本書はWebOTX実行環境を運用するための運用操作法について概要や具体的な設定項目や設定方法について記載しています。
このマニュアルはWebOTX Application Server Web Edition、Standard-J Edition、Standard Edition、Enterprise Editionを使って運用環境を構築するシステムエンジニア、日々の運用を行うオペレータを対象としています。
本書ではパス名の表記については特にOSを限定しない限りセパレータはスラッシュ’/’で統一しています。Windows環境においては’\’に置き換えてください。
インストールディレクトリやドメインルートディレクトリなど環境によって値の異なるものについては環境変数を用いて表します。
${env} または $(env)で表しています。
例)
本書中では運用操作に用いるコマンドの詳細についての説明は省略しています。
コマンドの詳細は「運用管理コマンド」、「運用管理コマンドリファレンス」を参照してください。