9. JMS

JMSの注意・制限事項について説明します。

9.1. 注意事項

  1. 永続ストア利用時の注意点


  2. ユーザ管理について


  3. Oracle OCI ドライバの利用について


  4. Java EE アプリケーションからの SSL 通信利用について


  5. 自動再接続機能について


  6. JMS サーバクラスタの利用について


  7. JMS リソースについて


  8. 分散トランザクションの運用について


  9. 再配信メッセージの順序保証について


  10. WebOTX V5 との互換性について


  11. 他社JMSプロバイダ接続について


  12. コネクタコネクションプールのプールオブジェクトの変更について

     V8.11より、JMSリソースアダプタで利用するコネクタコネクションプールのプールオブジェクトを変更しています。JMSリソースアダプタを利用してJMSサーバとのコネクションを取得する場合、次の点に注意してください。



  13. メッセージ移動について


  14. 送信先の制限到達時の振る舞いについて


  15. 滞留メッセージの優先順位変更について


  16. JMSサーバで利用するポート番号について


  17. JMSのJavaアプリケーション実行時のクラスパスについて


  18. 運用管理コマンド(otxadmin)からV8以前のサーバに対する操作について


9.2. 制限事項

  1. ユーザ管理について
    本バージョンでは、WebOTX ドメイン認証の場合に、JMSサーバでサポートするレルムは、Fileレルム(デフォルト)のみです。WebOTXのレルムについては、[ 4. ユーザ管理 > 4.1. ユーザ管理の概要 > 4.1.5. レルム ] を参照してください。

  2. JMSリソースについて
    Javaアプリケーションから、V8以前のJMSリソース (コネクションファクトリリソース、送信先リソース) をルックアップすることはできません。

  3. C言語インタフェースについて
    Solaris は未サポートです。