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MO名称:
JobRequestQueueMO
定義:
ObjectName
{0}:J2EEServer={1},category=runtime,j2eeType=JobRequestQueueMO,name={2}
CLIName
domain.bssystem.job-request-queue.{2}

属性の概要
name (名前)
ジョブリクエストキューの名前です。
initialSize (初期サイズ)
ジョブリクエストキューの初期サイズです。
maxSize (最大サイズ)
ジョブリクエストキューの最大サイズです。初期サイズ以上の値である必要があります。
size (サイズ)
ジョブリクエストキューが保持しているジョブリクエスト数です。
status (稼動状態)
ジョブリクエストキューの稼動状態です。
autoEnable (ドメインエージェント起動時自動有効化)
有効にした場合(trueの場合)、ドメインエージェント起動時にジョブリクエストキューを有効化します。
blockingStatus (閉塞状態)
ジョブリクエストキューの現在の閉塞状態です。OPENの場合、リクエストの挿入と取得の両方が行える状態です。CLOSEの場合、リクエストの挿入と取得のいずれも行えない状態です。IN_CLOSEの場合、リクエストの取得のみが行え、挿入は行えない状態です。OUT_CLOSEの場合、リクエストの挿入のみが行え、取得は行えない状態です。
initialBlockingStatus (初期閉塞状態)
ジョブリクエストキューの初期閉塞状態です。ジョブリクエストキューは有効化後に指定された閉塞状態となります。OPENの場合、リクエストの挿入と取得の両方が行える状態です。CLOSEの場合、リクエストの挿入と取得のいずれも行えない状態です。IN_CLOSEの場合、リクエストの取得のみが行え、挿入は行えない状態です。OUT_CLOSEの場合、リクエストの挿入のみが行え、取得は行えない状態です。
type (種別)
ジョブリクエストキューの種別です。PRIORITYの場合、ジョブ開始順序の優先度制御が有効になります。FIFOの場合、ジョブリクエストの優先度は無視されます。
policyName (ジョブ実行先振分ポリシ名)
ポリシ名は、ポリシアーカイブファイルの拡張子を除くファイル名です。
dispatchRetryInterval (ジョブ開始要求リトライ間隔)
ジョブ開始要求でエラーが発生した場合に、次のジョブ開始要求を行うまでの待ち合わせ時間です。ジョブ開始要求リトライ間隔は、ジョブ開始要求でエラーが発生する毎に、「ジョブ開始要求リトライ間隔増分」加算されます。「ジョブ開始要求リトライ間隔上限時間」に達した場合、「ジョブ開始要求リトライ間隔」は、「ジョブ開始要求リトライ間隔上限」の設定値で固定され、以後加算されません。「ジョブ開始要求リトライ間隔」は、ジョブ開始要求が正常終了すると、設定値に戻ります。(単位:秒)
dispatchRetryIntervalIncrement (ジョブ開始要求リトライ間隔増分)
ジョブ開始要求でエラーが発生した場合に、「ジョブ開始要求リトライ間隔」を増加させる時間です。(単位:秒)
dispatchRetryLimitInterval (ジョブ開始要求リトライ間隔上限)
ジョブ開始要求リトライ間隔上限は、ジョブ開始要求でエラーが発生した場合に、次のジョブ開始要求を行うまでの待ち合わせ間隔の上限時間です。(単位:秒)
dispatchRetryLimitCount (ジョブ開始要求リトライ回数)
ジョブ開始要求でエラーが発生した場合に、ジョブ開始要求のリトライを行う単一のジョブリクエストあたりの上限回数です。0の場合:ジョブ開始要求のリトライは行われません。-1の場合:無制限にジョブ開始要求のリトライを行い続けます。(単位:回)
dispatchRetryOverMode (ジョブ開始要求リトライオーバ時の動作モード)
ジョブ開始要求リトライオーバ時の動作モードは、ジョブ開始要求がリトライオーバとなった場合の振舞いです。ERRORの場合、当該ジョブリクエストをエラー終了させます。PUSH_BACKの場合、当該ジョブリクエストをジョブリクエストキューへ差し戻します。PUSH_BACK_WITH_PRIORITY_DOWNの場合、当該ジョブリクエストの優先度を下げた上で、ジョブリクエストキューへ差し戻します。
conditionsForAcceptingJobRequest (ジョブリクエスト受領条件)
ジョブリクエスト受領条件は、受け入れるジョブリクエストの条件を表す文字列の配列です。配列の要素には、ジョブリクエストパスパターンを指定することも可能です。配列の要素に=が含まれている場合、ジョブリクエストパラメータと解釈します。その他の場合はジョブリクエストパスパターンと解釈します。

