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MO名称:
TransactionService -  Transactionサービス
定義:
ObjectName
{0}:J2EEServer={1},j2eeType=TransactionService,name={2},category=runtime
CLIName
server.transactionservice

属性の概要
rcs-cpp-port (RCS(C++)ポート番号)
C++ AP用RCSプロセスで使用するポート番号です(既定値:5965)。
rcs-cpp-startup (C++ AP用のRCSを自動起動)
C++ APを用いてトランザクション管理を行う場合(true)はTransactionサービス起動時にC++ AP用RCSプロセスを自動起動します(既定値:自動起動しない)。
rcs-java-startup (Java AP用のRCSを自動起動)
Java APを用いてトランザクション管理を行う場合(true)はTransactionサービス起動時にJava AP用RCSプロセスを自動起動します(既定値:自動起動する)。
rcs-proxy-startup (クライアントトランザクションを動作)
クライアントトランザクションを動作させる場合(true)は指定します(既定値:動作させない)。
persistent-file-size (永続ファイルのサイズ)
永続ファイルのサイズです(単位:キロバイト、既定値:1024キロバイト)。
trace-file-path (トレース情報出力先ディレクトリ)
RCSプロセスのトレース情報が出力されるディレクトリです。
trace-size (トレースファイルサイズ)
RCSプロセスが出力するトレースファイルのサイズです(単位:キロバイト、既定値:1024キロバイト)。
trace-level (トレースレベル)
RCSプロセスが出力するトレースのレベルです(既定値:2)。
trace-init (トレースファイル初期化)
Transactionサービス起動時にRCSプロセスが出力したトレースファイルの内容を初期化するかどうかを指定します(既定値:初期化しない)。
retry-num (コミットリトライ回数)
コミット失敗時にリトライする回数です(既定値:5回)。
retry-interval (コミットリトライ間隔)
コミットをリトライする際の間隔時間です(単位:秒)。
tx-timeout (トランザクションタイムアウト時間)
トランザクションのタイムアウト時間です(単位:秒、既定値:600秒)。
recover-start-timer (トランザクション復旧開始時間)
Transactionサービス起動直後に復旧されたトランザクションについて、復旧が完了してからトランザクションの完了処理を自動的に開始するまでの時間です(単位:秒、既定値:60秒)。
recovery-time (リソース復旧開始時間)
障害などによってリソースへのコミット指示が行われない場合に、リソースが復旧を開始するまでの時間です(単位:秒、既定値:60秒)。
recovery-interval (リソース復旧間隔時間)
リソースが復旧に失敗した場合に、次に復旧処理をリトライするまでの間隔です(単位:秒、既定値:2秒)。
monitorAutoStart (アライブチェックモニタの自動登録)
アライブチェックモニタの自動登録を行います(既定値:自動登録を行わない)。
state (状態)
状態を表示します。
monitorGranularityPeriod (監視間隔(ミリ秒単位))
監視間隔(ミリ秒単位)
monitorRunningWaitPeriod (イベントを連続発生させる間隔(ミリ秒単位))
監視対象リソースがアライブ中でない状態が続く場合にイベントを発生させる間隔(ミリ秒単位)。0の場合このイベントは発生しない

操作の概要
start (Transactionサービスの開始)
Transactionサービスを起動します
stop (Transactionサービスの停止)
Transactionサービスを停止します


属性の詳細
rcs-cpp-port (RCS(C++)ポート番号)

C++ AP用RCSプロセスで使用するポート番号です(既定値:5965)。

詳細:
「C++ AP用のRCSを自動起動する」をチェックした場合は必ず指定してください。他のプロセスで使用されていない番号を指定してください。
型:
java.lang.Integer
値の範囲:
1-65525

rcs-cpp-startup (C++ AP用のRCSを自動起動)

C++ APを用いてトランザクション管理を行う場合(true)はTransactionサービス起動時にC++ AP用RCSプロセスを自動起動します(既定値:自動起動しない)。

詳細:
Express、Foundationではチェックできません。
型:
java.lang.Boolean

rcs-java-startup (Java AP用のRCSを自動起動)

Java APを用いてトランザクション管理を行う場合(true)はTransactionサービス起動時にJava AP用RCSプロセスを自動起動します(既定値:自動起動する)。

