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MO名称:
network-listener
定義:
ObjectName
{0}:type=network-listener,config={1},name={2},category=config
CLIName
server.network-config.network-listeners.network-listener.{2}

属性の概要
name (識別名)
リスナの識別用名です
port (ポート番号)
リクエスト受け付け用ポート番号です
enabled (活性状態)
リスナの活性状態を表します
address (バインドするサーバのアドレス)
複数アドレスを持つサーバで、特定のアドレスに対するリクエストのみ許可したい場合に指定します
bind-on-init (DNSルックアップ有無)
DNSルックアップを有効にする場合(true)に設定します (既定値:false)
thread-pool (スレッドプール)
参照するスレッドプールを指定します
transport (トランスポート層のプロトコル)
トランスポート層で使用するプロトコルを表します
protocol (プロトコルの参照先)
参照するプロトコルを指定します

操作の概要
getProperties (プロパティ一覧の取得)
プロパティの一覧を取得します。
setProperty (プロパティの設定)
プロパティの名前と値を設定します。


属性の詳細
name (識別名)

リスナの識別用名です

詳細:
先頭の文字に数字は使えまえん。
型:
java.lang.String

port (ポート番号)

リクエスト受け付け用ポート番号です

詳細:
リスナ受け付け用ポート番号です。有効な値は1-65535です。UNIXで1-1024ポート通信するソケットを作成するためにはスーパーユーザ権限が必要です。
型:
java.lang.String

enabled (活性状態)

リスナの活性状態を表します

詳細:
リスナの活性状態を表します。ただし、仮想サーバ名が __otxadmin のリスナを無効にした場合は、運用管理コンソールが利用できなくなるため、起動時に警告のログを出力します。
型:
java.lang.String
値の有効範囲:
true 
false 

address (バインドするサーバのアドレス)

複数アドレスを持つサーバで、特定のアドレスに対するリクエストのみ許可したい場合に指定します

型:
java.lang.String

bind-on-init (DNSルックアップ有無)

DNSルックアップを有効にする場合(true)に設定します (既定値:false)

詳細:
DNSルックアップを行うかどうかを表します。Webアプリケーションでrequest.getRemoteHost()を使う場合には有効(true)にしてください。既定値は無効(false)です。
型:
java.lang.String
値の有効範囲:
true 
false 

thread-pool (スレッドプール)

参照するスレッドプールを指定します

型:
java.lang.String

transport (トランスポート層のプロトコル)

トランスポート層で使用するプロトコルを表します

型:
java.lang.String

protocol (プロトコルの参照先)

参照するプロトコルを指定します

型:
java.lang.String

操作の詳細
getProperties (プロパティ一覧の取得)

プロパティの一覧を取得します。

詳細:
プロパティの一覧を取得します。
戻り値:
javax.management.AttributeList
引数:
なし

setProperty (プロパティの設定)

プロパティの名前と値を設定します。

詳細:
プロパティの名前と値を設定します。
戻り値:
void
引数:
nameAndValue - javax.management.Attribute
プロパティの名前と値を設定します。