| Transactionサービス コマンドリファレンス |
| wotssetref |
| 名称 | wotssetref - 名前サービスへのリファレンス登録(Windows版、UNIX版) | ||||||||||||||
| 形式 | wotssetref -options RCSID wotssetref -R hostname |
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| 説明 | wotssetrefコマンドは、RCSを管理するための名前コンテキストを作成し名前サービスにリファレンスを登録します。
このコマンドはサービス起動後に一度実行する必要があります。 また、コマンドを実行する前に、Object Brokerを起動する必要があります。 wotsrcs は適切な特権を持ったユーザしか使用できません。また、RCSIDは16文字以内の英数字にする必要があります。 |
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| オプション | wotssetref は、次のオプションを認識します。
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| 戻り値 | wotssetrefは、次のいずれかの値で終了します。
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| wotsrcs |
| 名称 | wotsrcs - RCSの状態の表示・制御(Windows版、UNIX版) | ||||||||||||||||
| 形式 | wotsrcs [-s -F -h nameserver] RCSID [command] | ||||||||||||||||
| 説明 | wotsrcs は、RCSに対してcommand に対応した制御を行います。
引き数commandを省略した場合は、RCSの現在の状態を表示します。 wotsrcs は適切な特権を持ったユーザしか使用できません。 |
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| オプション | wotsrcs は、次のオプションを認識します。
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| 戻り値 | wotsrcsは、次のいずれかの値で終了します。
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| wotstx |
| 名称 | wotstx - トランザクションの制御(Windows版、UNIX版) | ||||||||||||||||
| 形式 | wotstx [-l] RCSID operation [txid] | ||||||||||||||||
| 説明 | wotstx コマンドは、RCSIDと txid で特定されるトランザクションに対し、operation で指定される操作を行います。 | ||||||||||||||||
| オプション | wotstx は、次のオプションを認識します。
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| 戻り値 | wotstxは、次のいずれかの値で終了します。
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| wotschcnf |
| 名称 | wotschcnf - 構成情報変更の通知(Windows版、UNIX版) | ||||
| 形式 | wotschcnf [-h nameserver] RCSID wotschcnf -l [rcdname] |
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| 説明 | wotschcnf コマンドは、RCS構成情報の変更を通知します。 (wotschcnf コマンドは、変更があったことを通知するだけで、変更内容の通知は行いません。) |
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| オプション | wotschcnf は、次のオプションを認識します。
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| 戻り値 | wotschcnfは、次のいずれかの値で終了します。
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| chkrcscnf |
| 名称 | chkrcscnf - 構成情報のチェック(Windows版、UNIX版) | ||||||||
| 形式 | chkrcscnf <RCSID | -f filename | -rcs [-f filename] | -c RCSID > | ||||||||
| 説明 | chkrcscnfコマンドは指定された構成情報ファイルの内容のチェックを行います。 | ||||||||
| オプション | chkrcscnf は、次のオプションを認識します。
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| 戻り値 | chkrcscnfは、次のいずれかの値で終了します。
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| wotsdbconfj |
| 名称 | wotsdbconfj - データベースのコンフィグレーション情報の管理(Java)(Windows版、UNIX版) | ||||||||||||||||
| 形式 | wotsdbconfj option [command] | ||||||||||||||||
| 説明 | wotsdbconfj は、Javaから使用するデータベースのコンフィグレーション情報を管理するために使用します。wotsdbconfj は、database.dat内の情報を更新します。動作中のRCSに反映するためには、wotsdbadm を使用してください。 | ||||||||||||||||
| オプション | wotsdbconfj は、次のオプションを認識します。
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| 使用例 | wotsdbconfj の使用例です。
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| wotsdbconfc |
| 名称 | wotsdbconfc - データベースのコンフィグレーション情報の管理(C++)(Windows版、UNIX版) | ||||||||||||||||
| 形式 | wotsdbconfc option [command] | ||||||||||||||||
| 説明 | wotsdbconfc は、C++から使用するデータベースのコンフィグレーション情報を管理するために使用します。wotsdbconfc は、database.dat内の情報を更新します。動作中のRCSに反映するためには、wotsdbadm を使用してください。 | ||||||||||||||||
| オプション | wotsdbconfc は、次のオプションを認識します。
