| registrarサンプルについて |
| 1. 機能概要 |
Registrarサンプルはレジストレーションサーバとして動作します。下記の機能を提供します。
| 2. ソースファイルリスト |
Registrarサンプルに下記のファイルがあります。
| Registrar.java |
SIPサーブレットです。doRegister()を実装します。 LocationServiceを利用してREGISTERリクエストを処理して、レスポンスを返信します。 |
| LocationService.java |
LocationServiceインタフェースを実現するクラスです。 バインディング情報はServletContextにMapとして保存して、JNDIに登録します。提供するバインディングの更新、削除、取得用なメソッドに、バインディング情報を変更します。バインディング情報が変更した場合、JNDIに更新します。 |
| Binding.java | バインディング情報を保存するクラスです。 |
| リソースファイル |
JSPのためのリソースファイル(RegistrarResources_*.properties)です。 日本語と英語をサポートします。 |
| list_bindings.jsp |
バインディング情報をリストするJSPです。 ServletContextからバインディング情報を取得して、表示します。 |
| 3. 配備したregistrarアプリケーションを使ってみます |
一、Webブラウザを起動し以下のURLへアクセスします:
http://localhost/registrar
登録したアドレスがない場合、テーブルに内容はありません。

二、アカウント設定完了したx-liteを起動して、もう一度以下のURLへアクセスします:
http://localhost/registrar
登録したアドレスをテーブルに表示します。
