バインディングコンポーネントで発生する可能性のある異常系メッセージ(Fault/Error)を示します。
各コンポーネントの「閉塞」の列は、経路制御機能を使用時にエラーが発生したエンドポイントを閉塞するかどうかを表します。
コンポーネント名:SOAPBinding
| エラータイプ | ログ出力される情報 | 説明 | 閉塞 |
|---|---|---|---|
| Error | 外部サービス呼び出しでエラーが発生しました。 | 外部サービスへの接続やリクエスト送信でエラーが発生しました。次のような原因が考えられます。
|
する |
| Fault |
500 ※詳細情報にSOAP Faultが設定 |
外部サービスの処理で何らかの問題が発生し、SOAP Faultが返信されました。外部サービスで発生したエラー情報はSOAP Falultのfaultstring要素の内容を確認してください。 | しない |
| Error | inboundプロセッサでSOAPレスポンスメッセージを処理するときにエラーが発生しました。 | コンシューマ(Inbound)はNMRから受信するメッセージをSOAPレスポンスとして外部のSOAPクライアントへ返信するときエラーが発生しました。次のような原因が考えられます。
|
しない |
| Error | inputメッセージはnullにできません。 | プロバイダ(Outbound)の場合、NMRから受信するMessageExchangeにinメッセージがないため、処理できませんでした。 | しない |
| Error | オペレーション {0} はエンドポイント {1} に定義されていません。 |
プロバイダ(Outbound)の場合、NMRから受信するMessageExchangeの指定オペレーションを見つからないため、処理できませんでした。
{0}:オペレーション名 |
しない |
| Fault | エンドポイント {0} が認可を行う時に、認証済情報(Subject)を取得できませんでした。 |
認可に必要な認証済情報が存在しません。 {0}:エンドポイント名 Inboundのエンドポイント定義に誤りがないか確認してください。 |
しない |
| Error | エンドポイント {0} が認可を行う時に認可に失敗しました。 |
認可に失敗しました。 {0}:エンドポイント名 次のような原因が考えられます。
出力された例外情報を参考にして問題を解決してください。 |
しない |
| Error | [プロバイダ] MEPは一致していません: {0}/{1} |
プロバイダ(Outbound)の場合、設定のオペレーションのMEPはNMRから受信するMessageExchangeのMEPと一致していませんでした。
{0}:オペレーション名 |
しない |
| Error | リクエスト「{0}」処理中にRuntime例外がスローされました。 |
プロバイダ(Outbound)の場合、NMRから受信するMessageExchangeのinメッセージを処理するとき、RuntimeExceptionが発生しました。RuntimeExceptionの内容はログを参照してください。 {0}:MessageExchange ID |
しない |
| Error | リクエスト「{0}」処理中に例外がスローされました。 |
プロバイダ(Outbound)の場合、NMRから受信するMessageExchangeのinメッセージを処理するとき、Exceptionが発生しました。Exceptionの内容はログを参照してください。 {0}:MessageExchange ID |
しない |
| Error | サーバー応答を処理することができませんでした。誤ったcontent typeです。 | プロバイダ(Outbound)の場合、外部Webサービスからレスポンスを受信しましたが、content typeが期待の値ではありませんでした。 | しない |
| Error | {0}は現在サポートされません。 |
NMRからMessageExchangeを受信しましたが、MessageExchangeのMEPをサポートしませんでした。 {0}:MEPパターン |
しない |
| Error | リクエスト処理のためのスレッドを取得することに失敗しました。 | スレッドプールからスレッドの取得に失敗しました。エラーの詳細はログを参照してください。 | しない |
| Error | SOAPメッセージのノーマライズに失敗しました。 | メッセージのノーマライズにExceptionが発生しました。Exceptionの詳細はログを参照してください。 | しない |
| Error | デノーマライズしている間にRuntime例外が投げられました。 | メッセージのデノーマライズにRuntimeExceptionが発生しました。RuntimeExceptionの詳細はログを参照してください。 | しない |
| Error | デノーマライズしている間に例外が投げられました。 | メッセージのデノーマライズにExceptionが発生しました。Exceptionの詳細はログを参照してください。 | しない |
外部SOAPクライアントから送信されたSOAPリクエストのチェックに失敗した場合、NMRへメッセージを転送せず、SOAP BCがエラーを示すHTTPレスポンスを外部SOAPクライアントに返却します。
| エラー条件 | HTTPにおける対応 |
|---|---|
| URLに指定されているエンドポイントは配備されていません、あるいは、エンドポイントの状態はSTARTではありません | HTTPステータス:404 Not Found |
| SOAPメッセージのフォーマットは正しくありません | HTTPステータス:400 Bad Request |
| SOAPメッセージのオペレーションはエンドポイントに設定されるオペレーションから見つかりません |
HTTPステータス:500 Internal Server Error コンテントタイプ:text/xml SOAP Fault Code:Sender(SOAPバージョンが1.2の場合)/Client(SOAPバージョンが1.1の場合) SOAP Fault String:オペレーションはサポートしていないというエラーを示すメッセージ |
| メッセージエクスチェンジの生成に失敗します | HTTPステータス:503 Service Unavailable |
| SOAP BCはインストールされていません、あるいは、SOAP BCの状態はSTARTではありません | HTTPステータス:503 Service Unavailable |
| SOAPメッセージからオペレーションを抽出できません |
HTTPステータス:500 Internal Server Error コンテントタイプ:text/xml SOAP Fault Code:Sender(SOAPバージョンが1.2の場合)/Client(SOAPバージョンが1.1の場合) SOAP Fault String:例外メッセージ |
コンポーネント名:JMSBinding
| エラータイプ | ログ出力される情報 | 説明 | 閉塞 |
|---|---|---|---|
| Error | MQManager: Destination lookup error. | JMS送信先が見つかりません。エンドポイント定義に指定したJMS送信先がJNDIに登録されているか確認してください。 | しない |
| Error | MQManager: connection create error. | JMSコネクションファクトリが見つかりません。エンドポイント定義に指定したJMS送信先がJNDIに登録されているか確認してください。 | しない |
| Error | Can't find JNDI name server. please check name server is active. URL={0} | JNDIサーバに接続できません。次のような原因が考えられます。
{0}:JNDIプロバイダURL |
しない |
| Error | Cannot get bean object from registry for | 要求されたエンドポイント定義が見つかりません。次のような原因が考えられます。
|
しない |
| Error | no subject for authorize(). |
認可に必要な認証済情報が存在しません。次のような原因が考えられます。
|
しない |
| Error | authorize() failed. |
認可に失敗しました。出力された例外情報を参考にして問題を解決してください。次のような原因が考えられます。
|
しない |
| Error | There is a problem in the handler execution. |
共通ハンドラの実行中に問題が発生しました。出力された例外情報を参考にして問題を解決してください。 |
しない |
| Error | Cannot send message. |
JMS送信先へのメッセージ送信に失敗しました。出力された例外情報を参考にして問題を解決してください。次のような原因が考えられます。
|
する |
