対話型オプションと非対話型オプション

コマンド行インタフェースは、対話型モードまたは非対話型モードで使用できます。対話型モードでは、パスワードが指定されていない場合、パスワードの入力を求めるメッセージが表示されます。対話型モードはデフォルトで有効になっています。

exportコマンドを使って対話型環境変数を設定することにより、対話型モードを有効および無効に切り替えることができます。

どのような場合でも、シングルモードで対話型オプションを使用できます。マルチモードで対話型オプションを使用できるのは、コマンドプロンプトからコマンドを 1 つずつ実行する場合と、ファイルからマルチモードで実行する場合です。ただし、マルチモードでは、入力ストリームからパイプされたコマンドや、別のプログラムから呼び出されたコマンドを対話型モードで実行できません。

関連情報

運用管理コマンドリファレンス
MO定義リファレンス