][]


state (状態)

状態を表示します。

詳細:
状態を表示します。
型:
java.lang.Integer
値の有効範囲:
起動処理中
起動中
停止処理中
停止
起動停止処理失敗
11  プロセス稼動中
12  リカバリ実行中


learningLimit (学習期限)

学習期間(分)を設定します(既定値:1440分)

詳細:
学習期限を設定します。学習期限内は実行時間上限や多重度の自動設定・一括設定を行いません。学習期限には各サービスのデータが十分に採取できる時間を設定してください。たとえば、週末は負荷が高いサービスであれば、学習期限には1週間以上を設定してください。
型:
java.lang.Integer


sameLearningLimitUppers (アプリケーショングループと同様の学習期限とする)

学習期間をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。

詳細:
ここで設定すると、システム、アプリケーショングループの設定よりも優先されます。
型:
java.lang.Boolean


RcmdMax (実行時間上限推奨値を提示する)

実行時間上限推奨値を提示するかどうか設定します(既定値:する)。

詳細:
実行時間上限推奨値を提示有無を設定します。推奨値を提示しない場合は実行時間上限自動設定機能も働きません。
型:
java.lang.Boolean


sameRcmdUppers (アプリケーショングループと同様の提示設定とする)

実行時間上限推奨値の提示有無をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。

詳細:
ここで設定すると、システム、アプリケーショングループの設定よりも優先されます。
型:
java.lang.Boolean


updateRcmdMax (実行時間上限推奨値を更新する)

実行時間上限推奨値を更新するかどうか設定します(既定値:する)。

詳細:
実行時間上限推奨値を更新有無を設定します。「更新する」を設定すると情報採取間隔(「TPシステム」-「情報採取間隔」)ごとに推奨値が更新されます。推奨値の妥当性を検証したい場合など、推奨値の更新を止めることもできます。
型:
java.lang.Boolean
値の有効範囲:
 


sameUpdateRcmdUppers (アプリケーショングループと同様の更新設定とする)

実行時間上限推奨値を更新をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。

詳細:
実行時間上限推奨値を更新有無を設定します。更新するを設定すると情報採取間隔(「TPシステム」-「情報採取間隔」)ごとに推奨値が更新されます。推奨値の妥当性を検証したい場合など、推奨値の更新を止めることもできます。
ここで設定すると、システム、アプリケーショングループの設定よりも優先されます。
型:
java.lang.Boolean


rcmdExeMaxbase (実行時間上限値 推奨基準)

実行時間上限値の推奨基準を設定します(既定値:ノーマル)。

詳細:
実行時間上限値を推奨する基準を設定します。早期復旧優先を設定した場合は短めの値が、オペレーション継続優先を設定した場合は長めの値が実行時間上限値として推奨されます。
型:
java.lang.Integer
値の有効範囲:
早期復旧優先
ノーマル
オペレーション継続優先


sameRcmdBaseUppers (アプリケーショングループと同様の推奨基準とする)

実行時間上限推奨基準を更新をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。

詳細:
実行時間上限値を推奨する基準を設定します。早期復旧優先を設定した場合は短めの値が、オペレーション継続優先を設定した場合は長めの値が実行時間上限値として推奨されます。
ここで設定すると、システム、アプリケーショングループの設定よりも優先されます。
型:
java.lang.Boolean


learningTime (現在までの学習時間)

現在までの学習時間(分)を表示します。

詳細:
情報採取開始から現在までの学習時間です。
型:
java.lang.Integer


autosetExeMax (実行時間上限を自動設定する)

実行時間上限を自動設定するかどうか設定します(既定値:しない)。

詳細:
実行時間上限の自動設定を設定します。「自動設定する」をtrueにすると情報採取間隔(「TPシステム」-「情報採取間隔」)ごとに実行時間上限が自動的に更新されます。
型:
java.lang.Boolean


sameAutosetRcmdUppers (アプリケーショングループと同様の自動設定とする)

実行時間上限の自動設定をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。

詳細:
ここで設定すると、システム、アプリケーショングループの設定よりも優先されます。
型:
java.lang.Boolean


detectSlowdown (スローダウン障害を検出する)

