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MO名称:
jms-service -  JMSサービス
定義:
ObjectName
{0}:type=jms-service,config={1},category=config
CLIName
server.jms-service

属性の概要
init-timeout-in-seconds (起動完了待ち時間)
JMSサーバ起動完了待ち時間を指定します。(単位:秒、既定値:60)
type (動作位置)
JMSサーバの動作位置を指定します。(既定値:LOCAL)
start-args (起動引数)
JMSサーバの起動引数を指定します。
useSharedThread (共有スレッドプールモデル使用)
共有スレッドプールモデルを使用してJMSサーバを実行するかどうかを指定します。(既定値:false (使用しない))
vmargs (Java VM 引数)
Java VM に渡す引数を指定します。
state (状態)
JMSサーバの状態を示します。
monitorAutoStart (アライブチェックモニタの自動登録を行う)
アライブチェックモニタの自動登録を行う
monitorGranularityPeriod (監視間隔)
監視間隔。(単位:ミリ秒、既定値:30000)
monitorRunningWaitPeriod (イベントを連続発生させる間隔)
監視対象リソースがアライブ中でない状態が続く場合にイベントを発生させる間隔。(単位:ミリ秒、既定値:0(イベントは発生しない))
systemMaxCount (JMSサーバ内メッセージ最大数)
JMSサーバ内のメッセージ最大数を指定します。(既定値:-1 (無制限))
systemMaxSize (JMSサーバ内メッセージ最大合計サイズ)
JMSサーバ内のメッセージ最大合計サイズを指定します。(単位:バイト、既定値:-1 (無制限))
messageMaxSize (最大メッセージサイズ)
1メッセージあたりの最大サイズを指定します。(単位:バイト、既定値:70m)
autocreateTopic (自動トピック作成の許可)
自動トピック作成を可能にするかどうかを指定します。(既定値:false (許可しない))
autocreateQueue (自動キュー作成の許可)
自動キュー作成を可能にするかどうかを指定します。(既定値:false (許可しない))
autocreateMaxNumActiveConsumers (自動生成キューに対するアクティブコンシューマの最大数)
自動生成キューに対するアクティブコンシューマの最大数を指定します。(既定値:-1 (無制限))
autocreateMaxNumBackupConsumers (自動生成キューに対するバックアップコンシューマの最大数)
自動生成キューに対するバックアップコンシューマの最大数を指定します。(既定値:0)
statsValidInterval (統計情報有効期間)
統計情報のキャッシュの有効期間を指定します。(単位:秒、既定値:5)
displayMessageCount (メッセージ一覧表示最大件数)
物理的な送信先のメッセージ一覧表示オペレーションで表示するメッセージの最大数を指定します。(既定値:1000)
enableClientMetrics (JMSクライアントメモリ情報採取)
JMSクライアントのメモリ情報ををファイルに出力するかどうかを指定します。(既定値:false(出力しない))
connectionServicePortJms (JMSのコネクションサービスポート番号)
JMSのコネクションサービスポート番号を指定します。(規定値:9701)
connectionServicePortAdmin (管理用コネクションサービスポート番号)
管理用コネクションサービスポート番号を指定します。(規定値:9702)
connectionServicePortSsljms (JMSのSSLコネクションサービスポート番号)
JMSのSSLコネクションサービスポート番号を指定します。(規定値:9703)
connectionServicePortSsladmin (管理用SSLコネクションサービスポート番号)
管理用SSLコネクションサービスポート番号を指定します。(規定値:9704)
loglevel (ログレベル)
ログレベルを指定します。(既定値:INFO)
logfileRolloverBytes (ログロールオーバーサイズ )
ログロールオーバーサイズを指定します。(単位:バイト、既定値:1048576(1M))
logfileRolloverSecs (ログロールオーバー 間隔)
ログロールオーバー 間隔を指定します。(単位:秒、既定値:-1 (出力先切り替えなし))
logfileName (ログファイル名)
JMSサーバ全体のログファイル名を指定します。(既定値:wojmsserver.log)
logPacketMessage (パケット(メッセージ)情報採取)
メッセージのパケット情報を採取するかどうかを指定します。(既定値:false(出力しない))
logPacketPing (パケット(PING)情報採取)
PINGパケットの情報を採取するかどうかを指定します。(既定値:false(出力しない))
logPacketAdmin (パケット(運用管理)情報採取)
運用管理操作のパケットを採取するかどうかを指定します。(既定値:false(出力しない))
logPacketCluster (パケット(クラスタ)情報採取)
