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MO名称:
transport
定義:
ObjectName
{0}:type=transport,config={1},name={2},category=config
CLIName
server.network-config.transports.transport.{2}

属性の概要
tcp-no-delay (TCP遅延なし)
パケット送信の待ち時間を最小限にするか、送信データを待ってパケット送信数を最小限にするかを決めます。
既定値は true (待ち時間を最小限にする)です。
idle-key-timeout-seconds (アイドル・キー・タイムアウト)
アイドル・キーが取り消され、チャネルがクローズされるまでの時間を表します
read-timeout-millis (読み取りタイムアウト)
読取り操作のタイムアウトを表します
display-configuration (表示構成)
trueを設定するとGrizzlyの内部構成をサーバー・ログにフラッシュします。
accept-count (最大接続数)
リクエスト受け付け用ソケットのバックログ値です
enable-snoop (スヌープ)
リクエストとレスポンスの情報をサーバー・ログにダンプします。デバッグに利用できますが、パフォーマンスが大きく低下します
write-timeout-millis (書き込みタイムアウト)
書き込み操作のタイムアウトを表します
buffer-size-bytes (バッファサイズ)
このトランスポートを使用するネットワーク・リスナーが作成した、入力ストリームに使用されるバッファのサイズです
classname (クラス名)
トランスポートの論理を実装するクラスの名前です
acceptor-threads (アクセプタスレッド)
マシンに搭載されているプロセッサの数。値が -1の場合は、Grizzlyがアクセプタ・スレッドの数を計算します。
name (識別名)
トランスポートの識別名です
max-keep-alive-requests (max-keepAlive-requests)
The maximum number of HTTP requests which can be pipelined until the connection is closed by the server.
thread-priority (スレッド優先度)
スレッドの優先順位を指定します。
selection-key-handler (選択キー・ハンドラ)
選択キー・ハンドラのクラス名。空白のままにすると、デフォルトの実装が使用されます。
selector-pool-timeout-millis (セレクタ・ポーリング・タイムアウト)
NIOセレクタがイベント(ユーザー・リクエスト)の待機をブロックするまでの期間を表します
byte-buffer-type (バイト・バッファのタイプ)
トランスポートで使用されるバイト・バッファのタイプ

操作の概要
getProperties (プロパティ一覧の取得)
プロパティの一覧を取得します。
setProperty (プロパティの設定)
プロパティの名前と値


属性の詳細
tcp-no-delay (TCP遅延なし)

パケット送信の待ち時間を最小限にするか、送信データを待ってパケット送信数を最小限にするかを決めます。
既定値は true (待ち時間を最小限にする)です。

詳細:
true にした場合、ソケットオプションの TCP_NODELAY が有効となりパケット送信待ち時間が最小となります。
false にした場合、ソケットオプションの TCP_NODELAY は設定されず、1 つのパケットにできるだけ多くのデータを格納して送信します。このため、パケット送信数を最小限に抑えてネットワーク全体の混雑を緩和することができます。
型:
java.lang.Boolean

idle-key-timeout-seconds (アイドル・キー・タイムアウト)

アイドル・キーが取り消され、チャネルがクローズされるまでの時間を表します

型:
java.lang.String

read-timeout-millis (読み取りタイムアウト)

読取り操作のタイムアウトを表します

型:
java.lang.String

display-configuration (表示構成)

trueを設定するとGrizzlyの内部構成をサーバー・ログにフラッシュします。

型:
java.lang.String

accept-count (最大接続数)

リクエスト受け付け用ソケットのバックログ値です

詳細:
コネクションリクエストを受け付けて待ち合わせをおこなうキューの長さを指定します。このキューがいっぱいになるとリクエストを拒否します。既定値は 60 です。
型:
java.lang.String

enable-snoop (スヌープ)

リクエストとレスポンスの情報をサーバー・ログにダンプします。デバッグに利用できますが、パフォーマンスが大きく低下します

型:
java.lang.String

write-timeout-millis (書き込みタイムアウト)

書き込み操作のタイムアウトを表します

型:
java.lang.String

buffer-size-bytes (バッファサイズ)

このトランスポートを使用するネットワーク・リスナーが作成した、入力ストリームに使用されるバッファのサイズです

型:
java.lang.String

classname (クラス名)

トランスポートの論理を実装するクラスの名前です

型:
java.lang.String

acceptor-threads (アクセプタスレッド)

マシンに搭載されているプロセッサの数。値が -1の場合は、Grizzlyがアクセプタ・スレッドの数を計算します。

型:
java.lang.String

name (識別名)

トランスポートの識別名です

型:
java.lang.String

max-keep-alive-requests (max-keepAlive-requests)

The maximum number of HTTP requests which can be pipelined until the connection is closed by the server.

詳細:
The maximum number of HTTP requests which can be pipelined until the connection is closed by the server.
型:
java.lang.String

thread-priority (スレッド優先度)

スレッドの優先順位を指定します。

詳細:
スレッドの優先順位を指定します。
型:
java.lang.String

selection-key-handler (選択キー・ハンドラ)

選択キー・ハンドラのクラス名。空白のままにすると、デフォルトの実装が使用されます。

型:
java.lang.String

selector-pool-timeout-millis (セレクタ・ポーリング・タイムアウト)

NIOセレクタがイベント(ユーザー・リクエスト)の待機をブロックするまでの期間を表します

型:
java.lang.String

byte-buffer-type (バイト・バッファのタイプ)

トランスポートで使用されるバイト・バッファのタイプ

型:
java.lang.String

操作の詳細
getProperties (プロパティ一覧の取得)

プロパティの一覧を取得します。

詳細:
プロパティの一覧を取得します。
戻り値:
javax.management.AttributeList
引数:
なし

setProperty (プロパティの設定)

プロパティの名前と値

詳細:
プロパティの名前と値を設定します。
戻り値:
void
引数:
nameAndValue - javax.management.Attribute
プロパティの名前と値を設定します。