スローダウン障害を検出するかどうか設定します(既定値:する)。

詳細:
スローダウン障害検出有無を設定します。Trueにすると情報採取間隔(「TPシステム」-「情報採取間隔」)が経過するごとにスローダウン障害が発生していないか調べます。スローダウン障害の検出は、情報採取間隔内に実行された全てのオペレーションの統計から総合的に判断されます。スローダウン障害の疑いがあっても、正常動作の可能性が多く残る場合は、スローダウン障害として検出しません。スローダウン障害を検出すると、イベントログ出力と統合運用管理ツールへの通知が行われます。スローダウンを検出してすぐに、ログの待避・ジャーナルの待避・イベントジャーナルの編集を行うと障害解析に役立ちます。
型:
java.lang.Boolean


detectSlowdowndUppers (アプリケーショングループと同様のスローダウン障害検出設定とする)

スローダウン障害検出設定をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。

詳細:
ここで設定すると、システム、アプリケーショングループの設定よりも優先されます。
型:
java.lang.Boolean


slowdownBase (スローダウン障害検出基準)

スローダウン障害の検出基準を設定します(既定値:ノーマル)。

詳細:
スローダウン障害を検出する基準を設定します。スローダウン障害を早期に検出したい場合は「早期検出優先」を設定してください。正常動作とみなせるオペレーションまでスローダウン障害として検出されてしまう場合は「長め」を設定してください。
型:
java.lang.Integer
値の有効範囲:
早期検出優先
ノーマル
長め


slowdownBaseUppers (アプリケーショングループと同様のスローダウン障害検出基準とする)

スローダウン障害基準をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。

詳細:
ここで設定すると、システム、アプリケーショングループの設定よりも優先されます。
型:
java.lang.Boolean


slowdownDuration (スローダウン継続時間)

スローダウン状態がどのくらい長く継続しているかを表示します。

詳細:
配下のオペレーションのスローダウン継続時間の最大値を表示します。配下の全てのオペレーションがノーマル状態の場合は、-1が表示されます。表示は情報採取間隔ごとに更新されます。
型:
java.lang.Integer


MonitoringSlowdownDuration (スローダウン継続監視時間)

スローダウン状態がどのくらい長く継続しているかを監視します(既定値:20)。

詳細:
スローダウンを検出してからの経過時間を分単位で監視します。この時間を過ぎてもスローダウン状態が解消されない場合は「長期にわたるスローダウン」として警告メッセージを出力します。スローダウンを検出してからの経過時間は、情報採取間隔ごとにチェックされます。
-1を設定した場合は、スローダウンを検出してからの経過時間を監視しません。
型:
java.lang.Integer
最小値:
-1


sameMonitoringSlowdownDuration (アプリケーショングループと同様の自動設定とする)

スローダウン継続監視時間の設定をプロセスグループ単位に行うかどうかを設定します(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。

詳細:
ここで設定すると、システム、アプリケーショングループの設定よりも優先されます。
型:
java.lang.Boolean


autoStackLongtermSlowdown (長期スローダウン時に自動スタックトレースを採取する)

「長期にわたるスローダウン状態」を検出時に、自動でスタックトレースを採取するかを設定します。

詳細:
「長期にわたるスローダウン状態」を検出時に、自動でスタックトレースを採取するかを設定します。
型:
java.lang.Boolean


sameautoStackLongtermSlowdown (アプリケーショングループと同様の自動設定とする)

長期にわたるスローダウン検出時の自動スタックトレス採取設定をプロセスグループ単位に行うかどうかを設定します(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。

詳細:
ここで設定すると、システム、アプリケーショングループの設定よりも優先されます。
型:
java.lang.Boolean


multiAssistant (多重度最適化支援)

多重度最適化支援機能の設定を行います(既定値:しない)。

詳細:
「推奨通知」を選択した場合、情報採取間隔(「TPシステム」-「情報採取間隔」)が経過するごとに多重度の適正をチェックし、多重度設定が不適切だと判断すると、その旨をイベントログ出力し、統合運用管理ツールに通知します。実際の多重度変更はオペレータ判断になります。
「自動変更」を選択した場合、情報採取間隔(「TPシステム」-「情報採取間隔」)が経過するごとに多重度の適正をチェックし、必要に応じてプロセス数を動的に変更します。
「多重度の適正をチェックしない」を選択すると、多重度の適正をチェックしません。
型:
java.lang.Integer
値の有効範囲:
推奨通知
自動設定
多重度の適正をチェックしない


multiAssistantUppers (アプリケーショングループと同様の多重度最適化支援機能の設定とする)