クラスタパケットの情報を採取するかどうかを指定します。(既定値:false(出力しない))
logfileRolloverBytesPacket (パケットログロールオーバーサイズ)
パケットのログファイルを切り替えるファイルサイズを指定します。(単位:バイト、既定値:1048576(1M))
logfileRolloverSecsPacket (パケットログロールオーバー間隔)
パケットのログファイルを切り替える間隔を指定します。(単位:秒、既定値:-1 (出力先切り替えなし))
logfileNamePacket (パケットログファイル名)
パケットのログファイル名を指定します。(既定値:wojmspacket.log)
logAdmin (運用管理操作履歴採取)
運用管理操作の履歴を採取するかどうかを指定します。(既定値:true(出力する))
logfileRolloverBytesAdmin (運用管理操作履歴ファイルロールオーバーサイズ)
運用管理操作の履歴ファイルを切り替えるファイルサイズを指定します。(単位:バイト、既定値:1048576(1M))
logfileRolloverSecsAdmin (運用管理操作履歴ファイルロールオーバー間隔)
運用管理操作の履歴ファイルを切り替える間隔を指定します。(単位:秒、既定値:-1 (出力先切り替えなし))
logfileNameAdmin (運用管理操作履歴ファイル名)
運用管理操作履歴のファイル名を指定します。(既定値:wojmsadmin.log)
logMessage (メッセージライフサイクル情報採取)
メッセージライフサイクルの情報を採取するかどうかを指定します。(既定値:false(出力しない))
logfileRolloverBytesMessage (メッセージログロールオーバーサイズ)
メッセージライフサイクルのログファイルを切り替えるファイルサイズを指定します。(単位:バイト、既定値:1048576(1M))
logfileRolloverSecsMessage (メッセージログロールオーバー間隔)
メッセージライフサイクルのログファイルを切り替える間隔を指定します。(単位:秒、既定値:-1 (出力先切り替えなし))
logfileNameMessage (メッセージログファイル名)
メッセージライフサイクルのログファイル名を指定します。(既定値:wojmsmessage.log)
logError (エラー情報採取)
エラー情報を採取するかどうかを指定します。(既定値:true(出力する))
logfileRolloverBytesError (エラーログロールオーバーサイズ)
エラーのログファイルを切り替えるファイルサイズを指定します。(単位:バイト、既定値:1048576(1M))
logfileRolloverSecsError (エラーログロールオーバー間隔)
エラーのログファイルを切り替える間隔を指定します。(単位:秒、既定値:-1 (出力先切り替えなし))
logfileNameError (エラーログファイル名)
エラーのログファイル名を指定します。(既定値:wojmserror.log)
wojmsRedeliveryDelay (再配信遅延時間)
再配信遅延時間を指定します。(単位:秒、既定値:0(待ち合わせ無し))
wojmsRedeliveryLimit (再配信回数)
再配信回数を指定します。(既定値:-1(無制限))
wojmsRedeliveryDestination (不達メッセージ転送先)
不達メッセージの転送先を指定します。
wojmsExpirationDestination (有効期限切れメッセージ転送先)
有効期限切れメッセージの転送先を指定します。
storeType (永続ストアタイプ)
永続ストアのタイプを指定します。(既定値:ファイルストア)
jdbcStoreDriver (JDBCドライバのクラス名)
JDBCドライバのJavaクラス名を指定します。
jdbcStoreURL (JDBC URL)
JDBC URLを指定します。
jdbcStoreBrokerid (JMSサーバインスタンス識別子)
データベーステーブル名に追加するJMSサーバインスタンスの識別子を指定します。
jdbcStoreUser (ユーザ名)
データベースと接続するためのユーザ名を指定します。
jdbcStorePassword (パスワード)
データベースと接続するためのパスワードを指定します。
enableCluster (JMSサーバクラスタの使用)
JMSサーバクラスタを使用するかどうかを指定します。(既定値:false(利用しない))
clusterBrokerList (クラスタに属するJMSサーバのアドレスリスト)
クラスタに属するJMSサーバのアドレスリストを指定します。
clusterMasterBroker (マスターブローカのアドレス)
マスターブローカのアドレスを指定します。
clusterURL (クラスタ設定ファイルのパス)
クラスタ設定ファイルのパスを指定します。
clusterHostname (クラスタコネクションサービスのホスト名)
クラスタコネクションサービスのホスト名を指定します。
clusterPort (クラスタコネクションサービスのポート番号)
クラスタコネクションサービスのポート番号を指定します。(既定値:9705)
clusterTransport (クラスタコネクションサービスのプロトコル)
クラスタコネクションサービスのプロトコルを指定します。(既定値:tcp(通常コネクション))

