4. アプリケーションクライアントの開発
4.1. チュートリアル
本節では、アプリケーションクライアントについて記述しています。
以下の手順により、簡単なアプリケーションクライアントが作成ができます。
4.1.1. アプリケーションクライアントアプリケーションの作成
アプリケーションクライアントプロジェクト生成ウィザードを利用して、アプリケーションクライアントを作成します。
メニュー ファイル >
新規 > プロジェクト
を選択して、新規プロジェクト画面を開きます。
Java EE >
アプリケーション・クライアント・プロジェクトを選択して、次へ
をクリックします。
![](4_appcdk_tutorial/image001.jpg)
図4.1.1-1
アプリケーション・クライアント・プロジェクト
画面が表示されます。
プロジェクト名に新規プロジェクト名SampleApplicationClientを入力して、
ターゲット・ランタイム でWebOTX Application Server v9(Local Default)を選択します。
アプリケーション・クライアント・モジュール バージョン が自動的に6.0となるのを確認してください。
ターゲット・ランタイム にWebOTXサーバーランタイムがない場合、
[ アプリケーション開発ガイド(概要)
> 1. Developer(with Developer's Studio)
> 1.2. 環境設定
> 1.2.4. テスト用サーバの設定
> 1.2.4.1. WebOTXランタイムの設定 ]
を参照してください。
変更 をクリックします。
![](4_appcdk_tutorial/image002.jpg)
図4.1.1-2
プロジェクト・ファセット画面が表示されます。
Java ファセットのバージョンで1.6で
、アプリケーション・クライアント・プロジェクトが6.0で、
ランタイムリストにWebOTX Application Server v9(Local Default)がONの状態を確認ください。
OK をクリックします。
![](4_appcdk_tutorial/image003.jpg)
図4.1.1-3
アプリケーション・クライアント・プロジェクト画面へ戻ります。
表示されたアプリケーション・クライアント・プロジェクト画面に 次へ
をクリックします。
Java画面が表示されます。
次へ をクリックします。
![](4_appcdk_tutorial/image004.jpg)
図4.1.1-4
アプリケーション・クライアント・モジュール画面が表示されます。
完了 をクリックします。
![](4_appcdk_tutorial/image006.jpg)
図4.1.1-5
プロジェクトSampleApplicationClientが作成されます。
![](4_appcdk_tutorial/image005.jpg)
図4.1.1-6