WebOTX Developer

Developer製品はWebOTXアプリケーションサーバの拡張製品として位置付けで、J2EE、CORBAなどのアプリケーション開発を支援するための機能群から構成されます。

開発・実行・運用を融合させたWebOTX Developerを使用することにより、効率よく開発からデバッグ、テストまで行うことができ、高い生産性を実現します。

WebOTX Developerは、主にJ2EEとCORBAの2つのアプリケーション開発用途に別かれています。

J2EEアプリケーション開発では、Eclipseをベースに標準のオープンソース技術を統合して構成された統合開発環境 (IDE) を提供します。 さらに、開発・配備・実行・デバッグのサイクルを個人環境で行えるようにするため、WebOTX AS Standard-J Edition相当を同梱しています。

CORBAアプリケーション開発では、主にWebOTX AS Standard/Enterprise Editionで動作するCORBA C++/Javaアプリケーション開発を支援します。 その他に、クライアント側をWindows Visual Basicによって構築したい場合の開発機能や、JMS (Java Messaging Service)のメッセージング・ブローカを呼び出す側に対して、C/C++ 言語で開発するためのライブラリ群を提供しています。

その他、下記のマニュアルも参照してください。