操作の概要
start (JMSサーバの起動)
JMSサーバを起動します。
stop (JMSサーバの停止)
JMSサーバを停止します。
getJmsServers (JMSサーバの一覧の取得)
JMSサーバクラスタ構成において、JMSサーバの一覧を取得します。
getConnections (コネクション一覧の取得)
JMSサーバ上のコネクションの一覧を取得します。
closeConnection (コネクションクローズ)
JMSサーバ上のコネクションを強制的にクローズします。
createJmsDestinationGUI (送信先作成)
JMSサーバ上に物理的な送信先を作成します。
updateJmsDestinations (送信先の再表示)
送信先の再表示します。


属性の詳細
init-timeout-in-seconds (起動完了待ち時間)

JMSサーバ起動完了待ち時間を指定します。(単位:秒、既定値:60)

型:
java.lang.String
長さの範囲:
1-2147483

type (動作位置)

JMSサーバの動作位置を指定します。(既定値:LOCAL)

詳細:
JMS サーバの動作位置を指定します。

LOCAL:ローカルホスト上のJMS サーバと連携する。
NONE:JMS サーバと連携しない。
REMOTE:リモートホスト上のJMS サーバと連携する。
型:
java.lang.String
値の有効範囲:
LOCAL  LOCAL
NONE  NONE
REMOTE  REMOTE

start-args (起動引数)

JMSサーバの起動引数を指定します。

詳細:
JMS サーバの起動時引数を指定します。ここで指定した値は、JMS サーバのプロパティ設定ファイルに指定された値をオーバーライドします。一時的に値を変更したい場合に有効です。

-D<property>=<value>:
JMS サーバのプロパティ<property>を<value>でオーバーライドします。複数指定する場合は、-D<property>=<value>の組を、空白で区切って複数記述してください (例 : -Dwojms.service.activelist=jms,admin,ssljms -Dwojms.jms.min_threads=15 -Dwojms.jms.max_threads=100)。

-dbuser <user name>:
JDBCストアを利用する場合に、データベースへのアクセスのためのユーザ名を指定します。この値は「wojms.persist.jdbc.user」をオーバーライドします。

-dbpassword <password>:
JDBCストアを利用する場合に、データベースへのアクセスのためのパスワードを指定します。この値は「wojms.persist.jdbc.password」をオーバーライドします。

-passfile <password file>:
パスワードファイルを指定します。この値は「wojms.passfile.enabled」をtrueに、「wojms.passfile.dirpath」と「wojms.passfile.name」を指定したパス名、ファイル名でオーバーライドします。

-password <keystore password>:
SSL キーストアファイルへのアクセスに<keystore password>をパスワードとして使用します。この値は「wojms.keystore.password」をオーバーライドします。
型:
java.lang.String

useSharedThread (共有スレッドプールモデル使用)

共有スレッドプールモデルを使用してJMSサーバを実行するかどうかを指定します。(既定値:false (使用しない))

型:
java.lang.String

vmargs (Java VM 引数)

Java VM に渡す引数を指定します。

詳細:
Java VMに渡す引数を指定します。

例)
-Xms128 -Xmx384 -Xrs

上記の例では、以下の指定を行っています。
-Xms<size> : ヒープの初期サイズをバイト数で指定します。
-Xmx<size> : ヒープの最大サイズをバイト数で指定します。
-Xrs : オペレーティングシステムシグナルの使用を減らします。Windowsでログオフする場合は、プロセスが停止しないようにするために指定する必要があります。
型:
java.lang.String

state (状態)

JMSサーバの状態を示します。

詳細:
状態を表示します。
状態が数値で示されている場合、その数値は次の意味を持ちます。
0:起動処理中
1:起動中
2:停止処理中
3:停止中
4:起動/停止処理失敗
型:
java.lang.String
値の有効範囲:
起動処理中
起動中
停止処理中
停止
起動停止処理失敗

monitorAutoStart (アライブチェックモニタの自動登録を行う)

アライブチェックモニタの自動登録を行う

詳細:
アライブチェックモニタの自動登録を行います。
型:
java.lang.String

monitorGranularityPeriod (監視間隔)

監視間隔。(単位:ミリ秒、既定値:30000)

詳細:
アライブチェックモニタの監視間隔(ミリ秒単位)
型:
java.lang.String
最小文字列長:
500

monitorRunningWaitPeriod (イベントを連続発生させる間隔)

監視対象リソースがアライブ中でない状態が続く場合にイベントを発生させる間隔。(単位:ミリ秒、既定値:0(イベントは発生しない))

詳細:
監視対象リソースがアライブ中でない状態が続く場合にイベントを発生させる間隔です(ミリ秒単位)。0の場合このイベントは発生しません。
型:
java.lang.String
最小文字列長:
0

systemMaxCount (JMSサーバ内メッセージ最大数)

JMSサーバ内のメッセージ最大数を指定します。(既定値:-1 (無制限))

詳細:
JMSサーバが保持するメッセージの最大数を指定します。この値を超えるメッセージは拒否されます。-1は無制限です。
型:
java.lang.String
長さの範囲:
-1,1-2147483647

systemMaxSize (JMSサーバ内メッセージ最大合計サイズ)

JMSサーバ内のメッセージ最大合計サイズを指定します。(単位:バイト、既定値:-1 (無制限))

詳細:
JMSサーバが保持するメッセージの最大合計サイズ (バイト、K バイト、または M バイト単位) を指定します。この値を超えるメッセージは拒否されます。

128,128bは128バイトを、128kは128Kバイト(128×1024=131072バイト)、128mは128Mバイト(128×1024×1024=134217728バイト)を表します。-1は無制限です。
型:
java.lang.String

messageMaxSize (最大メッセージサイズ)

