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MO名称:
WebOTXCORBAModule -  WebOTX AS CORBA モジュール
定義:
ObjectName
{0}:j2eeType=WebOTXCORBAModule,name={3},WebOTXCORBAApplication={2},server={1},category=runtime
CLIName
applications.corba-applications.{2}.{3}

属性の概要
componentInitializationFunction (コンポーネント初期化関数)
コンポーネント初期化関数(Javaの場合は初期化クラス)を1023文字以内で指定します。IDLコンパイラ(woi2j,woigenxx)でソースを自動生成した場合、指定の必要はありません。
iffile (ifファイル)
CORBAサーバアプリケーションのifファイル名を指定します。共有コンポーネントとして配備されているifファイルを指定して配備することもできます。
updateTime (更新日時)
サーバアプリケーションの更新日時です。
filesize (サイズ)
サーバアプリケーションのファイルサイズです。(単位:Byte)
moduleAutoStart (自動起動設定)
プロセスグループ起動時にモジュールを起動するかどうかを指定します。(既定値:する)
useSharedIF (共有コンポーネントのifファイルを参照する)
共有コンポーネントのifファイルを使用するかどうかを指定します。
sharedComponentList (使用する共有コンポーネント)
モジュールが使用する共有コンポーネントを指定します。配備済みの共有コンポーネントの中から、アプリケーションで利用する言語にあった共有コンポーネントを指定してください。
lang (アプリケーションの種類)
動作するアプリケーションの種類です。プロセスグループ作成後に変更することはできません。
state (状態)
モジュールの起動状態です。
idleTime (モジュールアイドル時間)
モジュール配下のオペレーションが最後に呼ばれた時刻からの経過時間を示します。(単位:秒)
activeObjects (アクティブオブジェクト数)
モジュール内のアクティブオブジェクト数を表示します。ステートフルの場合、この値が0となっている時は利用しているクライアントが無いことを意味します。
eventProvider (イベント処理の可否)
チェックされている場合、管理対象内でのイベント発生時における通知(Notification)の発行処理が行われます。

操作の概要
enable (活性化)
モジュールを利用可能にします
disable (閉塞)
モジュールを利用不可にします。


属性の詳細
componentInitializationFunction (コンポーネント初期化関数)

コンポーネント初期化関数(Javaの場合は初期化クラス)を1023文字以内で指定します。IDLコンパイラ(woi2j,woigenxx)でソースを自動生成した場合、指定の必要はありません。

型:
java.lang.String
最小文字列長:
0
最大文字列長:
1023

iffile (ifファイル)

CORBAサーバアプリケーションのifファイル名を指定します。共有コンポーネントとして配備されているifファイルを指定して配備することもできます。

型:
java.lang.String

updateTime (更新日時)

サーバアプリケーションの更新日時です。

型:
java.lang.String

filesize (サイズ)

サーバアプリケーションのファイルサイズです。(単位:Byte)

型:
java.lang.Long

moduleAutoStart (自動起動設定)

プロセスグループ起動時にモジュールを起動するかどうかを指定します。(既定値:する)

詳細:
運用管理コマンド(otxadmin)では、「プロセスグループ起動時にモジュールを起動する/しない」をtrue/falseで設定します。
型:
java.lang.Boolean

useSharedIF (共有コンポーネントのifファイルを参照する)

共有コンポーネントのifファイルを使用するかどうかを指定します。

詳細:
運用管理コマンド(otxadmin)では、「共有コンポーネントのifファイルを使用する/しない」をtrue/falseで設定します。
型:
java.lang.Boolean

sharedComponentList (使用する共有コンポーネント)

モジュールが使用する共有コンポーネントを指定します。配備済みの共有コンポーネントの中から、アプリケーションで利用する言語にあった共有コンポーネントを指定してください。

型:
java.lang.String[]

lang (アプリケーションの種類)

動作するアプリケーションの種類です。プロセスグループ作成後に変更することはできません。

型:
java.lang.Integer
値の有効範囲:
CORBA Java
CORBA C++
15  CORBA Visual C++ 2008
14  CORBA Visual C++ 2005
13  CORBA Visual C++ .NET 2003
12  CORBA Visual C++ .NET 2002

state (状態)

モジュールの起動状態です。

詳細:
状態と数値は以下の通りに対応します。
0:起動処理中
1:起動中
2:停止処理中
3:停止中
4:起動/停止処理失敗
型:
java.lang.Integer
値の有効範囲:
起動処理中
起動中
停止処理中
停止
起動停止処理失敗

idleTime (モジュールアイドル時間)

モジュール配下のオペレーションが最後に呼ばれた時刻からの経過時間を示します。(単位:秒)

型:
java.lang.Long
最小値:
-1

activeObjects (アクティブオブジェクト数)

モジュール内のアクティブオブジェクト数を表示します。ステートフルの場合、この値が0となっている時は利用しているクライアントが無いことを意味します。

型:
java.lang.Integer
最小値:
0

eventProvider (イベント処理の可否)

チェックされている場合、管理対象内でのイベント発生時における通知(Notification)の発行処理が行われます。

型:
java.lang.Boolean

操作の詳細
enable (活性化)

モジュールを利用可能にします

詳細:
モジュールを活性化します。
戻り値:
void
引数:
timeout - java.lang.Integer
タイムアウト値


disable (閉塞)

モジュールを利用不可にします。

詳細:
モジュールを閉塞します。閉塞をするとそのモジュールのオペレーションを呼び出すことができません。
戻り値:
void
引数:
timeout - java.lang.Integer
タイムアウト値