| Fault | − | MEPがInOutかRobustInOnlyで、Outbound側の外部JMSクライアントから受信したJMSメッセージのプロパティにJBI_STATUS=FAULTが指定されている場合にFaultとして処理します。JMS BCのプロバイダ機能が自らFaultをコンシューマに返却することはありません。 | - |
コンポーネント名:JCABinding
| エラータイプ | ログ出力される情報 | 説明 | 閉塞 |
|---|---|---|---|
| Error | Operation not supported by service, or Exchange is inconsistent with the pattern given by the provider |
プロバイダ動作時に、NMRから受信するMessageExchangeを処理できませんでした。以下の原因が考えられます。
|
しない |
| Error |
{0} メッセージの処理が失敗しました。理由 : InteractionVerb is invalid. |
InteractionVerbプロパティの値が不正です。In-Only、Robust In-Only MEPの場合、SYNC_SENDを指定してください。In-Out MEPの場合、SYNC_SEND_RECEIVEまたは、SYNC_RECEIVEを指定してください。 {0}:MEP |
しない |
|
Error Fault |
MessageReader initialization failed Cannot initialize MessageReader |
メッセージのノーマライズあるいはデノーマライズが失敗しました。詳細は、ログを参照してください。 | しない |
|
Error Fault |
{0} メッセージの処理が失敗しました。理由 : MessageContent is null. |
メッセージのデノーマライズ中にメッセージコンテントの取得が失敗しました。送信しているメッセージの内容を確認してください。 {0}:MEP |
しない |
|
Error Fault |
{0} メッセージの処理中にExceptionが発生しました。理由 : {1} |
メッセージの処理中にResourceExceptionが発生しました。原因は、Exceptionの内容を確認してください。
{0}:MEP |
する |
|
Error Fault |
Cannot create return record. | コンシューマ動作時に、出力Recordの作成に失敗しました。詳細は、ログを参照してください。 | しない |
|
Error |
There is a problem in the handler execution. | 共通ハンドラの処理でエラーが発生しました。詳細は、ログを参照してください。 | しない |
コンポーネント名:RMIBinding
| エラータイプ | ログ出力される情報 | 説明 | 閉塞 |
|---|---|---|---|
| Error | http://www.w3.org/2004/08/wsdl/in-optional-out is not currently supported | In Optional OutのMEPをサポートしていません。エンドポイント定義に誤りがないか確認してください。 | しない |
| Error | エンドポイントが見つかりません |
要求されたエンドポイント定義が見つかりません。次のような原因が考えられます。
|
しない |
| Error | オペレーション({0})は、エンドポイント({1})でサポートされていません。 |
当該エンドポイントには要求されたオペレーション定義が見つかりません。 {0}:オペレーション名 {1}:エンドポイント名 エンドポイント定義に誤りがないか確認してください。 |
しない |
| Error | MessageExchangeからクライアント認証情報を取得できませんでした。 endpoint : {1} (MessageID:{0}) |
MessageExchangeにクライアント認証情報が付加されていないため、EJBアプリケーションの呼び出しに使用できません。 {0}:メッセージID {1}:エンドポイント名 Inbound側のエンドポイント定義の伝播設定に誤りがないか確認してください。 |
しない |
| Error | Endpoint {0} の認可に使用するSubjectがnullです。 |
認可に必要な認証済情報が存在しません。 {0}:エンドポイント名 Inboundのエンドポイント定義に誤りがないか確認してください。 |
しない |
| Error | {0} の認可の際,例外が発生しました。 |
認可に失敗しました。 {0}:エンドポイント名 出力された例外情報を参考にして問題を解決してください。 次のような原因が考えられます。
|
しない |
| Error | There is a problem in the handler execution. |
共通ハンドラの実行中に問題が発生しました。出力された例外情報を参考にして問題を解決してください。 |
しない |
|
Error Fault |
EJBの呼び出しに失敗しました : {0}() |
EJBの呼び出しに失敗しました。 {0}:メソッド名 出力された例外情報を参考にして問題を解決してください。
java.rmi.RemoteExceptionの例外はFaultとして扱われます。 |
する ※Errorの時のみ |
コンポーネント名:FileBinding
| エラータイプ | ログ出力される情報 | 説明 | 閉塞 |
|---|---|---|---|
| Error | オペレーションをサポートしていません、或いは、MEPが一致していません。 |
プロバイダ(Outbound)の場合、NMRから受信するMessageExchangeを処理できませんでした。次のような原因が考えられます。
|
しない |
| Fault | エンドポイント {0} が認可を行う時に、認証済情報(Subject)を取得できませんでした。 |
認可に必要な認証済情報が存在しません。 {0}:エンドポイント名 Inboundのエンドポイント定義に誤りがないか確認してください。 |
しない |
| Error | エンドポイント {0} が認可を行う時に認可に失敗しました。 |
認可に失敗しました。 {0}:エンドポイント名 次のような原因が考えられます。
出力された例外情報を参考にして問題を解決してください。 |
しない |
| Error | サポートしない in-optional-out MessageExchange {0} を受信しました。 |
プロバイダ(Outbound)の場合、NMRからin-optional-outのMessageExchangeを受信しました。 {0}:MessageExchange ID |
しない |
| Error | ファイル書き込み時にエラーが発生しました。 | ファイルを書き込むときにエラーが発生しました。エラーの詳細はログを参照してください。
次のような原因が考えられます。
|
する |
| Error | [File BC]メッセージエクスチェンジハンドラの処理に失敗しました。 | 共通ハンドラの処理にエラーが発生しました。エラーの詳細はログを参照してください。 | しない |
| Error | FileBC 自起動コマンドエラーが発生しました。 | プロバイダ(Outbound)の場合、自起動コマンドを実行するときエラーが発生しました。エラーの詳細はログを参照してください。
次のような原因が考えられます。
|
しない |
| Error | リクエスト処理のためのスレッドを取得することに失敗しました。 | スレッドプールからスレッドの取得に失敗しました。エラーの詳細はログを参照してください。 | しない |
コンポーネント名:CORBABinding
| エラータイプ | ログ出力される情報 | 説明 | 閉塞 |
|---|---|---|---|
| Error | http://www.w3.org/2004/08/wsdl/in-optional-out is not currently supported | In Optional OutのMEPをサポートしていません。エンドポイント定義に誤りがないか確認してください。 | しない |
| Error | エンドポイントが見つかりません |
要求されたエンドポイント定義が見つかりません。 エンドポイント定義に誤りがないか確認してください。 |
しない |
| Error | オペレーション({0})は、エンドポイント({1})でサポートされていません。 |
当該エンドポイントには要求されたオペレーション定義が見つかりません。 {0}:オペレーション名 {1}:エンドポイント名 エンドポイント定義に誤りがないか確認してください。 |
しない |
| Error | Endpoint {0} の認可に使用するSubjectがnullです。 |
認可に必要な認証済情報が存在しません。 {0}:エンドポイント名 Inboundのエンドポイント定義に誤りがないか確認してください。 |
しない |
| Error | {0} の認可の際,例外が発生しました。 |