1メッセージあたりの最大サイズを指定します。(単位:バイト、既定値:70m)

詳細:
メッセージの本体の最大許容サイズ を指定します。このサイズを超えるメッセージは拒否されます。

128,128bは128バイトを、128kは128Kバイト(128×1024=131072バイト)、128mは128Mバイト(128×1024×1024=134217728バイト)を表します。-1は無制限です。
型:
java.lang.String

autocreateTopic (自動トピック作成の許可)

自動トピック作成を可能にするかどうかを指定します。(既定値:false (許可しない))

詳細:
トピックの自動生成を許可するかを指定します。

true:許可する。
false:許可しない。
型:
java.lang.String

autocreateQueue (自動キュー作成の許可)

自動キュー作成を可能にするかどうかを指定します。(既定値:false (許可しない))

詳細:
キューの自動生成を許可するかを指定します。

true:許可する。
false:許可しない。
型:
java.lang.String

autocreateMaxNumActiveConsumers (自動生成キューに対するアクティブコンシューマの最大数)

自動生成キューに対するアクティブコンシューマの最大数を指定します。(既定値:-1 (無制限))

詳細:
自動生成されたキューで、メッセージを受信することのできるコンシューマの最大数を指定します。-1は無制限です。
型:
java.lang.String
長さの範囲:
-1,1-2147483647

autocreateMaxNumBackupConsumers (自動生成キューに対するバックアップコンシューマの最大数)

自動生成キューに対するバックアップコンシューマの最大数を指定します。(既定値:0)

詳細:
自動生成されたキューで、待機状態のコンシューマの数を指定します。-1は無制限です。
型:
java.lang.String
長さの範囲:
-1,0-2147483647

statsValidInterval (統計情報有効期間)

統計情報のキャッシュの有効期間を指定します。(単位:秒、既定値:5)

型:
java.lang.String
長さの範囲:
1-2147483647

displayMessageCount (メッセージ一覧表示最大件数)

物理的な送信先のメッセージ一覧表示オペレーションで表示するメッセージの最大数を指定します。(既定値:1000)

型:
java.lang.String
長さの範囲:
1-

enableClientMetrics (JMSクライアントメモリ情報採取)

JMSクライアントのメモリ情報ををファイルに出力するかどうかを指定します。(既定値:false(出力しない))

型:
java.lang.String

connectionServicePortJms (JMSのコネクションサービスポート番号)

JMSのコネクションサービスポート番号を指定します。(規定値:9701)

型:
java.lang.String
長さの範囲:
1-65535

connectionServicePortAdmin (管理用コネクションサービスポート番号)

管理用コネクションサービスポート番号を指定します。(規定値:9702)

型:
java.lang.String
長さの範囲:
1-65535

connectionServicePortSsljms (JMSのSSLコネクションサービスポート番号)

JMSのSSLコネクションサービスポート番号を指定します。(規定値:9703)

型:
java.lang.String
長さの範囲:
1-65535

connectionServicePortSsladmin (管理用SSLコネクションサービスポート番号)

管理用SSLコネクションサービスポート番号を指定します。(規定値:9704)

型:
java.lang.String
長さの範囲:
1-65535

loglevel (ログレベル)

ログレベルを指定します。(既定値:INFO)

詳細:
ログレベルを指定します。指定できるレベルは NONE, ERROR, WARNING, INFO, DEBUG, DEBUGMED, DEBUGHIGH のいずれかです。
型:
java.lang.String
値の有効範囲:
NONE  NONE
ERROR  ERROR
WARNING  WARNING
INFO  INFO
DEBUG  DEBUG
DEBUGMED  DEBUGMED
DEBUGHIGH  DEBUGHIGH

logfileRolloverBytes (ログロールオーバーサイズ )

ログロールオーバーサイズを指定します。(単位:バイト、既定値:1048576(1M))

詳細:
ログの出力先ファイルを切り替えるファイルサイズをバイト単位で指定します。-1は出力先の切り替えを行いません。
型:
java.lang.String
長さの範囲:
-1,131072-9223372036854775807

logfileRolloverSecs (ログロールオーバー 間隔)

ログロールオーバー 間隔を指定します。(単位:秒、既定値:-1 (出力先切り替えなし))

詳細:
ログの出力先ファイルを切り替える間隔を秒単位で指定します。-1は出力先を切り替えません。
型:
java.lang.String
長さの範囲:
-1,60-2147483647

logfileName (ログファイル名)

JMSサーバ全体のログファイル名を指定します。(既定値:wojmsserver.log)

型:
java.lang.String

logPacketMessage (パケット(メッセージ)情報採取)

メッセージのパケット情報を採取するかどうかを指定します。(既定値:false(出力しない))

詳細:
JMSサーバとクライアントで送受信されるJMSメッセージのパケット情報をパケットログファイルに出力するかどうかを指定します。

true:出力する。
false:出力しない。
型:
java.lang.String

logPacketPing (パケット(PING)情報採取)