多重度最適化支援機能の設定をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。

詳細:
ここで設定すると、システム、アプリケーショングループの設定よりも優先されます。
型:
java.lang.Boolean


multiRespTimeLimit (多重度最適化支援:目標応答時間(秒))

多重度最適化支援機能の目標応答時間設定を行います(既定値:600秒)。

詳細:
現在キューの最後尾で待機しているリクエストが目標応答時間を越える可能性があると予測される場合、運用アシスタント機能は多重度が不足していると判断します。
リクエストの応答時間の予測は、オペレーションの優先度が同一である場合が想定されています。
目標応答時間は秒単位で設定してください。
旧表記は「多重度最適化支援:応答期限(秒)」です。
型:
java.lang.Integer


multiRespTimeLimitUppers (アプリケーショングループと同様の多重度最適化支援機能(目標応答時間)の設定とする)

多重度最適化支援機能(目標応答時間)の設定をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。

詳細:
ここで設定すると、システム、アプリケーショングループの設定よりも優先されます。
旧表記は「アプリケーショングループと同様の多重度最適化支援機能(応答期限)の設定とする」です。
型:
java.lang.Boolean


multiPctcpuLimit (多重度最適化支援:アイドルCPU使用率(%))

多重度最適化支援機能のアイドルCPU使用率設定を行います(既定値:30%)。

詳細:
確保すべきアイドルCPU使用率を設定します。多重度が不足と判断されても、多重度を増加させた場合にアイドルCPU使用率がこの基準を下回ることが予測されるならば、多重度変更の推奨/自動設定を行いません。
アイドルCPU使用率は%単位で設定してください。
型:
java.lang.Integer


multiPctcpuLimitUppers (アプリケーショングループと同様の多重度最適化支援機能(アイドルCPU使用率)の設定とする)

多重度最適化支援機能(アイドルCPU使用率)の設定をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。

詳細:
ここで設定すると、システム、アプリケーショングループの設定よりも優先されます。
型:
java.lang.Boolean


multiOvertimeLimit (多重度最適化支援:多重度を過剰と見なす間隔(分))

多重度最適化支援機能の多重度を過剰と見なす間隔の設定を行います(既定値:1440分)。

詳細:
プロセス数を減らしてもオペレーション実行に影響を与えない期間がこの時間を超えた場合、多重度が過剰だと判断されます。
旧表記は「多重度最適化支援:多重度過剰期限(分)」です。
型:
java.lang.Integer


multiOverTimeLimitUppers (アプリケーショングループと同様の多重度最適化支援機能(多重度を過剰と見なす間隔)の設定とする)

多重度最適化支援機能(多重度を過剰と見なす間隔)の設定をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、システムと同様の設定とする)。

詳細:
ここで設定すると、システム、アプリケーショングループの設定よりも優先されます。
旧表記は「アプリケーショングループと同様の多重度最適化支援機能(多重度過剰期限)の設定とする」です。
型:
java.lang.Boolean


multiOverTime (多重度過剰期間)

多重度過剰期間を表示します

詳細:
現在の多重度過剰期間です。
型:
java.lang.Integer
値の範囲:


multiBackupProcess (多重度最適化支援:予備プロセス数)

多重度最適化支援機能の予備プロセス数設定を行います(既定値:1)。

詳細:
ここで設定された予備プロセス数分はプロセス数が過剰であっても、多重度過剰とは判断されません。
障害回避の観点でプロセス数を多めに用意している場合は、こちらを設定してください。
型:
java.lang.Integer


multiBackupProcessUppers (アプリケーショングループと同様の多重度最適化支援機能(予備プロセス数)の設定とする)

多重度最適化支援機能(予備プロセス数)の設定をプロセスグループ単位で設定する場合falseにします(既定値:プロセスグループ単位で設定せず、アプリケーショングループと同様の設定とする)。

詳細:
ここで設定すると、システム、アプリケーショングループの設定よりも優先されます。
型:
java.lang.Boolean

操作の詳細

start (起動)

プロセスグループの起動を行います。

詳細:
プロセスグループを起動します。
戻り値:
void
引数:
timeout - java.lang.Integer
タイムアウト時間を設定してください

値の範囲:
1-2147483647



stop (停止)

プロセスグループの停止を行います。

詳細:
プロセスグループを停止します。
戻り値:
void
引数:
timeout - java.lang.Integer
タイムアウト時間を設定してください

値の範囲:
1-2147483647



forcibleStop (プロセスグループの強制停止)