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| 使用例 | wotsdbconfj の使用例です。
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| wotsdbconfap |
| 名称 | wotsdbconfap - データベースのコンフィグレーション情報の管理(AP)(Windows版、UNIX版) | ||||||||||||||||
| 形式 | wotsdbconfap option [command] | ||||||||||||||||
| 説明 | wotsdbconfap は、C++から使用するデータベースのコンフィグレーション情報を管理するために使用します。wotsdbconfap は、database.dat内の情報を更新します。動作中のRCSに反映するためには、wotsdbadm を使用してください。 | ||||||||||||||||
| オプション | wotsdbconfap は、次のオプションを認識します。
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| 使用例 | wotsdbconfap の使用例です。
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| wotsdbadm |
| 名称 | wotsdbadm - データベースの制御(Windows版、UNIX版) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 形式 | wotsdbadm option [command] RCSID [stxid] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 説明 | wotsdbadm は、動作中のRCSに対してデータベースへの操作を要求します。wotsdbconfj、wotsdbconfc、wotsdbconfap でデータベースのコンフィグレーション情報が登録・更新されたことをRCSへ通知します。データベースの停止・再開を要求します。また、データベースに不正に残っているトランザクションの一覧表示、および、トランザクションに対する操作を要求します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| オプション | wotsdbadm は、次のオプションを認識します。
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| 使用例 | wotsdbadm の使用例です。
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| wotsrcd |
| 名称 | wotsrcd - 管理サーバの状態表示・停止(Windows版、UNIX版) | ||||||||||||
| 形式 | wotsrcd [options] [rcdname] | ||||||||||||
| 説明 | wotsrcdは管理サーバの状態の確認と指定を行います。 |
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| オプション | wotsrcdは、次のオプションを認識します。
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| 戻り値 | wotsrcdは、次のいずれかの値で終了します。
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| otstrc |
| 名称 | otstrc - トレース構成情報の変更(Windows版、UNIX版) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 形式 | otstrc trace_kind [-p file_path] [-s file_size] [-l collect_level] [-i collect_on_off][-F] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 説明 | otstrc コマンドは、trace_kindで指定されたトレース構成情報の変更を行います。
変更可能なトレース構成情報には、リカバリサーバトレース構成情報、リソーストレース構成情報、カレントトレース構成情報、アプリケーション動作トレース、RCSトレース、RCDトレースがあります。 動作中のRCS、RCD、及びRCSを利用するアプリケーションに対し、トレースレベルを動的反映させるためには、otstrc コマンド実行後、wotschcnf コマンドを実行する必要があります。 |
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| オプション | otstrc コマンドは、次のオプションを認識します。
trace_kind以外の全てのオプションが省略された場合は、現在設定されているトレース構成情報の内容を表示します。
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| 戻り値 | otstrcは、次のいずれかの値で終了します。
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| trcview |
| 名称 | trcview - トレースビューアの起動(UNIX版のみ) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 形式 | trcview [-s start_date_time] [-e end_date_time] [-l ewrd1234] [-c component_name] [-o occurrence] [-i user_id] [-p process_id] [-t thread_id] [-x] [-d display_file] target_file | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 説明 | trcview コマンドは、引数 target_file で指定されたトレース情報ファイルの内容を表示するトレースビューアを起動します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| オプション | trcview コマンドは、次のオプションを認識します。
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| 多言語化対応 |
環境変数
環境変数は参照しません。サポートされるコードセット シングル・バイトの文字コードセットがサポートされます。 |
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| 戻り値 | jnlviewは、次のいずれかの値で終了します。
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| ファイル |
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