PINGパケットの情報を採取するかどうかを指定します。(既定値:false(出力しない))

詳細:
JMSサーバとクライアントで送受信されるPINGパケットの情報をパケットログファイルに出力するかどうかを指定します。

true:出力する。
false:出力しない。
型:
java.lang.String

logPacketAdmin (パケット(運用管理)情報採取)

運用管理操作のパケットを採取するかどうかを指定します。(既定値:false(出力しない))

詳細:
運用管理操作で送受信されるパケットの情報をパケットログファイルに出力するかどうかを指定します。

true:出力する。
false:出力しない。
型:
java.lang.String

logPacketCluster (パケット(クラスタ)情報採取)

クラスタパケットの情報を採取するかどうかを指定します。(既定値:false(出力しない))

詳細:
クラスタを構成するJMSサーバ間で送受信されるパケット情報をパケットログファイルに出力するかどうかを指定します。

true:出力する。
false:出力しない。
型:
java.lang.String

logfileRolloverBytesPacket (パケットログロールオーバーサイズ)

パケットのログファイルを切り替えるファイルサイズを指定します。(単位:バイト、既定値:1048576(1M))

詳細:
パケットログの出力先ファイルを切り替えるファイルサイズをバイト単位で指定します。-1は出力先の切り替えを行いません。
型:
java.lang.String
長さの範囲:
-1,131072-9223372036854775807

logfileRolloverSecsPacket (パケットログロールオーバー間隔)

パケットのログファイルを切り替える間隔を指定します。(単位:秒、既定値:-1 (出力先切り替えなし))

詳細:
パケットログの出力先ファイルを切り替える間隔を指定します。-1は出力先を切り替えません。
型:
java.lang.String
長さの範囲:
-1,60-2147483647

logfileNamePacket (パケットログファイル名)

パケットのログファイル名を指定します。(既定値:wojmspacket.log)

型:
java.lang.String

logAdmin (運用管理操作履歴採取)

運用管理操作の履歴を採取するかどうかを指定します。(既定値:true(出力する))

型:
java.lang.String

logfileRolloverBytesAdmin (運用管理操作履歴ファイルロールオーバーサイズ)

運用管理操作の履歴ファイルを切り替えるファイルサイズを指定します。(単位:バイト、既定値:1048576(1M))

詳細:
運用管理操作履歴の出力先ファイルを切り替えるファイルサイズをバイト単位で指定します。-1は出力先の切り替えを行いません。
型:
java.lang.String
長さの範囲:
-1,131072-9223372036854775807

logfileRolloverSecsAdmin (運用管理操作履歴ファイルロールオーバー間隔)

運用管理操作の履歴ファイルを切り替える間隔を指定します。(単位:秒、既定値:-1 (出力先切り替えなし))

詳細:
運用管理操作履歴の出力先ファイルを切り替える間隔を秒単位で指定します。-1は出力先を切り替えません。
型:
java.lang.String
長さの範囲:
-1,60-2147483647

logfileNameAdmin (運用管理操作履歴ファイル名)

運用管理操作履歴のファイル名を指定します。(既定値:wojmsadmin.log)

型:
java.lang.String

logMessage (メッセージライフサイクル情報採取)

メッセージライフサイクルの情報を採取するかどうかを指定します。(既定値:false(出力しない))

詳細:
メッセージのライフサイクル情報をメッセージログファイルに出力するかどうかを指定します。

true:出力する。
false:出力しない。

ライフサイクルイベントとしては、JMSメッセージの送信先への登録と、送信先からの削除があり、それぞれの理由とともに出力します。

メッセージが登録された場合は、[ADD:AddReason]の形式で出力し、AddReasonには次のものがあります。
Loaded:起動時にメッセージがロードされた場合
Queued:プロデューサからメッセージが送信された場合

メッセージが削除された場合は、[REMOVE:RemoveReason]の形式で出力し、RemoveReasonには次のものがあります。
EXPIRED:メッセージの有効期限が切れた場合
ACKNOWLEDGED:メッセージが配信されコンシューマからACKNOWLEDGEDが返ってきた場合
DELIVERED:NO_ACKNOWLEDGEモードでメッセージが配信された場合
PURGED:管理コマンドなどからメッセージがパージされた場合
UNLOADED:メッセージがアンロードされた場合(ロード時のエラー発生や、コンシューマが削除されたとき)
ROLLBACK:ロールバックされた場合
OVERFLOW:メッセージ追加時にサイズなどの制限値を超えた場合
ERROR:メッセージ追加時にエラーが発生した場合
CANCELED:再配信回数の上限を超えた場合
型:
java.lang.String

logfileRolloverBytesMessage (メッセージログロールオーバーサイズ)

メッセージライフサイクルのログファイルを切り替えるファイルサイズを指定します。(単位:バイト、既定値:1048576(1M))