認可に失敗しました。 {0}:エンドポイント名 出力された例外情報を参考にして問題を解決してください。 次のような原因が考えられます。
|
しない |
| Error | There is a problem in the handler execution. |
共通ハンドラの実行中に問題が発生しました。出力された例外情報を参考にして問題を解決してください。 |
しない |
|
Error Fault |
CORBAアプリケーションの呼び出しに失敗しました: {0}() |
CORBAアプリケーションの呼び出しに失敗しました。 {0}:メソッド名 出力された例外情報を参考にして問題を解決してください。 次のような原因が考えられます。
org.omg.CORBA.UserExceptionの例外はFaultとして扱われます。 |
する ※Errorの時のみ |
コンポーネント名:JDBCBinding
| エラータイプ | ログ出力される情報 | 説明 | 閉塞 |
|---|---|---|---|
| Error | http://www.w3.org/2004/08/wsdl/in-optional-out is not currently supported | In Optional OutのMEPをサポートしていません。エンドポイント定義に誤りがないか確認してください。 | しない |
| Error | エンドポイントが見つかりません | 要求されたエンドポイント定義が見つかりません。エンドポイント定義に誤りがないか確認してください。 | しない |
| Error | オペレーション({0})は、エンドポイント({1})でサポートされていません。 |
当該エンドポイントには要求されたオペレーション定義が見つかりません。 {0}:オペレーション名 {1}:エンドポイント名 エンドポイント定義に誤りがないか確認してください。 |
しない |
| Error | Endpoint {0} の認可に使用するSubjectがnullです。 |
認可に必要な認証済情報が存在しません。 {0}:エンドポイント名 Inboundのエンドポイント定義に誤りがないか確認してください。 |
しない |
| Error | {0} の認可の際,例外が発生しました。 |
認可に失敗しました。 {0}:エンドポイント名 出力された例外情報を参考にして問題を解決してください。 次のような原因が考えられます。
|
しない |
| Error | There is a problem in the handler execution. |
共通ハンドラの実行中に問題が発生しました。出力された例外情報を参考にして問題を解決してください。 |
しない |
| Error | SQLの実行に失敗しました : {0} |
SQLの実行に失敗しました。 {0}:オペレーション名 出力された例外情報を参考にして問題を解決してください。 次のような原因が考えられます。
|
する |
コンポーネント名:FTPBinding
| エラータイプ | ログ出力される情報 | 説明 | 閉塞 |
|---|---|---|---|
| Error | [FTP BC]エクスチェンジの処理に失敗しました。 |
In-Outメッセージの場合、プロバイダ(Outbound)でレスポンスを処理するときに例外が発生しました。次のような原因が考えられます。
|
しない |
| Error | タイムアウト期限が切れましたので、Poller スレッドをシャットダウンします。指定された時間内に予期された応答のポーリングが失敗しました。 |
In-Outメッセージの場合、プロバイダ(Outbound)でFTPサーバから指定された時間内にレスポンスを取得できませんでした。次のような原因が考えられます。
|
しない |
| Fault | エンドポイント {0} が認可を行う時に、認証済情報(Subject)を取得できませんでした。 |
認可に必要な認証済情報が存在しません。 {0}:エンドポイント名 Inboundのエンドポイント定義に誤りがないか確認してください。 |
しない |
| Error | エンドポイント {0} が認可を行う時に認可に失敗しました。 |
認可に失敗しました。 {0}:エンドポイント名 次のような原因が考えられます。
出力された例外情報を参考にして問題を解決してください。 |
しない |
| Error | ResponsePollerに予期されない例外: {0} |
プロバイダ(Outbound)の処理に予期されないExceptionが発生しました。Exceptionの詳細はログを参照してください。 {0}:例外情報 |
する |
| Error | アウトバウンド処理の属性設定が無効です,オペレーション: address={0}, ftpOperation={1}, operation= {2}, 例外: {3}。 |
プロバイダ(Outbound)の属性情報の検証に失敗しました。
{0}:FTPアドレス 次のような原因が考えられます。
エラーの詳細はログを参照してください。 |
しない |
| Error | FTPサーバへ書き込むに失敗しました。例外:{0} |
FTPサーバへファイル転送に失敗しました。 {0}:例外情報 次のような原因が考えられます。
エラーの詳細はログを参照してください。 |
しない |
| Error | 未サポート:Received out-only message {0}. |
プロバイダ(Outbound)の場合、サポートしないin-only MessageExchangeを受信しました。 {0}:MessageExchange ID |
しない |
| Error | ResponsePollerを起動させるのが失敗しました。 | スレッドプールからスレッドの取得に失敗しました。エラーの詳細はログを参照してください。 | しない |
| Error | [FTP BC]メッセージエクスチェンジハンドラの[OUT]処理に失敗しました。 | Outメッセージの共通ハンドラの処理に失敗しました。 | しない |
| Error | [FTP BC]メッセージエクスチェンジハンドラの[IN]処理に失敗しました。 | Inメッセージの共通ハンドラの処理に失敗しました。 | しない |
コンポーネント名:HTTPBinding
| エラータイプ | ログ出力される情報 | 説明 | 閉塞 |
|---|---|---|---|
| Error | inboundプロセッサでHTTPレスポンスメッセージを処理するときにエラーが発生しました。 |
コンシューマ(Inbound)の場合、NMRから受信するメッセージをHTTPレスポンスとして外部のHTTPクライアントへ返信するときエラーが発生しました。次のような原因が考えられます。
|
しない |
| Fault | エンドポイント {0} が認可を行う時に、認証済情報(Subject)を取得できませんでした。 |
認可に必要な認証済情報が存在しません。 {0}:エンドポイント名 Inboundのエンドポイント定義に誤りがないか確認してください。 |
しない |
| Error | エンドポイント {0} が認可を行う時に認可に失敗しました。 |
認可に失敗しました。 {0}:エンドポイント名 次のような原因が考えられます。
出力された例外情報を参考にして問題を解決してください。 |
しない |
| Error | [{0}] パターン {1} はサポートされません。 |
NMRからサポートしないMEPのMessageExchangeを受信しました。
{0}:コンシューマ(Inbound)/プロバイダ(Outbound) |
しない |
| Error | リクエスト処理のためのスレッドを取得することに失敗しました。 | スレッドプールからスレッドの取得に失敗しました。エラーの詳細はログを参照してください。 | しない |
| Error | [プロバイダ] オペレーション:{0}はエンドポイント:{1}によってサポートされていません。 |
プロバイダ(Outbound)の場合、NMRからサポートしないオペレーションのMessageExchangeを受信しました。
{0}:オペレーション名 |
しない |
| Error | [プロバイダ] MEPは一致していません: {0}/{1} |
プロバイダ(Outbound)の場合、設定のオペレーションのMEPはNMRから受信するMessageExchangeのMEPと一致していませんでした。
{0}:読み込んだMEPパターン |
しない |
| Error | [プロバイダ] Message Exchangeのinputメッセージはnullにできません。 | プロバイダ(Outbound)の場合、NMRからMessageExchangeを受信しましたが、MessageExchangeにinメッセージがありませんでした。 | しない |
| Error | ハンドラの処理にエラーが発生しました。 | 共通ハンドラの処理にエラーが発生しました。ハンドラの実装と設定を確認してください。 | しない |
| Error | [プロバイダ] リクエスト「{0}」処理中にRuntime例外がスローされました。 |
プロバイダ(Outbound)の場合、NMRから受信するMessageExchangeのinメッセージを処理するとき、RuntimeExceptionが発生しました。RuntimeExceptionの内容はログを参照してください。 {0}:MessageExchange ID |