詳細:
Java版RCSプロセスをTransactionサービス起動時に自動的に起動するか指定します。 JavaアプリケーションでTransactionサービス(OTS)を 利用したトランザクション管理を実施する場合はチェックしてください。この項目の変更はTransactionサービスの再起動後から有効となります。
型:
java.lang.Boolean

rcs-proxy-startup (クライアントトランザクションを動作)

クライアントトランザクションを動作させる場合(true)は指定します(既定値:動作させない)。

型:
java.lang.Boolean

persistent-file-size (永続ファイルのサイズ)

永続ファイルのサイズです(単位:キロバイト、既定値:1024キロバイト)。

型:
java.lang.Integer
値の範囲:
1024-2097151

trace-file-path (トレース情報出力先ディレクトリ)

RCSプロセスのトレース情報が出力されるディレクトリです。

型:
java.lang.String

trace-size (トレースファイルサイズ)

RCSプロセスが出力するトレースファイルのサイズです(単位:キロバイト、既定値:1024キロバイト)。

型:
java.lang.Integer
値の範囲:
128-512000

trace-level (トレースレベル)

RCSプロセスが出力するトレースのレベルです(既定値:2)。

型:
java.lang.Integer
値の範囲:
0-5

trace-init (トレースファイル初期化)

Transactionサービス起動時にRCSプロセスが出力したトレースファイルの内容を初期化するかどうかを指定します(既定値:初期化しない)。

型:
java.lang.Boolean

retry-num (コミットリトライ回数)

コミット失敗時にリトライする回数です(既定値:5回)。

型:
java.lang.Integer
値の範囲:
0-32767

retry-interval (コミットリトライ間隔)

コミットをリトライする際の間隔時間です(単位:秒)。

型:
java.lang.Integer
値の範囲:
2-32767

tx-timeout (トランザクションタイムアウト時間)

トランザクションのタイムアウト時間です(単位:秒、既定値:600秒)。

型:
java.lang.Integer
値の範囲:
0-32767

recover-start-timer (トランザクション復旧開始時間)

Transactionサービス起動直後に復旧されたトランザクションについて、復旧が完了してからトランザクションの完了処理を自動的に開始するまでの時間です(単位:秒、既定値:60秒)。

型:
java.lang.Integer
値の範囲:
0-32767

recovery-time (リソース復旧開始時間)

障害などによってリソースへのコミット指示が行われない場合に、リソースが復旧を開始するまでの時間です(単位:秒、既定値:60秒)。

型:
java.lang.Integer
値の範囲:
0-32767

recovery-interval (リソース復旧間隔時間)

リソースが復旧に失敗した場合に、次に復旧処理をリトライするまでの間隔です(単位:秒、既定値:2秒)。

型:
java.lang.Integer
値の範囲:
0-32767

monitorAutoStart (アライブチェックモニタの自動登録)

アライブチェックモニタの自動登録を行います(既定値:自動登録を行わない)。

型:
java.lang.Boolean

state (状態)

状態を表示します。

詳細:
状態を表示します。
状態が数値で示されている場合、その数値は次の意味を持ちます。
0:起動処理中
1:起動中
2:停止処理中
3:停止中
4:起動/停止処理失敗
型:
java.lang.Integer
値の有効範囲:
起動処理中
起動中
停止処理中
停止
起動停止処理失敗

monitorGranularityPeriod (監視間隔(ミリ秒単位))

監視間隔(ミリ秒単位)

詳細:
アライブチェックモニタの監視間隔(ミリ秒単位)
型:
java.lang.Long
最小値:
500

monitorRunningWaitPeriod (イベントを連続発生させる間隔(ミリ秒単位))

監視対象リソースがアライブ中でない状態が続く場合にイベントを発生させる間隔(ミリ秒単位)。0の場合このイベントは発生しない

詳細:
監視対象リソースがアライブ中でない状態が続く場合にイベントを発生させる間隔です(ミリ秒単位)。0の場合このイベントは発生しません。
型:
java.lang.Long
最小値:
0

操作の詳細
start (Transactionサービスの開始)

Transactionサービスを起動します

詳細:
Transactionサービスを開始します
戻り値:
void
引数:
なし

stop (Transactionサービスの停止)

Transactionサービスを停止します

詳細:
Transactionサービスを停止します
戻り値:
void
引数:
なし