詳細:
メッセージログの出力先ファイルを切り替えるファイルサイズをバイト単位で指定します。-1は出力先の切り替えを行いません。
型:
java.lang.String
長さの範囲:
-1,131072-9223372036854775807

logfileRolloverSecsMessage (メッセージログロールオーバー間隔)

メッセージライフサイクルのログファイルを切り替える間隔を指定します。(単位:秒、既定値:-1 (出力先切り替えなし))

詳細:
メッセージログの出力先ファイルを切り替える間隔を指定します。-1は出力先を切り替えません。
型:
java.lang.String
長さの範囲:
-1,60-2147483647

logfileNameMessage (メッセージログファイル名)

メッセージライフサイクルのログファイル名を指定します。(既定値:wojmsmessage.log)

型:
java.lang.String

logError (エラー情報採取)

エラー情報を採取するかどうかを指定します。(既定値:true(出力する))

詳細:
エラー情報をエラーログファイルに出力するかどうかを指定します。

true:出力する。
false:出力しない。
型:
java.lang.String

logfileRolloverBytesError (エラーログロールオーバーサイズ)

エラーのログファイルを切り替えるファイルサイズを指定します。(単位:バイト、既定値:1048576(1M))

詳細:
エラーログの出力先ファイルを切り替えるファイルサイズを指定します。-1は出力先の切り替えを行いません。
型:
java.lang.String
長さの範囲:
-1,131072-9223372036854775807

logfileRolloverSecsError (エラーログロールオーバー間隔)

エラーのログファイルを切り替える間隔を指定します。(単位:秒、既定値:-1 (出力先切り替えなし))

詳細:
エラーログの出力先ファイルを切り替える間隔を指定します。-1は出力先を切り替えません。
型:
java.lang.String
長さの範囲:
-1,60-2147483647

logfileNameError (エラーログファイル名)

エラーのログファイル名を指定します。(既定値:wojmserror.log)

型:
java.lang.String

wojmsRedeliveryDelay (再配信遅延時間)

再配信遅延時間を指定します。(単位:秒、既定値:0(待ち合わせ無し))

詳細:
メッセージ再配信で、配信の遅延時間を指定します。0は、待ち合わせ無しを意味します。
型:
java.lang.String
長さの範囲:
0-2147483

wojmsRedeliveryLimit (再配信回数)

再配信回数を指定します。(既定値:-1(無制限))

詳細:
メッセージ再配信回数の上限を指定します。-1は無制限を、0は再配信なしを意味します。
型:
java.lang.String
長さの範囲:
-1,0-2147483647

wojmsRedeliveryDestination (不達メッセージ転送先)

不達メッセージの転送先を指定します。

詳細:
再配信回数を超過したメッセージを転送する送信先名を指定します。ここに指定する送信先は、あらかじめ作成しておく必要があります(自動的に作成されません)。
型:
java.lang.String

wojmsExpirationDestination (有効期限切れメッセージ転送先)

有効期限切れメッセージの転送先を指定します。

詳細:
有効期限切れメッセージを転送する送信先名を指定します。ここに指定する送信先は、あらかじめ作成しておく必要があります(自動的に作成されません)。
型:
java.lang.String

storeType (永続ストアタイプ)

永続ストアのタイプを指定します。(既定値:ファイルストア)

型:
java.lang.String
値の有効範囲:
file  ファイルストア
oracle  JDBCストア(Oracle)
postgresql  JDBCストア(PostgreSQL)
sqlserver  JDBCストア(Microsoft SQL Server)
other  JDBCストア(その他)

jdbcStoreDriver (JDBCドライバのクラス名)

JDBCドライバのJavaクラス名を指定します。

型:
java.lang.String

jdbcStoreURL (JDBC URL)

JDBC URLを指定します。

型:
java.lang.String

jdbcStoreBrokerid (JMSサーバインスタンス識別子)

データベーステーブル名に追加するJMSサーバインスタンスの識別子を指定します。

型:
java.lang.String

jdbcStoreUser (ユーザ名)

データベースと接続するためのユーザ名を指定します。

型:
java.lang.String

jdbcStorePassword (パスワード)

データベースと接続するためのパスワードを指定します。

型:
java.lang.String

enableCluster (JMSサーバクラスタの使用)

JMSサーバクラスタを使用するかどうかを指定します。(既定値:false(利用しない))

型:
java.lang.String

clusterBrokerList (クラスタに属するJMSサーバのアドレスリスト)

クラスタに属するJMSサーバのアドレスリストを指定します。

詳細:
クラスタを構成するすべてのJMSサーバのホスト名とポート番号を指定します。[hostName][:port]の形式で、「,」で区切って指定します。

例)
host1:9700,host1:9800.host2:9700
型:
java.lang.String

clusterMasterBroker (マスターブローカのアドレス)

マスターブローカのアドレスを指定します。

詳細:
マスターブローカのアドレスを指定します。[hostName][:port]の形式で指定します。

例)
host1:9700
型:
java.lang.String

clusterURL (クラスタ設定ファイルのパス)