しない |
| Error | [プロバイダ] リクエスト{0}処理中に例外がスローされました。 |
プロバイダ(Outbound)の場合、NMRから受信するMessageExchangeのinメッセージを処理するとき、Exceptionが発生しました。Exceptionの内容はログを参照してください。 {0}:MessageExchange ID |
しない |
| Error | 外部サービス呼び出しでエラーが発生しました。 |
プロバイダ(Outbound)の場合、外部サービスへの接続やリクエスト送信でエラーが発生しました。次のような原因が考えられます。
|
する |
| Error | [プロバイダ] サポートしないdata content type {0}を受信しました: レスポンスコードは {1} |
プロバイダ(Outbound)の場合、外部HTTPサーバからレスポンスを受信しましたが、content-type或いはコーディングが期待値と一致していませんでした。
{0}:コンテントタイプ エンドポイントの設定を確認してください。 |
しない |
| Error | [{0}] HTTPメッセージをノーマライズしている間にRuntime例外が投げられました。 |
メッセージのノーマライズにRuntimeExceptionが発生しました。RuntimeExceptionの詳細はログを参照してください。 {0}:コンシューマ(Inbound)/プロバイダ(Outbound) |
しない |
| Error | [{0}] HTTPメッセージをノーマライズしている間に例外が投げられました。 |
メッセージのノーマライズにExceptionが発生しました。Exceptionの詳細はログを参照してください。 {0}:コンシューマ(Inbound)/プロバイダ(Outbound) |
しない |
| Error | [{0}] JBIメッセージをデノーマライズしている間にRuntime例外が投げられました。 |
メッセージのデノーマライズにRuntimeExceptionが発生しました。RuntimeExceptionの詳細はログを参照してください。 {0}:コンシューマ(Inbound)/プロバイダ(Outbound) |
しない |
| Error | [{0}] JBIメッセージをデノーマライズしている間に例外が投げられました。 |
メッセージのデノーマライズにExceptionが発生しました。Exceptionの詳細はログを参照してください。 {0}:コンシューマ(Inbound)/プロバイダ(Outbound) |
しない |
| Fault |
Faultの詳細情報はメッセージタイプにより決まります: XMLの場合:HTTPレスポンスボディの内容です。 Attachmentの場合:下記のメッセージとなります、”<http-fault>外部HTTPサーバはエラーレスポンスを返信しました:{0}</http-fault>”。 |
プロバイダ(Outbound)の場合、外部サービスの処理で何らかの問題が発生し、Faultが返信されました。 外部サービスで発生したエラー情報はNormalizedMessageのコンテントの内容を確認してください。 {0}:ステータスコード |
- |
エラーコード一覧
外部HTTPクライアントから送信されたHTTPリクエストのチェックに失敗した場合、NMRへメッセージを転送せす、HTTP BCがエラーメッセージを含むHTTPレスポンスを外部HTTPクライアントに返却します。
| エラー条件 | HTTPにおける対応 |
|---|---|
| URLに指定されているエンドポイントは配備されていません、あるいは、エンドポイントの状態はSTARTではありません |
HTTPステータス:404 Not Found HTTPボディ:サービスエンドポイントURLを見つからないというエラーを示すhtml |
| URLに指定されているオペレーションは見つかりません |
HTTPステータス:400 Bad Request HTTPボディ:オペレーションURLエラーを示すhtml |
| オペレーションの設定にinput-message-typeはxmlに指定されているが、外部HTTPクライアントから受信したHTTPリクエストのコンテンツタイプはtext/xmlではありません |
HTTPステータス:415 Unsupported Media Type HTTPボディ:コンテントタイプはサポートしていないというエラーを示すhtml |
| オペレーションのinput-encoding設定値は、外部HTTPクライアントから受信したHTTPリクエストのコンテンツタイプにパラメータcharsetの値と一致していません |
HTTPステータス:415 Unsupported Media Type HTTPボディ:encodingはサポートしていないというエラーを示すhtml |
| HTTP BCはインストールされていません、あるいは、HTTP BCの状態はSTARTではありません |
HTTPステータス:503 Service Unavailable HTTPボディ:HTTP BCサービスは起動していないというエラーを示すhtml |
| エンドポイントに指定されているサービスは見つかりません |
HTTPステータス:503 Service Unavailable HTTPボディ:エンドポイントに指定されているサービスは見つからないというエラーを示すhtml |
| HTTP BCのコンシューマに設定する「同時処理最大リクエスト数」を超えてタイムアウトします |
HTTPステータス:503 Service Unavailable HTTPボディ:閉塞処理のためタイムアウトが発生したというエラーを示すhtml |
コンポーネント名:ProxyBinding
| エラータイプ | ログ出力される情報 | 説明 | 閉塞 |
|---|---|---|---|
| Error |
inbound プロセッサでSOAPレスポンスメッセージを処理するときにエラーが発生しました。 |
SOAPでサーブレットに、SOAPレスポンスを構築するとき、リモートインスタンスへSOAPレスポンスを返信するときにExceptionが発生しました。 | しない |
| Error |
inbound プロセッサで例外レスポンスメッセージを構築するときにエラーが発生しました。 |
SOAPでサーブレットに、例外のSOAPレスポンスを構築するときにエラーが発生しました。 | しない |
| Error | {0}でインスタンス[{1}]へ送信中にタイムアウトが発生しました。(MessageId:{2}) |
リモートインスタンスを送信したが、返答がタイムアウト時間以内戻っていませんでした。
{0}:送信プロトコル名 |
する |
| Error | PBManagerからExchangEntryが見つかりませんでした。(MessageID:{0} インスタンス名:{1} サービスアセンブリ:{2}) |
NMRからINではないMEを受信しましたが、ProxyBindingがこのMEを処理していません。
{0}:MessageExchange ID |
しない |
| Error | MessageExchangeオブジェクトのシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | MessageExchangeオブジェクトのシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | しない |
| Error | シリアライズにRuntimeException発生しました。 | MessageExchangeオブジェクトのシリアライズ中に予期せずにRuntimeExceptionが発生しました。 | しない |
| Error | 例外オブジェクトのシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | 例外オブジェクトのシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | しない |
| Error |
MessageExchangeのプロパティに Serializable を実装しないオブジェクトがあるためシリアライズに失敗しました。(キー:{0} クラス:{1}) |
MessageExchangeのプロパティに Serializable を実装しないオブジェクトがあります。
{0}:プロパティ名 |
しない |
| Error | MessageExchangeのプロパティのオブジェクトのシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | MessageExchangeのプロパティのオブジェクトのシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | しない |
| Error | NormalizedMessageのDOMSourceのXMLWriter変換にExceptionが発生しました。 | NormalizedMessageのDOMSourceのシリアライズ中にExceptionが発生しました。 | しない |
| Error | NormalizedMessageのSAXSourceのシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | NormalizedMessageのSAXSourceのシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | しない |
| Error | NormalizedMessageのSAXSourceのXMLReader変換中にExceptionが発生しました。 | NormalizedMessageのSAXSourceのシリアライズ中にXMLReader変換Exceptionが発生しました。 | しない |
| Error | NormalizedMessageのStreamSourceのシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | NormalizedMessageのStreamSourceのシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | しない |
| Error | NormalizedMessageのSourceのクラスがサポートしていないクラスです。(クラス:{0}) |
サポートしないSourceのクラスをシリアライズできない。 {0}:Sourceのクラス名 DOMSource、SAXSource、StreamSourceのSourceタイプを指定してください。 |
しない |
| Error | NormalizedMessageオブジェクトのシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | NormalizedMessageオブジェクトのシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | しない |
| Error |
NormalizedMessageのプロパティに Serializable を実装しないオブジェクトがあるためシリアライズに失敗しました。(キー:{0} クラス:{1}) |
NormalizedMessageのプロパティに Serializable を実装しないオブジェクトがあります。
{0}:プロパティ名 |
しない |
| Error | NormalizedMessageのプロパティのオブジェクトのシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | NormalizedMessageのプロパティのオブジェクトのシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | しない |
| Error | NormalizedMessageのアタッチメントのシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | NormalizedMessageのアタッチメントのシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | しない |
| Error |
クラスが Serializable を実装していないためIStreamSourceInfoのシリアライズに失敗しました。(クラス:{0}) |
Serializable を実装していないIStreamSourceInfoがあります。 {0}:IStreamSourceInfoのクラス名 |
しない |
| Error | IStreamSourceInfoオブジェクトのシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | IStreamSourceInfoオブジェクトのシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | しない |
| Error | シリアライズバージョンが一致しません。期待値は{0}ですが、{1}を読み込みました。 |
リモートインスタンスとのシリアライズバージョンが一致しません。
{0}:期待のシリアライズバージョン |
しない |
| Error | 受信したタイプあるいはバージョンのデシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | 受信したタイプあるいはバージョンのデシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | しない |
| Error | 型{0}をサポートしていません。値が{1}です。 |
Sourceタイプがサポートしていません。
{0}:Sourceタイプ名 |
しない |
| Error | デシリアライズ中にRuntimeException発生しました。 | デシリアライズ中に予期せずにRuntimeException発生しました。 | しない |
| Error | 読み込んだオブジェクトは型{0}が期待する型でしたが、型{1}です。 |
デシリアライズ中に期待しないオブジェクトがあります。
{0}:期待タイプオブジェクトのクラス名 |
しない |
| Error | 例外オブジェクトのデシリアライズ中に、クラスを解決できないために失敗しました。 | 例外オブジェクトのデシリアライズ中に、解決できないクラスがあります。 | しない |
| Error | 例外オブジェクトのデシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | 例外オブジェクトのデシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | しない |
| Error | 新規のMessageExchange{0}を受信しましたが、既にテーブルに存在しています。 |
INのMEを受信しましたが、既にテーブルに存在しています。 {0}:MessageExchange ID |
しない |
| Error | MessageExchangeパターンが正しくないため、MessageExchangeのデシリアライズに失敗しました。 | 正しくないMessageExchangeパターンを受信しました。 | しない |
| Error | MessageExchangeオブジェクトのデシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | MessageExchangeオブジェクトのデシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | しない |
| Error | MessageExchangeのプロパティのデシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | MessageExchangeのプロパティのデシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | しない |
| Error | NormalizedMessageのDOMSourceを解析できません。 | デシリアライズ中に、NormalizedMessageのDOMSourceを解析できません。 | しない |
| Error | NormalizedMessageのDOMSourceのデシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | NormalizedMessageのDOMSourceのデシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | しない |
| Error | NormalizedMessageのSAXSourceのデシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | NormalizedMessageのSAXSourceのデシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | しない |
| Error | NormalizedMessageのStreamSourceのデシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | NormalizedMessageのStreamSourceのデシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | しない |
| Error | NormalizedMessageのオブジェクトのデシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | NormalizedMessageのオブジェクトのデシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | しない |
