ここでは、WebOTX Object Broker C++が提供するサンプルプログラムの使用方法について説明します。
各ディレクトリ配下にあるプロジェクトファイルの*2003.slnが VC++ .Net2003、*2005.slnが VC++ 2005にそれぞれ対応しています。
コーディング例については、インストールされたサンプルプログラムを参照してください。
サンプルプログラムは、次の場所に格納されます。
上記ディレクトリ配下に展開されるサンプルの内容は以下のとおりです。
| ディレクトリ名 |
サンプルの内容 |
| calc |
計算のサンプル |
| calc2 |
名前サーバを使用する自動起動サーバのサンプル |
| POA1 |
デフォルト設定での使用例 |
| POA2 |
AdapterActivator使用例 |
| POA3 |
ServantActivator使用例 |
| POA4 |
ServantLocator使用例 |
| POA5 |
USE_DEFAULT_SERVANTポリシ使用例 |
| POA6 |
SINGLE_THREAD_MODELポリシ使用例 |
| POA7 |
ORB_CTRL_MODELポリシ使用例 |
| POA8 |
TRANSIENTオブジェクト使用例 |
| POA9 |
PERSISTENTオブジェクトを手動起動サーバで実装したときの例 |
| POA10 |
TRANSIENTポリシかつIMPLICIT_ACTIVATIONポリシの例 |
| POA11 |
PERSISTENTポリシかつIMPLICIT_ACTIVATIONポリシの例 |
| POA12 |
POAManagerを使ったサンプル |
| POA13 |
TIEアプローチのサンプル |
| POA14 |
自動起動サーバのサンプル |
| value1 |
valueの使用例 |
| value2 |
valueの使用例 |
| value3 |
valueboxの使用例 |
| value4 |
abstract interfaceの使用例 |
| ssl |
sslの使用例 |
サンプルプログラムの詳細な説明については、 アプリケーション開発ガイドの 3.7.2.Object Broker C++ サンプル を参照してください。
なお、ssl配下のサンプルについての説明は、各サブディレクトリ配下のREADME.txtを参照してください。