クラスタ設定ファイルのパスを指定します。

型:
java.lang.String

clusterHostname (クラスタコネクションサービスのホスト名)

クラスタコネクションサービスのホスト名を指定します。

詳細:
クラスタコネクションサービスのホスト名か、IPアドレスを指定します。複数のネットワークインタフェース(NIC)を持つような場合にアドレスを固定することが可能です。
型:
java.lang.String

clusterPort (クラスタコネクションサービスのポート番号)

クラスタコネクションサービスのポート番号を指定します。(既定値:9705)

詳細:
クラスタコネクションサービスを起動するポート番号を指定します。0は、動的にポート番号を設定します。
型:
java.lang.String
長さの範囲:
0-65535

clusterTransport (クラスタコネクションサービスのプロトコル)

クラスタコネクションサービスのプロトコルを指定します。(既定値:tcp(通常コネクション))

詳細:
クラスタコネクションサービスで使用するトランスポートプロトコルを指定します。指定できるのは、tcp、sslのいずれかです。

tcp:通常コネクション
ssl:SSL コネクション
型:
java.lang.String
値の有効範囲:
tcp  tcp
ssl  ssl

操作の詳細
start (JMSサーバの起動)

JMSサーバを起動します。

戻り値:
void
引数:
なし

stop (JMSサーバの停止)

JMSサーバを停止します。

戻り値:
void
引数:
なし

getJmsServers (JMSサーバの一覧の取得)

JMSサーバクラスタ構成において、JMSサーバの一覧を取得します。

戻り値:
java.lang.String[]
引数:
なし

getConnections (コネクション一覧の取得)

JMSサーバ上のコネクションの一覧を取得します。

戻り値:
java.lang.String[]
引数:
type - java.lang.String
一覧表示対象のタイプを指定します。

PRODUCERS : プロデューサ利用のコネクションを表示します。管理ユーザのコネクションは対象外です。
CONSUMERS : コンシューマ利用のコネクションを表示します。管理ユーザのコネクションは対象外です。
ALL_USER : プロデューサ、あるいは、コンシューマが利用しているコネクションを表示します。管理ユーザのコネクションは対象外です。
ADMIN : 管理ユーザのコネクションのみを表示します。
ALL : 管理ユーザのコネクションも含めて、すべてのJMSサーバ上のコネクションを表示します。
値の有効範囲:
CONSUMERS  CONSUMERS
PRODUCERS  PRODUCERS
ALL_USER  ALL(ADMINを含まない)
ALL  ALL
ADMIN  ADMIN

target - java.lang.String
表示するコネクションを特定の送信先で絞りたい場合に、送信先名を指定します。 表示対象タイプがADMINの場合、指定は無効です。


closeConnection (コネクションクローズ)

JMSサーバ上のコネクションを強制的にクローズします。

戻り値:
void
引数:
type - java.lang.String
クローズ対象のタイプを指定します。いずれも、管理ユーザのコネクションは対象外です。

PRODUCERS : プロデューサ利用のコネクションをクローズします。
CONSUMER : コンシューマ利用のコネクションをクローズします。
ALL_USER : プロデューサ、あるいは、コンシューマが利用しているコネクションをクローズします。
ONE : 特定のコネクションをクローズします。
値の有効範囲:
CONSUMERS  CONSUMERS
PRODUCERS  PRODUCERS
ALL_USER  ALL_USER
ONE  ONE(指定コネクションのクローズ)

target - java.lang.String
クローズ対象タイプがCONSUMERS、PRODUCERS、ALL_USERの場合は、対象のコネクションが接続している送信先名を指定することができます。送信先名の指定がなかった場合は、JMSサーバ内のすべての送信先が対象となります。
クローズ対象タイプがONEの場合は、対象となるコネクションIDを指定します。


createJmsDestinationGUI (送信先作成)

JMSサーバ上に物理的な送信先を作成します。

詳細:
JMSサーバ上に物理的な送信先を作成します。作成は、JMSサーバの起動中に行う必要があります。
戻り値:
javax.management.ObjectName
引数:
name - java.lang.String
送信先の名前を指定します。
送信先名には、英数字と、「_」、「$」が使えます。先頭の文字として、数字を使うことはできません。

desttype - java.lang.String
送信先のタイプを指定します。指定できるのは、queue、topicのいずれかです。
値の有効範囲:
topic  topic
queue  queue

consumerFlowLimitNum - java.lang.Integer
JMSサーバが一度の処理でコンシューマに配信するメッセージの最大数を指定します。ただし、各コンシューマが使用するコネクションファクトリで指定された制限値の方が低い場合は、その値が優先します。-1は無制限です。
値の範囲:
-1,0-