| Error | NormalizedMessageのアタッチメントのデシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | NormalizedMessageのアタッチメントのデシリアライズ中にIOExceptionが発生しました。 | しない |
| Error | NormalizedMessageのプロパティのデシリアライズにExceptionが発生しました。 | NormalizedMessageのプロパティのデシリアライズにExceptionが発生しました。 | しない |
| Error | クラスを解決できないために、NormalizedMessageのIRetraceableのデシリアライズに失敗しました。 | NormalizedMessageのIRetraceableのデシリアライズに、解決できないクラスがあります。 | しない |
| Error | インスタンス[{1}]から例外メッセージを受信しました:[{3}]。(プロトコル:{0}、MessageId:{2}) |
リモートインスタンスから例外メッセージを受信しました。
{0}:送信プロトコル名 |
する |
| Error | SOAP WS-Rで送信する場合、MEPはIn-Onlyのみをサポートします。 | In-Only以外のMEをSOAP WS-Rで送信できません。 | しない |
| Error | トランザクション連携で送信する場合、MEPはIn-Onlyのみをサポートします。 | トランザクション連携で送信する場合、MEPはIn-Onlyのみをサポートします。 | しない |
| Error | {0}でインスタンス[{1}]への送信が失敗しました。(MessageId:{2}) |
リモートインスタンスへの送信が失敗しました。
{0}:送信プロトコル名 エラーの詳細はログを参照してください。 |
する |
| Error | インスタンス[{1}]から受信したメッセージを解析中に例外が発生しました。(プロトコル:{0}) |
リモートインスタンスから受信したメッセージを解析中に例外が発生しました。
{0}:送信プロトコル名 次のような原因が考えられます。
|
しない |
コンポーネント名:TCPIPBinding
| エラータイプ | ログ出力される情報 | 説明 | 閉塞 |
|---|---|---|---|
| Error | {0}:{1}に接続できません。 |
Outboundで指定したHOST、Portに、ホストが見つからない、ポートが開いていないなどの理由で接続ができません。
{0}: ホスト名 |
する |
| Error | ポート{0}へのコネクション受け付け時に例外が発生しました。 |
Socketを生成できません(Inbound側)。コネクション確立時に、新たにSokcetオブジェクト生成するのに失敗しています。 理由は、Socket数がOSの限界に達したことなどが考えられます。 {0}: ポート番号 |
しない |
| Error | ソケット{0}:{1}の生成に失敗しました。 |
Socketを生成できません(Outbound側)。コネクション確立時に、新たにSokcetオブジェクト生成するのに失敗しています。 理由は、Socket数がOSの限界に達したなどが考えられます。
{0}: ホスト名 |
する |
| Error | サーバソケット{0}:{1}の生成に失敗しました。 |
Artifactで指定されたコンシューマエンドポイントのポートが既に使われている、ポートを開く権限が足りないなどの理由で ポート待ち受けに失敗しています。
{0}: ホスト名 |
しない |
| Error | メッセージ処理中に例外が発生したのでソケットをクローズします。 |
TCP/IPハンドラのreceive/send/fault/errorメソッド実行中に例外が発生しました。 |
しない |
コンポーネント名:SalesforceBinding
| エラータイプ | ログ出力される情報 | 説明 | 閉塞 |
|---|---|---|---|
| Error | inboundプロセッサでSOAPレスポンスメッセージを処理するときにエラーが発生しました。 |
コンシューマ(Inbound)の場合、Salesforce.comへ返信するときにエラーが発生しました。次のような原因が考えられます。
|
しない |
| Error | {0} はサポートされません。 |
NMRからサポートしないMEPのMessageExchangeを受信しました。 {0}:MessageExchangeオブジェクトのクラス名 in-only、in-out、robust-in-onlyのMEPパターンを指定してください。 |
しない |
| Error | スレッドの取得に失敗しました。 | スレッドプールからスレッドの取得に失敗しました。エラーの詳細はログを参照してください。 | しない |
| Error | オペレーション {0} はエンドポイント {1} に定義されていません。 |
プロバイダ(Outbound)の場合、NMRからサポートしないオペレーションのMessageExchangeを受信しました。
{0}:オペレーション名 |
しない |
| Error | [プロバイダ] MEPは一致していません: {0}/{1} |
プロバイダ(Outbound)の場合、設定のオペレーションのMEPはNMRから受信するMessageExchangeのMEPと一致していませんでした。
{0}:オペレーション名 |
しない |
| Error | [プロバイダ] Message Exchangeのinputメッセージはnullにできません。 | プロバイダ(Outbound)の場合、NMRからMessageExchangeを受信しましたが、MessageExchangeにinメッセージがありませんでした。 | しない |
| Error | [Salesforce BC]メッセージエクスチェンジハンドラの[Error]処理に失敗しました。 | 共通ハンドラの処理にエラーが発生しました。ハンドラの実装と設定を確認してください。 | しない |
| Error | リクエスト「{0}」処理中にRuntime例外がスローされました。 |
プロバイダ(Outbound)の場合、NMRから受信するMessageExchangeのinメッセージを処理するとき、RuntimeExceptionが発生しました。RuntimeExceptionの内容はログを参照してください。 {0}:MessageExchange ID |
しない |
| Error | リクエスト{0}処理中に例外がスローされました。 |
プロバイダ(Outbound)の場合、NMRから受信するMessageExchangeのinメッセージを処理するとき、Exceptionが発生しました。Exceptionの内容はログを参照してください。 {0}:MessageExchange ID |
しない |
| Error | 外部サービス呼び出しでエラーが発生しました。 |
プロバイダ(Outbound)の場合、Salesforce.comへの接続やリクエスト送信でエラーが発生しました。次のような原因が考えられます。
|
する |
| Error | {0}はサポートしないdata content typeです。 |
プロバイダ(Outbound)の場合、Salesforce.comからレスポンスを受信しましたが、content-typeが期待値(text/xml)と一致していませんでした。 {0}:コンテントタイプ |
する |
| Error | 外部WebサービスからSOAPメッセージ以外のレスポンスメッセージを受け取りました。レスポンスコードは {0} です。 |
プロバイダ(Outbound)の場合、Salesforce.comからレスポンスを受信しましたが、レスポンスコードが期待値と一致していませんでした。 {0}:レスポンスコード |
する |
| Error | SOAPメッセージをノーマライズしている間にRuntime例外が投げられました。 | メッセージのノーマライズにRuntimeExceptionが発生しました。RuntimeExceptionの詳細はログを参照してください。 | しない |
| Error | SOAPメッセージのノーマライズに失敗しました。 | メッセージのノーマライズにSOAPExceptionが発生しました。SOAPExceptionの詳細はログを参照してください。 | しない |
| Error | メッセージをデノーマライズしている間にRuntimeExceptionが発生しました。 | メッセージのデノーマライズにRuntimeExceptionが発生しました。RuntimeExceptionの詳細はログを参照してください。 | しない |
| Error | メッセージをデノーマライズしている間に例外が発生しました。 | メッセージのデノーマライズにExceptionが発生しました。Exceptionの詳細はログを参照してください。 | しない |
| Error | Salesforce Outbound ユーザ名「 {0} 」はログイン失敗です。 |
Salesforce Outboundのログインに失敗しました。 {0}:ユーザ名 Exceptionの詳細はログを参照してください。次のような原因が考えられます。
|
しない |