操作の概要
remove (削除)
ジョブリクエストキューを削除します。
close (閉塞)
ジョブリクエストキューを閉塞します。
open (閉塞解除)
ジョブリクエストキューを閉塞解除します。
disable (無効化)
ジョブリクエストキューを無効化します。
enable (有効化)
ジョブリクエストキューを有効化します。


属性の詳細
name (名前)

ジョブリクエストキューの名前です。

型:
java.lang.String

initialSize (初期サイズ)

ジョブリクエストキューの初期サイズです。

型:
java.lang.Integer
最小値:
2
最大値:
2147483647

maxSize (最大サイズ)

ジョブリクエストキューの最大サイズです。初期サイズ以上の値である必要があります。

型:
java.lang.Integer
最小値:
2
最大値:
2147483647

size (サイズ)

ジョブリクエストキューが保持しているジョブリクエスト数です。

型:
java.lang.Integer

status (稼動状態)

ジョブリクエストキューの稼動状態です。

型:
java.lang.String

autoEnable (ドメインエージェント起動時自動有効化)

有効にした場合(trueの場合)、ドメインエージェント起動時にジョブリクエストキューを有効化します。

型:
java.lang.Boolean

blockingStatus (閉塞状態)

ジョブリクエストキューの現在の閉塞状態です。OPENの場合、リクエストの挿入と取得の両方が行える状態です。CLOSEの場合、リクエストの挿入と取得のいずれも行えない状態です。IN_CLOSEの場合、リクエストの取得のみが行え、挿入は行えない状態です。OUT_CLOSEの場合、リクエストの挿入のみが行え、取得は行えない状態です。

型:
java.lang.String

initialBlockingStatus (初期閉塞状態)

ジョブリクエストキューの初期閉塞状態です。ジョブリクエストキューは有効化後に指定された閉塞状態となります。OPENの場合、リクエストの挿入と取得の両方が行える状態です。CLOSEの場合、リクエストの挿入と取得のいずれも行えない状態です。IN_CLOSEの場合、リクエストの取得のみが行え、挿入は行えない状態です。OUT_CLOSEの場合、リクエストの挿入のみが行え、取得は行えない状態です。

型:
java.lang.String
値の有効範囲:
OPEN  OPEN
CLOSE  CLOSE
IN_CLOSE  IN_CLOSE
OUT_CLOSE  OUT_CLOSE

type (種別)

ジョブリクエストキューの種別です。PRIORITYの場合、ジョブ開始順序の優先度制御が有効になります。FIFOの場合、ジョブリクエストの優先度は無視されます。

型:
java.lang.String
値の有効範囲:
PRIORITY  PRIORITY
FIFO  FIFO

policyName (ジョブ実行先振分ポリシ名)

ポリシ名は、ポリシアーカイブファイルの拡張子を除くファイル名です。

型:
java.lang.String

dispatchRetryInterval (ジョブ開始要求リトライ間隔)