プロセスグループの強制停止を行います。通常停止に失敗したときのみ使用してください。

詳細:
選択したプロセスグループを強制的に停止します。通常停止に失敗したときのみ使用してください。
戻り値:
void
引数:
timeout - java.lang.Integer
タイムアウト時間を設定してください

値の範囲:
1-2147483647



editTrace (トレースの編集)

トレースの編集を行います。

詳細:
トレースの編集を行います。
[トレースの設定]ダイアログボックスで設定した場所に今まで出力されたトレースファイルを編集します。プロセスグループ単位で一つのファイルにまとめます。
戻り値:
void
引数:
start - java.lang.String
トレース編集対象範囲の開始日付を設定してください。

startTime - java.lang.String
トレース編集対象範囲の開始時間を設定してください。

end - java.lang.String
トレース編集対象範囲の終了日付を設定してください。開始日より前にならないように設定してください。

endTime - java.lang.String
トレース編集対象範囲の終了時間を設定してください。開始日・開始時間より前にならないように設定してください。



inheritanceinformationRenew (継承情報の更新)

共有コンポーネントにあるインタフェース継承情報の更新を行います。

詳細:
共有コンポーネントの継承情報を最新の状態に更新します。共有コンポーネントを追加/置換/削除した場合に実行してください。更新を行うと、その分のオペレーションが追加されます。最大オペレーション数を超えないように、最大オペレーション数を事前に多めに設定しておいてください。
戻り値:
void
引数:
なし


multiplex (動的多重度変更)

プロセスとスレッドの多重度を動的に変更します。

詳細:
プロセスの多重度を1以上1000以内の整数で指定します。システムのプロパティで設定してある最大マルチプロセス数よりも大きい値を設定する事はできません。
スレッドの多重度は1以上スレッド数以内の整数で指定します。
初期値はそれぞれ現在のアクティブプロセス数、アクティブスレッド数です。
戻り値:
void
引数:
multiProcess - java.lang.Integer
システムのプロパティで設定してある最大マルチプロセス数よりも大きい値を設定する事はできません。

値の範囲:
1-1000

multiThread - java.lang.Integer
スレッドの多重度は1以上スレッド数以内の整数で指定します。

値の範囲:
1-



notifyMessage (サーバプロセスメッセージ通知)

サーバプロセスにメッセージを通知します

詳細:
messageで指定したメッセージをサーバプロセスに通知し、プロセス内のオブジェクトのコールバックAPIを呼び出します。該当プロセスグループの全プロセスに対して通知、プロセス内の全オブジェクトに対してコールバックを呼び出します。なお本コマンドはサーバプロセスに通知を行なった時点で完了します。よって通知により実行されるコールバックAPIの結果を待ちません。
戻り値:
void
引数:
message - java.lang.String
通知メッセージを128文字以内で設定してください

長さの範囲:
1-128



delete (プロセスグループの削除)

プロセスグループの削除を行います。

詳細:
プロセスグループの削除を行います。
戻り値:
void
引数:
PGName - java.lang.String
削除するプロセスグループを設定します。

長さの範囲:
1-32



reflectRcmdInExeMax (実行時間上限に推奨値を設定)

実行時間上限に推奨値を設定します。

詳細:
実行時間上限に運用アシスタント機能で推奨された値を設定します。このプロセスグループに属するオペレーションに対して一括して設定します。推奨値が設定値の90%〜100%であるような微小な減少では値は一括設定されません。推奨値が0以上9以下である場合も一括設定されません。
戻り値:
void
引数:
なし


clearAssistantInfo (運用アシスタント統計情報のクリア)

運用アシスタント統計情報を新たに採取しなおします。

詳細:
統計情報を新たに採取しなおします。今までに蓄積された情報は破棄され、実行時間上限・多重度の推奨値は、初期状態からの算出となります。システムの稼働状況に明示的な変化を及ぼす事象が発生した場合に実行してください。
戻り値:
void
引数:
なし


stackTrace (スタックトレースの採取)

スタックトレースの採取

詳細:
該当プロセスグループで起動している全てのプロセスに対してスタックダンプ採取要求を行ないます。スタック出力先は該当プロセスのアプリケーションログ及びシステムトレースです。
戻り値:
void
引数:
なし