| Error | HttpClientはexecuteメソッドを呼び出す時に、異常が発生しました。 | SessionIdを更新する時に、異常が発生しました。Exceptionの詳細はログを参照してください。 | しない |
| Fault | ※詳細情報にSOAP Faultが設定 |
プロバイダ(Outbound)の場合、Salesforce.comの処理で何らかの問題が発生し、Faultが返信されました。 Salesforceで発生したエラー情報はNormalizedMessageのコンテントの内容を確認してください。 |
- |
エラーコード一覧
Salesforce.comから送信されたHTTPリクエストのチェックに失敗した場合、NMRへメッセージを転送せず、Salesforce BCがエラーを示すSOAPメッセージをSalesforce.comに返却します。
| エラー条件 | HTTPにおける対応 |
|---|---|
| URLに指定されているエンドポイントは配備されていませんか、あるいは、エンドポイントの状態はSTARTではありません |
HTTPステータス:404 Not Found SOAPメッセージ:
<soapenv:Envelope xmlns:soapenv="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/" xmlns:out="http://soap.sforce.com/2005/09/outbound">
<soapenv:Header/>
<soapenv:Body>
<out:notificationsResponse>
<out:Ack>false</out:Ack>
</out:notificationsResponse>
</soapenv:Body>
</soapenv:Envelope>
|
| URLに指定されているオペレーションは見つかりません |
HTTPステータス:400 Bad Request SOAPメッセージ:同上 |
| OrganizationIdによる認証失敗 |
HTTPステータス:500 Internal Server Error SOAPメッセージ:同上 |
| 認可失敗 |
HTTPステータス:500 Internal Server Error SOAPメッセージ:同上 |
| SOAPバージョンをサポートしない |
HTTPステータス:500 Internal Server Error SOAPメッセージ:同上 |
| Salesforce BCはインストールされていません、あるいは、Salesforce BCの状態はSTARTではありません |
HTTPステータス:503 Service Unavailable SOAPメッセージ:同上 |
| エンドポイントに指定されているサービスは見つかりません |
HTTPステータス:503 Service Unavailable SOAPメッセージ:同上 |
| 閉塞タイムアウト |
HTTPステータス:503 Service Unavailable SOAPメッセージ:同上 |
コンポーネント名:HL7Binding
| エラータイプ | ログ出力される情報 | 説明 | 閉塞 |
|---|---|---|---|
| Error | LLPハンドラの生成に失敗しました。 |
LLPハンドラの生成に失敗しました(Outbound側)。MLLPの場合、新たにSokcetオブジェクト生成するのに失敗している可能性があります。 理由は、Socket数がOSの限界に達したなどが考えられます。 |
する |
| Error | メッセージ処理中に例外が発生したのでLLPハンドラを破棄します。 |
LLPハンドラのreceive/sendメソッド実行中に例外が発生しました。詳細はログを参照してください。 |
しない |
| Error | 文字エンコーディング{0}から{1}への変換に失敗しました。 |
HL7メッセージの文字エンコーディング変換中に例外が発生しました。詳細はログを参照してください。
{0}: 変換前文字エンコーディング |
しない |
| Fault | 不正な形式のメッセージを受信しました。(MessageType:{0}) |
外部APから不正な形式のメッセージを受信しました。入力メッセージの形式とメッセージ変換元フォーマットの設定が合っているかを確認してください。 {0}: 期待されるメッセージ形式 |
しない |
| Error | {0}形式から{1}形式のメッセージ変換に失敗しました。 |
メッセージ変換の処理中に例外が発生しました。
詳細はログを参照してください。 |
しない |
| Error | 設定されたHL7メッセージのバージョンID {0}は使用できません。 |
使用できないHL7メッセージのバージョンIDが設定されています。バージョンIDの設定を確認してください。 {0}: 設定されたバージョンID |
しない |
| Fault | MSHセグメントの処理ID:{0}は期待される処理ID:{1}と一致しません。 |
MSHセグメントの検証時に、入力メッセージの処理IDが期待される処理IDと一致しませんでした。
{0}: 入力メッセージの処理ID |
しない |
| Fault | MSHセグメントのバージョンID:{0}は期待されるバージョンID:{1}と一致しません。 |
MSHセグメントの検証時に、入力メッセージのバージョンIDが期待されるバージョンIDと一致しませんでした。
{0}: 入力メッセージのバージョンID |
しない |
| Fault | シーケンス番号:{0}は使用できない値(2147483647より大きい値または-1より小さい値)です。 |
シーケンスプロトコル有効時に、入力メッセージのシーケンス番号が使用できない値でした。 {0}: 入力メッセージのシーケンス番号 |
しない |
| Fault | シーケンス番号:{0}が期待されるシーケンス番号:{1}と一致しませんでした。 |
シーケンスプロトコル有効時に、入力メッセージのシーケンス番号が期待されるシーケンス番号と一致しませんでした。
{0}: 入力メッセージのシーケンス番号 |
しない |
| Fault | シーケンス番号の取得に失敗しました。 |
シーケンスプロトコル有効時に、入力メッセージのシーケンス番号の取得に失敗しました。 |
しない |
| Error | シーケンス番号プロトコルで使用するロックファイルを作成できません。 |
シーケンスプロトコル有効時に、ロックファイル作成で例外が発生しました。 |
しない |
| Fault | MSAセグメントが不正、もしくは存在しない応答を受信しました。 |
外部APからMSAセグメントが不正、もしくは存在しない応答を受信しました。 |
しない |
| Fault | HL7のエラーメッセージを受信しました。 |
外部APからHL7のエラーメッセージを受信しました。 |
しない |
| Error | メッセージ構造:{0}に対応する固定応答ファイルが見つかりません。 |
入力メッセージに対応する固定応答のファイルが見つかりませんでした。固定応答のファイルが配置されていることを確認してください。 {0}: 入力メッセージのメッセージ構造 |
しない |
| Error | メッセージ構造:{0}に対応する固定応答ファイルの読み込みでエラーが発生しました。 |
入力メッセージに対応する固定応答のファイルの読み込みで例外が発生しました。 {0}: 入力メッセージのメッセージ構造 |
しない |
| Error | OutboundのMLLPハンドラで受信したメッセージにスタートブロック {0} が含まれていません。 |
OutboundのMLLPハンドラで受信したメッセージにスタートブロックが含まれていませんでした。 {0}: スタートブロックの設定値 |
しない |
| Error | OutboundのMLLPハンドラで受信したメッセージがエンドブロック {0} とキャリッジリターン {1} で終了していません。 |
OutboundのMLLPハンドラで受信したメッセージがエンドブロックとキャリッジリターンで終了していませんでした。
{0}: エンドブロックの設定値 |
しない |
サービスエンジンで発生する可能性のある異常系メッセージ(Fault/Error)を示します。
コンポーネント名:XSLTEngine
| エラータイプ | ログ出力される情報 | 説明 |
|---|---|---|
| Error | [XSLT SE]メッセージエクスチェンジハンドラの[IN]処理に失敗しました。 | Inメッセージの共通ハンドラの処理に失敗しました。 |
| Error | リクエスト処理のためのスレッドを取得することに失敗しました。 | スレッドプールからスレッドの取得に失敗しました。エラーの詳細はログを参照してください。 |
| Error | 受信メッセージのパターンは不正です。 | MEPがIn-out以外のMessageExchangeを受信しました。 |
| Error | リクエストされたオペレーションは{0}ですが、期待されるオペレーションは{1}です。 |
受信するMessageExchangeのオペレーションを見つからないため、処理できませんでした。
{0}:読み込んだオペレーション名 |
| Error | XSL変換にエラーが発生しました。 |