ジョブ開始要求でエラーが発生した場合に、次のジョブ開始要求を行うまでの待ち合わせ時間です。ジョブ開始要求リトライ間隔は、ジョブ開始要求でエラーが発生する毎に、「ジョブ開始要求リトライ間隔増分」加算されます。「ジョブ開始要求リトライ間隔上限時間」に達した場合、「ジョブ開始要求リトライ間隔」は、「ジョブ開始要求リトライ間隔上限」の設定値で固定され、以後加算されません。「ジョブ開始要求リトライ間隔」は、ジョブ開始要求が正常終了すると、設定値に戻ります。(単位:秒)

型:
java.lang.Integer
最小値:
0
最大値:
3600

dispatchRetryIntervalIncrement (ジョブ開始要求リトライ間隔増分)

ジョブ開始要求でエラーが発生した場合に、「ジョブ開始要求リトライ間隔」を増加させる時間です。(単位:秒)

型:
java.lang.Integer
最小値:
0
最大値:
3600

dispatchRetryLimitInterval (ジョブ開始要求リトライ間隔上限)

ジョブ開始要求リトライ間隔上限は、ジョブ開始要求でエラーが発生した場合に、次のジョブ開始要求を行うまでの待ち合わせ間隔の上限時間です。(単位:秒)

型:
java.lang.Integer
最小値:
0
最大値:
3600

dispatchRetryLimitCount (ジョブ開始要求リトライ回数)

ジョブ開始要求でエラーが発生した場合に、ジョブ開始要求のリトライを行う単一のジョブリクエストあたりの上限回数です。0の場合:ジョブ開始要求のリトライは行われません。-1の場合:無制限にジョブ開始要求のリトライを行い続けます。(単位:回)

型:
java.lang.Integer
最小値:
-1
最大値:
60

dispatchRetryOverMode (ジョブ開始要求リトライオーバ時の動作モード)

ジョブ開始要求リトライオーバ時の動作モードは、ジョブ開始要求がリトライオーバとなった場合の振舞いです。ERRORの場合、当該ジョブリクエストをエラー終了させます。PUSH_BACKの場合、当該ジョブリクエストをジョブリクエストキューへ差し戻します。PUSH_BACK_WITH_PRIORITY_DOWNの場合、当該ジョブリクエストの優先度を下げた上で、ジョブリクエストキューへ差し戻します。

型:
java.lang.String
値の有効範囲:
ERROR  ERROR
PUSH_BACK  PUSH_BACK
PUSH_BACK_WITH_PRIORITY_DOWN  PUSH_BACK_WITH_PRIORITY_DOWN

conditionsForAcceptingJobRequest (ジョブリクエスト受領条件)

ジョブリクエスト受領条件は、受け入れるジョブリクエストの条件を表す文字列の配列です。配列の要素には、ジョブリクエストパスパターンを指定することも可能です。配列の要素に=が含まれている場合、ジョブリクエストパラメータと解釈します。その他の場合はジョブリクエストパスパターンと解釈します。

型:
java.lang.String[]

操作の詳細
remove (削除)

ジョブリクエストキューを削除します。

戻り値:
void
引数:
なし

close (閉塞)

ジョブリクエストキューを閉塞します。

戻り値:
void
引数:
blockTarget - java.lang.String
閉塞操作の対象を指定します。INを指定した場合、リクエストの挿入を閉塞します。OUTを指定した場合、リクエストの取得を閉塞します。空白を指定した場合、リクエストの挿入と取得の両方を閉塞します。
値の有効範囲:
IN 
OUT 
 


open (閉塞解除)

ジョブリクエストキューを閉塞解除します。

戻り値:
void
引数:
blockTarget - java.lang.String
閉塞操作の対象を指定します。INを指定した場合、リクエストの挿入を閉塞解除します。OUTを指定した場合、リクエストの取得を閉塞解除します。空白を指定した場合、リクエストの挿入と取得の両方を閉塞します。
値の有効範囲:
IN 
OUT 
 


disable (無効化)

ジョブリクエストキューを無効化します。

戻り値:
void
引数:
なし

enable (有効化)

ジョブリクエストキューを有効化します。

戻り値:
void
引数:
なし