limitBehavior - java.lang.String
メモリ制限のしきい値に到達したときのJMSサーバの振る舞いを指定します。

FLOW_CONTROL : プロデューサとの間でフロー制御(低速化)を行います。
REMOVE_OLDEST : 最古のメッセージを破棄します(プロデューサがメッセージ削除の通知を受け取ることはありません)。
REMOVE_LOW_PRIORITY : メッセージの有効期限に従い優先度が最低のメッセージを破棄します(プロデューサがメッセージ削除の通知を受け取ることはありません)。
REJECT_NEWEST : 最新のメッセージを拒否します(永続メッセージの場合はプロデューサにメッセージ拒否の例外が発生しますが、非永続メッセージの場合には発生しません)。
値の有効範囲:
FLOW_CONTROL  FLOW_CONTROL
REMOVE_OLDEST  REMOVE_OLDEST
REJECT_NEWEST  REJECT_NEWEST
REMOVE_LOW_PRIORITY  REMOVE_LOW_PRIORITY

maxBytesPerMsg - java.lang.String
1メッセージあたりの最大サイズを指定します。このサイズを超えたメッセージを送信したとき、永続メッセージの場合はプロデューサに例外が発生しますが、非永続メッセージの場合には何も通知されません。

128,128bは128バイトを、128kは128Kバイト(128×1024=131072バイト)、128mは128Mバイト(128×1024×1024=134217728バイト)を表します。-1は無制限です。

maxNumActiveConsumers - java.lang.Integer
キューからの配信が負荷分散されているアクティブコンシューマの最大数を指定します。-1は無制限を意味します。
この指定はキューにのみ有効です。
値の範囲:
-1,1-

maxNumBackupConsumers - java.lang.Integer
アクティブコンシューマの障害時にバックアップするバックアップコンシューマの最大数を指定します。-1は無制限を意味します。
この指定はキューにのみ有効です。
値の範囲:
-1,0-

maxNumMsgs - java.lang.Integer
送信先に滞留可能なメッセージの最大数を指定します。-1は無制限を意味します。
値の範囲:
-1,0-

maxNumProducers - java.lang.Integer
送信先に接続可能なプロデューサ数を指定します。この制限に到達すると、新たなプロデューサは生成できません。-1は無制限を意味します。
値の範囲:
-1,1-

maxTotalMsgBytes - java.lang.String
送信先に滞留可能なメッセージの最大合計サイズ(バイト単位)を指定します。
128,128bは128バイトを、128kは128Kバイト(128×1024=131072バイト)、128mは128Mバイト(128×1024×1024=134217728バイト)を表します。-1は無制限です。

isLocalOnly - java.lang.Boolean
ローカル配信のみかどうかを指定します。送信先の作成後は変更できません。

true:ローカルコンシューマ (送信先が作成されたブローカに接続しているコンシューマ) だけにメッセージを配信するように制限されます。
false:クラスタ内のすべてのコンシューマが配信対象となります。

localDeliveryPreferred - java.lang.Boolean
ローカル配信優先かどうかを指定します。

true:メッセージは、ローカルのJMSサーバにコンシューマが存在しない場合にのみ、リモートコンシューマに配信されます。この場合は、ローカル配信のみかどうかの指定(isLocalOnly)をfalseにする必要があります。
false:ローカル、リモートに関係なく、準備のできているコンシューマへメッセージを配信します。

supportOrderedRedelivery - java.lang.Boolean
メッセージ再配信時の順序保証を行うかどうかを指定します。

true:再配信時の順序保証を行います。接続できるコンシューマ数は1になります。
false:再配信時の順序保証を行いません。

wojmsRedeliveryDelay - java.lang.Integer
メッセージ再配信で、配信の遅延時間を指定します。0は、待ち合わせ無しを意味します。この設定は、JMSサービスの設定より優先されます。
値の範囲:
0-2147483

wojmsRedeliveryLimit - java.lang.Integer
メッセージ再配信回数の上限を指定します。-1は無制限を、0は再配信なしを意味します。この設定は、JMSサービスの設定より優先されます。
値の範囲:
-1,0-

wojmsRedeliveryDestination - java.lang.String
再配信回数を超過したメッセージを転送する送信先名を指定します。ここに指定する送信先は、あらかじめ作成しておく必要があります(自動的に作成されません)。この設定は、JMSサービスの設定より優先されます。

cascade - java.lang.Boolean
送信先リソースを同時に生成するかどうかを指定します。送信先リソースは「JNDI名」(jndiName)に指定された名前で生成し、属性はすべて既定値となります。指定された名前の送信先リソースが既に存在している場合は物理的な送信先のみを生成します。

jndiName - java.lang.String
送信先リソースを同時に生成する場合に、送信先リソースのJNDI名を指定します。指定しなかった場合は「jms/送信先名」で生成します。

props - java.util.Properties
プロパティを指定します。


updateJmsDestinations (送信先の再表示)

送信先の再表示します。

詳細:
自動的に生成された送信先や、クラスタ環境で他のドメインから作成された送信先情報の取得と、表示更新を行います。
戻り値:
void
引数:
なし