XSL変換にエラーが発生しました。 Exceptionの詳細はログを参照してください。次のような原因が考えられます。
|
| Error | [XSLT SE]メッセージエクスチェンジハンドラの[OUT]処理に失敗しました。 | Outメッセージの共通ハンドラの処理に失敗しました。 |
| Error | Stylesheetを見つかりません。 | 変換用のxsltファイルを見つかりませんでした。サービスユーニットにxsl/xsltファイルがあるか確認してください。 |
| Error | Inメッセージをファイルに書き込むときエラーが発生しました。 | XSLT SEの設定項目の「メモリ上での実行の可否」をfalseとした場合、Inメッセージをファイルに書き込むときエラーが発生しました。 |
コンポーネント名:SequencingEngine
| エラータイプ | ログ出力される情報 | 説明 |
|---|---|---|
| Error | リクエスト処理のためのスレッドを取得することに失敗しました。 | スレッドプールからスレッドの取得に失敗しました。エラーの詳細はログを参照してください。 |
| Error | サービス {1} はオペレーション {0} をサポートしていません。 |
設定のオペレーションはNMRから受信するオペレーションと一致していませんでした。
{0}:オペレーション名 |
| Error | サービス {1} のオペレーション {0} は MessageExchange {2} のMEPをサポートしていません。 |
設定のオペレーションのMEPはNMRから受信するMessageExchangeのMEPと一致していませんでした。
{0}:オペレーション名 |
| Error | サービス {1} がMessageExchange {0} を処理するときにタイムアウトが発生しました。 |
MessageExchangeの処理にタイムアウトが発生しました。
{0}:MessageExchange ID メッセージ処理のフローを確認して、必要であれば設定のタイムアウト値を大きくしてください。 |
| Error | サービス {0} のMessageExchangeをアップデートするときにエラーが発生しました。 |
MessageExchangeをアップデートするときにエラーが発生しました。 {0}:サービス名 エラーの詳細はログを参照してください。 |
| Error | ハンドラの実装に返却する目標エンドポイントは正しくありません。 | ハンドラの実装に返却するエンドポイントの情報は正しくありません。ハンドラの実装を確認してください。 |
| Error | ハンドラクラスのロードに失敗しました。 | ハンドラクラスをロードできませんでした。クラスをサービスユーニットに置いたか確認してください。 |
| Error | ハンドラの初期化に失敗しました。 | ハンドラの初期化に失敗しました。エラーの詳細はログを参照してください。 |
| Error | ハンドラの実行に失敗しました。 | ハンドラの実行にExceptionが発生しました。ハンドラの実装を確認してください。 |
| Error | 設定したメッセージの名前[{0}]は不正です。 |
サービス、呼び出し元に送信する時、設定した名前でメッセージを扱えませんでした。 {0}:設定した名前 |
コンポーネント名:CBREngine
| エラータイプ | ログ出力される情報 | 説明 |
|---|---|---|
| Error | [CBR SE]メッセージエクスチェンジハンドラの[IN]処理に失敗しました。 | Inメッセージの共通ハンドラの処理に失敗しました。 |
| Error | [CBR SE]メッセージエクスチェンジハンドラの[OUT]処理に失敗しました。 | Outメッセージの共通ハンドラの処理に失敗しました。 |
| Error | リクエスト処理のためのスレッドを取得することに失敗しました。 | スレッドプールからスレッドの取得に失敗しました。エラーの詳細はログを参照してください。 |
| Error | サービス {1} はオペレーション {0} をサポートしていません。 |
設定のオペレーションはNMRから受信するオペレーションと一致していませんでした。
{0}:オペレーション名 |
| Error | サービス {1} のオペレーション {0} は MessageExchange {2} のMEPをサポートしていません。 |
設定のオペレーションのMEPはNMRから受信するMessageExchangeのMEPと一致していませんでした。
{0}:オペレーション名 |
| Error | サービス {0} のMessageExchangeをアップデートするときにエラーが発生しました。 |
MessageExchangeをアップデートするときにエラーが発生しました。 {0}:サービス名 エラーの詳細はログを参照してください。 |
| Error | ルーティング目標を定義されません。 | ルーティング目標は指定されていませんでした。Javascriptの実装を確認してください。 |
| Error | ルーティング目標サービス名が定義されません。 | ルーティング目標のサービス名は指定されていませんでした。Javascriptの実装を確認してください。 |
| Error | ルーティング目標エンドポイント名を定義されません。 | ルーティング目標のエンドポイント名は指定されていませんでした。Javascriptの実装を確認してください。 |
| Error | ルーティング目標のメッセージ パターンを定義されません。 | ルーティング目標のMEPは指定されていませんでした。Javascriptの実装を確認してください。 |
| Error | Documentを取得する時、異常が発生しています。異常情報:{0} |
Xpath使用時に、メッセージがxml形式でありません。 {0}:異常情報 |
| Error | XPath:{0} の実行時、異常が発生しました。 |
指定するXPathがXPath仕様に準拠していません。 {0}:XPath表現式 |
| Error | Unsupported ME property Exception: {0} is not supported! The property of prefix 'USER_' or 'ESB_' in ME is expected! |
”USER_”と”ESB_”が接頭辞でないMEプロパティが指定されました。 {0}:MEプロパティ名 |
| Error | Unsupported data type Exception: {0} data type is not supported! |
コンプレックスタイプ(文字列、数字、論理値以外)のプロパティが指定されました。 {0}:プロパティのvalueのクラス名 |
| Error | Unsupported operator Exception: the using of Operator [|] is not supported: Its left and right node must be leaf node and using the same NormalizedMessage! |
計算符号「|」の両方のXpathが違うNMを操作するときにエラーが発生しました。 |
コンポーネント名:UserProcessorEngine
| エラータイプ | ログ出力される情報 | 説明 |
|---|---|---|
| Error | リクエスト処理のためのスレッドを取得することに失敗しました。 | スレッドプールからスレッドの取得に失敗しました。エラーの詳細はログを参照してください。 |
| Error | MEPタイプが合わないので、リクエストを処理できません。 リクエストのMEPタイプが{0}です。 期待のMEPタイプが{1}です。 |
設定のオペレーションのMEPはNMRから受信するMessageExchangeのMEPと一致していませんでした。
{0}:読み込んだMEPパターン |
| Error | リクエストされたオペレーションは{0}ですが、期待されるオペレーションは{1}です。 |
設定のオペレーションはNMRから受信するオペレーションと一致していませんでした。
{0}:読み込んだオペレーション名 |
| Error | プロセサオブジェクトの生成時か、初期化時かに異常が発生しました。 | プロセサがProcessorを実装していません、或いは、初期化にエラーが発生しました。 |
| Error | プロセサスレッドの処理に異常が発生しました。 | プロセサ実行スレッドの停止にエラーが発生しました。エラーの詳細はログを参照してください。 |
| Error | プロセッサタイムアウトが発生しました。 | プロセサの実行にタイムアウトが発生しました。プロセサの実装を確認してください、時間がかかりそうの場合はタイムアウト設定値を大きくしてください。 |
| Error | プロセサの処理に異常が発生しました。 | プロセサの処理に異常が発生しました。プロセサの実装を確認してください。 |
| Error | メッセージエクスチェンジのコピー処理に異常が発生しました。 | メッセージエクスチェンジのコピー処理に異常が発生しました。エラーの詳細はログを参照してください。 |